2015年3月30日月曜日

Y君の送別会

バイク仲間のY君が突然転勤が決まり神奈川に行ってしまうため今日(昨日ですね)送別会に行ってきました。
Y君にはミクさんの伝道師として大変お世話になりました。(笑)
転勤先で待っているのであれとかこれのイベントに一緒に行きましょうとお誘いを頂いています。

Y君と一緒に行ったツーリングで思い出深いのは鹿児島の桜島ツーリングですね。
1日で700km以上走るハードなツーリングでDR-ZのY君はへろへろで勝手に転んでましたし。

転勤先でもオタな趣味をさらに開花させてもらいたいところです。
それではお元気で。またいつか会いましょう。


焼肉でお腹いっぱいです。

2015年3月29日日曜日

チャイム時計

朝起きる時どうやって起きていますか?
私は仕事に出かける平日は目覚まし時計を鳴らして起きていますが年に何回かは目覚ましをセットするのを忘れます。
目覚ましが鳴らなくても習慣で時間が来ればたいがい勝手に目が覚めるのですが最近は同居人がへんな時間に物音をたてて目が覚めてしまうので眠りのリズムが狂って目覚ましが鳴らないと寝過ごしてしまうことが立て続けにおきました。

今まで寝過ごして会社を遅刻したことなど一度もないのにこれでは結構やばいなと思って対策をとることにしました。

いちいちON、OFFしなくても毎日決まった時間にチャイムや音楽が鳴らせるものが欲しくて探してみました。目覚まし時計は切らなければ2分~5分くらいで勝手に切れますがアラームをその間鳴らしっぱなしというのはNGです。


で取り寄せたのはチャイム時計。
学校でおなじみのチャイムと他5曲から選択でき32chのプログラムがセットできる。
ボリュームも付いているので少し控えめな音量で使用します。自動で決まった時間さえ毎日教えてくれれば問題ないので。
鳴らしたくない曜日は外せるのですが私が取り寄せた固体は壊れているのか曜日を選ぶことができませんでした。

まあ休日に鳴っても特に問題がないのでこのまま使用します。

分岐配線

電源の配線ではなるべく上流からオーディオ用の配線を分岐したほうが良いのは常識かもしれませんが具体的な分岐の方法は議論されることがないような気がします。
私は電気工事やさんではないので詳しくはありませんが分岐バーや端子台を使うのがベストだと思います。

経験上ひとつのねじに複数のケーブルをまとめてつなぎこむようなやり方はクオリティの面では最悪。
しかし我家の分電盤でも中性線の配線はオーディオ&ビジュアル用とそれ以外の2本の線を漏電遮断機のひとつの端子に突っ込んで配線しています。

端子台などはスペース的に接地できないので苦渋の選択ですがよりよい方法がないかは模索しています。

ひとつ思いついたのがケーブルの端子の間にワッシャを入れること。
それでお互いのケーブルの干渉が少なくなるのではないかと。


真鍮にニッケルめっき処理してあるものを手に入れました。金額は数百円てところです。
M8用のワッシャで外径は15.5ですがそのままでは大きすぎて漏電遮断機の端子部には入らなかったので少し削りました。

理屈の上ではそれほど変わんないだろうと思ってましたがCD再生で音だししてみると意外と違いは大きいかもしれません。


2015年3月28日土曜日

国際会議場のフェア2015

今日は福岡のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
バイクにETCが付いているので(車には付いてない)高速を使って行ってきました。
走るということに関しては退屈で全く面白くないですが国際会議場は目の前にインターがあるので超便利ですな。
天気が良く3月とは思えない陽気でフェア会場でも眠くて少し早めに切り上げて帰りました。

今日試聴したシステムをまとめておきます。



ZET-3(TRANSROTOR) → ATC-2HQ(AIR TIGHT) → ATM-211 → LISZT(Vienna Acoustics)

音色に艶があっていいなと思わせるところもあるのですがやや表層的な表現で長く聴いていると物足りないかな。PLAYBACK DESIGNのCDプレーヤーでも再生してました。



