2014年8月30日土曜日

Just System

情報漏えいの事件で変なふうに注目されたJust Systemですが私は同社のJUST SUITE2009を愛用していて複雑な気分です。

SUITEはMICROSOFTのOFFICEのような統合型ソフトで自宅で使うにはOFFICEは大げさすぎて購入する気にはならないので廉価で必要十分な機能を持っているこのソフトで満足しています。

使っているソフトは

・三四郎(EXCELのような表計算ソフト)
・ATOK(日本語入力ソフト)
・Shuriken(メールソフト)
・Agree(POWERPOINTのようなプレゼンソフト)
・はがき印刷ソフト
・PDF作成ソフト

といったところ。
有名どころのワープロソフト 一太郎も入っていますがワープロは使わないですね。
学生時代はMS-DOSの一太郎で論文を書いていてその後WINDOWS95以降WORDが主流になって使いにくさに閉口したのをよく覚えています。

SUITEのソフトはOFFICEのソフトと互換性がありますがOFFICEのソフトではもちろんSUITEのファイルは使えません。
個人的には他人が使わないソフトを使うのはセキュリティ的に有利なので気に入ってます。

さて最近になって自分のPCでATOKが不安定になり使えないことが多くなりました。
「使えない」というのは日本語入力ができなかったりIMEに勝手に切り替わったりするということです。
コントロールパネルをいじったりIMEを消したり、ATOKを再インストールしても一時的には回復してもすぐに使えなくなります。

SUITEは使い出して5年になるのでそろそろバージョンアップしてもいいかなと調べてみるとSUITEは2010で終了してますね。
ATOKだけに投資するのもお得感がうすいのでやめておきます。

SUITEの後継?にあたるソフトでJUST OFFICEが出ているようですがこれは法人相手のパッケージに特化しているようで個人は相手にしていないみたい。

あきらめて日本語入力をIMEに戻しましたがATOKに慣れているとIMEは馬鹿すぎてフラストレーションがたまります。

2014年8月23日土曜日

ステラ試聴1408

今日はステラの試聴会に行ってきました。
試聴したシステムは

AirForce2(TechDAS) → PERSEUS(constellation) → VIRGOⅡ → CENTAUR MONO → G2 GIYA(VIVID)

進行は評論家の柳沢功力氏。




新発売になったアナログプレーヤーのお披露目がメインの目的のようですが、私はアナログをやっていないしステラ取扱品にも特に興味はありません。
私の目的はハイエンド製品の試聴と柳沢氏の講演です。

ステラが用意したシステムはアナログプレーヤーではカートリッジとアームだけでも200万を超えるものでアクセサリーもフルスペックと言えるもの。

AirForce2は1のようなアルミの削りだし筐体ではなく鋳物とすることなどで定価を半分に抑えているということ。
もともと1も開発の段階では300万を目標に進められたそうですが結果ああなってしまったということ。

柳沢氏は前回のAirForce1の試聴会同様アナログディスクを自身で持ち込まれていましたが前回とかぶっているディスクが半分くらいあり新譜があまり出ないアナログではやはり少ないお気に入りディスクの使い回しが常態となっているようです。
鳴らされたディスクは60年代などの録音の古いものばかりです。

氏のお話で特に面白かったのは氏がうん十年と使い続けているアナログディスクは音質の劣化がないということ。

もちろん針を落としたりして傷つけてしまったところはだめですが、通常の再生ではレコード盤はすり減らないということ。
これはレコード盤の溝の方が弾性的な変形で針の圧力をかわしているというような自説を述べられていました。
これが本当なら私がアナログディスクの大きな欠点の一つと思っていた盤のすり減りがないことになります。

それからレコード盤を作る過程でプレス型の元になるラッカーマスター盤の話がでて、ステラが7月に日本コロムビアに作ってもらった美空ひばりのラッカーマスター盤を試聴しました。
ラッカーマスターは物理的に3度の再生が限界ということで今夜の再生が3度目の再生ということです。

