2017年6月25日日曜日

思い出のレコードショップ

リフォームする部屋を片付けていて見つけた古いチラシ。



小倉の魚町銀天街にあったレコード(CD)ショップ 前田音楽堂が発行していたチラシです。(1枚に両面印刷してあるので裏が透けて見にくくなってます)
家族揃って今はなき福寿飯店に食事に出かけた後帰りにこのレコードショップやナガリ書店に寄って帰るのが楽しみでした。全て記憶の中のお店になってしまいましたが。

チラシの中味から推察するに85年前後くらいの時代のものですね。
この頃は私は普通にアナログレコードを買ってましたね。
そして買ったレコードを持ち帰るビニール袋の中にこのチラシがいつも入れられていました。

見積もりを出してもらう

先週の仕様打ち合わせから今日は大まかな見積もり資料を持ち寄ってもらいました。
普通の内装工事と違うだろうという箇所は

・床下の土の上にコンクリートを打設してもらい大引や根太なども入れ替えて頑丈な床を作る。(既存の部材がある関係で板材のみの工法ではうまくいかない)床束は20本使用予定。

・窓や出入り口、収納部などを塞いで壁を作る。気密性を上げたいので必要最小限の窓にし2カ所ある引き戸の出入り口は1カ所のみのドアに変更。もともと日当たりの悪い部屋なのとシアター用途なので窓を最低限換気ができる程度にします。

・天井を取っ払う。2階の床が見える状態にします。最大限天井の高さを稼げるのとスクリーンやプロジェクターなどの設置がやりやすいので。壁を上方向に拡張する工事が必要になります。2階の根太などがむき出しになり見た目はかなり悪いです。

・ケーブルラックを設置する。天井がないので隠蔽配線などできません。通常は隠してしまう配線類は一切隠さずいつでもメンテナンスや交換が出来る状態にします。工場みたいで見た目はかなり悪いです。

・4畳だけ畳を残す。基本寝転がったり床に直に座ることが出来る部屋に住みたいので機器を設置する可能性がない部屋の中央だけ畳を残します。床は後から音響調整がやりにくい箇所なので畳の部屋に慣れていることも理由の一つです。

・壁の一次反射面に音響拡散部を設ける。角材を並べるだけですが大きな平面を作らないのと後から吸音、反射どちらでもモディファイしやすいようにします。

・分電盤とのアクセスがやりやすいように壁に開口部を設ける。いわゆる点検口ですね。天井裏がなくなっちゃうので配線のメンテナンスなどで人が残った空間に潜り込むのにも使用します。

・光るチャイムを付ける。音を出していると来客のチャイムなんて聞こえないですからね。

うちはもともと少々音が外に漏れても苦情が出るような環境ではないので防音はあまり考えていません。2カ所の窓はいずれも内窓などで2重にはしますが。どちらかといえば外の音が入ってこなくなるメリットが大きいかもしれません。

見積金額は概ね予想通りですがやはり家をいじるのはそれなりにお金がかかります。
金額と自分の希望とをうまくバランスさせる必要がありますがいろいろ細かいところまできちんと説明してもらえる相手だと安心感はあります。
予算が許せば壁や床を桐の無垢板でやりたかったけど諦めました。

2017年6月17日土曜日

仕様を検討する

過去に家を建てたりリフォームしたりなどの経験がないのでどうすすめるのが最良なのかはよく分かりません。
多分某TV番組のように信頼できる設計士に依頼するのが一番間違いがないような気がします。

ただそれでは金額がそれなりにかかるだろうし信頼できる設計士も知らないので自分なりにリフォームの内容をまとめてみました。
といってもつい最近バタバタまとめたのではなくて5年越しに改訂を重ねながら暇なときに資料を作っていました。



大まかには和室の6畳二間と縁側をまとめてひとつの部屋に改造するというもので改造後は大体14畳程度の部屋になります。半世紀近く経っている古い家なので最近の6畳間よりは広いみたいです。

施工をお願いする相手はリフォーム屋さんではなくて工務店を探しました。
ネットで探したのですがこれも何年か前から大体の目星を付けていましたので今回新たに探したわけではありません。
決めたポイントは自分が得意にしている仕事を分かりやすく紹介していることと責任感が強そうというところです。
ネットの情報のみで探すのはリスクもありますが逆に今時ウェブサイトも持っていないような相手とは取引したくないなというのもあります。

