2025年11月2日日曜日

小倉城竹あかり2025

 昨日ですが今年も設営のボランティアに参加してきました。

毎年違う場所の担当になってるので新鮮味があって良いです。

今年の場所ではとなりの商業施設吹き抜けで行われている合唱大会の歌声を聴きながら気分良く作業ができました。エアボリュームとレベルの高い合唱はすばらしいコンテンツですな。

担当している場所では作業がはかどって余裕の進行だったのですが遅れている場所のヘルプに入ったりして残業までやることになり総合的にはよく働いたなと。

おかげで会場を見物する余裕が全くなかった。(笑)

そろそろこのボランティア参加も最後にしようと思う。



2025年11月1日土曜日

ペリーヌ物語 BD-BOX

 TVアニメ ペリーヌ物語のBD-BOXが発売になっているので取り寄せました。

ペリーヌ物語は今までDVDでしか発売されておらず待望のBD化です。
世界名作劇場が世に出てから50周年記念として当作品と「フランダースの犬」「赤毛のアン」「ロミオの青い空」の4タイトルが発売されています。赤毛のアンは以前発売されたBD-BOXを所有しています。

今回発売されたシリーズはコンパクトボックスということでBD4枚に全53話が収録されています。ディスク収納ケースは2つだけとこのシンプルさはいいですね。昨今の無駄に大きなパッケージでファンからお金をむしり取ろうとするパッケージとは真逆な製品。
1枚に最大14話収録されているけどクオリティ的にはとくに悪くありません。むしろ半世紀近く前のTVアニメ作品がこれだけのハイクオリティで鑑賞できることに感無量な感じ。

世界名作劇場は年始めにスタートし年末に終了する1年スパンのシリーズです。それで53話あるということは一週も休むことなく手書きのアニメーションを完成させているということになります。現在の常識では考えられないハードな仕事だったと想像します。

パッケージの形態からも私のようなおっさんではなくて現代の子供に観てもらうのをメーカー側は想定しているような気がしますが内容はむしろ人生経験が豊富な大人の方が深く共感できるのではないかと思っています。


2025年10月19日日曜日

Rタイヤの交換

 昨日GIXXER250のRタイヤを交換してきました。

今まで履いていたのはブリヂストン TS100H 走行8000kmというところ。

側面にほぼスリップサインが出ている感じ。ライフが想定より短いけどこの状態でもグリップ感はあまり変わらない印象。タイヤ全体をだいたいまんべんなく使えてると思う。GIXXER250の場合上げてるステップやスタンドが設地するまで寝かせてもRタイヤはアマリングが出来ている。

新しく履いたのはフロントと同じミシュラン パイロットストリート。

GSR750ではロード5を使ってるけどGIXXER250+パイロットストリートも個人的には最高の組合せだと思う。グリップ感は素晴らしいし減らないし。実に運転が楽しいタイヤです。


バルブもサービスで横取だしタイプに交換してもらいました。フロントはすでに変わってます。
エア圧の調整をやる人にはなにげに便利なパーツです。

今日はGSR750でツーリングに出る予定だったのですがあいにくの天気で中止になりました。雨の合間にGSR750で散歩してこようと思う。

2025年10月18日土曜日

調整あれこれ2510

 ・スクリーン取付の強化

現状使っている135インチのエリートスクリーンは重量が20kgほどで取付に特に難があるわけではないけれど、将来もっと重いスクリーンにも対応できるように取付を強化しました。

ゴールデンウイークに小倉昭和館に映画を観に行って映像の明るさの違いに結構ショックを受けたことで昭和館で使っているスクリーンを調べてみてるとスチュワート製ぽい。スチュワート製スクリーンは調べてみてもあまり有効な情報が得られなくて分かっていることは

・とても重い。140インチクラスだと40~50kgくらい

・とても高価。200万くらい

映像の良さに関しては間違いないけど価格がエリートスクリーンと比べて10倍くらいするのと図面などの資料が全く出てこないので検討が難しい。ホーム用とは違って劇場などのビルトインのみ想定しているのかオーナーが自宅にインストールすることは想定してないっぽい。スクリーン生地が厚いのは音響的に不利だし、織物と違って穴が開いているのは画質的に不利(近い距離の視聴だと)だし情報は少ないしでなんとも悩ましいブランドです。しかし将来的にはチャレンジしたいブランドではあります。


・ディレイの確認

マルチチャンネル各スピーカーはリスニングポイントから等距離設置が理想かもしれないけどうちではもちろんそんな設置はやってないので距離の差分はAVプリの距離設定できちんと合わせている。しかしSPの設置はまるっきりでたらめな設置ではなくて一層と二層はエンクロージャー面が合うようにまではこだわっている(それが正しいかどうかは別として)。この設置でディレイを入れなかったらどんな再生になるのか気になって試してみることにした。

