2017年1月29日日曜日

USBケーブル

fidataとラトックをつなぐUSBケーブルを変更したくて手配していた品物が届きました。
逸品館からですが西日本のショップはやっぱ早いです。受注から到着まで24時間かからない。


雑誌で評価が高くてお求めやすい価格のケーブルを適当にチョイスしましたが音はいまいちだったので元のラトック付属のケーブルに戻しました。

確かに音の品位は高くなるのですが情報量はむしろ少なく感じます。
妙に音を作った感じで丸い音。
ハイレゾ音源などには相性が良いような気がしなくもないけど私の求めるものとは違いました。

fidataのCD再生で盛り上がった気分がやや後退というところでしょうか。

2017年1月28日土曜日

fidataにBDドライブを接続する2

fidataがCDプレーヤーとして使えるようになったので単純に面白くてCD再生で使っています。
そしてラトックのケースでインシュレーターを使ったり電源ケーブルなどを変更してやると面白いように音が変わる。

手持ちのリプラスのインシュレータと自作で塩田電線+ジョデリカプラグの電源ケーブルを使った時点で結構なレベルの音になったと思う。

クオリティ的にはMERIDIAN800のCD再生と大差ない。
聴きやすさだけではこっちの方がむしろ上回っていると言える。

NASとPC用のBDドライブだけのチープな構成で15年くらい前とは言えハイエンドなCDトランスポートの音に迫れるのは寂しくもあり痛快でもありますね。

ただ私の環境では使い勝手の点で問題があります。
CDのディスクを入れ替えたときにファイルの情報が更新されないので階層を移動するなどの努力をしてデータを読み直す必要があったり、エラーでうまく再生出来なかったりすることがあります。
これはAVプリの方の問題なので仕方がないかな。

fidataとラトックのケース間の接続はケース付属のUSBケーブルを使用しているのでこれをグレードアップさせてやればさらにクオリティはアップすると思う。

そしてCD再生のクオリティが高くなればそれはリッピングのクオリティに直結するのでファイル再生が面白くなってきそうですね。
現状、私の環境ではハイレゾファイルの再生よりもCDリッピングファイルの方が音が好ましいのでCDがメインの音源である立場としてはしっくりきます。

Vitzに乗っています

スイフトで出勤途中に後ろから衝突されたので修理の間相手の保険会社の負担でレンタカーのヴィッツに乗っています。


運転しているとスイフトよりも車格は大きく感じます。
1.3Lのエンジンですが街乗りや通勤で使う分には全く不足を感じないですね。
アクセルを踏むとからからとメカニカルノイズが気になりますが実用上は問題ない。
スイフトよりも高速域は静かなエンジンで高速道路でも欲張らなければ普通に使えると思う。

職場でアクアを使っていますがアクアの方が軽く感じます。
アクアはセンター配置のデジタルメーターがすごく安っぽいですがヴィッツはアナログ速度計がハンドルの向こう側に付いてます。
その他の質感はどちらもどっこいで上質感はまったくない。ああシートはアクアの方がいいです。

衝突の危険があるとピピッとアラームが鳴ってブレーキを促されます。
バックモニターは枠のある駐車場できれいに駐めることができて便利ですね。
この車のマニュアルエアコンは効きが遅いけどスイフトのオートエアコンはサーモの調子が悪いので個人的には効きの良いマニュアルエアコンが理想かな。

トヨタ車は人や荷物を快適に運ぶことに関しては最高だと思うけどファンドライブの観点からは物足りない。まあそういう車じゃないけどね。

2017年1月22日日曜日

fidataにBDドライブを接続する

前もって告知されていましたが音楽用NASのfidataにCDドライブを使える機能がアップされてますね。月刊HIVIの記事を読んで気付いた次第。

この音楽用NASはネットにつないでさえいれば無償でどんどん機能がアップされていくのが楽しいですね。しかも本当に使える重要な機能なのでなおさらです。

早速PCに搭載していたBDドライブを取り出してfidataと接続することにしました。


Pioneerの内蔵ドライブをラトックシステムズのケースに入れました。
USBケーブルは何年か前にHIVIの付録で付いてきてたものの一つを使おうと思ったのですが短すぎて届きませんでした。このケーブル一体どんな用途に使えるのだろうか。


fidataのBDドライブ設定メニューが確かに追加されてます。CD読み込み速度を標準に変更して設定終わり。

リッピングはドライブにディスクを入れてfidataの電源ボタンを押すだけ。終わるまでの時間はそれなりにかかりますがこれだけの動作でタグ付けまで終わってしまうのでかなり便利ですね。
ただ経験上私の所有ディスクは20%くらいはFreeDBには情報がなかったので自動タグ付けがどのくらいの精度かは疑問です。

