2017年2月24日金曜日

WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜

2014(日本) 日本映画専門チャンネル
監督:矢口史靖
出演:染谷将太  長澤まさみ

大学受験に失敗し彼女にも振られてやることがなくなった青年。
ふと目にとまったチラシから林業の研修に1年間参加することになった。



矢口監督の作品は他には「ハッピーフライト」が好きです。
テーマとなっている職業をきちんと描いているところが両方の作品の共通点でしょうか。
この作品では林業ですが主人公の青年が生活する村の雰囲気から枝打ちや木の伐採まですごく分かりやすく描かれていてその大変さも面白さもなんとなく理解できます。
そしていつも締まりのない表情だった主人公の青年がだんだんと山男らしいたくましさを身につけていく過程が見ていて楽しいですね。
ラストにあんな大がかりなシーンがあるとは全く予想してなかったので爆笑してしまいました。

2017年2月12日日曜日

TAOC視聴

機器の視聴会は度々行われていますが、アクセサリーなかでもラックの視聴会は初めての経験ですね。自腹を切らずに比較出来るなら積極的に聴かせてもらいたいところです。
MAXオーディオさんのところで昨日からTAOC製品のデモンストレーションをやっているということで参加してきました。


用意されていたシステムは

K-07X(esoteric) → PMA-DSX1(denon) → AFC-L1(taoc)

デモの内容は主に

・ラック MSMKⅡ-3S と CSR-3S-L/D で K-07Xを載せ替えて音の違いを聴く
・MSMKⅡ-3SにボードSUB-HC50Cを載せて音の違いを聴く
・さらにインシュレータTITE-35S+PTS-Aを加えて音の違いを聴く

というものでした。
パフォーマンスの良かった順を書くと

MSMKⅡ-3S < MSMKⅡ-3S+SUB-HC50C < MSMKⅡ-3S+SUB-HC50C+TITE-35S+PTS-A < CSR-3S-L/D

となります。
元々私はラックのクオリティにはこだわっている方だと思いますが改めてラックの重要性が確認できたというところ。

TAOCの方はCSR-3S-L/Dを100点だとするとMSMKⅡ-3Sは70点くらいだとおっしゃっていましたが個人的には50点くらいに感じます。
ボードとインシュレータを使うとかなりCSR-3S-L/Dに近づきましたがそれでも追いつくことは出来ませんでした。

私はその昔、畳の上にオーディオ機器をセッティングしていたことも有りTAOCが「サウンドクリエイトボード」を発表したときにすぐに導入を決めました。
そして現在に到るまで全ての機器をこのボードの上に載せて使っています。

ラックやインシュレータははっきり言えば全く評価していなかったのですが今回聴かせてもらったCSR-3S-L/DだとSRコンポジットクラスならもしかしたら越えているかもしれないなと感じました。そのくらい載せた機器が別物のように音が良くなりました。
逆に言えばラックのクオリティが低ければ使っている機器が別物のように音が悪いということになります。


2017年2月4日土曜日

リヤだけ新車

修理に出していたスイフトが戻ってきました。


後ろのバンパー、グリル、ハッチバックドア、ナンバープレート関係と外装がリニューアルされたのでリヤだけ新車状態です。写真じゃ分かりにくいですね。

スイフトは乗り出してもう9年目になります。もう少ししたらスポーツのニューモデルが発表されるでしょうからこのモデルは2代型落ちとなりますね。

代車のヴィッツから乗り換えるとエンジンのかけ方を忘れていました。(クラッチを踏まないとセルが回らない)
シートに座って走り出すとヴィッツがおもちゃみたいに感じられます。
そのくらい運転が楽しい車です。
動力性能は大したことないけど。

SHOWAのサスは少しずつへたってきて車高が下がってきてます。
最初は高かったヘッドライトの光軸が今ではほぼ純正と同じくらいかな。
山で競(せ)った走りをすると純正のモンローの方が良かったとも思うのですがツーリング用途だとこのサスは乗り心地がよくてバランスの良いサスだと思う。

次のスイフトスポーツはターボ車みたいですね。
車重が軽そうだしなんだか期待値が上がっています。(笑)

USBケーブル2

次に手配していたUSBケーブルが届きました。


SAECのSUS-380 0.7mです。
こちらは自分の好みの音なので採用決定です。

電源ケーブルやインシュレータと比べると変化量は少ないですが色彩が鮮やかで奥行き感が深く感じられます。
ナノテックのケーブルでも経験しましたがPC-Triple C導体は私には良く合うようです。

これでメインの音楽用プレーヤをMERIDIAN800からfidataを中心にしたシステムに入れ替えを決めました。
入れ替えるといっても800をラックから降ろすわけではなくてfidataへの給電をXP-PS Flare limitedにして800はサブプレーヤとしての扱いになるということです。ほとんど電源を入れることがなくなるとは思いますが。

あらためて聴き比べると800はもっさり感が強く解像度や音像を描く丁寧さでは完全に負けてしまいます。

高級な機材を使わなくてすむということは故障などしたときにショップや代理店などを頼る機会が減るということでそういう煩わしさから解放されるという意味でも素晴らしいことだと思います。
特にPC用BDドライブはパイオニアからUHD-BDドライブのリリースも発表されていますし選択の自由度が高くていいですね。