2015年12月27日日曜日

T君のお見舞い

今年は同じ職場で二人の方が倒れて救急車で搬送されました。
職場に救急車を呼ぶような事態は自分が働き出してから初めての経験でした。
一人目の方はもう定年されていて60代なのですが心筋梗塞から1ヶ月くらいで回復し今では職場に元通り復帰されてます。

もう一人目のT君は私より6歳若いのですが朝会の途中で脳卒中になり救急搬送されました。
ICUから出て2週間ほど経ったので今日お見舞いに行ってきました。

彼は私とは守備範囲が違いますが同じ機械設計担当者です。巨漢で不健康そうなのですが頭脳が優秀で職場で他の誰も理解できないような複雑な空圧設計などこなします。
彼が入社してきたときは同じ職場でそれから10年以上離れていてまた同じ職場で5年ほど一緒に働いています。

50歳前後になってくるとさすがに自分の周りで親戚や職場の人たちと死別することも幾度か経験することになります。

幸いT君は処置が早かったせいか今のところ大きな後遺症は残らない可能性が高いようです。

彼は入社以来某イギリス車を乗り継いでいる趣味人なので差し入れに外車のカタログ雑誌を持って行ってあげたらすごく喜んでいました。

私も両親が脳卒中をやっているので人ごとではないなあと考えるところです。
来年もそれ以降もできるだけ長く健康で人生を楽しめるよう頑張っていきましょう。


2015年12月21日月曜日

花とアリス殺人事件

最後まで「完賞」した作品を記していた「映画鑑賞日記」を2016年1月に閉じました。
自分の好きな作品をUP出来ないのは寂しいので最高評価の五つ星を付けた作品だけをここで記していこうと思います。
五つ星は年一出るか出ないかというところなのであまりUPすることはないですけどね。

2015(日)   日本映画専門チャンネル
監督:岩井俊二
出演:蒼井優 鈴木杏

お母さんと二人で新しい町に引っ越してきた中学3年生の有栖川さん。
新しい中学校の3年2組に転入して来る。
そのクラスには教室の真ん中辺に2つ空いている席がありその一つに座ることになった有栖川さんはど うやらそのクラス特有の「結界」を破ってしまったらしい。



岩井俊二監督の初長編アニメーション作品。
特別に凝った映像作品ではないのですが大変美しい作品です。
優れた青春映画であり優れたロードムービーでもあります。
人間は些細なことで深く落ち込んでしまうこともあれば些細なことで道が開けることもあるということ。
そして道を開くには自ら行動しないと開けないということ。
何年か前の話ですがすごく寒い朝に車で信号待ちしていると前の車の下に子猫が暖をとるためか潜り 込んだことがありました。
信号が青になって車が前に進んだ後の惨事をよく覚えています。

2015年12月20日日曜日

MotoGPを振り返って2015

録画していた今年のシーズンをやっと見終わったので備忘録としてまとめておきます。

Moto3クラス
チャンピオンはイギリス人のD.ケント。前半完全にチャンピオンシップをリードし最高で70ポントほど2位と差を付けていたのに最終戦までもつれました。
後半チャンピオンを意識してからのケントのチキンハートぶりはすごかったですね。あれで一気にレーサーとしての株を下げたように思います。逆に後半勝ちまくったM.オリベイラは株を上げましたね。
昨年スペイン選手権を制したフランス人のF.クワッタハッホはMoto3の最年少のレギュレーションを変更してまで参戦してきたスーパールーキーでしたが評判倒れの結果でした。

Moto2クラス
チャンピオンはJ.ザルコ。今年Moto2は4年目だったかな。昨年まで成績に頭打ち感があったのですが今期は圧倒的な強さと安定感を見せつけました。
Moto3時代のやんちゃさは無くなってコーナリングに乱れがなく美しいライディングです。
フランス人の彼は大の日本びいきらしくマシンやつなぎに「NIPONE」のロゴを大きく入れています。
ザルコは来期もMoto2で走るそうです。昨年Moto3チャンプのマルケス弟はぱっとしませんでした。ルーキーではA.リンスが年間2位に入り速かったですね。


MotoGPクラス
チャンピオンはYAMAHAのJ.ロレンソ。
最初から最後までV.ロッシがチャンピオンシップをリードしながら最終戦でチームメイトのロレンソに逆転されました。
ロッシは第17戦で目を覆いたくなるような汚点をレース人生に残してしまいました。
ロレンソとのチャンピオン争いが佳境に入った大事なレースでマルケスの再三の執拗なアタックにぶち切れて彼を故意に転倒させてしまいました。
マルケスのロレンソ援護もあからさまではありますがあのペナルティで最終戦ロッシは最後尾スタートのペナルティとなりこれでチャンピオンをふいにしてしまったようなものでした。
彼ほどのキャリアをもっていてもチャンピオンの美酒はやはり何にも勝るかけがえのないものなのでしょう。

今年復帰してきたSUZUKIは表彰台に登ることは出来ませんでしたが予選で1,2位を独占したレースもあり復帰した初年度としてはまずまずだったでしょうか。
個人的には来期M.ビニャーレスが躍進するのじゃないかと期待してます。




2015年12月19日土曜日

久々の壁コン

いろいろ問題はありましたがとりあえず壁コンの増設は終わりました。


結局コンセントボードもプレートもフルテックで揃えてフルテック フルセットとなりました。

音を確認してみたかったので隣の壁コン(CROSS POINT XP-PS Flare Limited)に繋がっているCDトランスポートとAVプリの電源ケーブルを新しい方の壁コンにつなぎ替えて音出ししてみました。

Flare Limitedの方はコンセントボードやプレートはCROSS POINTやEAU ROUGEのものを使ってます。取付ねじ類もCROSS POINTのスペシャル品です。

