2014年11月30日日曜日

モーレツ宇宙海賊 サントラCD




モーレツ宇宙海賊のサントラCDは以前から欲しかったのですがBDのおまけとしてしか手に入らなかったのでBDを買う気がない私は手に入れられない状態でした。
TV版と劇場版がセットになってようやく9月に発売されてたので取り寄せました。

最近この業界ではサウンドトラックの扱いが微妙だなと思います。
私はどちらかといえば観た事がない作品でもサウンドトラックは購入することがあるくらいなのでBDのおまけとしての扱いが多いのは困りものです。

NHKの連続TV小説のサウンドトラックを手がけるまでにメジャーになった梶浦由紀さんでさえ「Fate/Zero」なんか未だにBDのおまけ扱いで単体CDが出ないのは本当に困りものです。

BDを購入した熱心なFANは劇場版のみのサウンドトラックが欲しいのではないかと思うのですがFANの心理を無視したようなパッケージ販売になってますね。
私のようなサウンドトラックのみ欲しいケースではお得なパッケージともいえるのですが。

楽曲の内容はやや一本調子ですが編成物を中心にエレクトリカルなものやギターソロなど聴き応えのある内容で「ちゃんとしたオーディオ」で楽しめる作品です。
ただ収録時間にはたっぷり余裕があるのですがOP、ED曲は未収録で全体的にボーカル曲は寂しい限りです。

劇場版のサウンドトラックを聴いているとまだ観ていない劇場版のBDが欲しくなってきました。



2014年11月29日土曜日

POTENZA終了

スイフトのタイヤを注文しにタイヤ屋さんに行きました。
私が常用しているのは ブリヂストン RE-11 なのでリヤ2本分を注文する予定だったのですが在庫を調べてもらうと RE-11 はもはや製造してないとのこと。

純正のサイズ 195/50-16 に合うタイヤはブリヂストンでは ECOPIA のみ。
近いタイヤを教えてもらうと ダンロップ DIREZZA になるそうです。
仕方がないので DIREZZA を注文しましたが確実に落ちるタイヤなので面白くないですね。

ダンロップは個人的には絶対チョイスしたくなかったのに。過去事故につながるような挙動を2度体験しているので。(4輪で一回、2輪で1回)
他のメーカーでもハイグリップで選べるタイヤは皆無ですね。
個人的には RE-11 は剛性といいグリップ力といい別格のタイヤでしたね。
燃費は確実に悪くなるけどライフはS-DRIVEなんかに比べると倍くらいもつので少々高くてもお得なタイヤでした。

立体駐車場などでタイヤをきゅるきゅる鳴かせているミニバンなどよく見かけますが、あの程度の速度でタイヤが鳴くなんてPOTENZAじゃありえないなといつも思っていました。(立体駐車場でスピードを出す時点でアウトですけど)

ホイールを換えてまでタイヤを選ぶのもどうかなと思うので今後タイヤは悩みどころです。



2014年11月26日水曜日

MotoGPを振り返って2014

最終戦のバレンシアGPは2週間以上前に終了してますが今年のMotoGPについてメモ的に記しておきます。

・Moto3クラス
チャンピオンはA.マルケス。史上初めてMotoGPクラスの兄とともに兄弟で年間チャンピオンとなりました。弟のほうはチャンピオン決定は最終戦までもつれレース内容も激しいもので最後まで手に汗にぎるような展開でした。ライバルのJ.ミラーは何度故意にマシンをマルケスに接触させただろう。最終戦ではトップを走っていたミラーがわざと後ろに下がりマルケスと絡んだりしてましたがここまでひどいレース展開は過去見た事がありません。ミラーにペナルティが課されないのは何とも不思議なくらいです。同じスペインのバスケスが押し出されて後ろに落ちてきたマルケスを応援して前にポジションを譲ってやったりしているのを見ると熱くなりました。ミラーはチャンピオンを獲得したわけでもないけど来期はMotoGPクラスに上がります。


・Moto2クラス
E.ラバトがチャンピオン。マルクVDSのチームメイトM.カリオとタイトルを争いましたが危なげなく決めました。ラバトはMoto2チャンピオンとしては初めて来期MotoGPへのステップアップがなりませんでした。オファーはあったけど「勝てないチーム」では走らないということらしいです。賢明な判断だと思います。カリオは2位という成績にもかかわらずチームを去るそうです。ルーキー・オブ・ザ・イヤーのM.ビニャーレスは見事3位。来期はSUZUKIのマシンでMotoGPに参戦します。5位のD.エガーター選手はSUZUKIのマシンで鈴鹿8耐に参戦してましたね。


