地元小倉のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
ここに行く前に地元中学校の吹奏楽部が演奏するイベントに参加してきました。緊張で初っぱなはとちっていたけど段々練習の成果が発揮されてきてうまくハーモニーが作れていました。管楽器の厚みが堪能できて良かったです。昨年はドラマーがアグレッシブで会場をびびらせていたけど今年は控えめ。低音はユーフォ一人だけど中域が充実していて量感がある演奏でした。
さてオーディオ&ビジュアルフェアですが「SALE」ののぼりが目立ち即売会であることを強調しているように感じました。私のように買う気がないVISITORはなんとなくお断りされているような気がします。(そんなことはなくてちゃんとスタッフとは挨拶をかわしてますが)
ただ自分ちのパフォーマンスがこの会場でのパフォーマンスに伍するようになったという実感はあります。空間の大きさはここの半分もないだろうしここで展示してるようなハイエンドな機材でもないけど環境を整えていけばそれなりに高いレベルの再生が可能になるのは実証できたかな。まあ2chとマルチチャンネルでは評価軸が少し違うかもしれませんが。
ということもあり他にも行きたい場所もあり今回は会場には2時間くらいしか居ませんでした。それほど得られるものもなくなってきたので来年からはもしかしたらもう参加しなくなるかもしれません。
今日体験したデモを記しておきます。
ナスペックさんのデモ。美人の社長さんの進行はこの趣味にはマッチしないような気がしなくもないけど華があっていいです。奇抜なデザインのHIPHNは筐体が二つに分離されていて点音源を意識したユニット配置になってます。音自体はモニオの音そのもので私の好みとはだいぶ違う。音が飛んでこないのは退屈です。
エレクトリさんのデモ。MAGICOのMシリーズの音を聴くのは初めてです。音だし一発目はなんともつまらない音でMAGICOが地に落ちたのかと思ったのですが、足下にゴムの敷物を敷いたままになっていたのが原因で取り外すと一変しました。こんなセッティングの差で音が死んでしまうのを体験できたのは収穫だったかな。だけどQシリーズを初めて聴いたときほどの感動はない。
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