居間のリフォームはオーディオ的に得たものは大きかったです。そのままでは課題があったのでほんの少し手直しを必要としましたがソフト再生の精度は上がりました。
ただ居間の天井板を外した段階で体験した空間の広さは忘れられなくてあのスケール感を追求できないものかと思案していました。
そういうことで昨年手を出してよかった天井のモディファイをもっと深化させてみることにしました。昨年やったのはシアター部屋のリスニングポジション側の半分のエリアですが、今回はフロントスピーカー側の半分のエリアです。狙いは既存の合板を全部撤去することです。
ただしこのエリアは天井のコンパネボードの上から桐や杉の板を張り付けているのと2階の部屋に家財道具をそれなりに置いている関係で手間は比べものにならないくらいかかります。
まずはシアター部屋の天井に張り付けていた木材をせっせと撤去します。まあシアター部屋での音出しを聴いたら疲れは吹っ飛びます。(笑)
やっぱ例え下地でも合板の使用はオーディオ的には駄目ですね。抜けと響きの絶妙なバランスは無垢材じゃないと出せないと思う。
表にごちゃごちゃ張り付けていた木材を外したのでその分天井も少し高くなってます。
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