音質は音量が大きめでヒスノイズがひどいもののやや鮮度が高く感じられました。

システムの音の印象は中域を中心にこぢんまりとまとまる印象です。
積極的に音を出す方向ではなく無駄な音を出さない方向。
品は良くうまくまとまっているのでとても聴きやすい音ではあります。



2014年8月16日土曜日

ツーリング1408

今日は夕方5時前に出発するナイトツーリングに行ってきました。
目的地は山口県の角島なのですが途中雨につかまってしまい、海岸線に出てUターンし川棚で食事して風呂に入り帰ってきました。

関門トンネルの九州側はすごい渋滞でした。
199号線は4輪だと多分30分以上の渋滞ですが2輪のわれわれはすり抜けて行きました。
なぜ皆さん橋を渡らないのか不思議です。

渋滞区間ではGSR750は今まで経験したことがないくらいエンジンがヒートしてました。
夏場は気温が30度ないくらいでも60km/h以下で流しているとファンが回りっぱなしです。
SV650はデジタル水温計が付いてましたがGSR750では正確な水温は分からないですね。
まあ分かってもどうしようもないですけどね。

予定よりも早く10時前には帰宅しました。
今日の走行距離は148.1km。


今日の走行メンバーは
・GSR250 ・SKYWAVE 
・GSR750(私)

実際は薄暗いのですが写真は昼間みたいに見えます。

本家たかせの瓦そば。入店するまでは20分くらい待ちましたが料理が出てくるのは早いです。
瓦そばは4人前でうなめしを追加しました。茶碗にもってお茶をかけて食べます。
入浴料1050円は高いかな。

ツーリングの前に夏用のメッシュグローブを新調していました。


私は左手の中指にクラッチだこが出来るのですがグローブのちょうどその部分がすり切れて穴が空いてしまいました。今まで使っていたゴールドウィンのグローブは薄手で使いやすかったのですが3年もちませんでした。

新しいグローブはコミネのメッシュジャケットとデザインのマッチングが良さそうなのでチョイスしました。


クラッチだこが出来る部分にレザーの補強が入っているので以前のものよりは長持ちしそうです。
ただ手に装着するとのりのようなものとグローブの黒いかすが手にこびりつきます。
最初のうちだけと思うのですがいただけないですね。

今回は通販で買ったのですがサイズを大きめのLLにしたら指の長さが結構余りました。
手首の部分は手を通すのに少し窮屈なくらいです。
グローブはやはり装着してみないとサイズの部分は分からないですね。


弟と映画鑑賞1408

末の弟が1泊2日ですが昨日まで帰省してきました。
弟は学生時代は飛び級で大学院に進学したりして留年した私とは比べものにならない努力家です。
サラリーマンですが会社では始業前に外国人の顧客とTVで会議をやったりとかなり忙しそうです。
夏休みも仕事で半分以上は消えているそうです。

そんな彼も自分の興味のない世俗のことには疎いようで今回私の部屋で鑑賞したアニメ作品2本も観たことも聞いたこともないそうです。

観たのはTVアニメの「まどかマギカ」の最終11、12話と「ガルパン」の最終11、12話です。
映画じゃないですね。(汗)

観た後感想を聞いてみると、
まどかマギカは少女漫画風の作画がどうにもなじめないとのこと。
ほむらのタイムワープを繰り返す設定は自分がプライベートで読んでいるスティーブン・キングの小説と類似しているということです。

ガルパンに関しては「これTVアニメなの?やたら演出のレベルが高いけど今のアニメはすごいね」というような感想を言ってました。



2014年8月15日金曜日

SPの表面処理

メインスピーカーの InCognito にはメンテナンス用に純正のオイルが付属していたのですが6年前夏の暑い盛りに固化していました。http://moticent21.blogspot.jp/2008/08/blog-post_16.html

