2020年6月27日土曜日

今期のTVアニメ2006

今期は不作だと思うのですが状況がいつもとは違いました。
私がTVアニメを視聴するメインチャンネルはBS11なのですが半分以上が再放送でした。
これでは新作に出会う機会が激減です。

特にひどいのは某大手出版社がこのチャンネルを買い占めたのかと思えるほど独占的に視聴者にとってはほとんどメリットの無い一話だけの放送などもやってましたね。
いくら無料放送のチャンネルでもこんな下心丸出しの放送は逆効果しか生まないと思うのですがどうでしょう。

個人的には有料でも新作を全て放送してくれるチャンネルがあれば契約するんですけどね。佳作を厳選してあるなら再放送もありです。

それでも今期楽しかった作品を記しておきます。進行が破綻している?レールガンTは除外しました。

・本好きの下克上 WOWOW
・神之塔 BS11
・八男ってそれはないでしょう BS11


・神之塔

韓国のWEBコミックが原作。ハンター試験的な課題克服型のバトル展開がアイデアも良くて楽しめました。
ただし終盤に向かって妙に説教くさかったり、キーになるキャラクターの正体がつまらなかったり、主催側の陰謀などただドタバタ展開をねらっただけのような稚拙さが残念なところでした。
OP曲を歌っている韓国の男性アイドルグループはいけてると思います。


・八男ってそれはないでしょう

最近は異世界をキーワードにした作品が乱造されていますね。
この作品はキャラクターデザインを含めたアニメの作りも物語もすごくシンプルですが個人的にはこういう単純なサクセスストーリーは好きだったりします。
貧乏貴族の八男に転生し将来性真っ暗なはずの主人公が並外れた魔法の才能のおかげで棚ぼた的に成功をおさめていくお話です。

2020年6月21日日曜日

ツーリング2006

コロナ禍による非常事態宣言が解除されたことで自粛していたバイクツーリングを再開しました。
とは言っても県をまたいだ移動は自粛して福岡県内の峠をメインで走る行程です。
峠をメインで走るのですがそれなりに車も走っているし、今回の走行メンバーの中には仕事で白いマシンに乗っている方も2名いますので安全運転第一なペースでの走行です。

梅雨の合間の晴れ間ですがそれ程暑くもなくむしろ英彦山などは昼過ぎでも気温が17℃しかなく寒いくらいでした。
3月から3ヶ月しか経っていないのですが随分久しぶりに走るような気がします。
事情があって通勤でもバイクが使用できないのでなおさらかもしれません。
GSR750は状態は完璧で乗りやすく絶好調でした。

今日の走行距離は347km。今日は無給油で地元に戻ってきて給油しました。燃費は23.6km/lでした。朝7:00集合場所を出発の19:00前に家に帰着でした。

今日の走行メンバーは

・SV650
・V-STROM250(黄)
・V-STROM650(赤)
・V-STROM250(黒)
・V-STROM650(白)
・NINJA1000
・CB1300SF(青)
・CB1300SF(黒)
・DR-Z400SM
・GSX-R1000(06)
・TDM850
・MT09TRACER
・GSR750(私)


最初の休憩ポイント道の駅 宗像。50kmくらいなんですが3号線など車の多い道を走ってきたせいかなんだか疲れました。


途中、都市高速道路を使って福岡市をバイパスして南下し佐賀県境の峠を走ります。那珂川市のコンビニで休憩。


昼食は朝倉郡のCAFE CLOVEで。12:30くらいに到着。ほとんど人の出入りはないのですがお客さんの回転が悪いみたいで1時間ほど待ちました。


私のオーダーはチキン南蛮定食。う~んあまり待った甲斐はなかったような。。。
この辺は食べるところが他に無いのですよね。


カフェの外で売っていたソフトクリームを食後のデザートに食します。私が一番最後で食べ終わるとそそくさとバイクに乗って出発です。


英彦山でトイレ休憩。食事時はやや蒸し暑かったのでインナーを脱いでいたのですがこのあたりは寒くてまたインナーを着込みます。野峠を越えて京築アグリラインを抜け、築城ICから東九州道に乗って北九州に戻ってきました。

2020年6月13日土曜日

天井のモディファイ

プロジェクターとBDプレーヤーを新規導入してますが映像の方は調整がすすみ慣れてくると以前の映像とそれ程大きな差は無いかなというのが実感です。もちろんそれなりに進化はしていますが。
V5とUB9000はHDR再生で連携した機能があるのですがこれをSDRでですが試してみると色が完全に崩れてしまうので使っている2K用のHDMIケーブルをもっとましなものに交換して試してみようと思います。これが原因かどうかは不明ですが。

