2025年8月22日金曜日

病院通い2

 8/16(土)のツーリングの後、本格的に体調を崩して今日までの5日間入院していました。

日曜日なので病院が開いておらずドラッグストアで購入した解熱剤を飲んで様子を見たけど回復の見込みがない。

月曜日に内科を受診してみるとそこでは対応できず紹介状を持って総合病院に行く。

総合病院で診断した結果そのまま入院となりました。

困ったのは入院する気など全くなかったので入院の準備など全くせずに来ていること。

翌日こっそり点滴棒を付けたまま病院を抜け出してシエラに乗り込み一旦家に帰って、電源入れっぱなしの炊飯ジャーの電源を落としたり、替えの下着を用意したりして戻りました。ただ血液が点滴のチューブを半分くらい逆流してしまい使い物にならないものにしてしまって看護師さんには怒られました。よい子はまねしないように。

治療は24時間ひたすら点滴を打ち続けるのを繰り返すだけ。それでもなかなか症状は回復しませんでした。家に一人で倒れていたら食事の支度などやりたくないし回復しないし大変だったと思う。病気を治すことに関してはやっぱ病院は合理的だと思う。

過去には小学生の頃に一度交通事故で入院したことがあるので入院は50年ぶりくらいです。

入院したのは父が8年前に、母が16年前に入院していたのと同じ病院。建屋はたしか2年くらい前に建て替えて新しくなってるので別物ですが。自分がまさかこの病院に入院するとは夢にも思っていませんでした。

入院生活は建屋が新しいこともありたぶんかなり過ごしやすい方だったと思う。それでも救急病棟があるので救急車のサイレンは夜中でもひっきりなしに聞こえてくる。途中で部屋を変わったけど最初の部屋と比べると後の部屋はかなり静かだったので場所の運はありそう。

それから最初の部屋にはとんでもなくマナーの悪い同室者がいて気分は最悪だった。スマホで電話するのはルール違反ではないみたいだけど大きな声で一日中電話してるのはどうかと思う。それで年齢は私より2歳若いだけ(個人情報も勝手にべらべらしゃべってる)。

今年は肉体的な苦痛を感じている時間が異常に長い。厄年なのかな。

2025年8月16日土曜日

ツーリング2508

 今日はGSR750でツーリングに行ってきました。

15:00集合場所を出発で行き先は大分の真玉海岸できれいな夕日を見てこようというところ。

夕方になり日が落ちれば涼しくなっていくのは分かるのですが15:00はさすがに危険な暑さだと思う。 今日は朝から体調が悪かったので参加するかどうか迷ったのですがまあなんとか無事帰ってこれました。

帰着は21:00。今日の走行距離は241km。

今日の走行メンバーは

・V-STROM250SX

・V-STROM650(黒)

・XL750TRANSALP ハーレーとドリームを売ってSV650を手に入れたそうです。SV650はもう絶盤が決まっています。

・GSR750(私) 今日はしんどかった。GSR750を保有するのを諦めたくなってきた。マシンの調子は絶好調ですが私の体が付いてこない。体の節々が痛む。



海岸に行く前に腹ごしらえを。豊後高田市の「瓦籃洞」に17:30に到着。

体調が悪いこともあってカレーライス(600円)をオーダーしました。夏は自分でカレーを作らないので時々食べたくなります。

今日は夕日の見栄えがかなり良い日みたいです。みなさんきれいな写真が撮れたようです。

2025年8月15日金曜日

調整あれこれ2508

 ・SWのクロス値調整

同様の調整は6畳間で4.1chだった頃にやっててその結果を現在でも踏襲しています。SWは60Hzでハイカットしその他のチャンネルはできるだけローカットしない設定です。これはSWの癖っぽさをできるだけ抑えて低域の迫力を出すのにうまくバランス出来たからです。

しかし現在では部屋環境もシステムも9.2chと全く変わっているし、Auro3D氏のブログを眺めていて触発されたこともあり久しぶりにSWのクロス設定を見直してみました。

結論からのべるとSWのハイカットは70Hzでその他のチャンネルは全てローカット70Hzで落ち着きました。SWの音量は9時→9時半に上げています。

この設定のパフォーマンスは中庸という感じで良い意味で癖がない。しかしよく聴くと奥行きの表現は巧みで声も色気があっていい感じです。

SWのBasis13Kのハイカット設定は60~80Hzの間でしか調整できず70Hzはデフォルト設定かもしれません。特に理由がなければ70で使うのが正しいのかも。AVプリの設定ではSWのハイカットは80Hzが最低値になります。ちなみにハイカットを80Hzに設定すると声はよく通るけどSWの癖っぽさが前面に出てきてNGでした。