PCを使ってMediaMonkeyでリッピングしたファイルと音質を比べてみると結構違いがあります。
どちらがいいかというと微妙ですがfidataの自動リップは鮮度が高くて切れがあり、MediaMonkeyの手動リップは若干なまるけど奥行きがあるような感じです。

BDドライブにCDを入れてfidata経由で再生した音はファイル再生とあまり違いを感じません。
ファイル再生ではBDドライブの電源を落とせるのでその分ドライブのファンノイズを含めて有利ではあります。


NASがCDプレーヤーとしても使えるようになりすごくシンプルで自由度の高いシステムを組める時代になりましたね。

2017年1月21日土曜日

ハンドルカバー

冬にバイクに乗るとき最も寒さを実感するのは手の指先ですね。
一応ごつめのウインターグローブは持っていますが零度近い気温ではそれでもやはり指先は寒さで痛くなってきます。

寒い日は出来るだけ乗らないようにしていますがさらに対策をすすめようとするなら思いつくのはグリップヒーター、電熱グローブやハンドルカバーといったところでしょうか。

グリップヒーターはバイク屋さんから借りた代車で経験ありますが肝心な手の甲の方が全然あったまりません。電熱系のアイテムはコードやバッテリーが気になりますね。

前回のツーリングでSV650氏がハンドルカバーを使用しているのを見て、見た目にこだわらなければこりゃ便利そうだなと思って自分も使うことにしました。



品物はHenly Beginsのものです。
選んだポイントは手の出し入れがしやすくてハンドル操作を出来るだけ妨げにくいもの。
実物を目にするとこりゃ正直大きいなとは思いました。

取付はハンドルにかぶせてベルクロのベルトを巻き付けて固定。両方のカバーも専用のベルトでつなぎます。

手を何かに突っ込んでバイクを運転するというのはもちろん初めてなので最初は違和感がありますがすぐに慣れますね。慣れるとむしろ手がカバーされている安心感みたいなものがあります。

春秋用のグローブで運転できるので操作性は問題ないです。
熱源があるわけではないので暖かいという感じではないですが指先が冷たくなることはないですね。運転操作をしているとじんわりと汗をかいてきます。

左手を突っ込む時に引っ掛かって意図せずクラクションを鳴らしてしまうことがありました。取付の調整でカバーできそうではあります。

2017年1月15日日曜日

ツーリング1701

今日はバイクでツーリングに行ってきました。
目的地は大分県宇佐神宮で初詣に行こうというところですが今日はこの冬一番の冷えこみでした。
通りすがりの積乱雲の影響か途中ひどい雪で危険だったので引き返して道の駅中津で予定外の休憩などありましたが、おおむね天気が良くて寒いけれど気持ちの良い日差しを浴びながらのツーリングでした。
今日の走行距離:171km

今日の走行メンバーは

・SV650 今日は奥様とタンデム。お土産を買う必要がなかったですね。
・VULCAN900 CLASSIC 一緒に走るのは初めてかな。マシンが重そうです。
・XJR400 大型免許を取得しながらNEWマシンの納車待ちだそうです。
・V-STROM650 2代目オーナー。カメラの使い方を少しレクチャー頂きました。
・CB1300 バランスの悪かったタイヤは一新されてますね。
・ZR7S 日本映画の知識が豊富そうなので趣味があいそうです。
・隼 海外勤務はもうないそうで趣味に力を入れられそうです。
・GSR750(私) 寒いとやはり指先がどうしてもつらいですね。冬季限定アームカバーが欲しいな。

激しい雪がレンズにも付着してます
道の駅 中津で一時避難

寒いせいか参拝客は少なめかな
広角レンズらしい写真をひとつ
他にもバイクで参拝に来てる人居ますね
金色温泉で体を温めた後昼食(古里三昧定食)
SV650氏の奥様が撮ってくれた集合写真

2017年1月12日木曜日

椅子を新調

部屋で使っている座椅子を新調しました。
今まで使っていた安物の座椅子はそれ程長く座ってなくても尻や腰が痛くなってくるのでより良いものが欲しくなってのことです。

しかしこの何年か座椅子は色々とチェックしているのですがなかなか気に入るものがありませんでした。
なので車用のシートを座椅子として使うことにしました。
選んだのはレカロのコンフォート用シートです。