その後ウォールナット・オイルで代用したりしたのですがこちらは逆に夏になるとべたついたりして全然よろしくない結果でした。

その後はエンクロージャーのメンテは化学ぞうきんで拭く程度でオイルは使っていなかったのですが楽器用のオイルを取り寄せて久々にメンテしてみました。


ところどころウォールナット・オイルの固まりが出来ているところは剥がしながらオイルを塗っていきます。
通常のウエスではべたつくウォールナット・オイルは剥がせないのでキムワイプを使いました。
それ程時間をかけずにきれいに塗れました。


出てくる音がさらっとした感触になり響きが深まるようで結果は上々です。


2014年8月12日火曜日

ガルパン アンツィオ戦 BD

TVアニメ「ガールズ&パンツァー」の放送でははしょられてしまった戦車道全国大会2回戦のアンツィオ戦がOVAとして制作されBDで発売されてます。


本編が40分足らずの作品としては価格は高めかなというところですが映像特典やミニムックなどおまけがいろいろ付いています。

個人的にはパッケージが比較的コンパクトにまとめられていたのは好感が持てます。
いらないモノは捨ててしまえばディスク本体のパッケージは通常のサイズなので。

戦車道の大会で相まみえる相手校はそれぞれイギリスやアメリカ、ロシア、ドイツなどと関連が深い学校なのですが今回のアンツィオ高校はイタリア。

そして本作ではTVシリーズではしょられた他のエピソードも入ってますね。
例えば自動車部がポルシェタイガーをサルベージ?するシーンなど。

BDでは音声は4.1ch音声が入ってます。
TVシリーズはBS11での放送のエアチェックでしか観てませんが基本TVシリーズと同じような簡素な音です。
しかしLFEchが入ったことで戦車バトルのシーンは迫力が相当増してます。




2014年8月9日土曜日

送られてきたスパイク受け2

送られてきたスパイク受けをスピーカーで使った感触は音楽のグラデーションを描く能力がものすごく高いもののCFRPボードと比べるとやや冷静すぎて迫力に欠ける。

ということでスピーカーのセッティングは元に戻して他の部分で使ってみました。



XP-SB Flare Limited/Hは重心が高い機器用なのでコンセントブロックで使うのは反則ですが単純に今までラックで使っていたXP-SBと比較試聴したりしました。

ボードの上にXP-SBをいれると音が整理される感じでおとなしくなります。
Flare Limited/Hを入れると勢いがどっと出てボード単体よりもいいですね。

ただスピーカーでもそうなのですがすでにCFRPボードを使っている場合新たにスパイク受けを入れる必要は感じないです。(パフォーマンスは上がりますけどね。)


2014年8月3日日曜日

送られてきたスパイク受け

最近座間ドルフィンから送られてくるグッズのパフォーマンスの進化ぶりから今まで使ってきたCFRP製品に対してそれほど高い評価を出せなくなってきています。

そんな私の気持ちを察してなのか分かりませんが座間ドルフィンからお店が夏休みの間使ってみてねということでCFRPのスパイク受けが送られてきました。

CROSS POINT の XP-SB Flare Limited/H 4個セットが2セット。
スピーカーの下に入れるのを意図してのことなのでスピーカーのスパイク受けとして使ってみます。


今までは10mm厚のCFRPボードを使っています。
品物の体積はCFRPボードの方が圧倒的で音もこちらの方が良さそうに見えます。

出てきた音はかなり違いますね。
最初の印象は音が軽いなということですが薄っぺらいという意味の軽さではなくて反応がすごく軽い。すっと音が出てくる感じ。

そして低域の表現がやたらと力強い。地響きを起こさせるような強力で瞬発力のある低域。
なじんでくると音の色彩感がどんどん高まってきます。


ついでなので今まで使っていたCFRPボードをパワーアンプの下に入れてみました。


これはぎょっとするくらい音が濃いです。
やや粘性が高くて重さを感じさせる表現に戻ってしまうけどなじんでくるとこれはこれですごくゴージャスな音です。

この状態で使い続けていたいけどお盆の頃にはスパイク受けを返却致します。
将来的には是非導入したいアイテムです。