これは一聴して格の違いが分かります。もちろんフルテックの方が1枚も2枚も格下。
Flare Limitedから給電しているのでなんぼか近い音が出ているのだろうとは思うのですがとにかくノイズっぽい音です。
元気さはあって低音の量感などはあるのですがどうにも表面的な表現でFlare Limitedと比べようもなく下品な音です。エージングで多少は変わるかもしれませんが根本的なクオリティは変わらないでしょう。

今回の壁コン増設はクオリティはあまり期待していないのでまあこんなもんかなというのはありますが最新の評判のよい壁コンの実力がどんなものなのか知りたいというのもありました。

フルテックのボードやベースはデザインは良くて付属のネジも豊富で使い勝手は文句なしです。
ただ見栄えはいいのですが壁コンの作りなどはブレードやネジなど肝心な部分がCROSS POINTのほうがごつくて信頼性はかなり高いです。

2015年12月16日水曜日

今年を振り返って2015

今年のオーディオ&ビジュアル趣味を振り返ってみるといろいろありましたね。

オーディオシステムのパフォーマンスに頭打ち感を感じていたのでパワーアンプのグレードアップを決意して座間ドルフィンを頼ってKRELLのモノラルアンプを試聴させてもらいました。
素晴らしいアンプだと思いましたが投資に見合うパフォーマンスアップは得られないと判断して導入を見合わせました。

その後が機器の故障ラッシュで

・パワーアンプ ・メインスピーカー ・プロジェクター ・サブウーファー を修理に出しました。

パワーアンプの Boulder 850 は修理代が20万円と高額だったのとすでにアクティブスピーカーを注文していてアンプは使わない予定だったので修理を諦めました。
3ヶ月後に再び代理店からアンプの修理代を15万円にするのでどうかと問い合わせがありましたが断りました。
私はモノアンプ2台とも電源動作に不調があるので修理して欲しいと頼んでいたのですが修理見積もりは1台だけのものでした。

メインスピーカーは1本ですがアンプの電源投入時に異常に高い電流が放出されたため壊れました。
修理を依頼した座間ドルフィンでは代理店と折り合いが悪いようで交渉がスムーズに行かず修理を諦めました。
私はスピーカーを送ってどこが壊れているか診断してもらい元の音に近い形に戻して欲しかったのですがショップにも代理店にも話が伝わらずかみ合いませんでした。
最後には「スピーカーはうちで買いましたか?」と発言される始末でそれまで12年あまりの信頼関係は完全に壊れたと思います。
私のブログを見た町田ドルフィンから連絡がありましたが InCognito のウーファーユニットは1本45,000円+輸送料で手に入るということです。
代理店のオーディオリファレンス社は過去に定価200万のSACDプレーヤを注文したらぼろぼろの中古品を送ってきたことがありました。どういうつもりで仕事をしているのかはなはだ疑問です。

プロジェクターの DLA-X3 が壊れたのは2回目です。もともと新品の頃から調子が悪くて壊れるべくして壊れているという感じです。
ビクターは私が初めてアルバイトで稼いだお金でビデオデッキを購入した思い出があり応援したいブランドだったのですが国産機とは思えない信頼性の低い部品を多用しているなという印象です。

サブウーファーの Basis13K は現在修理依頼中です。これも不調があるのを騙し騙し使ってきたのですがシステムに必要なアイテムなので手放したくはありません。
サブウーファーがないとシステムから背骨が抜けたような物足りなさがあります。

悪いことばかり書きましたが結果的には3歩下がって4歩前に進んだという印象です。
新しく導入したムジークエレクトロニク・ガイザインのアクティブスピーカーは私にとっては残りの人生はこのブランドと共に歩んで行くのに十分だと思えるパフォーマンスです。

手放した850+InCogunitoと比べるとムアッと来るようなエア感や音色のリアリティはないですが音数は多いくらいですし聴かせどころを心得たような気持ちの良い特性がいいですね。
スピーカースタンドを入れても定価で半分もしないのはお買い得感があります。
来年は全チャンネルをムジークで揃えてやれればいいなと思っています。



2015年12月14日月曜日

BDドライブを元にもどす

導入してからまだ3日目ですがPioneerのBDドライブBDR-S09J-Xを元のLGのものに戻しました。


理由はリッピングしたファイルの音が気に入らないからです。

リッピングしたファイルをUSBメモリに入れてLGでリッピングしたものと聴き比べてみるとPioneerの方が骨密度が高く品のある音色ですが音が丸くおとなしい。低域が出ないですね。

LGの方はうすく感じますが陰影感がありCDのバランスにどちらかといえば近いです。

どちらもUSBメモリでの再生ではMERIDIAN800でのCD再生に比べるとのっぺりとして実在感に乏しいのですがPioneerの方がその特徴がより強くなる感じです。

Pioneerのドライブは見た目上質感がありディスクの読み取り精度チェック機能なども付いているのですが肝心の音がこれでは実用にならない。
付属のソフトを最新のものに変更できたのは良かったけどね。

リッピングでいきなりつまづいてしまいましたがこれ以上時間もお金もかけるのはやめてLGのドライブでリッピングは進めることにします。

2015年12月13日日曜日

壁コンセントの追加

これもNASの追加に備えてのことですが壁コンセントを1つ追加しました。
CDトランスポートとAVプリに給電しているコンセントブロックの口がひとつ空いたままになっているのでそこを埋める形です。


取り寄せた壁コンセントは FURTECH GTX-D NCF(R) でその他配線材としてナノテックシステムズのPS308やYラグ、半田、シールドなども用意しました。

今までレビトン系の壁コンセントしか使ってこなかったのでフルテックはそれとは違う点が多くてとまどいました。
まず端子を保護するのにカバー部がありそれがせり出しているので幅寸法が大きすぎてコンセントブロックの穴に入りませんでした。