調整は音楽ソフトで行いますがこれで合わせるとTVアニメの再生なども特に問題はないです。私はアクション大作映画のような遊園地的な作品はほとんど観ないので迫力不足は気にならないです。というかこれで十分いける。




・ルータ電源の省略

ハブ用にDC電源を追加してましたがハブもルータも電圧は12V。ハブ用の電源は出力が2系統ある。ということで今まで使っていたルータ用のDC電源を外してハブ用電源から供給してみました。


結果は成功でこっちの方が音が良い。外したDC電源で使っていたACケーブルもNAS側のハブ電源用のケーブルとして使えるので一石二鳥でした。こっちも音は適当に使ってたケーブルより全然いいです。

ルータで使ってたDC電源は使っても音はほとんど変わらず、ケーブルや壁コンの方が全然音が変わってたのでまあそういうことなんだと納得した次第。箱を一つ減らすことが出来てスペース効率も良いです。

2025年8月14日木曜日

8耐を観て2025

 録画を見終わったので今年も備忘録として記しておきます。

今年はYAMAHAのファクトリーチームが復活したのでHRCと併せて予想通り2強のマッチレース感が強かったですね。タイム的にはそれ程大きな差はないですがHRCは終始トップを走り続けたし燃費がよいのでピット回数も1回少なく済んでいるので横綱チームとして貫禄を見せていました。HRCはレースの直前でI.レクオーナ選手の不参加が決まりライダー2人体制で臨むハンデがあったのを跳ね返した形です。(高橋巧 J.ザルコ)


ただYAMAHAのJ.ミラー選手の追い上げや終盤2度入ったペースカーのタイミングもあり一時YAMAHAがトップを走るシーンもあり結果的には接戦を演じられて盛り上がりました。YAMAHAはマシンの前ウイングが序盤に片方だけ外れた状態になったのですが修復もせずに走りきりました。

それから今年はBMWで参戦しているチームがかなり増えました。昨年までSUZUKIで参戦していたオートレース宇部も今年はBMW。予選はワークスのMotorradよりも上位でした。

個人的に推しているSUZUKIのチームはヨシムラSERTが3位に入りました。ヨシムラは序盤に転倒したのですがすぐにレース復帰しマシンの修復も必要がないくらいの軽傷だったのが幸いでした。攻めた走りで順位をどんどん回復していく姿には熱くなりました。D.リンフット選手は最終スティントでハルクプロの國井選手をちぎる走りで転倒のマイナスを完全にリカバーしてました。


SUZUKIワークスは今年もサステナブルなチームとして参戦していました。一時は5位を走るほどの速さを見せていたのですがA.アレナス選手の転倒でマシンを大破させてしまったので約1時間のロスとなり35位でレースを終えています。SUZUKIワークスのエキゾーストノートサウンドはGSR750とよく似ていて気分が良いです。(笑)


昨年速さを印象づけたDUCATIのKAGAYAMAは今年はトラブル続きで下位に低迷しました。

他の有力なEWCチーム、YARTやTSRもトラブル続出でリタイヤしています。

今年はKAWASAKIトリックスターがいい走りをしてましたね。安定感のある走りでした。


今年もHRCで参戦したザルコ選手は予選はトップタイムでした。レース中のタイムも歴代最速を更新してましたがミラー選手や浦本選手も次々に更新してました。


2025年8月10日日曜日

本の購入

 週末のルーティンとして週1回は行きつけの本屋さんを訪れています。もう30年以上は続いている習慣です。訪れる本屋さんは時代によって違うのですが。

今の本屋さんは20年近く通ってると思うけど今月いっぱいで閉店するそうです。ここに代わる本屋さんは訪れるにはとっても不便な店舗なので実質もう店舗で本を眺めたり購入したりすることができなくなるということ。

ちょっと前にコンビニで雑誌を置かなくなったということを書いたし、その前に同じ店舗で本の取り寄せができなくなって残念に思っていたけどそれとは比較にならない大きなダメージです。

今まで買い続けていた雑誌類は送料無料で宅配サービスがあるけど雑誌1冊を宅配してもらうのは個人的には罪悪感を感じるしセキュリティ上もあまり好ましくない。(置き配指定なので)

