2025年6月15日日曜日

ファイル再生のやり方

 今日はバイクツーリングのお誘いがあったのですが左腕の調子が悪いのと天気が心配なのでキャンセルしてます。天気はどうやら大丈夫そうな感じですね。この後でGSR750を持ち出して散歩してこようと思います。

うちの音楽再生は主にCDをfidataに読み込ませながらAVプリでファイルを読みに行って再生するというスタイルです。

過去にfidataのUSB出力をDDCで同軸に変換してAVプリに同軸入力してPCでコントロールして再生するというやり方を試したことがありましたが面倒な割に音はたいしたことなくてまあこんなもんでしょうというところでした。

最近知ったのですがfidataとAVプリをLANで接続したままfidataから送り出す形で再生できることを知りました。9年もたって今頃気付くのはちょっと恥ずかしいですね。

ということで試しに日ごろ全然使っていないタブレットを持ち出してきてアプリは fidata app を使って再生してみました。特に悩むこともなく簡単に音は出ました。

出てきた音はボリュームが大きめでシームレスな感じの音。
一聴良さそうな気がするのですがなんだかのっぺりしていて2次元的なサウンド。時々音が途切れることがあるのは大きなマイナス点ですね。
シアター部屋では日頃WIFIのアクセスポイントは電源を切っていて使用しないので音楽を聴くために

・WIFIを立ち上げる
・タブレットを持ってくる
・タブレットでの音楽再生でプレイリストを使うのはなじめない(ストップボタンがないのは致命的)
・タブレットのバッテリー残量が気になるのでいちいちスリープモードを使う必要がある

とか悩ましい点が多いですね。
今の再生環境だとミニディスプレイを持ち出す手間がありますがやっぱリモコンでCDプレーヤと同じような操作で再生できる方が簡単でいいです。なぜか音質も安定感もこっちの方が上だし。

ちまたでは使う必要のない箱をたくさん置いたりアクセサリーに投資したりと涙ぐましい?努力をしないとファイル再生やストリーミング再生がまともに出来ないみたいで私はそういうのに付き合うのは趣味じゃないなあ。

音楽再生くらい気楽に簡単にやりたいものです。

庭に咲いたあじさいは今年はピンク色でした。


2025年6月14日土曜日

調整あれこれ2506

 ・反射板を試してみる

WINDOWSに付属のCopilot先生に5kHz以上の残響について相談してみると何種類か提案してくれますが中でも薄くて固い小片を片持ちで壁に取り付けて反射板とするやり方が一番簡単そうです。ちなみにCopilot先生は式など知らなくても面倒くさい計算をテキパキとやってくれるので何か設計するのに大変便利です。油断すると間違った回答してますけど。

で手持ちの材料では使ってないCFRP板があるので試してみました。

だけど結果はNG。音叉と違ってはっきりと音色を乗せてきますがくどすぎて違和感がはっきりと乗ってきます。帯域が5千より低いかもしれない。もっと小さい小片じゃないと駄目っぽい。
聞こえるか聞こえないかの微妙なところを狙うのがよさそう。
まこの程度でやめとこうと思います。


・空き瓶をさらに活用

低域を吸うために始めたけどただ空き瓶を置くだけではそろそろ頭打ちでなにも変わらなくなってきた。前回瓶の口を狭めてみたけどこれも特に変化は感じられなかった。

なので瓶を連結する方向で実験してみることにした。

共鳴器を作るならなにも瓶にこだわらなくてもいいんだけど材料はほんの少しでいいし、工作技術も大して必要ないし要は簡単に作れるのでこのスタイルでやっている。
結果は上々でしばらくこのスタイルで遊べそう。だいたい50Hzくらいをターゲットにしてます。


