ジムニーシエラも乗り出して1年が経ちました。
特に問題もなく使いやすくてよくできている車です。走行距離はほぼ1万キロ。
1年点検とミッションオイル、デフとトランスファーオイルを交換したくてディーラーに持って行きました。ディーラーはなんだか忙しそうで最初に電話したとき対応が悪かったのですが馴染みの整備工場の主(あるじ)がディーラーと話を付けてくれたので昨日仕事の帰りに持ち込み今日引き取ってきました。
エンジンオイル以外のオイルは普通の整備工場では取り寄せになるので面倒なのと整備工場で代車を用意できなくてそういう流れになりました。なんだかディーラーも整備工場も忙しそうですが天気が悪いので事故でも多いのでしょうか。
1年点検ではもちろん異常はなくて、こちらからの要望としてブレーキ鳴きの改善を注文したのですがきちんと直してくれました。ブレーキを使ったときに鳴くのではなくて車を止めて低速でバックするときに鳴きます。どういうメカニズムでそうなるのかいまいちよくわからないですが。
代車としてワゴンRを借りました。
今時めずらしいMT車です。多分残っている代車がこれくらいしかなくてMT車を苦にしない私なのでこれを貸してくれたのかな?という感じ。しかしこの車の運転はかなり新鮮でした。
まずクラッチが遠い。ほとんど戻した寸前でつながる感じ。だけどラフにつなぐと簡単にタイヤがスピンする。坂道発進は結構気を遣います。
車重が軽いせいか瞬発力はシエラよりあります。多分80キロまでならこいつの方が早いと思う。
比べるとシエラはメーターが近くてコクピット感が強いですね。
もともと家に何代か前のワゴンR(AT車)はあったのですがそれとは随分雰囲気の違う車になってますね。あの車は輪ゴムを引っ張るような加速しかしないので「輪ゴムR」って呼んでたくらいなのですが現行モデルは軽くて瞬発力がある。
シエラに乗り換えたとき当時のワゴンRと似た雰囲気を感じていたけど車高も低くなって、フロントガラスやメーターが無駄に遠くて全然雰囲気が違う。
それから久しぶりにシエラ以外の車を運転したこともあってFFのモノコックボディの車ってこんな感じだったなと感慨深い。まさに箱を動かしている感じ。どちらが良い悪いではなくてシエラに乗り始めた頃は気にならなかったのにそういうことが気になるようになったということ。
でもこのワゴンRのミッションとクラッチはさすがにちゃちすぎだと思う。新しい車なのにすごく古い車を運転してる気分になる。スイフトからシエラに乗り換えたときはシエラのミッションがちゃちく感じたけどこれと比べると十分上質です。(笑)
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