そのままではさすがに使えないのでベースを取り付けます。
ベースの材料は座グリ穴用ホールソーを入れても1700円程度です。
焼桐の角材を取付けてゴムシートを貼り付けます。


座った感じはスイフトの純正レカロと同じような感じです。
部屋で使うにはやや固めだけどしっかりした作りで個人的には座り心地はいいですね。
腰痛対策なのか、エアをいれて腰のあたりを少しふくらませて腰の密着度を上げることが出来ます。

2017年1月8日日曜日

フランス組曲 サントラ CD

近年の外国映画特にハリウッド映画のサウンドトラックは音楽の体をなしていないただの効果音だろう?というものが幅をきかせているように感じます。
でもたまには本物のサントラに出会うとうれしくなってきます。


映画を観ていて気に入ったので「フランス組曲」のサントラCDを取り寄せてみました。
作曲はラエル・ジョーンズさん。

映画の内容は第二次大戦下、ドイツ軍の侵攻を受けたフランス。その田舎町で暮らす義母と嫁の資産家の家が舞台。ドイツ軍将校がその家で寝泊まりするようになる。嫁はピアノ奏者だが狭量な義母は出征中の夫の不在時に嫁がピアノを演奏することを禁じている。ドイツ軍将校は作曲家で遠慮なくその家のピアノを演奏する。

瞬発力の高い低域が楽しめるのでごつい低域がだせるシステムだと楽しめるソフトだと思います。

2017年1月3日火曜日

ノイズ吸収シート

オーディオ&ビジュアルとは違う汎用の端子台のカバーにノイズ吸収シートを貼ってパフォーマンステストしてみました。パフォーマンスはCDの再生音を聴いてどう感じるかです。


1.カバーに何も貼らない
2.低周波用ノイズ吸収シート(3M製)を貼る
3.その上から高周波用ノイズシート(ワイドワーク製)を貼る

パフォーマンスが良かった順は 2>1>3 でした。
3は音が明らかに重ったるくて違和感を感じる。1は普通。2は伸びやかで気持ちよく鳴ります。
ノイズをキャンセルするなら単純に音は良くなるはずなのに結果はそう単純ではないですね。


2017年1月1日日曜日

MotoGPを振り返って2016

年を越してしまいましたが自分の備忘録として残しておきます。
それにしても昨日の紅白歌合戦は退屈でした。バラエティ色が強すぎてダメですね。音が全然よくなくてオーディオで聴く価値のないクオリティだと思います。芸能界に疎いのでその年の「顔」を確認するのに面白いと思って毎年観てきたけど次からはもういいかなというところです。

さて今年のMotoGPクラスはレギュレーションが大きく変わりました。


ECUの共通化は独自のものを開発していたHONDAやSUZUKIにとっては大きな変更ですがHONDAはその影響かマシンのストレートでの速さが年間を通してもう一つのようでした。ドカティが始めたフロントのウイングはどんどんサイズが大きくなってきましたがはライダーに接触すると危険なので来期からは廃止になるそうです。個人的にはクワガタムシみたいでかっこ悪いと思います。

・Moto3クラス 
チャンピオンは南アフリカ人のB.ビンダー。昨年までは優勝争いをするようなライダーではなかったですが序盤から圧倒的に早くて第14戦でチャンピオンを決めました。マシンのスピードが他より早いようですがチームの他のマシンも速いわけではないので彼のマシンを作る能力も含めて早いライダーなのでしょう。

・Moto2クラス
チャンピオンは2年続けてJ.ザルコ。来期は個人的にはSUZUKIのマシンに乗って欲しかったけどYAMAHAのサテライトTECH3でMotoGPにステップアップします。彼の小さなRで曲がるライディングスタイルは好きですね。安定してラップを刻みじりじりと後ろを離していく展開も素晴らしいと思います。


・MotoGPクラス
チャンピオンはM.マルケス。2年前の10連勝のような圧倒的な速さではなく走りきることに重点を置いた大人のレーサーに成長したように思います。それもHONDAのマシンの性能がもう一つのせいでもあるのですが。
今年は優勝者が9人も出ました。マルケス、ロッシ、ロレンソ、ビニャーレス、クレッチロー、ドビチオーゾ、イアンノーネ、ペドロサ、ミラー です。
中でも2007年のC.バーミューレン以来となるSUZUKIビニャーレスの優勝はうれしかったですね。
クラッチローが2回勝ったのも意外でしたが。
来期SUZUKIはA.イアンノーネとA.リンスの二人体制ですがリンス君の走りには期待してます。
それからKTMが参戦してくるのでワークスチームがひとつ増えます。