DECO(Nottingham) → 912(EAR) → 509Ⅱ → Astera(Diapason)

私が使用しているスピーカーと形が似ていることもあり以前から音を聴いてみたいスピーカーでした。
Asteraは外面だけではなく内部も多面体のカッティング構造になっているそうです。イタリアのブランドです。
比べると音の濃厚さでは私のInCognitoの勝ちですが音の広がりではもしかしたら負けてるかもしれません。ややHiFi調というかさわやか傾向の音ですが音場表現と奥行き感のある表現がすばらしかったです。最後にリニヤトラッキング方式のプレーヤー CLEAR AUDIO  Master Innovation+TT2 で再生してくれた浜省の「もうひとつの土曜日」は確か録音はあまり良くなかったと思うのですが良く鳴っていました。ジャンルを選ばずどんなソースでも気持ちよく再生してくれそうなシステムです。



RCD-101(VITUS) → RI-100 → CENYA SIGNATURE(PENAUDIO)

ビタスのトップローディング式CDプレーヤはSONYのドライブを完全モディファイして搭載しているそうでローディングにすごく時間がかかるそうです。しかしデモで使用している機体は調子が悪いのかディスクの読み取りに失敗していました。



CD8(METRONOME TECHNOLOGIE) → Xs-Preamp(PASS) → XA200.8 → SCM100SLPT(ATC)

ノードストのスパイクをスピーカーに使用して純正のスパイクと音の比較もしてました。使用したほうが確かにほぐれていい感じで鳴っていました。ATCはツイータも自社生産となりユニットはすべて自社でまかなうようになったとのこと。




ONKYOのシステムは音は聴いていないですが我々の世代には大変懐かしいスタイルのシステムなので足が止まりました。一度じっくりと音を聴いてみたいですね。


映像のブースではDENONのデモを体験してきました。
今回はスピーカーの天井設置はなくハイトスピーカーを使ってのドルビー・アトモスのデモでしたが5.1chとの違いはちゃんと出ていました。スピーカーはヤマハで統一してました。


2015年3月22日日曜日

ツーリング1503

今日はバイクでツーリングに行ってきました。目的地は阿蘇方面でおいしい蕎麦を食べに行こうというところ。
3月ですがもう日差しは温かくなってきて快適なツーリングでした。
今日の走行距離は311.9km。

最初の休憩ポイント道の駅 やまくに
2回目の休憩ポイント 「ジャージー牧場 カップル」で
昼食は小国町の「吾亦紅」

吾亦紅セット(釜あげ)を食しました

食べ終わった頃に葛きりが出てきました
PM2.5のせいか霞がかかったような眺望でした
今日の走行メンバーは

・GSR250 先月の北九州マラソンはおつかれさまでした。変な写真を撮ってしまって申し訳ありません。

・ZZ-R1100 だいぶやれてきているのか乗りにくいそうでバイクの買い替えを検討しているそうです。第一候補は私が楽そうに乗っているGSR750みたいです。(笑)

・SKYWAVE 昨年夏のナイトツーリング以来でしょうか。GSR250氏の同級生です。

・CB400SF あちこちの練習会に参加している向上心の塊のような方です。以前はCB1100に乗ってましたが初心に帰るということで400に乗り換えたそうです。今日は転倒があったのですが本人もバイクも問題なくてよかったです。

・FZ8 普段コースでの走行でしか乗っていないそうでバッテリーが弱っていて合流場所でバッテリーが上がってしまいじたばたしてました。問題なくツーリングは走り終えました。

・TDM850 今日は第2休憩ポイントで合流。弟さんも来ていましたが別行動で別れていきました。私と同じクシタニのブーツをご使用ですが内装や外装に手が加えられていて愛情がこもっています。

・INTRUDER CLASSIC 400ccですが見た目は大排気量のアメリカンと変わりがありません。アメリカンが一緒に走るのは珍しいですね。10年以上前私がSV400に乗っていた頃外人さんがカワサキのアメリカンマシンで参加されたことがありましたがそれ以来かな。