なのでこの部分をそっくり削り落としました。上の写真は加工後のものです。


ブロックの穴にぴったりとおさまる形。

それから端子固定用のねじがM4なのでCROSS POINTのM5にはフルテックのYラグがそのままでは使えない。
そもそもCROSS POINTの端子はYラグを使える形にはなっていないのでこれも樹脂部を削って改造しました。Yラグは仕方なくM4用を使ってますがいずれM5用に取り替える予定です。

最後に配線に使った5.5sqのケーブルは曲げRが大きすぎてそのままでは壁コンセントを取り付け口に押し込めることができず固定することが出来ませんでした。


このままでは追加の壁コンは使えないのでこれも後日コンセントベースを用意して取り付け完了予定です。

追加した壁コンを使っているわけではないですがシステムの音は変わりますね。

2015年12月12日土曜日

ネットワークオーディオの準備

とりあえずCDのリッピングをそろそろ始めようと思っています。
10年位前まではCDがある程度たまったらいらないものを見繕って処分していましたがそれ以降は捨てずに押入れの中にストックしています。
ストックしているものの中にはこの10年一度も再生していないCDもあるわけでそういう音源をイージーに再生させるのにファイル化は大変有効だと思う。

ディスク再生装置としてはMERIDIAN800という素晴らしいCDトランスポートがあるのでヘビーローテーションディスクは今までどおり800を使えばいいと思う。
リッピング作業って「音楽ソフトを再生させる」という観点からは全く無駄な作業で人生の無駄遣いとも思っています。
なのでリッピング作業自体は少しずつPCを使っているときのながら作業でやるつもりです。

とりあえずPCに搭載するBDドライブを新調しました。リッピングを何度もやり直したくないのである程度リッピングのクオリティは押さえておこうと。


今まで使っていたのはLGのバルク品です。使い勝手はいいですしCD-Rを焼いてももとのCDとの音質差は分かりませんでした。
ただBDディスクで再生できないものが半分くらいありました。これは付属ソフトのせいですけど。

Pioneerの製品はトレイの表面がシックな樹脂コートになっていたり動作音が静かだったりと信頼性は高そうです。


それから私はルーターやハブを使っていないのでNASを導入したときにPCと接続するためにLANカードを追加しました。7mのLANケーブルも。


肝心のNASはある程度CDのリッピングが終わったら導入しようと考えています。
今のところfidataのSSDモデルが第一候補ですね。


2015年12月6日日曜日

SWの修理

サブウーファーのBASIS13Kをメンテナンスに出しました。
もう何年か前から不調があったのですが使い方次第でうまく付き合えるかなと思って対策しながら使ってきましたがもう万策つきたかなというところです。


今の症状はSWの電源をいれておいたら10分から1時間くらいの間でマイクをたたくような「バリバリ、ボン」という大きなノイズが3、4回連続して出るというところ。
一度出てしまえば電源を落とすまで出ることはないようです。
さすがに電源付けっぱなしにすることもできないしこのままでは気持ちよく音楽、映像再生もできません。

ただ修理に出すとしても代理店の方で症状が確認できるかどうか不安があります。
10月に代理店のホームページの問い合わせフォームを使ってメールを送ったのですが3,4日たっても返事が来なくて結局別件で話をしていた販売店のMAXオーディオを通じて問い合わせてもらっていました。

それから1ヶ月以上待っても連絡が来ないので改めて問い合わせて今日SWが引き取られていきました。
代理店で現物を確認させて欲しいということです。
年末までに修理を終えて戻ってきて欲しいところですがどうでしょうかね。

2015年12月5日土曜日

HDMI to VGA 変換アダプタ

AVプリのHP5509は多機能でシステムの中核として使うのに本当に重宝します。
例えばファイル再生機能を持っているのでNASを追加するだけでシンプルにネットワークオーディオに移行することもできます。

ただ別途ディスプレイを用意しないと本体のディスプレイだけでは使い勝手が悪すぎて使えないですね。
そしてオーディオと大きなディスプレイは非常に相性が悪い。

手持ちで使わなくなってしまっている17インチのVGAモニターがあるので使いたいところですがHP5509はHDMI出力のみ。
なのでHDMI to VGA 変換アダプタを試しに取り寄せてみました。


他にもVGAケーブルやら電源ケーブルやらを出してきて早速接続してみました。

が、結果映像はモニタに映りませんでした。どうやらこの手の安物アダプタはHDCPに対応していないようでAV機器で使うのは無理っぽい。

素直に小型のHDMIディスプレイを探しましょう。

2015年11月24日火曜日

スイフトの7年目の車検

先週スイフトの7年目の車検整備を行ってもらいました。
走行は71,000kmというところです。

今回こちらから整備のリクエストとしてあげたのが

・プラグ交換
・エンジンオイル交換
・ミッションオイル交換

で不具合として相談したのが

・ブレーキ鳴き
・右後ろのドアロックが開きにくい
・前バンパーの修正

というところ。
プラグはイリジウムが普及してからは一度も交換せずに車を乗り換える人も多いと思います。
実際プラグを見ても焼け具合は良好でまだ交換はもったいないよと言われましたが交換してみるとエンジンの回転がシルキーな感じでフィーリングは良くなります。

エンジンオイルは今まで10W30の化学合成油を使ってきましたが今回は5W30の部分合成油です。ただしSN規格のもの。ややさらっとする感じですが感触は良好。

ミッションオイルは工場に80W90しかなくスイフトは75W90なので後日ディーラーでの交換ということになりました。

ブレーキ鳴きは対策は無しということです。錆と湿気が原因ということですが最近はブレーキが温まっている状態でも鳴きがでることがあるので気になるところです。
家の壁を高圧洗浄した際、車も洗ってくれたのですがその後ブレーキ鳴きが収まりました。
一時的だとは思うのですが。