・KaNaDe作品4番を追加

CD再生用のBDドライブケースの脚はアルファゲルを使っているけどゆらゆらしてボタンを押すのも両手を使ったりして気を遣う必要があり使い勝手が悪い。

なので市販のインシュレータと取り替えたくてKaNaDe作品4番を取り寄せて交換した。AVプリアンプの脚ですでに実績があるのでこれにしました。


KaNaDe作品4番はパフォーマンスはゲルと比べても同等以上のものがあるけどセッティングはやや難しい。クロス溝をきれいに一点で交わるようにセッティングする必要がある。
最初まちがって底板のクロスリブと平行にセッティングしたらパフォーマンスはいまいちでした。
底板にネジ止めすれば比較的簡単だけどそうじゃない場合難易度はかなり高いと思う。ネジ止めしても固定はされなくて回るので機器をラックに入れるときは回らないように細心の注意が必要だけど。
それから添付されていた説明書を読むとKaNaDe作品4番は2セット以上使う必要はないような記述がある。まあ使ってみて害は感じないのでOKとしましょう。
KaNaDeさんは非常に有益な情報を公開してくれているのでそっちの方でも感謝しています。

PioneerはBDドライブの供給をやめてしまったのでもうドライブの更新はない。まあ更新しなくちゃいけないようなシーンがあるかどうか分からないけどもしかしたら今のドライブを一生使うことになるかもしれないですね。

2025年6月1日日曜日

病院通い

 このところ体調が悪く病院通いが続いています。

アレルギー症状を克服してからは風邪もひかなくなったし病院のお世話になることはほぼなくなっていたのですが年をとったせいもあるのかもしれません。

昨年を見てみると

・首や胸回りのこりで整骨院(病院じゃないか)

・足を虫にさされて腫れ上がったので皮膚科

・健康診断の結果再検査で外科(異常なし)

今年は

・コロナに感染し内科

そして最近は

・歯茎の痛みで歯科 かみ合わせの調整と薬を飲んで先週回復しましたがまだ違和感あり

・首や胸回りのこりが悪化して左腕のしびれが出るので昨日整形外科に行った


という流れ。

特に左腕の不調と歯茎痛はダブルで来ているので苦痛はかなりなものです。夜まともに眠ることもできない。

例えばバイクの転倒などで痛めた膝の古傷なんかは筋トレなどで筋力を強化すると克服できるのですが、慢性的に不調のある左腕周りの不調は運動や筋トレ、ストレッチなどでは克服出来ませんでした。

元来病院に行くのは嫌いなのでこの症状に関しても自助努力で克服しようとしたのですがゴールデンウィークあたりから我慢が難しいほどに症状が悪化してきました。

病院の診察では頸椎の異常が疑われるようでレントゲンでは分からなかったので後日別の病院でMRI検査することになりました。

症状の核の部分が分かって根治できれば幸いです。



2025/6/7追記

MRI検査の結果、頸椎にヘルニアがあり神経を圧迫しているということがわかりました。

場所が場所だけに医師も私も手術はできるだけ避けたいところです。

通常この場合、薬を飲んでも症状が回復しないか筋力が著しく低下しているとかでなければ手術はしないそうです。

私の場合は握力を測定すると左右で1kgしか差はありませんでした。一週間薬を服用した結果は痛みやしびれは半分ほど回復したかなというところ。

回復次第ですがどうも一生付き合っていく症状になりそうです。

日常生活で困るのは寝るときに左肩が床面に当たるような姿勢だと必ずしびれが出るのですが、ひどいときはどんな姿勢をとってもしびれが出るときがあります。

それからこれはもう何10年も前からですが座ってじっと動かないような状態が苦手です。背中がこってきてすごく苦痛を感じます。なのでコンサート会場で1時間以上じっと椅子に座っているのは駄目ですね。小倉昭和館の椅子は座り心地がよくてOKでした。

自分のシアター部屋で使っている車用のシートはいくら座っていても大丈夫です。

あとドロップハンドルの自転車に乗っていると激しくしびれて痛みます。バイクに乗っているときのクラッチ操作も微妙にダメージがあります。ずっと握りっぱなしではないのでまあ大丈夫ですが。