2022年10月29日土曜日

GIXXER250のオイル交換

 先週の話ですが走行8000kmでGIXXER250のエンジンオイル交換にショップに行ってきました。


交換したマフラーのエキゾーストパイプはドレン穴のすぐ下を通ってるのでオイルを抜くとパイプにモロあたりします。エレメント交換ではスライダーも蓋と一緒に外します。

本当はFブレーキパッドも交換してもらう予定だったのですが注文されていなかったので自分で注文して自分で交換することにしました。

ブレーキパッドは今までどのバイクでも減ったから交換するというシチュエーションを経験したことが無いですね。わずか8000km程度で片側だけですが後1mmくらいしかパッドが残っていないのはGIXXER250純正品はライフが短いなと思います。GSR750は純正は効きが悪かったので社外品に変えて5万キロ以上は走ってますがまだ十分残っています。そのくらい普段ブレーキをあまり使わない走り方をしている自覚はあります。リアは特に使ってないですね。


ショップには珍しくHONDAの新車が納車待ちで置いてありました。


400Xですがオプションだけでもう一台バイクが買えそうなくらいリッチな装備ですね。
基本SUZUKI製のバイクしか売っていないショップですが、V-STROM250から中免のままステップアップしようしたら400のアドベンチャーはこれしか選べないので苦肉の策という感じで入荷しているみたいです。

最近は4輪のSUV人気と並んで2輪はアドベンチャーモデルがはやってますね。どのモデルもできは良さそうでかっこいいです。


2022/11/1追記
Fブレーキパッドを仕事から帰宅後交換してみました。


純正はもう0.5mmも残っていない感じでした。危ない。
新しく替えたのはデイトナのゴールデンパッドです。なぜかネットで調べてみると出てくるのは赤パッドばかりでゴールデンの情報があまり出てこないのですがライフが長そうなのでこれにしました。純正と比べると随分食いつきが良さそうな感触。

2022年10月21日金曜日

HDMI分配器の交換

 HDMI分配器の調子は悪くなる一方で何をしても改善することはありませんでした。

プロジェクターで映像プログラムを鑑賞中に突然映像が落ちてしまうのはものすごく不快であります。

そういうことで新しい分配器を手配したらすぐに到着しました。


左が今まで使っていたもので今回取り寄せた右の品物は金額は半分もしないし大きさは見ての通り必要最小限という感じでなんとも頼りないです。

早速セットして使ってみましたが出てきた映像は全く問題がないクオリティです。以前より良いかもしれない。
たまたまハズレを引いただけかもしれないしまだ時間をかけてみないとはっきりとは優劣を決められないけどラトックに対しては信頼感がかなりマイナスとなりました。

ラトックの分配器は最初は問題なかったのですが映像が途切れてまた表示されたり、途切れたままになるなどの症状が出るようになり、電源を入れ直したら直ったりするのですが最終的には電源を入れ直しても直らなくなりました。使用は1年4ヶ月です。
・HDMIケーブルの相性を疑って4K以上の信号に対応したもので揃えたり
・本体の出力モードA,B,Cを切り替えたり
・方向性の指示のないケーブルの方向を変えたり
・ケーブルを差すポートを入れ替えたり
・ノイズの混入を疑って電源ケーブルの引き回しを変えたり
とやってみたけど無駄な努力でした。ちなみに分配器の電源はノイズカットトランスを経由しています。

2022年10月16日日曜日

エアチェックディスクの整理など

 今日はバイクでツーリングに行く予定だったのですが急遽キャンセルになりました。

今日は午後から天気が下り坂ということもあるので出かけることはせずに家の細々したことをやってすごすことにしました。

・壁の漆喰塗りで出ていたベニヤなどの残材整理

・エアチェックディスクの整理

・今週の晩のおかずのギョーザ作り

・HDMIケーブルの交換


残材整理は家庭ゴミで出せるサイズまでひたすらカットです。電動工具を持ってないのでのこぎりのひたすら手作業です。900×1800のベニヤは切るの結構めんどくさいです。日曜大工は施工よりむしろ片付けの方が手間がかかります。

エアチェックディスクの整理は14年間分くらいのBD-RやBD-REをそろそろ整理しようかというところ。整理といっても今まで焼いた順にしてたのをあいうえお順に並べてブックエンドで仕切るだけです。300枚程度ですのでそれほと多くはないです。


基本、繰り返しの視聴に耐える物か資料的に貴重なものしかディスクに焼いて残す気はないです。気に入ったけどディスクに残すまでない映画作品などは日記に書いて備忘録として残せばOKという感じです。

ギョーザは市販のものを買ってきた方が早いですが自分で作るより市販のものがおいしいとは思わないしコストもかからないので食べたくなったら作ってます。5日分を冷凍しますがギョーザも包んですぐのものが一番おいしいです。