・MotoGPクラス
M.マルケスが2連覇。今年は開幕から10連勝を決め私はこのまま全部勝っちゃうんじゃないかと思ってましたが、結果は13勝(18戦)でM.ドゥーハン選手が持っていた12勝の年間最多勝記録を抜くにとどまりました。今年はレギュレーションの変更がありワークスチームのドカティが「オープンカテゴリー」のチームと同じハンデをつけてもらうことになりました。・年間使えるエンジンの数、・タンクの大きさ、・やわらかめのタイヤを選べる といった内容ですが個人的にはドカティは恥ずかしくないのかなと思います。こんなインチキルールはもちろん史上初めてのことです。
ブリヂストンが来期限りでタイヤ供給を止めるそうです。

来期はSUZUKIとアプリリアがMotoGPに戻ってきます。SUZUKIファンとしてはライダーがA.エスパロガロとM.ビニャーレスと現実的には最高のライダーに決まったことに今から期待が抑えられない感じです。初年度からガンガン行って欲しいです。

それから第12戦の放送でゲストに原田哲也さんが出演してくれたのがうれしかったですね。
モナコ在住でメディアに登場することがほとんどない氏の話が聴けたのは貴重です。


毒舌で知られた氏がM.マルケスの走りを絶賛していたのが印象的でした。


Moto3 2014result

Moto2 2014result

MotoGP 2014result

2014年11月22日土曜日

アベノミクス

自宅から一番近いスーパーで売っている惣菜や弁当は私の生活圏では一番おいしくてよく利用していました。

そのスーパーは地域密着型の小さなスーパーですがそこの調理場で作った惣菜や弁当を売っていて価格は少し高めでもそこ以外ではスーパーの弁当は買えなかったですね。
特に大きなスーパーで置いてある弁当は他所の工場で作った大量生産品で見てくればかり立派でも味はさっぱりなので。

独り者の私には休みの日などに重宝していたのですがそこの惣菜部は夏前に閉鎖してしまいました。まともな惣菜が手に入らなくなると家から一番近いにもかかわらず自然とそのスーパーには行かなくなりましたね。近いうちになくなってしまうかもしれません。

他にも自転車の通り道でよく寄っていたスーパーも日曜日は閉めるようになったし、通勤路で20年以上あった小さなスーパーは今月完全にクローズしてしまいました。

代わりに幅を利かせいてるのはコンビニやドラッグストアチェーンでしょうか。
私はコンビニは宅配便の利用の他には数ヶ月に一回くらいしか利用しないしドラッグストアには全く行きません。

アベノミクスの手法は最初に大企業を潤わせて次第に下層の企業、庶民に富を行き渡らせるもののようですが出だしは好調だったのに対してその後が続きませんでした。
私は職場で労働組合のサポートをすることになったので会社の経営状態に少しさとくなりましたが自分の職場でも上期に比べると下期は業績がいまいちのようです。

バブルの頃もそれにのっかっている一部の企業や投資家たちは潤っていたでしょうが庶民にはそれほど恩恵はなかったように思います。
個人的に良かった思い出はバイト先に苦労しなかったのといい車やバイクがたくさん作られていたことくらいでしょうか。

安倍首相の政策は保守的といえるかもしれませんがそういえるのは靖国への参拝だけで
・TPPへの参加 ・集団的自衛権の確立 などはアメリカの希望に沿っているとしか思えない。

黒舟でやってきた頃から自国への利益誘導型のルール作りには散々付き合ってきたろうに。
自国を国民の手で守ることには賛成ですがアメリカが勝手に撒き散らした戦禍の後片付けや撒き散らしに協力するのは反対です。

そして今回大きく落胆したのは衆議院の解散・総選挙です。
任期満了までまだ余裕がある衆議院を戦況が不利になならないうちに解散・総選挙と何とも手前勝手な理由で解散して選挙する。

こんな選挙国民の関心を得られるわけないでしょう。
低い投票率なら与党が圧倒的に有利なのは間違いない。野党の弱さは前代未聞なくらいですし。
個人的には今回の選挙では投票率は50%割るんじゃないかと思っています。
50%を割るような選挙では民主主義が機能しているとはとてもいえないと思うのでその時は選挙自体を無効にして欲しい。税金の無駄遣いだけど。




2014年11月16日日曜日

ツーリング1411

今日はバイクで今年最後のツーリングに行ってきました。
行き先は大分方面。
院内まで行き帰りに耶馬溪で温泉と食事を楽しんで帰ってきました。
今日は午前中は曇っていましたが午後からは陽も差してきて冬装備とはいえなかなか快適なツーリングでした。
自宅に着いたのは17:00前でまだ明るく余裕のあるツーリングでした。
今日の走行距離は296.6km。

今日の走行メンバーはGSR250が4台と同じバイクがこれだけそろったのは過去に経験がないですね。過去には30台くらいの大所帯でツーリングに行ったこともあります。

・GSR250(黒) 会いに行くといつも見ていた飼い犬がいつの間にか二代目になっていることをはじめて知りました。なんとなく顔つきが違うなという気はしてたのですが。

