2013年7月20日土曜日

ENテクノロジーのすごさ

先日、各種アイテムを座間ドルフィンでバージョンアップ行ってもらいましたがその後はなかなか音が立ち上がって来てくれずに悩ましい状態でした。

バージョンアップしたのは

・AVプリアンプ HP5509
・SPジャンパーケーブル
・インターコネクトケーブル XP-IC/XLR SE 3本
・デジタルケーブル XP-DIC/SPDIF 1本

で、バージョンアップしてから約3週間経ちましたがようやく本領発揮し始めたというところです。
本当にOFFになっていたスイッチがONになったかのような感じでわかりやすい変化です。

一言で言えば「野放図」な音です。
骨格が強靱で色彩が濃いいのですが輪郭が強調されるような強さではなくて体幹がしっかりした音。
なかなか奥行きが出ずに固まり感があったのがほぐれて実に伸びやかに鳴っています。

変な例えですが3人でやっていた仕事を10人に増やしてやらせているような表現力の余裕、エネルギー感の強さで機器をグレードアップしないと手に入らないような領域ですね。
投資額からすれば過去最も効率の良いバージョンアップと言えるかもしれません。

他人の主観的な評価など当てにならないものだと思いますが今回のバージョンアップは本当に素晴らしいです。
広い部屋で大きなスピーカーを高いレベルで鳴らしてやるのがオーディオの王道だと思いますが、狭い部屋で小型の2ウェイスピーカーをあり得ないような再生をしてやるのもオーディオのロマンだと思っています。


サブウーファーはステレオ再生では使用していません。
低域は十分に出ています。


HP-5509は「Pure Audio」モードでΩSACD2はDisplay OffにしているのでCD再生時インジケーターはどちらもブラックアウトしてます。

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