黄金時代の西武が好きだったので昨年までの秋山監督も今年から就任した工藤監督もホークスの監督としては大歓迎でした。
去年も今年もホークスは戦力的には12球団1で素晴らしいチームだと思う。
去年は勝って当たり前の戦力なのに特に終盤ですがなかなか思うように勝てない姿を見てフラストレーションがたまりましたが今年はシーズンの後半からは他を寄せ付けない強さで貯金が40を越え、私の記憶の中では過去最強のホークスでしたね。
秋山監督は試合中表情をほとんど変えないクールな監督でしたが工藤監督は喜怒哀楽をはっきりと顔に出してすごく対照的ですが調子の良い選手を積極的に起用するような采配は引き継がれていてさらにその傾向が強まったと思います。
工藤さんが選手時代に自分の体のコンディション作りに非常に長けていたのは周知のとおりで選手のコンディションの管理に非常に重きを置いているのが印象的でした。
打撃では柳田選手をはじめ突出した選手が多いのに対して先発投手には球界を代表するような選手はいないですが両方とも選手層の厚さが抜きん出てますね。
日本シリーズを見ていても先発投手は短期決戦では使い切れないくらい駒が揃っていますし、野手は4番の内川選手が欠場し打率10傑に入った選手はそれほど活躍してないのにイ・デ・ホの活躍を筆頭に明石や今宮の活躍が素晴らしかったですね。
この強さ、来年以降もきっと安泰でしょう。
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