2015年6月28日日曜日

神撃のバハムート サントラCD

放送が終わってから待っていたのですが出ないな~と思っていたらいつの間にか4月に発売になっていたようで取り寄せて聴いてみました。

神撃のバハムートGENESISのサントラCD。作曲は池頼広さん。




某Amazonで3種類くらいラインナップされてますがなぜか通常盤よりも初回限定特装盤の方が価格が安い。CD2枚組みで特装盤には付録でBDが1枚付いてます。これで3000円切っているのはすごくお買い得感が高い。

音楽はやや単調だけど劇伴の王道を行くようなダイナミックな編成曲が続きます。
2枚とも70分以上の収録です。清水理沙さんが歌うED曲も収録されています。絶品です。
付録のBDはサウンドトラックの曲にアニメ本編の見栄えのいいシーン?をあてたもので音声は5.1ch収録です。

FANならマストアイテムと言える品ですね。
OP曲も欲しいので別途手配したいところなのですがいつ出るのでしょう。商売っ気をもっと出して欲しいな。

2015.7.6
OP曲のシングルCDは先月発売してました。



2015年6月27日土曜日

CM1SE+BASIS13K

メインチャンネルがダウンしているので今現在はリヤで使っていたB&W CM1SE をそのままメインチャンネルとして使っています。
なのでCDの再生は

800 → HP5509 → RB1582MK2改 → CM1SE + BASIS13K(SW)

という2.1chシステムになります。
CM1SEはCM1のターミナルジャンパー部品をドルフィン特製のものに交換したモデルです。

CM1SEはリヤのポジションそのままでHP5509のSP距離設定のみの変更で音声モードは自動的にそうなりますが「STEREO」です。
AVプリを使っているとSWの調整などがすごくやりやすくていいのは当たり前としても意外なのはこの変なスピーカー配置でなかなかまともな音楽再生ができること。

リヤスピーカーに向き合うように後ろを向いて聴くとだめなのですが4.1ch時と同じリスニングポジションで聴くと意外と違和感なく聴けてしまいます。

CM1SEの外観のイメージからすると多分信じられないくらい充実した再生になっていると思います。
もともと鳴りっぷりが良いスピーカですがROTELのパワーアンプは立ち上がりが遅いけど上がってしまえば相性は抜群ですごく伸びやかに歌ってくれます。

映像ソースでは当然CD再生よりも違和感無く前方のスクリーンに音が定位するような感じです。
ということでメインチャンネルが無くても意外とあまり不自由を感じなくて済みそうです。
これも「音がいい」AVプリがシステムの中核となっているせいでもあります。
本当に使えるいいコンポです。HP5509は。

2015年6月26日金曜日

パワーアンプを検討5

スピーカーが壊れたこともあって中断していますがSOLO575の後もパワーアンプの検討はしていました。

さすがに同じショップには頼みにくいので地元のMAXオーディオに同じようにお勧めのアンプを紹介してもらうようお願いしていました。

とりあえず私の希望のBryston 28B-SST2は代理店に試聴機がないそうです。
NHKなどに納入実績があるそうですが見本のために1台だけ用意してあるそうで音を聴いて購入するものではないみたいです。

お店の推薦としてはダゴスティーノのステレオ機の試聴を勧められたのですがステレオ機は私のニーズに合わないのと価格の面でもNGでした。

その後はPASSのモノラル機をあげていましたが発熱と大きさ重さの条件でパスしています。
ということで試聴にたどりつくこともなくスピーカーがダウンし頓挫している状態です。

今回のドタバタで私の中では高級オーディオに対する幻想がかなり揺らいでいます。
モノとしての魅力はあってもそれを扱っている商社、ショップのレベルが低いというのが実感です。

そもそもこの趣味は一部の富裕層にのみ許されるものであって私のような庶民が首を突っ込むのが間違っているのかもしれません。

実際、一部商社の人間の中にはフェア会場で話しかけてもつっけんどんな対応しかしてくれなかったりします。一見でお客様認定されていないということなのでしょう。
ダイレクトメールの葉書なんかは送ってくるのにね。

