2012年1月30日月曜日

BW970のすごさ


先日のプロジェクター視聴会で再生されたソースの中に何点かBSからエアチャックしたものがありました。
進行の堀切さんもおっしゃっていましたがBDの高画質DISCと比べると放送をエアチェックした物は画質が数段落ちていました。
しかし私の視聴環境と比べるとその差がかなり大きく感じるのが不思議な気持ちでした。
私が使用しているBDレコーダーのDMR-BW970は発売されてからもう2年以上経過し現行のPanasonic最高モデルBZT9000と比べると基礎体力にかなり差があるはずです。
しかしエアチェックしたソースを比べてみると私の環境では市販のBDソフトとの差は特にWOWOW放送分だとほとんど感じません。
特に視聴会で観るエアチェックソースは粒状ノイズが目立ちます。
私が使用するBW970は某所で2度のチューンを施したスペシャルモデルですがそのあたりがもしかしたら大きな要因かもしれません。
正直BDレコーダーの最新モデルが自分のBW970と比較してどうなのかということは気になりますがまだ大丈夫だなと認識した次第です。
余談ですが日本映画専門チャンネルなどのCS放送も素のままでは暗部の粒状ノイズなどかなりひどいのですが分電盤等の電源対策で驚くほどノイズが消えます。
その画質UP上昇率はBS以上と言えるかもしれません。

2012年1月29日日曜日

ネットワークオーディオについて


仕事柄一日中二つの液晶モニターとにらめっこしていることが多いこともありPCに対して特にアレルギーはないのですがPCとオーディオは相性が悪いと思う。
私のオーディオ環境ではソフトを再生する時はPCのコンセントを抜いた状態にした方が明らかに音が良いですし、さらにPCには内蔵電池があるせいか筐体から大地アースをとってやった方がわずかに音が良くなる。
iPodを見れば分かるように音楽のデジタルプレーヤは小さなメモリーと小さなプログラムを動かす小さな基板があれば設計可能です。
PCに搭載するような大げさなCPUやメインボード、ドライブ、OSなど必要ではありません。
PCを使うメリットは計算機を使うメリットということになります。
つまり音楽データのリッピング、再生ソフトのプログラムを吟味したりDD変換ボード(存在するのか知らないですが)などを吟味したりする方向で取り組むのには欠かせないと思います。
しかしリッピングにこだわりだすと一度CDなどからドライブに取り込んだ音楽データをまた最初から入れ直すことになり途方に暮れそうですな。
PCに限らずBDレコーダなども強烈なノイズ発生源ですがこれがないと映像再生(特にエアチェックの)ができないので必要悪ということですがPCをわざわざ音楽再生に持ち込む理由は私には皆無。
しかしNASなどを使ったネットワークプレーヤには大きな可能性を感じます。
心臓部が基板一つですんでしまうのでちゃんとした電源と筐体をおごれば安価で立派なデジタル出力機器ができあがるはずです。
今はまだ静観を決め込みますが将来はネットワークトランスポート?とDACを組み合わせたプレーヤに移行することになると思います。

2012.9.7
うちのPCは画像キャプチャボードを介しBDレコーダーと繋がっています。
PCがシステムから完全に浮いた状態であればもちろんオーディオシステムに影響を与えることはありませんのであしからず。

