2007年6月30日土曜日

バイク趣味のお寒い状況

バイク屋さんとお話していて聞いたのですが、ホンダは国内250ccクラスのラインナップを30%くらいに削減するそうです。
他のメーカーも似たような感じで、国内モデルはこの10年ほとんど新車が登場していないのに加えてモデル数も大幅減少になる。
環境対策のためにはエンジンをインジェクション化する必要があり、そのためには価格を大幅に上げなくてはならず採算がとれなくなるのがその理由です。

バイクもオーディオと同じで間口が狭い趣味となってきました。
私が乗っているSV650はヨーロッパではすごく人気がある車種なのですが、国内モデルは存在せず余計にお金を払って(約20万円)逆輸入して手に入れなければいけない。

そして逆輸入車は国内モデルほどの手厚いメーカーサポートを受けることができない。

日本は世界に誇る最大の2輪メーカーを擁するにもかかわらず、国内でのこの寒い状況は何とかならないものだろうか。


2007年6月24日日曜日

ACプラグの固定

コンセントベースのER-BX/PSは「自己完結型」の振動対策を唄っているアイテムです。
それならば壁コンセントだけでなく、ACプラグも機械的に固定できれば素晴らしい改善効果が得られるのではないかと想像します。
ちなみにACプラグは20A用のもので通常のプラグよりはブレード部分での連結力は強いです。

ということで余っているCFRP材とインシュロックを使って簡易的にACプラグを固定してみました。
音はクッキリシャッキリ系に変化し、少々荒れも気になりますがエージングで何とかなりそう。
それをおいておいても低音が飛び出して部屋の中を浮遊するような感じがなかなかグッドです。

そのうちもう少しましなものを低コストで実現させてみようと思います。


2007年6月16日土曜日

CB400SFに乗ってみた

SV650をバイク屋さんに預けてきたので、代車としてCB400SFを借りてきました。
SVのメンテはフロントタイヤとフロントフォークオイルの交換です。

CB400SFは中型では最も売れているバイクの一つですが、考えてみたら乗るのは初めてです。
SV650と比べてみて気づいたことをあげてみると、

・足つきがめちゃくちゃいい。SVは片足のつま先しか着きませんが、CBは両足べったり。サスの硬さの影響が大きいかも。

・発進がイージー。SVは気を抜くとすぐにエンストします。

・加速が静か&滑らかで、エンジンがモーターみたいな感触。回転上昇が早いので体感加速が早く感じます。

・ポジションはゆったり。ハンドル位置が高く重心が低くて車体のバランスをとりやすくジムカーナにはかなり使いやすそう。

SVと比べると良い所ばかり目に付きますが(笑)、エンジンのフィールはVツインに慣れているとかなり物足りないですね。
売れているバイクだけあって乗りやすくて完成度は高いです。


2007年6月10日日曜日

オーディオ屋さんて

ドルフィンのN谷さんとメールでやり取りをしていて、ΩSACD2のメカ天板のCFRP化をやったのかどうかを聞かれた。
メカ天板のCFRP化に関してはN岡さんとやり取りを行って実現したものなので、N谷さんは興味がなかったのかもしれないが私はドルフィンのBBSにこれに関しては使用感を書き込んだりしているので、N谷さんがこのことを今まで認識していないということがかなり意外だった。

BBSに書き込んだときにBBSに貼り付けてもらおうと思ってメカ天板の写真をドルフィン宛に送っていたのだが、再度別の写真を今回送ってやっとN谷さんは合点してくれた。

お客さんが多いでしょうからいちいち一人一人の状況を把握するのは無理があるのは分かりますが、今回の件には少々あきれてしまった。

私がドルフィンのBBSに書き込むのは、単純に良い仕事をしてもらった時の感謝の気持ちを表したくて今まで書き込んでいます。
それをお店がどんな風に受け取ろうとその気持ちとは何の関係もないですが、少なくともまた書いてみようという気持ちにはなれないのは確かなことです。

良い品物を提供してもらえるということに関しては素晴らしいお店なのですが、その他の部分では他のお店と大差ないところが残念ですね。

2007年6月9日土曜日

ER-DACを映像機器で使う

使う頻度がめっきり減ってしまったSR-DVD+ER-DAC。
もったいないのでER-DACにHDレコーダーXW31のデジタル音声出力をつないで使ってみました。
(デジタル出力設定をビットストリームからPCMに変更してやる必要があります。)

音質はかなりいけています。
力強くカチッとして奥行きが随分深くなります。
これと比べるとXW31のアナログ音声出力の音は随分とにじんでボケ気味に感じてしまいます。

映画の音声のダイナミックレンジの拡大は素晴らしいですし、NHKのクラシック放送番組の音声はXW31のアナログ出力の音では物足りなかったのですが随分聴けるものになりました。

ちっちゃくて使いやすいのに実力は大関クラスのER-DACは重宝しています。



2007年6月3日日曜日

食指が伸びないBDパッケージ

放送波をアンテナ受信するようになって、プロジェクターAE900のHDMI入力の画質調整をきっちり追い込んでやったら我ながら素晴らしい画質になった。
実売20万円を大きく切っていたフルHDでないプロジェクターでここまでハイビジョン画質を堪能できれば文句のないところ。

ちなみに私のプロジェクターのセッティングは電源ケーブルにノイズ対策を施して、オス側のプラグをワッタゲートに交換してあるくらいのものです。

ここまで素晴らしい画質の味を覚えてしまうと逆に今まで楽しめていたDVDの画質では物足りなくなってしまう。
WOWOW等のハイビジョンソースを提供してくれる放送局の仕事振りには感心するばかりです。

DVD、特に邦画作品に多いのですが最新の映画であっても画質や音質には???なものが多すぎると思う。
映画「寝ずの番」などはCS放送の方がましなのではないかと思えるくらいひどい。
それとは逆にハイビジョン放送では例え古い作品であっても驚くほど高画質&高音質で提供されている。(例外もありますが。)

まだ数はあまり出ていませんが、そろそろブルーレイディスクソフトにも食指を伸ばしてみようかと物色していて「劇場版パトレイバー」が出ているのに気づいたのですが、このパッケージはDVDと抱き合わせになっているようです。
多分メーカー側はその商品の価格を先に決めて、後は付加価値をつけて商品パッケージを売り出しているだけなのでしょう。

このタイトルに関してはDVDで発売されたときもLDのような大型のパッケージで高価格設定になっていました。
こんな売り方をされるとファンとしてはかなりしらけてしまうのですけどね。。。。

どうも「パッケージメディア」に関してはあまり良い展望が見えない今日この頃です。