2006年10月28日土曜日

日本ハムの日本一

プロ野球の日本シリーズは日本ハムが中日を4勝1敗で下し幕を閉じました。
日本ハムは細かいことをあげれば他にもたくさんありますが、本拠地を北海道に移したことが大躍進した一番大きな理由かなと思っています
躍進するチームの裏では経営の情熱を失って消滅してしまったチームもあるわけでその明暗の差が感慨深いです。

さて昨日の新庄選手の記者会見を見ていて、最初の給料で買ったグラブを17年間愛用していたということを聞いてジーンとしてしまいました。
派手好きな彼が自分の一番大事にする道具だけは大切に使い続けていたというのが少し意外だったからです。


今年も我が愛するホークスは惜しいところで日本シリーズに出場することができなかったけど、結果が残念とは思っていません。
昨年のロッテといい、今年の日本ハムといい素晴らしいプレーで野球を盛り上げてくれましたので。

ひとつ野球に対する取り組み方で苦言を言いたいのですが、グラウンドでつばを吐く行為を絶対に止めて欲しい。
もともと外人選手と監督に特有のものだったのですが、最近はホークスの日本人選手でもやっている人がいて非常に不快です。
子供が同じことを真似したらどう思うのだろうか。

私は大学生の頃はもっぱら道場で空手道の練習に励んでいました。
道場には神棚が祭ってあり神聖な場所として使うのが当たり前でした。
野球ではグラウンドが武道で言うところの道場にあたる場所だと思います。
少なくとも日本人にはその場所を神聖な場所として使って欲しいと願っています。

2006年10月22日日曜日

ツーリング0610

今日は熊本県阿蘇方面へバイクでツーリングに行ってきました。
今年はバイクが不調であったり、天気に恵まれなかったりでなかなかツーリングに行く機会に恵まれませんでしたが、今日は絶好のツーリング日和。
今回のツーリングの大まかな目的は、裏道のテクニカルなルートを攻略することと帰りに耶馬溪で紅葉を見ること。

全体的には快適で素晴らしいツーリングでした。もう年のせいか路面が粗くて狭い山中のルートを攻めるような走りはあまり楽しめなくなってきましたが。(笑)
(走行距離:422.6km)

今日のメンバーは

・DR-Z400SM
 (ツーリングリーダー。さすがにこれだけ走ると尻が痛くてたまらないようです。(笑))
・VTR
 (紅一点。見た目と違って走りは硬派なかわい子チャン(死語)。)
・ZZ-R400
 (彼と走ったのは今日が初めてです。私のバイクより30kg程重いのですが走りは軽快です。)
・SV650(03)
 (マイマシン。ツーリング中はアイドリングが不調であったり、ドンつきがあったりと調子が今いちでした。)
・ZR-7S
 (事故から完全復活しての参加。事故は相手が100%悪いそうで事故成金な彼です。(笑))
・CBR600F4i
 (失業中な彼はスポーツジム通いで肉体改造に励んでいるようです。)
・GSX-R1000(03)
 (ツーリング中にも携帯電話で仕事の話をしている働き者さんです。(笑))
・XJR1200
 (大分に住んでいるのでツーリング途中で合流しました。古株のメンバーさんです。)


2006年10月21日土曜日

ソフトボール大会06

今日は職場のソフトボール大会。
参加チーム数は90チームくらいかな。3会場に分かれてトーナメント形式で争われる。
勝ち抜いたチームは1つの会場に集まって決勝までが行われる。

私のチームは1回戦8-4で敗退。
私は1番・キャッチャーで出場。
3打数1安打。

(参加チーム数は全然違って41チームでした。10/24)

2006年10月9日月曜日

静電気除去器

CDやDVDのディスクを新規に手に入れた時、再生する前に必ず行う「儀式」を持っているマニアな人は結構いると思います。

私の場合は、PAD SHEERという液体クリーニング液で洗浄し、アコースティックリヴァイブ RD-2という消磁器で処理をします。

どちらも私は一定の改善効果を認めています。

しかし今回はRD-2に代わる品物を探して アナログラボ Plus100 という静電気除去器を導入しました。
アナログラボは香港のメーカーらしく輸入元はカインラボラトリージャパンとなっています。

RD-2は製品の説明も含めて理解不能のブラックボックスになっていますが、Plus100はディスクをセットしボタンを押すとディスクが緩やかに回転を始め、除電針が3分半くらいかけて移動し処理が完了します。
除電針はディスクの読み取り面すれすれの所を移動します。

音質の改善効果は前者の2つの傾向とは違うもので、前者2つはどちらかと言えば音の刺激的な部分を抑えつつ弱音部分のニュアンスが豊かになるような傾向でしたが、Plus100は音の枯れた部分がなくなり一音一音が明快に色彩豊かになるような感じです。
ちょうど病気だった体が完治しすっかり健康を取り戻したかのような爽快な音になります。

DVDビデオに関しても音は改善しますが、映像の方は私の目には変化は分かりませんでした。

欠点をあげると、
 ・処理時間が長いところ。所有ディスクが大量にある場合は結構な作業時間になると思います。(笑)
 
 ・作りが安っぽいところ。すぐに壊れてしまいそうな怪しさがあります。(私の個体は内部のプラスチックの板が最初から割れてました。)
 
 ・微量ですがオゾン臭がします。(イオナイザーなのでしようがないですが、オゾンは人体に有害です。)

この手の製品としては改善効果は大きなものですが、欠点が気になる人は手を出さない方がいいかも。


2006年10月8日日曜日

DD66000視聴

MAXオーディオさんからJBLのDD66000が入荷したので聴きにおいでよと誘われたので行ってきました。
視聴したシステムは
 
 820(リンデマン) → C-2810(アキュフェーズ) → FM115(FMアコースティクス) → DD66000 

聴いた音楽ジャンルはジャズとクラシック。
見た目の迫力どおり音はがっちりとした剛性と、独特なコクを伴った陰影のあるものでいつものJBLサウンドの美質を備えています。
加えて、今までJBLのスピーカーに持っていた印象であるちりちりとした感じの耳障りな刺激音が皆無で普通に「いい音」を楽しめました。

組み合わせる機材やセッティングで音はかなり変わりそうな柔軟さも持っていると思います。

難を言えば、これはJBLのような大型スピーカー全体に言えるかもしれませんが音がどうしてもスピーカー周辺にまとわり付き視覚的な立体感表現に乏しいところ。

狭い部屋で小音量で聴くのではなく、広大な部屋で大音量で聴く分には問題ないかもしれませんが。