前側はセンタースピーカの距離で統一し、後ろ側はサラウンドスピーカーの距離で統一してみた。

結果から書くとこれはNG。
音像が空間に浮かび上がる様が減退してしまって「ただ音が鳴ってるだけ」の状態になってしまう。ついでに後ろ側のSP距離を全部ゼロ(正確には0.06m)に設定し前側のSP距離をその差分に設定してみたけどほぼ感触は変わらなかった。
タイムアライメントを電気的に補正するのは好ましくないという意見もたまに見かけますが、頼りすぎるのは駄目かもしれないけど補正は入れた方が絶対に良いですね。マルチチャンネル特有の音像の彫刻のようなたたずまいを実現するには不可欠です。


2025年10月11日土曜日

ルーターを更新

 家では一つだけ有線ルーターを使ってますがもう10年以上前に発売されたもの(バッファロー BHR-4GRV2)でセキュリティ的にも時代遅れっぽいのでそろそろ更新しようかというところ。

どうせならオーディオに有利そうなものにしたいのでそういうものが発売されるのをずっと待ってたけど追加で下流に接続するようなものしか出てこなさそう。

ハブはSFP+ポート付のものを使っているのでそれではルーターもSFP+ポートが付いているものを調べてみると2つほど良さそうなものがある。

 

だけど前者は手に入りにくいしデザイン的に使えない。後者は私の用途ではオーバースペック。ということで諦めて汎用のホーム用のルーターを手配した。

エレコムの製品(WRC-X3000GS3-B)。

本当は有線ルーターが欲しいのですが今時そんなものは業務用でしか売ってない。もったいないけど設定でWIFI機能はOFFにして使います。

WIFIは別途アクセスポイントをつないで使うときだけ電源をいれています。セキュリティの面もあるけどオーディオ的にもそっちの方が有利だと思っている。

以前fidataのNASをWIFIコントロールで送り出し機器として使ったときに音も使い勝手も悪かったのでWIFIはコントロールといえどもうちではオーディオには使えないと判断しました。動作も安定しないしね。なので将来的にもファイル再生はリモコンで操作できる機器しか使うつもりはないです。

2025年9月28日日曜日

キングダム

 原泰久さんが書いているコミックのキングダムを読んでいます。少しずつ4ヶ月程かけて60巻まで読みました。現在76巻まで発売されています。

何も前知識はなくて長く書き続けている連載なので内容は多分面白いだろうと思って読み始めました。実写版の映画はさわりだけ見たことがありますが私には合いませんでした。

紀元前200年頃の中国が舞台で有名な三国志よりも古い時代が背景の物語。秦が中華を統一するお話を最初から描く壮大な話。主人公の信が下僕の身分からスタートし出世していく物語でもある。読んでいると「努力・友情・勝利」のジャンプの王道を行く作品ですごく元気をもらえる作品です。

60巻は当初からの眼下の敵でありライバルでもあった趙の国との争いに一区切りがついたタイミングです。最初から知の李牧(りぼく)、武の龐煖(ほうけん)という絶対的な強者を登場させているのでこの山をどう攻略するかはやはり大きな見所です。

作中秦の将軍王翦(おうせん)が自軍の評価として「手駒の差」を上げていますがこの評価は秦の将軍たちにもそのまま当てはまり秦にはとても実力と魅力が大きいキャラクター達がそろっている。この将軍たちがこれからどう活躍していくのかと思うとこの作品はこれからもやはり目が離せない。

54巻の巻末に作者の自己紹介を文章で記されていますが漫画家としてデビューする前に短いけれどSEとして働いていたエピソードが記されています。ブラック?な職場として名高い現場でもまれたことがこの作品の表現に影響していることは想像できます。それから佐賀県の基山町出身で旧芸工大を卒業されているのも親近感があっていいです。これからもお仕事頑張ってください。

2025年9月27日土曜日

庭の竹を伐採

 切った竹を束ねてシアター部屋のルムアコに利用したりしてたけどその庭の竹を完全に除去しようとしています。

もともとなぜ竹を切るようにしたかといえばとなりに植えているもみじと喧嘩してしまっていてどちらを残すかと考えるとやっぱもみじだろうということで竹を切っています。

竹を切るのは簡単なんだけど残った根がやっかいです。根は地面から完全に盛り上がってしまうくらい大きくなってますが面積も拡大傾向であらぬ場所にまで根を伸ばしてしまう。毎年どこかしら竹の根を処理する必要があるくらいです。竹の処理に関してはネットを調べてみると農薬を使ったりする方法が出てきますが周りの木に影響するようなそんな方法はとりたくはない。

ということで地道に根を少しずつ削っていく方法で処理しています。

根を切るために安価なレシプロソーを購入したけどパワーはともかくバッテリーがすぐなくなるのでほんとに少しずつしか作業は進みません。暑いのでまあそれでちょうどいいですが。

接地極を埋設するための穴を掘ったときもそうですが穴を掘る作業は進めるにつれてどんどん作業面が低くなっていくのが悩ましいところです。深い穴を掘りたければ自分が穴に入って掘り進めますが、つるはしを振り回せるほどのスペースの余裕を確保したければ直径がどのくらい大きくなるか想像してみれば大変さが想像できると思う。
竹の根も掘って行くにつれて作業面が低くなっていくので腰がとってもつらい(笑)。まあぼちぼち進めます。