ドアロックはロックの部品(アクチュエータ)を交換する必要があるということで今回はパスしました。部品代だけで1~2万するみたいです。

前バンパーは以前DIREZZIAを履いていたときに大きな石を踏んだ際にバンパーのスカート部に石が当たり押し上げたのか接合部が少しずれています。
これはバンパー内部のツメの樹脂パーツが真っ二つに割れていました。

バンパーのツメを入れるフックの部分は3箇所あるのですが2箇所が割れてなくなっていました。
バンパー交換はもったいないのでツメのパーツは新品に交換しフックは1箇所のみの使用で行くことにしました。
少しずれはありますが前よりはましになりました。

2015年11月22日日曜日

Black or White? miss monochrome CD

トップアイドルを目指すアンドロイド ミス・モノクロームのボーカル曲集を聴いてみました。
TVアニメ作品でモノクロームの声は堀江由衣さんがあてています。


TVアニメは毎回10分足らずの小品ですが「もっと前に出るー」が口癖のモノクロームさんがなんだか可笑しくて癖になりそうです(笑)。

声をアンドロイド風にいじってあるので最初はボカロかと思いましたがモノクロームさんが歌う楽曲が中々にすばらしくていいです。
CDをムジークのスピーカーで聴くと音像が常に前に出っ放しでモノクロームさんらしいとも言えるのですがちょっと元気が良すぎかな。


2015年11月14日土曜日

外壁塗装

15年ぶりに自宅の外壁を塗装してもらってます。
6月くらいにやってもらおうと決めたのですが梅雨時期は雨が多い、夏は暑い、冬は寒すぎて塗装に向かないと考えると適当な時期はだいたい決まってきますね。
今年は台風の直撃があったので多分工務店関係は忙しいだろうと思って少し遅らせ気味にお願いしたのですが年内はほぼスケジュールがびっしりらしいです。

お願いしたのはリフォーム屋さんですが塗装を得意にしているところを選びました。
仕事ぶりは丁寧で総合的に外装周りを診断してくれるので思っていなかった不具合部分も指摘してくれました。
前回実績のある塗装屋さんと比較見積もりを取りたかったのですが連絡がつかなくて断念。
今月6日から作業に入ったけど雨が多くて中々はかどりませんね。


玄関の屋根で腐っていた木材部と板金のやり換えが終わり足場を組み終わったところです。
足場を組んで困ったことがひとつ。
BS・CSの受信感度がゼロになってしまいました。


パラボラアンテナを直接さえぎるような設置はしてないのですがこの程度の設置でアウトです。
アンテナの高さをあげて金属棒より上に持っていかないと受信は回復しそうにないので工事が終わるまで受信はあきらめます。
「終物語」とMotoGPの録画ができないのがつらいですね。

今日は小雨の天気ですが午前中外壁の高圧洗浄をやってくれました。
作業が終わって作業者が帰った後にこのブログを書いていると停電。
どうやらどこか漏電しているようです。エアコンの室外機が怪しいのでとりあえずエアコンのブレ
ーカーを落として様子見してます。

2015.12.6
足場を外してもBS・CSの受信は回復しませんでした。
どうやらアンテナの角度が微妙にずれていただけのようです。自分で角度を少し変えたらすぐに復旧しました。


2015年11月3日火曜日

AIMビルのフェア2015 2

前回初日に訪れたフェアですが3日目の今日も前回体験できなかった機器を視聴に出かけてきました。


C-7000R(ONKYO) → P-3000R → M-5000R → D-77NE

今年私のメインスピーカーを手放すことを決めたときにあげていた時期モデルの候補の一つがこのONKYOのD-77NEでした。
私の中の「ステレオ」の原風景はこの形のスピーカーなのでこのモデルにはすごく魅力を感じるのです。AVを考慮したときに使いにくいこともあって選ぶことはなかったのですが。
周りが騒がしい環境でじっくり試聴できる雰囲気ではないですが音は昔のイメージのまま奇をてらったところのないまともなバランスの音ですね。



MCT450(McIntosh) → C1100T → XA100.8(PASS) → BLADE2(KEF)

KEFの音を聴くのは初めてです。
外観のイメージ通りの音で現代的でレスポンスがよくダイナミックな音です。
ただアコースティック楽器が全然それっぽく聴こえない。
何を聴いても電子楽器みたいな音です。





ビジュアルのブースでONKYOとJVCのデモを体験してきました。

ONKYOはPIONEERとくっついてしまいましたがモノづくりは従来どおり独立しているそうです。
新型のAVアンプの説明とドルビーアトモスはまだソフトが数えるほどしかないので通常のBDソフトをアップミックスした音をアピールしていました。
確かにアップミックスの効果はあって音像の配置がチャンネル配置よりもオブジェクト配置のように聴こえます。

JVCのデモの前まではSONYのプロジェクターを使っていたのでJVCのプロジェクターとの比較ができました。
比べると基礎体力はSONYの方が上ですね。力強さが全然違います。
JVCは明るさはあるけどさっぱりした映像。デモではSONYが最新の4Kソフトに重点を置いているのに対してJVCはエアチェックした映像などを織り交ぜて明るい環境のリビングシアター的なアピールをしていました。



2015年11月1日日曜日

AIMビルのフェア2015

今日は地元で開催されているオーディオ&ビジュアルフェアに行って来ました。
最近はオーディオに関しては方向性がほぼはっきりしていて特に新しい機材が欲しいということはないです。展示されている機材もあまり目を引くものがないですね。
どちらかと言えばビジュアルの方が興味があるかな。
会場ではアナログ再生に力を入れた展示が多くアナログに全く興味がない私にはなおさらでした。

今日視聴してきた機材をまとめておきます。



DP-720(Accuphase) → C-2420 → P-7300 → Sopra N2(Focal)