・GSR750(私) 今日は行きの野峠の道の悪さにたじたじでした(CB400SF氏は落葉でフロントが滑って側溝に落ちてしまうし)。しかしリニューアルした足回りは絶好調で疲れも全くなく楽しめました。230kmで給油したら燃費は約26km/Lでした。



2015年3月15日日曜日

4.1chオーディオ

AVプリアンプを使っていますがCDの再生は2chでやっています。
2chの再生でもHP5509はプリアンプとしてレベルの高い再生ができるので大変満足しています。
HP5509のプリセットは「Pure Audio」を使っています。「Direct」よりは少し音色に艶がありいい感じです。

過去ΩSACD2をアナログ接続してSACDプレーヤーとして使っていたときに4.1chでのCD再生は試していますがクオリティ的にNGでした。
先日リヤスピーカーケーブルをリニューアルしてリヤチャンネルの質が上がったことでこのクオリティなら4.1chのオーディオ再生がどんな感じなのか気になって試してみました。


4.1chのシステムは出来上がっているので試すのは簡単でサブウーファーとリヤチャンネル用アンプの電源を入れてHP5509のプリセットを変更するだけ。
モードは「PLⅡ Music」を選択します。
日ごろ映像の2ch音楽ソースはこのモードで楽しんでいます。

CDソフトが2ch録音なのでHP5509のDSP処理で4.1chとして再生するだけなのでソフト製作者の意図とは違う再生をやるわけですがこれは相当楽しめる再生です。
CDトランスポートがMERIDIAN800であることが大きいような気がしますがクオリティ的に「オーディオ」として楽しめる再生ができています。

厳密にはボーカルの口がやや大きいですし、陰影感ももっと欲しいかなというところですがこの大らかでダイナミックな再生はそれを補ってあまりある感じです。
小学生の頃から私は映画館の音響に憧れていたこともあってこういうシアターっぽい包容力のある再生はある意味理想が実現できたといえます。
今まではクオリティの壁があって実現できなかったけどこれで2本のスピーカーからの呪縛から解放されそう。

ついでなのでHP5509のセッティングで気になったところを記しておきます。

まずSWのセッティングですが私が使っているMEGのBASIS13Kはゲインが高くてボリュームを9時くらいにあわせているとHP5509のゲインを-6~-8dB位に落とす必要がありました。
これをSWのボリュームをゼロ近辺にしてHP5509のゲインをゼロにもってくると見事に低域の音色がそろうようになりました。

HP5509はカットオフ周波数の性能が優秀でSWに人の声が絡むようなことはないですが、その分低域のボリューム感とクリアーさの両立が難しかったです。
必要なときだけ必要な量の波動のような低域が出る状態が実現できればOK。

それからリヤスピーカーのセッティングではカットオフの設定はせずに「Full Range」を選ばないと再生のダイナミックさがかなり違います。
リヤチャンネルも仕事をしてないようで中々重要な仕事をしてます。





マジカルミライ 2014 BD

今年も発売されたミクライブの度本命ソフト。早速観てみました。


う~ん。微妙です。
気づいた点を上げておきます。
・メニューが使いやすい。デフォルトが5.1ch音声なのは良いです。
・ミクさんのスクリーン投影映像が暗く色が地味。白とびは少ないけどこれじゃ萌えません。
・スクリーンにごみのような迷光が写りこんで常にガラス越しにミクさんが立ってる感じ。
・音声はエコーを付けたのかライブっぽいけど曲によってノリにばらつきがある。
・バンドの演奏がチープ。人数は4人でも初期の感謝祭は良かったのにね。
・去年と同じ曲、同じ衣装、同じ振り付けの曲が半分以上。演奏はアレンジしてるけどね。新しい衣装はミクとルカのデュエット曲1曲のみ。

会場の演出などに気を使うより中身・コンテンツで勝負して欲しい。(セガさんの担当になるのかな)
楽曲ではまだまだすばらしい曲はたくさんあるので出し惜しみせずに見せて欲しいです。