どちらかと言えばBDプレーヤーのUB9000の音は新鮮でした。
このプレーヤーを使ってディスク再生させた音に限らず、BW970で録画を再生させてもオーディオで音楽を再生させても色濃くUB9000の影響を受けています。
優れた電源をシステムに入れた時と同様の感じなのでUB9000の電源が優れているのでしょう。素で良いのか根布さんのチューンが効いているのかは不明ですが。

ただ低音の再生が強すぎてやや団子状になってしまうのでこれはルームアコースティックで解決してみようと思います。
以前からやってみようと思っていたのですが天井の12mm厚コンパネボードを杉の無垢板と交換します。いきなり全ては無理なのでリスニングポイント頭上の2畳分だけですが。
コンパネボードや石膏ボードは私のシアター部屋では低域が抜けずにたまってしまう一番の原因なのでできるだけ排除したいところ。


2階の畳を上げてコンパネボードを1枚取り外したところ。
1階の床から2階の天井まで5.7mあるのでこんな高さの天井高が確保できれば映画館の音響にかなり近づくかなとか妄想してしまいます。


天井や床に穴が開いたままでは暮らしに問題があるので杉板はちゃんと張ります。
2階にものが置いていなければ作業自体は簡単です。

シアター部屋のルームアコースティックは狙い通り音が良く流れるようになりましね。
いい感じです。

2020年6月6日土曜日

V5とUB9000の到着

注文していたプロジェクター DLA-V5とBDプレーヤー DP-UB9000が今日到着しました。
意図していたわけではないですが、偶然今日の午前11時にV5が午後3時にUB9000が到着ということで順次セッティングもできて充実した一日でした。

V5はMAXオーディオの883さんと一緒に取付を行い画面の設定などを行いました。


X3と比べると大きさは大きくて迫力があるのですが持ち上げた感じではそれ程重くなくてスムーズに設置出来ました。
ただ必要な投射距離が若干遠くなっているので私の環境ではズーム端でギリギリセーフでした。
もう少し余裕があると思っていたのですが危ないところでした。

DMR-BW970からの送り出しで投射一発目の映像は明るいけれどX3と比べてそれ程大きくは変わらないかなという印象でした。
プロジェクターの調整は主にコントラストと色温度の調整でほぼ追い込めます。
基本X3とそれほど使い勝手は変わらないので問題ないですがUB9000も合わせてリモコンが慣れないせいか暗い環境では使いにくいですね。

午後になりUB9000が到着しこれもセッティングを進めます。


X3で使っていたHDMI固定ねじとBW970で使っていたインシュレーターをUB9000で使うようにします。
それにしても今までBDレコーダーを再生機として使っていたこともあり映像用のリファレンスプレーヤーというのは新鮮です。作りがとてもしっかりしていてものが本当に別物だなという感じです。

過去にはMERIDIAN800というDVDプレーヤーの大親分も手にしているのですがこちらは一度もDVDは再生したことがないので映像機器という認識がないのですよね。

UB9000はBW970の置いてあったラック最上段に設置しケーブル類を接続します。


電源を投入すると最初に軽いセッティングを行います。リモコンを操作するとBW970も反応してしまうのでリモコンの番号を変更してやる必要なんかもありますね。

映像を観ながら細かい調整をすすめるのですがV5+UB9000のパフォーマンスは素晴らしいです。
映像と音声の情報がよく見えるので映像作品に引きずり込まれるような感覚を久しぶりに体験しています。

4Kのディスクは持っていないですがUB9000は2Kのディスクでも4Kにアップコンバートして出力されるのでV5の能力も遺憾なく発揮される感じ。
根布産業さんのチューンも効いているのだと思いますが発色の濃厚さと安定感が抜群です。
動きの激しいシーンの処理も随分良くなっています。エンドロールで違和感を憶えることもなくていいです。当たり前かもしれませんが。

音声はやや中低域よりでがっしり感が強くてBW970に慣れている耳にはやや団子状に聞こえますが品位は高いです。
セリフの明瞭度や定位がしっかししていて作品中の役者の演技がものすごく分かりやすい。

映像機器の10年はやはり長いですね。進化の度合いがはっきりとしていて投資した甲斐があったなと実感しています。