2年前に外壁塗装をお願いしたリフォーム屋さんは塗装や自分が得意にしている屋根の修理などは仕事の仕上がりが確実で良かったですがそれ以外の部分では見積金額がかなり高めだったので仕事の内容で相手を使い分ける方がいいなと実感しました。

今日工務店の代表さんに来てもらって見積もりをお願いしました。
私がまとめた資料を見てもらいながら内容を説明しましたが大変分かりやすいと好評でした。
内容では普通の内装工事ではあまり出ないだろうというような仕様が含まれているので素人の私は相手の反応を見ながら出来る出来ないも判断しながら説明を進めました。
雑誌に載るような見栄えのする仕様ではないけれど自分の居心地の良い空間は実現できそうです。




2017年6月11日日曜日

掘ってはみたものの

家のリフォームを考えています。
目的は2階の自室を1階に移すこと。
当然オーディオ&ビジュアル機器を移動することになります。
床下をコンクリート打設してもらおうと考えていますがその前準備として床下に接地極を埋設したいので床下に穴を掘ってみました。


昨日今日と4時間くらいかけて60cm程掘り進めたのですがコンクリートの層があることが判明して断念しました。写真は埋め戻している途中です。

接地極は出来るだけ深く埋めたいところですが家は庭も含めて重機を入れて掘れる空間はない。
床下をコンクリートで埋めて最短距離でアース配線ができるというメリットを見込んでいたのですがとんだ骨折り損になってしまいました。

接地極は60cm角の銅板で行きます。もっと大きくてもいいのですが自分で穴を掘るのが大変そうなので(汗)。庭に埋めて配線を壁に通す必要がありますね。

長い棒を打ち込む方法の方がポピュラーみたいですが鉄の棒に銅メッキしたものを使いたくないので銅板にしています。
仮想アースなんてのもあるので分かりやすいですがアースも電源同様素材の音がもろに乗るんですよね。

2017年6月4日日曜日

節電のすすめ

本当は居るべき人がそこに居ないというのはなんとも寂しいものです。
私の家はピーク時は5人が住んでいましたが自分一人になれば逆に自分の好きなように住空間を使えます。

節電の意味もあるのですがコンセントに刺している使わなくてもいい機器を片っ端から外すことにしました。気の利いた会社とかならどこでもやっていることかもしれません。
TV、電子レンジ、トイレの洗浄機など使うときだけつなげばいいものを外してしまう。
残ったのは冷蔵庫、固定電話、インターホン、ルータといったところ。

もともとオーディオ&ビジュアル関係はブレーカを分けたりノイズ対策したりと色々やってますがそれでも他の電化製品を減らすと顕著にパフォーマンスはアップしますね。
マイ柱がはやっているみたいですが他に誰も住んでいない土地の一軒家には及ばないと思うし、マイ柱を使っても自分ちにノイズ源が多数存在すれば意味がない(オーディオ専用トランスなら意味あるか)。

ということで費用ゼロでできる節電のすすめでした。

2017年6月3日土曜日

GSRのFタイヤ交換1705

同居人の事や自分の体調不良のこともありその前に注文していたGSR750のFタイヤについてはしばらく手つかずでした。
フロントはパイロットロード4でリヤはパイロットパワー3という組合せでフロントは走行8000km、リヤは3000kmというところですがフロントがなんとも頼りなく感じるようになってきたので溝はまだありますが交換を決めました。

パイロットロード4

パイロットパワー3をリヤに履いた状態で走ると倒し込みがすごく軽いのですが少し落ち着きがないと感じます。
冬の冷えた路面では急に倒し込んだときは意図せずリヤが流れてアクセルを戻さないといけないことが結構ありました。滑っているわけではなさそうなのですがなぜそうなるのか分からない。

新しくフロントに履くタイヤはパイロットパワー3です。

パイロットパワー3

ロード4はやっぱ減ったときのFタイヤの剛性感の低下が大きいですね。リヤはそれほどでもないのに。
フロントに負荷をかけるのがすごく怖かったのですが新品のパワー3の安心感はすばらしいです。

ミシュランはバンク角が他メーカーよりも深いと感じますがパワー3はロード4と比べてもさらに深いです。ステップが接地するまで倒してもリヤはまだ5mmくらい余裕があります。

金額がロード4に比べるとパワー3の方が結構安かったのでお得感は大きいです。