クールなイメージが強かったUtopiaシリーズと比べると肉厚でウォームと言えるかな。




Muse3C(reed) → EA-1000(Phasemation) → C1100T(McIntosh) → MC452(McIntosh) → white light anniversary(lumen white)

ルーメンホワイトの新作です。音の反応がすこぶる早くて無駄な音を出さないところが素晴らしいです。以前のような美音一辺倒というわけでもなさそう。
この音の速さは私が使用しているMEGのアクティブスピーカーにも通じます。
低域も早さと深さを両立していて私にとっては理想的な低域。



DCD-SX1(Denon) →  C-900U(Luxman) → M-900U → 802D3(B&W)

B&Wの800シリーズが5年ぶりのフルモデルチェンジということで新しい802と803が会場にありました。800だけは来春発売ということです。
802D3はツイータの振動板とSPターミナル、キャパシター以外の部品は全て刷新されたということでB&Wのアイデンティティー?だったスコーカーの黄色のケプラーコーンがシルバーのコンティニウムコーンに変わってます。
中高域はあざとさがなくて綺麗に音色が伸びる感じですが低域はあいかわらずオデブさんがダンスしているような鈍い音です。



私が使用しているSWの調子が悪いこともあって雑誌で評価が高いイクリプスの製品を聴きたくて少し聴いてみました。
システム構成は確認していません。プライマーの前段とイクリプスのSP&SWです。プライマーはCDプレーヤーのようですがディスプレイがつないであってネットワークプレーヤーのような使い方をしてました。やたら操作性が悪そうでした。
音は特にピンと来ないですね。雑誌ではこのSWはスピードの速い音と評価されてますが私には鈍調な音としか感じられませんでした。


映像機器の視聴ではSONYとD&Mのデモを体験してきました。

SONYではHDRとSDRの違いをメインでデモしていました。
HDRは確かに映像の確度というかカチッと引き締まる感じが素晴らしいです。
この技術はソフトとハード両面の対応が必要なので普及にはまだこれからというところでしょうか。
Amazonで手に入る4K再生装置を使ってのデモもありました。手軽に4Kコンテンツが手に入るなら価格も安いですしいいアイテムではないでしょうか。

D&Mではドルビーアトモスの効果についていろいろなソースで体験デモをやっていました。
映画で反日作品として評判が悪い「アンブロークン」を使ってましたがこれだけゼロ戦をカッコ良く描いた映画作品て他にあったかな。
他にも「マッドマックス」の最新作も面白そうです。

総じてオーディオの進化に比べるとビジュアル+マルチチャンネル音声の進化は目覚しいものだと思います。







2015年10月30日金曜日

ホークスの日本一2015

黄金時代の西武が好きだったので昨年までの秋山監督も今年から就任した工藤監督もホークスの監督としては大歓迎でした。


去年も今年もホークスは戦力的には12球団1で素晴らしいチームだと思う。
去年は勝って当たり前の戦力なのに特に終盤ですがなかなか思うように勝てない姿を見てフラストレーションがたまりましたが今年はシーズンの後半からは他を寄せ付けない強さで貯金が40を越え、私の記憶の中では過去最強のホークスでしたね。

秋山監督は試合中表情をほとんど変えないクールな監督でしたが工藤監督は喜怒哀楽をはっきりと顔に出してすごく対照的ですが調子の良い選手を積極的に起用するような采配は引き継がれていてさらにその傾向が強まったと思います。

工藤さんが選手時代に自分の体のコンディション作りに非常に長けていたのは周知のとおりで選手のコンディションの管理に非常に重きを置いているのが印象的でした。

打撃では柳田選手をはじめ突出した選手が多いのに対して先発投手には球界を代表するような選手はいないですが両方とも選手層の厚さが抜きん出てますね。

日本シリーズを見ていても先発投手は短期決戦では使い切れないくらい駒が揃っていますし、野手は4番の内川選手が欠場し打率10傑に入った選手はそれほど活躍してないのにイ・デ・ホの活躍を筆頭に明石や今宮の活躍が素晴らしかったですね。

この強さ、来年以降もきっと安泰でしょう。


2015年10月18日日曜日

ツーリング1510

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
天気が良く、気候も素晴らしくて今年一番気持ちよく走ることができました。
目的地ということもないのですが九重方面まで行ってこの季節限定のおいしいキノコ鍋をいただいてきました。
今日の走行距離は422.8km。

山肌は紅葉になりかけ

昼食をいただいた「野尾野」
鍋の後は蕎麦と雑炊を2つの鍋で楽しみました
阿蘇の眺望もいい眺めでした

今日の走行メンバーは
・GSR250
・GSR250F
・SKYWAVE
・DR-Z400SM
・FZ1:仕事でバイクに乗られていますがFZ1はあまり使用感がなくてぴかぴかです。だけどもう15年目になるそうで新しいマシンに乗換えを検討しているそうです。

・隼:5年ぶりに一緒に走るそうですがもうそんなになるかな。この頃はかつての常連さんが参加することがなくなってきたので彼の復帰は大変うれしいです。久しぶりのバイクで疲れたようです。

・GSR750(私):昨日冬用のジャケット(クシタニのゴアテックス)を購入したのですがさすがに今日のコンディションではまだ春秋用のジャケットで十分でした。


2015年10月10日土曜日

8耐を観て2015

もう季節外れですが録画していた鈴鹿8時間耐久ロードレースを少しずつ観て観終わったので備忘録として記しておきます。

8耐は90年代には普通に放送を観る事ができましたがその後インターネット配信などあったみたいですが普通に観る事ができなくなり、ワークスチームは参戦しなくなりと先細り感が否めませんでした。
例年地上波でやってた紳助チームの特番も彼が芸能界を去るとともになくなっていました。

しかし今年はBS12で無料放送されました。
MotoGPで2度チャンピオンになっていながら若くして引退したC.ストーナー選手が参戦するということで主に海外から注目されているようでした。
それでも国内では特にレースに興味のある人以外はライダーからもほとんど注目されることがないように思います。

