2024年12月14日土曜日

調整あれこれ2412

 ・サラウンド+サラウンドハイトスピーカーの位置変更

床に置いてるサラウンドスピーカーは位置変更などたいしたことじゃないけどハイトSPは固定してあるので変更はそれなりに覚悟がいります。

今までサラウンドは動線を優先して壁からそれなりに離して置いてました。

だけどそれではリスニングポイントとの位置が近すぎるので180mm程離したというところ。

サラウンドを移動したらそれと同じようにエンクロージャ面を合わせる位置にハイトも移動しました。しかしハイトは片CH電源ケーブルが届かなくなりケーブルの這わせかたを変更する必要がありました。あぶないあぶない。

これでもサラウンドはLPから1.5mほどでフロントSPの4mと比べるとまだだいぶ近いのですが。音場は横に広がると言うよりは縦に広がる方が強いような気がします。


・柱に漆喰を塗った

シアター部屋には左側中央付近に柱が一本あります。音響への影響は分からないですがない方が好ましいのは確かかな。柱には工務店さんがきれいにクロスを貼ってくれていて杉板に塗装してある壁と比べてもまったく違和感がありません。

ちょっと見、木のようにみえるクロスですが樹脂なので木製の柱は呼吸することができないし、個人的にクロスは嫌いで全廃したいと思っている。なのでこの際試しにクロスを剥いで漆喰を塗ってみました。漆喰は白いものを塗るだけなら下地処理を気にして適切な製品を選べばそうそう失敗しないですが今回は墨を混ぜて黒色にします。



水を少なめにして墨をくわえて塗った直後はそれほどでもなかったのですが乾くとまだらになりました。漆喰に黒はやはり鬼門のようです。白い漆喰の壁は光を反射して部屋がすごく明るくなります。シアターはそれとは反対に光の反射を抑えないといけない。漆喰はシアター部屋とは相性が悪そうです。ちなみ音響的な違いは分かりませんでした。
2階のサブシステムが置いてある部屋は拡散板を全撤去して壁に漆喰を塗ったけどこちらも音響的な違いはそれほど感じません。近接視聴だと部屋の音響はあまり影響しないかも。


・チャクラレヨネータの追加
オーディオ用のアイテムとして売っているわけではないしそれだけが目的ではないですがオーディオにすごく効くのでここに記してます。
レヨネータももう4個目。そろそろ頭打ち感が出るかなとも思ったのですが全然まだ行けます。音色の伸びが素晴らしいし音像の描き方がさらにナチュラルな感じ。端的には生々しいということになるけど生っぽさとも少し違う。ソフト再生のうまみが噴出してくるという方が正確かな。QAAは高域限定な感じだけどこいつは全域で効くのが素晴らしい。


・空き瓶や竹束の追加

廃品や残材を使っているのでコストはほぼゼロで楽しめます。

竹束はもうほぼ残材は出ないのですが空き瓶は大分数が増えてきました。どこでも良いわけではなくて要所にセットする必要があるけどよく効く。低域のマスキングがなくなり音色も伸びる方向。まだ頭打ち感はないので少しずつ増やしていこうと思います。

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