・GSR250(赤) メンバー中飛びぬけて若い大学2年生。視線の方向にバイクは進むということを経験するいい?機会だったかな。こけなくて良かったと思います。 

・GSR250(青白) お友達がGSR750を検討しているそうで実車を見て確認するため私のバイクを貸すことにしているのですがなかなかタイミングが合わないようです。

・GSR250(黒) 60代とメンバー中最も高齢ですが山登りにフルマラソンとメンバー中もっともパワフルなお方です。今日はおなかの調子がずっと悪かったみたいです。

・SUPER SHELPA 来年は一泊ツーリングをご一緒して夜は趣味のお話で盛り上がろうと約束しました。実現するといいですね。

・GSR750(私) 今日の燃費は約25km/L。特にエンジンを回すようなシチュエーションはなくて割とゆったりとしたペースでした。現在走行は9000kmというところです。サスペンションを注文しているのですが1ヵ月半たってもまだ入荷しない。今年中には手に入るかな。


4台揃ったGSR250

並べると250と750でも大きさは同じくらい。。かな

曇っているせいか別府湾の眺望ももうひとつ

食事の前に温泉。冷えた体には一番ですね

昼食は地鶏焼き定食


紅葉が見れたのでバイクをとめて写真撮影
しかしバイクを止めたすぐ横にスズメバチの巣が。。。




2014年11月9日日曜日

ラインケーブルのバージョンアップ

プリ→パワー間の試聴用ケーブルを残して自分の XP-IC/XLR EN-IB 5m を座間ドルフィンに送ってバージョンアップしてもらいました。



今回のバージョンアップはトップモデルにしか使っていない半田の選別品にやりかえるということでコネクタも新品交換になってます。

最近の自分のオーディオ&ビジュアルのハードウエアに関する取り組みはどちらかというと受身な姿勢になっています。
他所のシステムの音を聴かせてもらえる機会があればなるべく聴かせてもらいますが自分のシステムをあれこれいじりたいという必要はあまり感じない。

例えれば釣りのような気持ちで気に入った釣果があればキャッチするがそうでなければリリースするというような感じでしょうか。

まあそれができるのは信頼できるショップといい関係を築けているからなのですが。

音の肌理(きめ)というと語弊があるような気がしますがそれがものすごく細かくなり、音楽の階層的な表現が実に豊かで濃いい。
今回の釣果もバージョンアップで手に入る成果としてはかなり大きなものだと思います。



2014年11月2日日曜日

AIMビルのフェア2014

今日は地元のオーディオビジュアルフェアに行ってきました。
AIMビルは特にどこがどういいのか分からないですが音の響きが良いと思います。
今年は若干ルールが変わって商社さんたちの持ち時間が30分単位で細かく決められていました。
個人的には商社さんに関係なくいろいろな機器の組合せをその時の流れで決めていたようなところがなくなったのは残念です。
その代わり商社さんやメーカーたちの実力がはっきりと試される場になったかなという気もします。

今日視聴して来たシステムと感想をまとめておきます。



061(Burmester) → GS PRE(AUDIO RESERCH) → 911mk3(Burmester) → HB-X1(KisoAcoustic)

HB-X1は響きが豊かで小型であることのメリットを存分に発揮している感がありました。バイオリンソロやボーカルなどシンプルな演奏では国産らしい繊細さが生きて生々しい再生でした。
ブルメスターのパワーアンプはステレオアンプですが片chのみ使ったモノラル使いでした。



PC → INDIGOセット → Q1(MAGICO)

Q1のふくよかな表現力はやはりいいですね。ただPCでの再生は音が薄く感じてもうひとつです。



061(Burmester) → GS PRE(AUDIO RESERCH) → 911mk3(Burmester) → Accordo(FrancoSerblin)

先のキソのスピーカーと入れ替えて同じ前段機器でアッコルドを鳴らしてました。
どちらが私の好みかと言えばアッコルドの方です。音色の色気というか表現できる幅がアッコルドの方が上だと感じます。



MPSー5(Playback Desighns) → HP700(OCTAVE) → MA1000(Phasemation) → VC2(BRODMANN)

以前はベーゼンドルファーとして紹介されていたBRODMANNのスピーカー。なかなか温かみのある再生です。



Eidos36U+(Goldmund) → Mimesis16.5 → ProLogos

ゴールドムンドは以前からデジタル伝送に強いこだわりがありましたがそれを実現させたシステムを試聴するのは初めてです。
Eidos36U+はBDやSACDもかかるマルチディスクプレーヤーで、デジタルプロセッサMimesis16.5はアナログで受けることもできますが出力はデジタルのみ。
そしてProLogosはDAC+パワーアンプ+スピーカーという構成。
音はきりりと引き絞ったような贅肉のない音。
アナログ配線を最短にできるメリットは位相の時間軸ずれを最小にできるということで、16.5の設定でわざと時間軸をずらした音と比較試聴をしてました。
時間軸がずれるときりっとした音像がややフォーカスが甘くなるような普通の音に変わるのが印象的でした。