カラスがつついて引きずり回して梱包に穴を開けていたこともあるし。(IPカメラで確認出来ました)

街の本屋さんが消えていくのは今に始まったことではなくて今まで比較的大きな店舗を利用できていたのはむしろ恵まれていたのかもしれないけど自分が知らない新しい本と出会う可能性がこれでずっと低くなると思う。

特にコミックの新刊なんてネットでチェックするのは意外と大変なんですよね。自分の趣味と合致する対象を瞬時に絞り込めるのはやっぱ実店舗の新刊コーナーが一番なので。

単価もうなぎ登りだしもう紙の本はオワコンなのかな。

2025年8月2日土曜日

ハブの導入2

 前回はルーター側にハブを設置しましたがパフォーマンスの上昇具合が素晴らしいので今回はNAS+AVプリ側に追加で設置しました。

ハブを設置する前は ルーター → NAS → AVプリ を単純にLANケーブルで接続していたのをわざわざハブを間に2台追加した形です。


ハブ同士はSFP+ポートを使ってAOCケーブル10mで接続します。ここはもともと同じように10mのLANケーブルでルーターとNASを接続していました。
NASとAVプリはLANで直結していたのですがわざわざ両方ハブに接続しています。

オーディオの伝統的な常識なら無駄な経路は御法度ですがネットワークオーディオではそれが通用しない。むしろ飛躍的に良くなります。先日ファイル再生のやり方を実験的に変えてみたけどたぶんプレーヤーをどうこうするよりネットワーク環境を整えてやった方が圧倒的によいパフォーマンスにつながると思う。費用も大してかからないし。

今回もハブ電源が追加になるのでオーディオとは別系統の壁コンセントに接続することにしています。(あくまでネットワークはインフラであってオーディオ扱いはしない)
壁コンセントは汎用のPanasonic製2pinのものでしたが折角なので余り物のオーディオグレード品に交換しました。
壁コンセントはEauRougeでベースはFurutec、プレートはJodelicaとてんでバラバラな組合せ。(笑)

ハブの設置はラックが余っているわけはなくて機器に重ね置きするのも嫌なので床置きにします。ただし杉の角材を買ってきてカットし並べてその上に置きます。

オーディオ的な洗練さとは違うけどいい余韻がでる。自分でカットすれば1000円程度の費用です。

今回ハブと電源、それらをつなぐ特製DCケーブル(前回分も併せて2本)は以前と同じ新潟のショップにオーダーしています。ハブも電源も同じものが手に入らなかったので若干小ぶりな品物。いずれもショップのチューンが施されています。AOCケーブルはショップが推奨するものを別ショップから手配しています。この手のケーブルは相性問題があるのでこうやってショップから間違いのないものを紹介して頂けると安心できます。というか自力で選ぶ気にもならないかな。そこまできちんと紹介されているので今回実現した案件とも言えます。

ハブと電源が価格が抑えられたのでDCケーブルやAOCケーブルを合わせても前回導入したハブと電源の価格と同程度でした。性能を犠牲にせずに客にお金をあまり使わせない姿勢はこの業界では希有な存在だと思う。

AOCケーブルは光ケーブルです。個人的に光ケーブルはHDMIでスープラの製品を使っていますがメタルケーブルと比べて特に音に違いを感じられず取り回しの良さ以外はそれほど良いものだとは思っていません。
SFP+で接続するには最適なので今回初めての採用となりました。折り曲げたり強い負荷を与えるのはNGですが軽くて取り回ししやすいケーブルです。



音のパフォーマンスはまだ立ち上がり途中ですが期待通りな感触です。ハイエンドなシステムでないと出せないようなゴーストのような微妙な背景が描ける感じ。

ショップで推奨されているハブの「VLAN」設定にするとAVプリでNAS(fidata)を認識することが出来ませんでした。ネットにはつながるので不思議。「default」設定では問題なく使えます。

パフォーマンスが安定したらVLAN設定でNASとAVプリを直結した音とどちらが良いか検証してみます。

それから後日ハブ電源用のACケーブルを作ったり、今回増やしたLANケーブルをほぐしたりとパフォーマンスUPのお楽しみは続きます。(笑)


2025/8/3追記
電源ケーブルを変えたりLANケーブルを改造したりとパフォーマンスを確立していくと方向性が定まってきました。
結局「VLAN」設定でAVプリとNASは直結で行きます。音像の作り方が一番わかりやすい。
関係ないはずなのに映像関係のパフォーマンスも上がって気分はいいです。(笑)