昨年WOWOWで放送されたニューヨーク公演は内容がチープすぎて問題外でしたが国内のこの本命イベントだけは手抜きなしでやって欲しい。


2015年3月14日土曜日

薫り華やぐエビス

おいしそうなので飲んでみました。


エビスというと重めのイメージがありますがこれはお水のように軽く柑橘系の香りが鼻から抜けていく感じ。
昼間からおいしくいただけました。


2015年3月13日金曜日

KITE

梅津泰臣監督のアニメ作品「KITE」が実写映画化されると聞いて観てみたくなりDVDを取り寄せて観てみました。


梅津監督といえば私の中では80年代の「メガゾーン23Ⅱ」や「ロボットカーニバル」の中の「プレゼンス」が印象に残っています。

どちらも万人受けする作品ではないですが監督がもつカルトな才能や美術的なオリジナリティがすばらしいと思っています。

KITEは存在自体は知っていてどんな作品かもなんとなくは分かっています。
18禁アニメですが今回某Amazonから取り寄せたディスクは北米版でエロシーンをごっそりカットした16禁バージョンです。
観ればQ・タランティーノ監督が惚れ込んでいるというのも良く分かります。

タランティーノ監督の「キルビル」は私は鑑賞に堪える作品ではありませんでしたがこのKITEは純粋にアクション作品として楽しめる作品です。
昨年放送された梅津監督の最新作「弁魔士セシル」よりは魅力があります。

ただ KITE LIBERATOR の方は尻切れトンボのような終わり方なこともあり2作とも映像作品として評価するには完成度が低すぎますね。

北米版はリージョンコード1なので国産のプレーヤーではそのままでは再生不可です。
音声はどちらも日本語5.1ch収録がありますがクオリティはそれほど高くはないです。
映像はLIBERATORの方は作品が新しいこともありきれいです。
LIBERATORは2枚組みディスクですがどちらもホルダーから外れてパッケージの中で暴れて信号面が傷だらけでした。新品なのに。読み込みは問題なかったけど。




2015年3月8日日曜日

リアSPケーブルの交換

リヤスピーカーのケーブルはホームセンターで買った赤黒の汎用品5mです。
そのうちグレードアップの機会があれば替えようと思っていましたがスピーカーのCM1SEをセッティングして以来なのでもう5年近く使用しています。

ということでそろそろ何か物色して取り替えることにしました。
某Amazonで30分くらい探して決めたのがこれ。


線はナノテック・システムズの製品で10m。YラグはAIRBOWの製品。金額は送料も合わせて1.2万円ほどです。
どちらも昨日注文して今日届きました。西日本なので大阪の逸品館が早いのは分かるのですが注文してから24時間もかからずに届くのは驚きです。

意外と悩んだのはYラグです。秘密の高音質半田を持っているので単純な形のものを半田付けしたかったのですが意外とシンプルな形のものがあまり出てきませんでした。
他にはオヤイデとORBというブランドくらいでしょうか。
AIRBOWは実物を見て気づいたのですが私の嫌いなクライオ処理製品のようですね。
一度使ってみたかったブランドなので選択してます。

予算をかけてコストに糸目を付けないなら座間ドルフィン一択ですがスピーカーの金額より高額になりそうなので今回は安く自作で行くことにしました。


Yラグに付属のチューブを使わずに熱収縮チューブを使いましたがサイズがやや大きすぎました。


Yラグを使うとさすがにきっちりと端子に接続できます。この時点でかなり満足です。

早速 800 → HP5509 → RB-1582MKⅡ改 → CM1SE

というシステムで音だししてみました。

長さが5mもあるせいか赤黒の汎用ケーブルと比較すると音はかなり違いました。
とってもオーディオらしい音というか上質なエネルギー感がすばらしいです。
バランス的には低域よりでややぼんぼこしていてウーファーが底づきしそうな勢いですがノリがよく音楽をすごく気持ちよく再生できます。クオリティでは大きな差がありますがこのとっつきやすい気持ちよさはある意味メインシステム以上かもしれません。

考えてみればこのシステムはドルフィンのN岡さんによる純正組合せになります。
この気持ちの良い音を聴いているとやっぱ良いお店との付き合いは大事だなとしみじみと思いました。
これはバイクや車にもいえると思います。