2012年1月28日土曜日

LVP-HC7800D視聴

三菱DLPプロジェクターのニューモデルLVP-HC7800Dの販促イベントがあったのでMAXオーディオの音楽館に行ってきました。


プロジェクター本体はオーディオラックのようなしっかりした台を天井近くまで立ち上げて専用の金具で台上に天吊り設置しています。
接続している電源ケーブルや10mちかく引き回してあるHDMIケーブルも高級なものが使われています。
再生プレーヤはパナソニックのBDレコーダー DMR-BZT9000。
スクリーンは常設の150インチではなく120インチのスチュワートの貼り込みタイプを持ち込んであり視聴位置は3列ある椅子の前列は2.0Hの距離。
セッティングからはびしびし「本気度」の高さが伝わってきます。
イベントは評論家の堀切日出晴さんの進行で勧められ3Dソースをメインに1時間半の時間の中でできるだけ多くの映像ソフトを再生させるような感じで進められました。
2Dの映像はコントラストの高い力強い色再現がいい感じで立体感がよく出ていました。
メインの3D再生ではメガネが嫌にごつくて重い作りで今時こりゃないだろうという感じなのですが、偏光シャッターの閉じている時間が既存の3Dプロジェクターに比べると1/10ということで左右の切り替えによる目へのストレスをほとんど感じさせないものでした。
本機の機能として2Dソースを3Dに変換する機能があるのですがこれは動きの激しいシーンはブレがかなり目立ちちょっと使えないかなという感じ。
CGアニメは3Dとの親和性が最高で人形アニメを精密なジオラマの中でリアルに再現させる感じ。
今年はアバターを含む100タイトル以上の3Dソフトが発売される予定だそうで本機は3D再生に関しては今年NO.1の機種ということで特に3D性能を強くアピールするイベントでした。

2012年1月22日日曜日

スイスポのモデルチェンジ

スイフトスポーツのニューモデルが昨年末に発売になっています。
書店でムック本を見かけたので気になって購入してみました。


排気量は1600ccのままエンジン出力が10ps以上向上して車重は10kg軽減、5速マニュアルミッションは6速に変更で価格はほぼ据え置き。
目で見る限りすごくお買い得な車に見えます。
細かいところではMOPのレカロシートは着座位置が高すぎでしたが新型のオリジナルシートはしっくりくる位置に煮詰められている。
リア足回りの変更でリヤタイヤの接地感が上がり、ロールも軽減されて足回りは全体的に完成度を高めている。
16インチから17インチに変更されたホイールはサイズは微妙ですがデザインがグッドですな。
私は基本車は乗りつぶす方針なので買い換える気は全然ないのですがそれでもこのニューモデルは私のニーズの範疇では魅力十分な車です。

2012年1月18日水曜日

最近思うこと


例えば「なでしこジャパン」のようにJAPANの国際的評価を著しく高めるのに貢献した人物には「〜賞」などの身のない賞はともかく、税金納付を一生免除するとか家一件分の財産をプレゼントするとか身のあるご褒美を与えても良いと思う。
反対に自分の事務所のお金の流れを「知らない」とか「忘れた」とか言ってる無能な政治家は国政に関わる資格はないし日本の恥なので一生政治家になれる資格を剥奪しても良いと思う。

2012年1月17日火曜日

SPジャンパーケーブル

昨年10月にメインスピーカーのジャンパーケーブルをリニューアルしましたがその別バージョンの品物がドルフィンの奈良岡さんから送られてきました。

見た目は長さが50mmくらい長いですがプラグや線材は同じ物だということです。
正直今使っているジャンパーはかなり気に入っていて別バージョンといっても私の耳ではさほど違いを判別することは難しいのではないかと思っていたのですが見事に予想を裏切られました。
仕事から帰宅して少し鳴らしてみただけですが微細な音情報や空間描写の巧みさなどが現行の物より格段に向上しています。
今まで聞こえなかったもしくは気にしていなかった微妙な余韻や歌い手の吐息などが気になりますし、音色そのものも品位が向上しているように感じられます。
現行のものがやや固いイメージで新型はややふくよかなイメージです。
プラグと線が同じ物なのにこうも深化させてしまう作り手の手腕は相変わらず今年もさえているようです。

2012年1月9日月曜日

Accordo試聴

MAXオーディオさんから試聴室のスピーカーをリニューアルしたので聴きに来てねと連絡があったので遊びに行ってきました。
試聴したシステムは

 DP-900(アキュフェーズ) → DC-901 → C-3800 → 710(ソウリューション) → Accordo(フランコ・セルブリン)

ここの試聴室は8畳くらいですがルームアコースティックなどにかなり気を使っていて見た目いかにも音が良さそうな雰囲気です。

Accordoは小型の2wayスピーカーでスタンド部にネットワークや入力端子が付いている設計は私が使用しているIncognitoと似ています。
Incognitoはスタンドと完全に一体型ですがAccordoはコンセントのような接続部があり分割構造になっています。
ソナスのガルネリを彷彿とさせる同機ですがガルネリより小さめで価格も約60万円ほど安いです。
CDを持ち込んで鳴らしてもらいましたが私が来てからパワーアンプを立ち上げたりしていたこともあり自分の部屋で聴くのと比べるとやや表現は上っ面をなぞるような浅いものでした。
リアルさを追求するタイプではなく音楽を独特の暖かみのある肉付けで聴かせるタイプで音色は大変美しい。
ガルネリよりは得手不得手を選ばないタイプのスピーカーだと思います。