AirForceTwo(TechDAS) → PERSEUS(Constellation) → C1(CHprecision) → M1 → MONTECITO(OCEAN WAY)

オーシャンウエイはシリーズ最小のモデルがこれになるそうで驚きです。再生していたラテン系の音楽が良く合うスピーカーだと思います。
個人的にはパチパチとノイズを出しっぱなしのアナログ再生はありえないですけどね。





061(Burmester) → GS PRE(AUDIO RESERCH) → 911mk3(Burmester) → Lilium(SonusFaber)

スピーカーが大きすぎてカメラのファインダーに入らなくて困りました。(汗)
同じ前段で小型スピーカーを鳴らしていた後なので音には圧倒されます。
車で例えるなら高級セダンそのものでちょっとやそっとの振動などびくともしないようなゆったりと快適なドライブができるという感じです。
ここまで余裕があると個人的には逆に全然面白くないですけどね。




APPOLLON TMD(TRANSROTOR) → ATH-2 Reference(AirTight) → ATC-2(HQ) → ATM-211 → AIR TIGHT

今日は小型スピーカーを聴く機会が多いですがどれも中々に魅力的です。
JBLのエベレストとスピーカーを切り替えて比較試聴してました。
エアータイトの機器でドライブするエベレストは雰囲気がよく相性が良いと思います。




SPARTA(KRONOS) → ? → Reference One(JUNONE) → Reference M212 → DD67000(JBL)

トライオードと言えば「中級」というイメージしかなかったのですが、ジュノンという高級ブランドを立ち上げたそうです。
今回展示していたプリアンプは「完全モノラル」構造ということです。
ボリュームが真ん中に付いてますがこれはベルトで左右のボリュームとつながっておりボリュームも独立した構造です。
クロノスのレコードプレーヤーはターンテーブルが2段あり逆回転で慣性による歪を打ち消しているそうです。
音はエベレストを再生する音としては経験上最上級と言ってよいものでした。




NO.512(MarkLevinson) → NO.52 → NO.532 → ME110(MEG)
NO.512(MarkLevinson) → NO.52 → ME801KA(MEG)

毎回MEGの音は確認しているのですが今回はあまり良くありませんでした。
ME110は独特の色気を感じるものの、のっぺりしていて大雑把。
ME801KAはなぜスタンドがあんなに背が高いのか不思議。
ウーファーが高い位置にあるのは相当違和感がありますし、同軸構造のメリットを全く感じない。
MEGに対しての思い入れは今日で終了させることができそうです。




Signature-UMT(MSB)+Dual Pbase → Diamond-DAC+Diamond Pbase → KX-R20(AYRE) → MX-R20 → Sasha2(Wilson)

正直ウイルソンのスピーカーからこれほど洗練された音は聴いたことがないですね。
代理店の方も言ってましたが昔のウイルソンの面影は段々となくなってきているようです。
アメリカでは新しい音として受け入れられているそうですが日本ではそれほどでもないそうです。
すごく完成度の高い音なのですが個人的には優等生過ぎて面白みに欠けるように思います。
オーディオって難しいですね。


映像のブースではプロジェクターではSONYとJVCからは新製品が出ないようなので映像には興味がなくてパス。
ONKYOのAVアンプの新製品TX-NR3030のデモを体験してきました。
天井にスピーカーを追加するドルビーアトモスで5.2.4chのデモ。
空間のグリッド上により正確に音像を配置できるのでCGアニメやCGアクションなどの映画には抜群の効果がありますね。
同じONKYOのAVプリアンプを使っているので音の感触で共通する部分がありました。







2014年11月1日土曜日

ケーブル試聴1411

座間ドルフィンから試聴用のケーブルが送られてきました。
ケーブルはインターコネクトケーブル 5m 1ペアとデジタルケーブル 1m? 1本。



デジタルケーブルは CDトランスポート → AVプリアンプ間。
インタコは AVプリアンプ → パワーアンプ間。で使用します。

最近N岡さんは半田の仕様などで試行錯誤してるみたいですね。

どちらのケーブルも私が使っているものよりは音のグレードは上です。
特にインタコの方は音の輪郭をなくして空気の濃淡で音楽を描くようなところが秀逸。
包容力がありすごく濃い再生ができます。
これは導入することに決めました。

デジタルケーブルは私の好みの部分が強いのですが現有のもののほうが音のまとまりが良くあえて交換するまでにはいたりませんでした。