HDMIケーブルの交換はそれ自体が動機ではなくて、BDレコーダーで使っているHDMIの分配器の調子が悪くて映像が途切れて使い物にならないので苦肉の策です。
分配器の出力はプロジェクターとPCですが試しにPCに接続しているケーブルを抜いたら動作が安定しました。
プロジェクターで使っているのは4K用、PCは2K用のPanasonicのメタルケーブルです。ケーブルの性能差によるミスマッチが起こっているのではないかと仮説を立ててケーブルをアップグレードしてみようというところです。

どうせ買うならUB9000で使っているケーブルをアップグレードして順次お下がりしてしまおうと思いケーブルを物色しました。ちなみにUB9000で使っているのは2年前に某Amazonで購入した5千円くらいの8K対応品です。私はケーブルの違いによる映像の差はほとんど分からないのでここに投資する気はないですね。音声の方はスープラの製品を使ってますが。
今回選んだのはホーリックというブランドの5m実売1万円くらいの製品です。
日本のブランドですが今まで知らなかったブランドです。

とりあえず使ってみてしばらく様子を見てみようと思います。
だめだったらラトックの分配器をなんとかしましょう。

2022年10月9日日曜日

サブシステムのススメ

オーディオの サブシステムといっても積極的に組んだものではなくて使わなくなった余りものを寄せ集めてつないで音が出るようにしてるだけのものです。

新しく購入したのはラックだけですね。

音が出るようにはしてあるのですが使うことはほとんど無くて年に2~3回程度しか電源を入れることがない。それもソフト再生を楽しむというよりは生存確認的な動作確認です。

前回は確かGWあたりに使ってみたのですがΩSACD2のリモコンが動かなくて使えませんでした。電池が液漏れしていて電源線が腐食しちぎれてしまっている。ΩSACD2は本体にトレイの開閉ボタンがありますがこのボタンは現役の頃からなぜか死んでいました。そういことでリモコンが動かないと使うことができない。

今日はΩSACD2の天板を開けてみて配線のチェックなどを行ってみました。どこも異常は見当たらなかったのですがコネクタを抜き差ししたのが効いたのか開閉ボタンが復活しました。

ということで久しぶりにサブシステムでCDを再生したのですがこれがいい音なんですよね。

ここにある機材は自分で積極的に選んだものではなくて当時付き合いのあった関東のショップに勧められて購入に到ったものばかりですが機材同士の相性が抜群だと思う。万人受けするいい音がなにも努力しなくてもぽんと出る感じ。

スピーカーケーブルはスピーカーの格からすると分不相応なものですが


電源ケーブルなんてパワーアンプ以外はPCの付属レベルのもので3p→2p変換プラグを使ってるものもある。


RCAインターコネクトケーブルは付属以外を初めて購入した懐かしいものなどです。

自分が毎日のように使っているシアター部屋のシステムはそれこそ年中手塩にかけているのに対してほぼ放置してほこりをかぶっているようなサブシステムでこういう「豊かな再生」ができるのを体験するとオーディオの再生で本当に大事なことがなんなのかが見えてくるような気がします。

そういう初心に返ることができるという意味でもサブシステムを時々再生させてみるのは自分の音を再確認できて良い刺激になります。

2022年10月1日土曜日

シアター部屋の仕上げ

 今年のGWに元床の間だった部分の床を改造してフラットな床に直しましたが今回は元押し入れだった部分の床を改造しました。

前の日曜日の午後に急に思い立って作業を始めたのでその日は床を壊すところで終わっていました。

実はここの床は50年の年月が経つ間にカビが生えていて床下は調湿剤や竹炭を敷き詰め、床上は箱のような形状を作って竹炭を大量に収納していました。それから2年ほど経過してカビ臭さはなくなっています。

しかし一度カビが生えた部材が元通りのフレッシュな木材に変わるわけではないのでここの部材はまるごと新しいものに替えたいと思っていました。

それで床を壊すところから始めたのですが床のベニヤ板は層が分離していて一枚ずつ剥いでいくような感じじゃないとばらせないし、床下の構造もそれなりに複雑で土台を残すところまでばらすのはそれなりに面倒でした。


根太も腐りかけていましたが土台はきれいでほっとしました。床下は全面竹炭を敷き詰めているので今ではすっかり乾燥していてカビが生えるような気配は全くなし。

今日はここからの続きで材料をホームセンターに買いに行き組み立てていきます。
根太を多めに組んで炭シートを敷いて胴縁でセパレータを組んで竹炭を入れていきます。


竹炭を使うのは部屋環境の改善が目的です。音響的には使うところを間違うとマイナスになります。床下だと音響的には特に影響が出ないです。シアター部屋は機密度が高く空気が循環しにくいのと音の抜けを意識して意図的に天井は開口部を作ったりしてます。
後は杉板を張ったら終わり。


空気をある程度透過させたいので羽目板は使いません。床下にも断熱材を入れたりするのが当世風なので全く逆の発想です。(汗) 冬がより寒くなるかもしれません。

床板を外した状態でオーディオ再生した音はスケール感が出ていい感じです。やや艶のようなものが出ないのは電研精機のトランスを外していたせいもあるかもしれません。
床板を取り付けた状態では骨格がしっかりした音ですがスケール感は減退するようです。どちらもいいとこ取りをしたような方向を目指していきたいところ。