私としてもほんとに久しぶりに8耐の放送を観たわけですがやっぱ市販バイクで行われる耐久レースは面白いですね。
個人的にはこのレースで速いマシンは現時点での完成度が高いマシンと見ていいと思っています。
レース結果は久々に戻ってきたワークスチームであるヤマハファクトリーチームの圧勝と言ってもいいかもしれませんが見所はたくさんありました。

優勝したヤマハFチームのB.スミス

まず大注目のC.ストーナー選手ですがディフェンディングチャンピオンチームのホンダ ハルクプロチームからの参戦。
最初のライダー交代で2位で帰ってきたマシンを受け取りすぐにトップに立った彼はその走りをほとんど見せることもなく大クラッシュ。そのままリタイヤとなりました。
この悔しさを来年の参戦ではらして欲しいと切に願います。

ストーナーの転倒が第一号のペースカー出走でしたがレースが終わるまで確か6回のペースカー出走がありました。安全のため仕方がないとはいえ見ている立場からすれば興ざめですね。
そのせいでトップの8時間周回数も203周と少な目でした。

19年ぶりにヤマハが優勝したわけですがヤマハファクトリーチームはライダーの面子がMotoGPライダーのP.エスパロガロ、B.スミス、国内最速の中須賀選手と名前だけ見れば勝って当たり前という感じです。
実際走ったことがない鈴鹿で予選ポールはエスパロガロ、スミスは実況の人の話では何年も前から8耐参戦を志願していたらしいですし中須賀の走りも決して二人に劣らない素晴らしい走り。

ヤマハファクトリーは前半は燃費を考えたおとなしい走りで特にスタートの中須賀は前に出れるのにハルクプロの後ろにぴったり付けるいやらしい走りで面白くないなと感じましたが、ペースカーランでは他のどのライダーもやらないのにB.スミスはスクリーンの中にヘルメット入れる走りを徹底してましたし、後半になってからの他を寄せ付けない怒涛の速さは圧巻でした。
ヨシムラやTSRがピット作業をコンスタントに13、14秒で行うのに対してヤマハファクトリーは20秒かけて行うのも考え方の違いかもしれませんが面白かったです。

他にもMotoGPやMoto2,3でお馴染みのライダーで気づいた選手をあげてみると ・D.エガーター(現Moto2) ・T.エイリアス(元MotoGP)  ・R.ウイライロー(元?Moto2) ・青木宣篤(元MotoGP) ・芳賀紀之(元MotoGP) ・小山知良(元Moto2)

エガーターとスミスのバトルは見ごたえがありました。
ヤマハで鳴らした芳賀選手がGSX-Rに乗っているのは意外でした。






2015年10月5日月曜日

続シンデレラガールズ OP CD

4月に一度同タイトルでファーストシーズンのCDのことを書いているので普通なら書かないのですが非常に良いパッケージなので記しておきます。


現在放送中のTVアニメ アイドルマスター シンデレラガールズ セカンドシーズンのOPテーマソング「Shine!!」が入っているシングルCDです。
楽曲は同時に入ってる「とどけ!アイドル」共々アニメ作品のFANならこたえられない楽曲だと思います。

特筆すべきはおまけで付いてくるBDディスクでメインは声優たちのライブBDのダイジェスト版なのですが、CDに入ってる3曲の楽曲がBDオーディオで収録されています。
いずれも5.1ch録音でリニアPCM5.1ch版も入ってます。

これどう見てもおまけのBDの方がお金がかかっている仕様ですよね。
なのにこのパッケージはCDだけの通常盤よりも安く手に入る。
FANには本当にたまらないパッケージです。


TV放送の前に発売になっていたシンデレラガールズのメンバー各人がソロで歌う楽曲集も聴いてみました。
TVアニメを観てこれを聴くとかなり楽しめますね。
シマムーが涙ながらに熱唱した「S(mile)ING!」も入ってます。


2015年10月4日日曜日

RL940の電源ケーブル交換

メインスピーカーのRL940は導入してから50日ほど経過しました。
アースの配線を変更してからは位相特性が良くなりサブウーファーから出ていたノイズも出なくなりました。
パフォーマンスは良好ですね。

ただアコースティック系のソースや映像ソースではそれ程でもないですがボーカル系のソースではやや素っ気ない表現が気になっています。
声のニュアンスや打ち込み系の音楽がもっと余裕を持って鳴らせればなというところです。
そういうことでRL940の純正電源ケーブルをそろそろ変更することにしました。

今まで大事なところは特定ブランドの完成品でそろえていましたが13年ぶりくらいですが自作でそこそこのものを作ってみようといろいろ材料を物色して取り寄せてみました。


切り売りケーブルもAC、インレットプラグもそれぞれを別々のところに注文したので到着は当然ばらばらでした。
線は3.5sqくらいなら何も苦労せずプラグに接続できますが今回取り寄せた5.5sqだとそのままでは線が太すぎてスムーズには入らないですね。

自作の人は実際どうしているのか知りませんが私は線がバラけるのは嫌なので線の先端を半田付けします。
そのままでは太すぎて入らないのでプラグの穴をキリで広げ半田付けした線の先端をヤスリで成形しました。
慣れていないので妙に時間がかかり電源ケーブルを2本作るのに3時間以上かかりました。

インレットプラグはL型のものをチョイスしました。
スマートに引き回しができるのと機器側に変な負荷をかけたくないからです。


線は新しい素材のPC-TripleC導体。サエクのものと悩みましたが金属シールドを使っていない方が線がやわらかいだろうということとナノテックシステムズは以前スピーカーケーブルを使った時の音調が今回自分が求める音調とマッチしそうだと考えてナノテックシステムズにしました。
サエクと比べてあまり使っている人がいなさそうなのも魅力でした。