850が信頼できる状態に改善できるかはまだ分かりませんがパワーアンプは新しいものに換えたいという希望はまだ持っています。
現状では無いものねだりになっているようなので気長に検討して行こうと思います。



2015年6月25日木曜日

スピーカーユニットのチェック2

オーディオを使い続けて長いですがスピーカーを修理に出すのは初めての経験です。

輸入品の場合、ユニットが壊れていれば通常輸入代理店が施す修理はユニットの交換となるそうです。
私が使用しているスピーカーだとAudioTechnology社の特注ユニットということで金額がすごく高いそうです。
それから納期もかかるし、バーンインの関係で左右のスピーカーの音が違ってしまう。

そのあたりを考慮して販売店のドルフィンは私に通常のメニューではなくて別の修理が得意なお店を紹介したわけです。
ただ私のような度素人にユニットを外させるのはどうかなと思います。

さてその紹介してもらったお店の指示でユニットの導通チェックを行ったわけですが実測の1.4オームは値が低すぎるだろうということでユニットをお店に送って見てもらうことになりました。


もしユニットの修理でスピーカーが復調するなら納期的にも金額的にもさらに音質的にもユニット交換に比べればお得ということになります。

今回の件ではアンプもこのままでは使えないので販売店のMAXオーディオに連絡しているのですが今日始めてメールのレスがありました。
もう20年来の付き合いですがこのレスポンスの悪さはずっと変わらないですね。

お店まで歩いていける距離なのに関東のショップとこの10年間付き合って来ている理由はお店の音が気に入らないこともありますがこういう対応の面でも大きく不満があるからです。

2015年6月22日月曜日

スピーカーユニットのチェック

スピーカーの修理に関しては販売店のドルフィンでは対応できず代わりに紹介してもらったショップを頼ることになりました。
問い合わせてみると年内は予約で埋まっているのでユニットのみの修理なら対応できますとのこと。
でまずはユニットを外して導通チェックをしてくださいとのこと。

自慢じゃないけどスピーカーの自作などやったことがないのでユニットを外せるかどうかは自信がありません。

仕方がないのでスコーカー(2ウエイなので正確にはウーファーかな)の取り付けネジ6本を外してみたけど固着しているようでユニットはびくとも動かない。

工具を差し込めるような隙間もなく取り付け穴に何か差し込んで回転させようとしても滑ってユニットを傷つけてしまいそうです。

再びショップに何かコツがないか聞いてみると普通はラジペンの逆開きタイプのものを取り付け穴に突っ込んでクランプして引っこ抜くそうです。
そんな工具素人が持ってるわけないと思うんですけど(汗)。
それにこんな頼りない穴をクランプして抜けるようなかたさじゃないですねこれは。

よく考えてみるとInCogunitoはバスレフ穴がちょうどスコーカーの反対側に開いているのでそこに長い棒のようなものを突っ込んで反対側からユニットを押し出してやれば簡単に外せそう。

木の棒の先に薄いゴムシートを貼り付けてユニットを傷つけないようにしてハンマーで強めに何度かたたいたら「ぼこっ」とあっけなく抜けました。




配線は細い銀単線が半田付けされてます。もろくて簡単にちぎれそうです。
半田を溶かして線を外しユニットの導通をテスターで測るとちゃんと導通してました。
多分壊れているのはネットワークじゃないかと思います。

もう使用して11年目になるスピーカーですが今現在このスピーカーと同価格帯で同じようなパフォーマンスのモデルはまずないですね。
ということで気長に修理が終わるのを待つことにします。
今年はもうオーディオはおしまいですね。(泣)



2015年6月21日日曜日

ツーリング1506

今日は梅雨の久々の晴れ間。バイクでツーリングに行ってきました。
今日の目的地は山口県萩市。

朝は曇っていて山には霧がかかっていたりしましたが午後は晴れていい天気でした。
着ていくものに悩みました。結局上はフルメッシュジャケットで中は長袖Tシャツで行きました。
途中山間部で寒いので半そでTシャツをもう一枚着込みました。
道の途中にある温度計では19~24℃を示していました。

