2010年12月27日月曜日

568.2の調整

サラウンドプロセッサーのメリディアン 568.2の設定項目はそれ程多くはないとタカをくくっていたのですが、PCと接続できるようになってきちんと設定してみると意外とパフォーマンスに影響力がありました。

例えばスピーカーの種類を選ぶのに
 ・アナログのスモール
 ・アナログのラージ
 ・デジタルのスモール
 ・デジタルのラージ
 ・デジタルの96.24スモール
 ・デジタルの96.24ラージ

から選ぶようになっています。
私は当初 フロントのIncognitoはアナログのラージで リヤのCM1SEはスモールを選んで使っていたのですが、CM1SEもアナログのラージを選択した方が表現力が拡大し実にスムーズなサラウンド音場が得られる事が分かりました。

リヤチャンネルも意外と低域が出ているのでサブウーファーを加えたわけでもないのに結構低域の量感が増しています。
そしてなんともクリーミーな音場が気持ちがいいですね。
導入して2年半も経っているのですが今更568.2の能力を実感しています。


2010年12月23日木曜日

分電盤の準備

家の分電盤を新作したくて材料を吟味しています。
コンセプトは

・配線の自由度を上げて好きなケーブルを使えるようにすること
・ノイズ対策をやり易くすること
・CFRP板を使って振動や電磁波対策を行うこと

などです。
とりあえずごつい漏電プレーカと端子台を手に入れました。


2010年12月22日水曜日

PCの電池切れ

一昨日PCを立ち上げるとPCの時計が狂っていたので合わせた。
昨日PCを立ち上げると立ち上がらずに「CPUのクーリングファン回転数が低すぎる」というアラームが出てBIOS設定を要求してきた。
BIOSを開くと設定があちこち変わっているので修正してWINDOWSを立ち上げると時計がまた狂っていて2007年の日付になっている。

これはマザーボードの電池切れの症状ですね。
早速今日の仕事の帰りに電池を買ってきて入れ替えました。

PCの調子は復旧しましたが電池の寿命が短いように感じます。
今のPCは作って3年半くらいでしょうか。

私はPCの電源は使用する時以外はタップのスイッチを切って完全に通電させない状態にしています。
この方がオーディオの弱音成分の再生能力が上がるからです。
しかし調べてみるとPCをシャットダウンした後も100V電源から電気を供給してマザーボードのシステムメモリの電源に使っているみたいです。

従ってPCのコンセントを抜いた状態を長く続けると電池寿命は確実に短くなるということ。
1個240円の電池を3年に一度くらいの交換ならオーディオのための必要な保守として認めることにしましょう。(笑)


2010年12月19日日曜日

プロジェクター視聴のはずだったけど

博多で某店がプロジェクターのイベントをやると聞いて新幹線で行ってきました。
会場に着いたのですがなにやらスタッフらしき人たちが機材を運び出しています。
聞くと「イベントは昨日だけで終了しました」とのこと。
う~ん無駄足を踏んでしまいました。

博多のビル群は方向音痴の私では地図を持たずには到底目的地にたどり着けないので今日は車に載せているポータブルナビの「ゴリラ」を持って行きました。
歩きながらで使うのは初めてですけど使いにくいですね。
現在地を表示するまでにかなり時間がかかるのと、あと0.2kmで目的地というところで方向が安定しなくなって悩みました。(笑)

まあちょっとしたオリエンテーリングを楽しめたというところで良しとしましょう。

2010年12月12日日曜日

Moto GPを振り返って2010

今年から日テレG+で放送されるオートバイロードレースの世界選手権 MOTO GPの放送がHDになりました。
去年まで2ストローク250ccクラスだったカテゴリーがホンダの4スト600ccエンジンとダンロップタイヤオンリーのMOTO2クラスになりました。
元来レースといえばバイクメーカー同士の争いだったわけですがMOTO2クラスはフレームビルダー同士の争いということでエントリ台数も40台と壮観なカテゴリーになりました。

そしてその新カテゴリーMOTO2クラスの開幕戦で優勝し歴史に名を残したのはゼッケン48番の日本人ライダー富沢祥也選手でした。
将来を嘱望された富沢選手ですが19歳の若さでレース中の事故で帰らぬ人となりました。
彼の事故は後続2台のバイクの進路を塞ぐような形でライダーが路面に投げ出され2台のバイクにひかれるという、私の記憶の中では最も悲惨な事故でした。



事故といえばバレンティーノ・ロッシのダメージは全治6ヶ月といわれながら彼はわずか6週間でレースに復帰しました。
松葉杖をついて歩くような痛々しい格好で戻って来た彼ですが4戦欠場のハンデがありながらランキングは3位で終えています。
来期は念願の?ドカティ入りが決まっています。

今年のレースは3つのカテゴリーでスペイン人ライダーがチャンピオンになるというスペイン一色と言っても良いような幕切れでした。
特に125ccクラスのマルク・マルケスはロッシの最年少連勝記録を抜いて17歳で5連勝しました。
年間勝利数も全クラス通じてロッシの11にせまる10勝でチャンピオンを獲得しました。
ロッシに匹敵する才能の出現ということで今後彼はロードレースの中心選手になっていくかもしれません。

MOTO2クラスは日本のモリワキのチームから出ていたトニ・エイリアスが、MOTO GPはヤマハのホルヘ・ロレンソがチャンピオンになりました。


2010年12月11日土曜日

職場の異動

12月から職場を移動して仕事しています。
会社の組織的には9/1から今の組織に変わっているのですが仕事を元の部署に引き継いでもらえなくてずるずると元の職場の仕事引きずっています。
なので勤務地が変わっているのに仕事内容は変わらないということで非常に中途半端な立場にいます。
今日はその新しい職場での忘年会がありました。
出席率は半分くらいで人数は12人というところ。
今の職場でもかなりの映画好きがいてそっち方面の話し相手には事欠かないかなという感じです。
彼は週に1本くらいのペースで映画館に観に行く派で私のようなホームシアター派とは違いますがコアな会話を楽しむことができます。
やはり同好の士が身近にいるのは幸せですね。

フルHDのプロジェクターを吟味しているのですが最近自分のホームシアターで観る映像のクオリティの満足度が高まっています。
普通は年月が経つと共に大画面映像に慣れてきて感動が薄れていくものだと思いますが、ハードディスクレコーダーの改造後のエージングが進んできたのかなんとも魅力的な色再現ができています。
私自身映像に対してはコントラストよりも色再現の魅力に惹かれるところがありあえて投資してプロジェクターを替える必要が無いのではないかという気持ちです。

2010年12月5日日曜日

青春少年マガジン

1980年くらいの頃って私がマンガを面白く読み始めた頃です。(正確には78年くらいから読み始めたかな)
当時週間少年マガジンで連載していた小林まことさんの「1.2の三四郎」はファンでしたね。
私は今でも氏のことは天才的に絵がうまい漫画家さんだと思っています。

「青春少年マガジン」はそんな小林さんのデビュー当時からのエピソードが綴られている自叙伝的な漫画作品です。
当時のマガジンファンには結構たまらない内容だと思います。