線の長さは余裕をみて3mを2本としました。金額は全部で約8万円と自作はやはりリーズナブルです。

RL940から出てきた音は結構圧巻です。純正からの交換と線が長いせいもあるかもしれませんがすっごいマッチョな音です。ボーカルに潤いもあり文句がない仕上がり具合です。
ムジークとはマッチングがかなり良さそうです。

今回使った製品は
・ナノテックシステムズ PowerStrada #308 6m
・ジョデリカ ETP-850CU 2個
・ジョデリカ ETPR320CUJODELⅠ 2個






2015年9月21日月曜日

スイフトのスモールライト球切れ

例年この時期ならバイクの方が走行機会が多いのが普通ですが8月後半から9月は雨が多かったり通勤路が通行止めだったりの影響でスイフト(ZC31S)の走行機会がなにげに多いです。
4輪でみっちりと渋滞するようなルートは基本バイクでは走らないのでバイクで走るのは裏道であったり信号のない田舎道ばかりです。

スイフトで日没間際に走っていて左側のスモールライトが切れているのに気づきました。
今まで4輪には25年くらい乗ってますがライトの球切れは初めての経験です。
14年ほど乗ったドマーニではナンバー灯が一度切れただけでした。
ちなみにバイクは常時点灯なので数年に一度はライトの球切れがあります。
スイフトは次の11月で走行7年というところです。

さて経験がないのでどこで球の交換をしようかと思い7月にパンクの修理で初めてお世話になった家から一番近いタイヤ屋さんに行ってみました。
整備の人はスイフトを見て「これまだ新しい車ですよね?どのくらい乗られてます?」とお世辞ではなくて本気で聞いてるようです。
新しい車と言われて悪い気はしないですが話を進めてみるとライトの球の交換はやはりあまり経験がないようで汎用の電球は一応店にあるけどなぜか左のスモールライトのカプラが固着しているのか外せなくてお手上げでした。(右は簡単に外せた)

仕方がないので気は進まないけどディーラーに電話で予約して行ってみました。
SUZUKIのディーラーは数年くらい前まではいつ行っても代車がなかったり(1週間待ちとか平気で言う)してあまりかかわりたくないという印象でしたが最近は結構テキパキと仕事をこなしてくれるみたい。

球はついでなので左右2個とも交換してもらいました。工賃1000円で代金は1600円程度でした。
待ち時間も20分程度で飲み物のサービスもあり快適な待ち時間でした。

2015年9月20日日曜日

響け!ユーフォニアム サントラ CD

TVアニメ「響け!ユーフォニアム」のサウンドトラックCDを聴きました。
たぶんこの作品が好き+音楽好きな方はとっくに手に入れられているんじゃないかと思います。


作曲は松田彬人さん。2枚組みで収録時間は142分あります。

1枚目は主に劇伴でTVサイズのOP、ED曲、香織先輩と麗奈のトランペットソロも収録されてます。
ピアノの音に低いボンッという付帯音があり少し耳障りに感じました。

2枚目は作中で吹奏楽部が演奏する曲を集めてあります。
実際の演奏は彼らと年齢が近い音大の一年生がやっているそうです。
コンクールでの演奏はもちろんマーチングバンドや入学式でのデモでやってた「RYDEEN」もフルバージョンで聴けるのはうれしいですね。
麗奈と黄前ちゃんのデュエット演奏や低音パートで練習していた「きらきら星」など情景が浮かんできます。
アニメ本編では部分的にしか演奏されないので勝負曲の「三日月の舞」はこのサントラで初めてフルバージョンを聴くわけですがかっこいい曲です。

録音がいいですしできるだけダイナミックレンジに余裕のあるシステムで大きめの音で再生させたいディスクです。


2015年9月19日土曜日

800のメンテナンス1509

CDトランスポートのMERIDIAN800はディスクの読み取りなどは問題ないのですがドライブトレーが出てこないことが多いのが悩ましいところ。
PC用のDVDドライブなので強制エジェクトができるのでとりあえずは使えるのですが使い勝手が悪いのでドライブを取り外してメンテナンスしてみることにしました。

多分トレー開閉用のゴムベルトが滑っているんじゃないかと思って溶着できる丸ベルトも用意しました。


800の筐体は2重シールドになっているので筐体をばらすのは面倒ですが内部の空間に余裕がありいろいろモディファイができそうな箇所がたくさんあります。

特にドライブはPCにマウントするのと基本全く同じようなしょぼい取り付けです。
電源もシンプルなユニットで素人目にはマテリアルの金額は大したものには見えません。
筐体はアルミ材が多いですが曲げのある一部カバーは鉄製だったりしてます。
ねじ類も全て鉄製ですね。


ドライブはMERIDIANのシールが貼ってありますが東芝の99年製DVDドライブ。

ドライブのトレーはゴムベルトで駆動するタイプではなくてラック&ピニオンで駆動するタイプでした。
このタイプでトレーが動かなくなるとしたら動作ミスかモーターのパワーが弱いということでしょうか。

内部のメカをよく観察してみると駆動元のちっちゃなギヤが外れかかっていて歯が半分くらいしかかかっていない状態だったのでギヤを押し込んできっちりかみ合うようにしました。
なんだかトレーの動きが力強くなったような(笑)。
これでしばらく様子を見ることにしましょう。


ついでなので底面のゴム足インシュレータを取り外して手持ちのSRコンポジットのものに取り替えました。


外した純正インシュレータ。樹脂のハウジングにブチルゴムを貼り付けたものです。
MERIDIANは基本振動的な観点からの設計アプローチはあまり興味がないみたいでデジタル技術に特化した製品作りのようです。