2012年1月5日木曜日

'11紅白歌合戦


昨年末の紅白歌合戦はBSでの放送がなく地上波だけでしたね。
BSプレミアムになってから心なしかBS hiのときよりもクオリティが落ちてるように感じるのでもし紅白が例年通りBSで放送されても以前と同じくらいハイクオリティだったかどうかはわからないが残念でした。
紅白を観ていて思うのですが日本の男性アイドルはいつからこんなかわいい系の愛玩動物のようなタレントばかりになったのだろう。
男性アイドルでは私は「東方神起」が純粋に一番かっこよいと思いました。
センスが古いかもしれませんがやっぱスタイルがすらっとして表情や動きがきりっとしたアイドルの方が好きですね。
女性アイドルについてはノーコメントです。(笑)
美川憲一がいつまで「さそり座の女」を歌うのか興味があったのですが出てませんでしたね。
コブクロが出てないのも意外でした。

2012年1月4日水曜日

UFC140


UFC140の試合内容はいつになく充実していました。
ノゲイラ兄弟が連続して試合を行い弟のホジェリオはティト・オーティズに勝利するも兄のホドリゴはフランク・ミアに肩を外され一本負けするという壮絶なもの。
ノゲイラの一本負けなんて初めてじゃないでしょうか。
メインカードのライトヘビー級タイトルマッチ ジョン・ジョーンズ対リョート・マチダも壮絶なものでした。
ジョン・ジョーンズのリーチ215cmというのはヘビー級を含めてUFC最長ということもありとにかく懐が深い。
今までの対戦相手は彼に有効打を打ち込むことができずに終わっていましたがリョートも自分の間合いが深いので何度かいい突きを入れるシーンもあったのですが。。。
長い手でフロントチョークを決められ落とされてしまいました。
リョートが両足タックルで引っこ抜かれるようなシーンも衝撃でした。
ジョーンズはあの体型で打撃に限らずレスリングのベースもしっかりしておりまだ若干24歳ですがその強さに底が見えない。
なんとも恐ろしいファイターです。

2012年1月3日火曜日

弟と映画鑑賞


去年までは正月のTV番組と言ったら「SASUKE」や「筋肉番付」といった運動系の特番が組まれていたのですが今年は芸人をスタジオに集めてわいわいやってるような番組ばかりということもあり面白い番組が皆無ですね。
昨日まで帰省していた弟も夜は見たいTV番組がないようで私の部屋で映画を見たがっていましたので一緒に映画鑑賞してました。
観た映画は「機動戦士ガンダムUC episode:2」、「同3」と「下妻物語」です。
ガンダムUCはBD-ROMで下妻物語は去年WOWOWで放送されたエアチェックBD-R。
UCガンダムはいくら外しても弾切れにならない?超強力なビームライフルや敵のサイコミュを乗っ取ってしまうNTDシステムなどその最強ぶりがなんともかっこいいですね。
白兵戦に圧倒的な能力を発揮するシャアでないと相手がつとまらないですな。
下妻物語は同じ中島監督の「告白」と悩んで内容的により正月向きなこちらを選びました。
WOWOW放送版なのに画質がノイジーでイマイチだったのが残念ですが、関西在住の弟にとって桃子の父親役の宮迫博之はお笑い芸人としてしか知らなかったようで役者としての彼の演技がすごく新鮮だったようです。

2012年1月2日月曜日

ブログに変更


あけましておめでとうございます。
ホームページ「スクリーンと暮らす」の中で書いていた日記はプロバイダから提供されているWEBスペースを使ってhtml形式で書いていましたが100Mbの容量ではまもなく足りなくなりそうなので今年からブログ形式に改めることにしました。
今年も去年までと同様自分の趣味であるホームシアターやオーディオ、バイクやコミックなどをメインにジャンルにとらわれず何か書きたいことがあればここに雑感を書き記して行こうと思います。
本体のホームページは今まで通りここです。
昨年の日記はこちらです。