山口県の田舎道は信号が少なく6速ホールドで淡々と走れます。
4輪の後ろに付くと信号がないのが仇となってかなり眠いですが(笑)。
基本車が少ないですしすごく走りやすいルートです。
今日はワインディングなどほぼなくてほんとに淡々と走るだけだったので背中の筋肉が痛いです。
今日の走行距離:368.9km。


松蔭神社にて。NHKの大河ドラマのせいか人が多かったです。
須佐ホルンフェルス。天然記念物になってます。海がすばらしくきれい。
ペンション・ホルンフェルスで同じ名の定食を頂きました。

定番の角島。

この他は明神池に寄ったり萩しーまーとでお土産を物色したりしながら帰ってきました。

今日の走行メンバーは

・GSR250
・Intruder Classic
・Vストローム650
・SKYWAVE
・FZ8
・GSR750(私)

2015年6月20日土曜日

メインSPとアンプのダウン

メインアンプのBoulder 850は10年前の購入当初から電源投入動作が不安定で電源立ち上げをよく失敗します。
2個の個体どちらも同じような感じです。
購入前にフェア会場で試聴させてもらった機体も電源投入に失敗していたのでこれは故障じゃなくて仕様なのでしょう。
今のモデルはさすがに直していると思いますが代理店からは今まで何もアナウンスはありませんでした。

失敗しても何度か立ち上げなおせば電源は上がるので我慢しながら使い続けてきました。
(アンプの交換を検討している理由のひとつには間違いないですが)
しかし過去10年で10回もないですがごくたまに電源が上がると同時にスピーカーから「バチッ」とかなり大きなノイズが出ることがありました。ツイーターが飛んだんじゃないかとびっくりするほどです。

そして今朝は「ボンッ」とかなり大きな破裂音のような音が。。。
結果スピーカーのInCognitoのスコーカーが不調になってしまいました。
CDを再生すると音は出るけどボーカルの帯域が音量が小さく音像が明らかに片chに寄ってしまう。
AVプリでピンクノイズを出してみるとスコーカーからは全く音が出ない。

スピーカーは修理に出すのは仕方がないとしてもパワーアンプももうこのままでは使えない。
メインのスピーカーとアンプが同時にダウンという状態です。

しばらくリアスピーカーのCM1SEをRB-1582mk2改でドライブしてメインchとして使うことになりそうです。

経験上PWアンプの電源って結構繊細ですね。
過去を振り返るとボタンを押すと「ぶ~ん」と立ち上がるタイプ 14B-ST や FLIGHT TWO はそれぞれ3度、2度と同じような壊れ方をしました。

850はボタンを押すと30秒くらいの呼び動作後にカチッと上がります。上がってしまえば音質も含めて動作は非常に安定していました。今回のようにごくたまに盛大なノイズを発生させてスピーカーを壊すのは性質(たち)が悪いですね。再現性がないので。

RB-1582mk2はボタンを押し込むと数秒してカチッとあがります。動作の信頼性は高くて気に入っています。

先日試聴させてもらった SOLO575 は軽いタッチのボタンを押すと「ぱちっ」と軽やかに上がるタイプ。信頼性はすごく高そうでした。


2015年6月13日土曜日

機動戦士ガンダムUC COMPLETE BEST CD

ガンダムUCのアニメ作品の方は途中で飽きて最後まで観ていないのですが澤野弘之氏のサウンドトラックはわりと好きですね。
最近はNHKのTV小説「まれ」のサウンドトラックも手がけていますね。

しかしUCのサウンドトラックにはED曲などの主要なボーカル曲が入っていません。
Chemistryの曲などが欲しいなと漠然と思っていたのですがUCのボーカル集といえるCDアルバムが昨年の秋に出ました。

しかしこのアルバムは価格設定が無駄に高いのです。
収録曲の半分はサウンドトラックとかぶっていますし、欲しくもない付録が付いてくる仕様。
そういうことで某Amazonで価格がこなれてくるのを待つことにしてようやく手に入れました。