ラックに戻して取り外していたラックの上の段とHP5509を戻してやります。

2015年9月13日日曜日

ツーリング1509

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
今日の目的地は宮崎県延岡市。名物のチキン南蛮を食べて高千穂に寄って帰ろうというコースです。
今日は朝は曇りで少し雨粒も落ちてくる天気でしたが走っているうちに晴れてきて延岡では結構強い日差しがさしていました。
フルメッシュジャケットで来たのはメンバー中私だけでした。
宮崎以外の行程では結構寒かったです。(笑)
今日は行きは大分速見ICから東九州道に乗って途中佐伯で降りて給油し、延岡南までの無料区間を高速を利用しました。帰りも宮崎を抜けるまでと椎田バイパスからは高速を利用しました。

来週、シルバーウィークを控えているせいか車もバイクも走っている数は少なかったです。
久しぶりのロングツーリングでしたが基本同行のGSR250のペースで走るゆっくりなペースなので快適なツーリングでした。
今日の走行距離は570.5km。

今日の走行メンバーは

GSR250 今日のような日中は晴れるが朝まで雨が残るというようなコンディションはツーリングの計画が最も立てにくいシチュエーションだと思います。

GSR250F とっても難しいコーナーで転倒。ある意味彼が転んだのでそこがとっても難しいポイントだということが分かって後ろから来た人が難から逃れられたのかもしれません。

DR-Z400SM マフラーをヨシムラのものに交換してあるだけのようですがノーマルと比べてかなりパワーが出ているそうです。中古で手にしているので未確認のエンジンチューンがなされているかもしれません。

ZR7S 前回ツーリング時までストップランプが付きっぱなし状態でしたが自分で修理したそうです。

GSR750(私) 通勤路が台風の爪あとで封鎖されて最近GSRの走行距離が伸びていません。
そういうことで今日のツーリングはいつもより楽しめました。燃費は過去最高の27km/Lを記録しました。

最初の休憩ポイント太平楽にて。
延岡「味のおぐら」で昼食。チキン南蛮定食。
高千穂の天の岩戸神社。

道の駅 波野で休憩。ハーレー大軍団と鉢合わせました。
耶馬溪の村上食堂で唐揚げをお土産にGET。





2015年9月9日水曜日

アース配線の変更1509

オーディオ&ビジュアル環境のアース配線は3つあるコンセントブロックそれぞれから大地に持っていく個別の接地にしています。
この配線だと1点アースに比べると機器間に電位差が生じる可能性があります。

以前サブウーファーからノイズが出るようになり対策したことがありました。
http://moticent21.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html

この後ノイズは出なくなったのですが最近たまにですが再びノイズが出るようになりました。
そういうこともあってアースの配線方法をやり替えて機器間が等電位になるよう試みることにしました。

やり方としては前段機器用に銅バーを新たに加えてこれに前段機器用コンセントからアース配線を行い、他2箇所の銅バーと互いを電線で接続します。


電線は塩田電線のものを10m用意しました。

1点アースは部屋の中が電線だらけになってしまうのであまり現実的ではないのですがこれだと結構スマートにまとまります。
結果は時間をかけて見ていこうと思います。


2015.10.24
追記です。サブウーファーからのノイズはしばらく収まっていたのですが再発しました。
ノイズの出方は比較的穏やかで以前はラインケーブルを抜くと収まっていたのですが今はサブウーファーの電源を落とすまで暴走するかのようにノイズが出っぱなしになります。

信号を入力しないと出ないですがサブウーファー単独でノイズが出続けるのでこれは故障の可能性が高いですね。
たまにしか出ない症状なのでまだ様子見ですがそのうちサブウーファーを修理に出すかもしれません。


2015年9月5日土曜日

USB-DDC

私の音楽ソフトの再生はソースはCDでプレーヤーはCDトランスポートのMERIDIAN800です。
ソースは多分これからも当分はCDだと思いますが800は素晴らしいプレーヤーですがもう10年以上前に作られた機械なのでこの先いつまでも使い続けることはできないでしょう。

次に選ぶプレーヤーは回転系のディスクドライブメカを持たないプレーヤーがいいと思っています。ドライブが壊れるのはこのタイプのプレーヤーでは宿命みたいなものなので。
しかしPCは音質の点でリファレンスプレーヤーにはなりえないと思ってきました。

それから私のオーディオシステムの核はあくまでもAVプリのHP5509でデジタル入力によるマルチチャンネル再生をやっていきたい。
最近のデジタルコンテンツの動きを見ているとデジタル出力はUSBに収束していくようです。

しかしHP5509はUSBのデジタル出力を受け付けない。USBストレージ内のファイルをとりに行って再生させることはできるのですがUSB-DACとしての機能はありません。

なのでPCなどのUSBデジタル出力をHP5509で受けるにはUSB-DDCでSPDIFに変換してやる必要があります。

最近USB-DACの普及でUSB-DDCは影が薄い存在になりつつあります。
なので消えてしまう前にストックしておこうと思いUSB-DDCを取り寄せました。


品物は JAVS X-DDC Reserve http://www.zionote.com/2012/javs/xddcreserve/です。
JAVSは韓国のメーカーです。廉価な品物だと思いますがアルミ製の筐体デザインはシンプルで入出力端子も豊富で使い勝手が良さそうです。

選択したポイントは 比較的新しい製品でバスパワーではない製品。新しいと言ってももう発売から1年経過していますね。

早速PCとHP5509をつないで動作テストをしてみました。
PCはオーディオとは何の関係もない普段使いの自作デスクトップです。
つないだUSBは付属のケーブル、同軸ケーブルは安物ビデオケーブル3m。
Windowsメディアプレーヤーは出力デバイスをスムーズに変更できないのが難点ですが出てきた音は想像していたほど悪い音じゃないですね。

最近はDELAなんかが再生機能を持ったりしてきて自分がイメージするファイル再生トランスポートの理想に近付きつつあります。
あとは無線LANを使わずにスムーズな操作ができるようになればいいんですけどね。