パッケージの箱や興味のないブックレット、シールなどは捨てて曲目が載っているブックレットのみをリサイズしてケースに収めています。

収録曲は秀逸です文句ありません。サウンドトラックと違ってbluspec-CDではありませんがなかなかダイナミックな音調です。

サウンドトラックの4枚目はまだ手に入れてません。ベスト版との抱き合わせ販売が納得がいかないからです。UC関係に限らず澤野氏のCDは価格が高め傾向ですが何か理由があるのでしょうか。曲は好きですが孤高の存在とまでは行かないと思うのですが。


2015年6月6日土曜日

エキゾーストの小石

GSR750は慣らしが終わった時に初めて上の方までエンジンを回してみると6000回転くらいから「チリリ~ン」という音がエキゾースト近辺からしてました。
この音はてっきりエキゾーストの途中に付いている排気ダンパーのバタフライが鳴いているのだと思っていたのですが違いました。

たまたま車体を綺麗にしていてエキゾーストの集合部に小さな石が2,3個挟まっているのに気づきました。


多分工事現場のダートなどを走ったときに入り込んだのだと思います。
この小石を取り除いてやると異音がすることはなくなりました。

もう乗り出して1年半以上たつのに今頃気づいた次第です。(笑)
今まであの音は「本気加速」のアラームみたいに思っていたのですが無音だとエンジンフィールまで変わったような気がして気分いいですね。

YOKOHAMA AD08R

スイフトのフロントに履いている DUNLOP DZ102 で大きな石を踏んでしまいエア漏れなどしてないけどタイヤサイドが傷ついてしまったので交換することにしました。

以前乗っていたドマーニ+安物タイヤだったらバーストしていてもおかしくない衝撃だったのでさすがにスポーツタイヤなだけはあると思います。(ドマーニ時代は3度バーストした経験があります。)
アライメントの狂いも全く心配なさそう。

後ろに履いている ブリヂストン RE-11 がスリップサインまであと1mmくらいなのでどうせならということで4本とも交換することにしました。

交換したのは YOKOHAMA AD08R 。



NEOVAを履くのは初めてです。純正サイズの195 50R16がPOTENZAもNEOVAもラインナップにはないので205 50R16を履きました。

ショップの人はなぜかサイズ違いをチョイスするのは嫌がってましたが街を流してみたりUターンしたり駐車場で切り替えしてみた感じでは特に違和感はありません。
RE-11のようなステアリングの重さはなくてDZ102の感触に近いですね。

ただグリップ力はかなりあってクイックに曲がれる感じです。
RE-11のような剛性感は感じなくて乗り心地もいいです。

車好きの間では幅が大き目のホイールに小さめのタイヤを履くことが多いようですが個人的にはあれは相当カッコ悪いと思う。
なのでタイヤの幅が若干大きめなのは気にならないし安全面でも良いと思います。

2015年6月3日水曜日

パワーアンプを検討4

大きな魅力は感じなかったけれどKRELLのパワーアンプを試聴させてもらったことは貴重な経験になりました。

自分がどういう音を求めているかということがはっきりと自覚できたからです。
SOLO575は某20よりも上だという意見があるくらいなのでハイエンド機としての能力は十分な機種です。
内容からすると価格的にはお買い得と言えるのもうなずけます。

ただ現在の850で組んだシステムで出す音は華美なところはないけれど「リアリティ」で勝っていると思います。
SOLO575だと現実音というよりは「オーディオの音」にしか聴こえないのです。

とはいえ他に候補を探すのはなかなかに難しい作業です。
過去に聴いたことがあるアンプで私の耳で良いと感じたのはdarTZeelとVitusくらいでしょうか。
どちらも価格やラインナップ、商社のやる気などを考えると実現性が極めて低いですね。

それから過去に使っていたBrystonの現在のフラッグシップ28B-SST2なども改めて聴いてみたい機種ではあります。
ただ40kg以上あって重いので現在の2階の私の部屋に運び込む気にはなれないですけどね。