2015年11月24日火曜日

スイフトの7年目の車検

先週スイフトの7年目の車検整備を行ってもらいました。
走行は71,000kmというところです。

今回こちらから整備のリクエストとしてあげたのが

・プラグ交換
・エンジンオイル交換
・ミッションオイル交換

で不具合として相談したのが

・ブレーキ鳴き
・右後ろのドアロックが開きにくい
・前バンパーの修正

というところ。
プラグはイリジウムが普及してからは一度も交換せずに車を乗り換える人も多いと思います。
実際プラグを見ても焼け具合は良好でまだ交換はもったいないよと言われましたが交換してみるとエンジンの回転がシルキーな感じでフィーリングは良くなります。

エンジンオイルは今まで10W30の化学合成油を使ってきましたが今回は5W30の部分合成油です。ただしSN規格のもの。ややさらっとする感じですが感触は良好。

ミッションオイルは工場に80W90しかなくスイフトは75W90なので後日ディーラーでの交換ということになりました。

ブレーキ鳴きは対策は無しということです。錆と湿気が原因ということですが最近はブレーキが温まっている状態でも鳴きがでることがあるので気になるところです。
家の壁を高圧洗浄した際、車も洗ってくれたのですがその後ブレーキ鳴きが収まりました。
一時的だとは思うのですが。

ドアロックはロックの部品(アクチュエータ)を交換する必要があるということで今回はパスしました。部品代だけで1~2万するみたいです。

前バンパーは以前DIREZZIAを履いていたときに大きな石を踏んだ際にバンパーのスカート部に石が当たり押し上げたのか接合部が少しずれています。
これはバンパー内部のツメの樹脂パーツが真っ二つに割れていました。

バンパーのツメを入れるフックの部分は3箇所あるのですが2箇所が割れてなくなっていました。
バンパー交換はもったいないのでツメのパーツは新品に交換しフックは1箇所のみの使用で行くことにしました。
少しずれはありますが前よりはましになりました。

2015年11月22日日曜日

Black or White? miss monochrome CD

トップアイドルを目指すアンドロイド ミス・モノクロームのボーカル曲集を聴いてみました。
TVアニメ作品でモノクロームの声は堀江由衣さんがあてています。


TVアニメは毎回10分足らずの小品ですが「もっと前に出るー」が口癖のモノクロームさんがなんだか可笑しくて癖になりそうです(笑)。

声をアンドロイド風にいじってあるので最初はボカロかと思いましたがモノクロームさんが歌う楽曲が中々にすばらしくていいです。
CDをムジークのスピーカーで聴くと音像が常に前に出っ放しでモノクロームさんらしいとも言えるのですがちょっと元気が良すぎかな。


2015年11月14日土曜日

外壁塗装

15年ぶりに自宅の外壁を塗装してもらってます。
6月くらいにやってもらおうと決めたのですが梅雨時期は雨が多い、夏は暑い、冬は寒すぎて塗装に向かないと考えると適当な時期はだいたい決まってきますね。
今年は台風の直撃があったので多分工務店関係は忙しいだろうと思って少し遅らせ気味にお願いしたのですが年内はほぼスケジュールがびっしりらしいです。

お願いしたのはリフォーム屋さんですが塗装を得意にしているところを選びました。
仕事ぶりは丁寧で総合的に外装周りを診断してくれるので思っていなかった不具合部分も指摘してくれました。
前回実績のある塗装屋さんと比較見積もりを取りたかったのですが連絡がつかなくて断念。
今月6日から作業に入ったけど雨が多くて中々はかどりませんね。


玄関の屋根で腐っていた木材部と板金のやり換えが終わり足場を組み終わったところです。
足場を組んで困ったことがひとつ。
BS・CSの受信感度がゼロになってしまいました。


パラボラアンテナを直接さえぎるような設置はしてないのですがこの程度の設置でアウトです。
アンテナの高さをあげて金属棒より上に持っていかないと受信は回復しそうにないので工事が終わるまで受信はあきらめます。
「終物語」とMotoGPの録画ができないのがつらいですね。

今日は小雨の天気ですが午前中外壁の高圧洗浄をやってくれました。
作業が終わって作業者が帰った後にこのブログを書いていると停電。
どうやらどこか漏電しているようです。エアコンの室外機が怪しいのでとりあえずエアコンのブレ
ーカーを落として様子見してます。

2015.12.6
足場を外してもBS・CSの受信は回復しませんでした。
どうやらアンテナの角度が微妙にずれていただけのようです。自分で角度を少し変えたらすぐに復旧しました。


2015年11月3日火曜日

AIMビルのフェア2015 2

前回初日に訪れたフェアですが3日目の今日も前回体験できなかった機器を視聴に出かけてきました。


C-7000R(ONKYO) → P-3000R → M-5000R → D-77NE

今年私のメインスピーカーを手放すことを決めたときにあげていた時期モデルの候補の一つがこのONKYOのD-77NEでした。
私の中の「ステレオ」の原風景はこの形のスピーカーなのでこのモデルにはすごく魅力を感じるのです。AVを考慮したときに使いにくいこともあって選ぶことはなかったのですが。
周りが騒がしい環境でじっくり試聴できる雰囲気ではないですが音は昔のイメージのまま奇をてらったところのないまともなバランスの音ですね。



MCT450(McIntosh) → C1100T → XA100.8(PASS) → BLADE2(KEF)

KEFの音を聴くのは初めてです。
外観のイメージ通りの音で現代的でレスポンスがよくダイナミックな音です。
ただアコースティック楽器が全然それっぽく聴こえない。
何を聴いても電子楽器みたいな音です。





ビジュアルのブースでONKYOとJVCのデモを体験してきました。

ONKYOはPIONEERとくっついてしまいましたがモノづくりは従来どおり独立しているそうです。
新型のAVアンプの説明とドルビーアトモスはまだソフトが数えるほどしかないので通常のBDソフトをアップミックスした音をアピールしていました。
確かにアップミックスの効果はあって音像の配置がチャンネル配置よりもオブジェクト配置のように聴こえます。

JVCのデモの前まではSONYのプロジェクターを使っていたのでJVCのプロジェクターとの比較ができました。
比べると基礎体力はSONYの方が上ですね。力強さが全然違います。
JVCは明るさはあるけどさっぱりした映像。デモではSONYが最新の4Kソフトに重点を置いているのに対してJVCはエアチェックした映像などを織り交ぜて明るい環境のリビングシアター的なアピールをしていました。



2015年11月1日日曜日

AIMビルのフェア2015

今日は地元で開催されているオーディオ&ビジュアルフェアに行って来ました。
最近はオーディオに関しては方向性がほぼはっきりしていて特に新しい機材が欲しいということはないです。展示されている機材もあまり目を引くものがないですね。
どちらかと言えばビジュアルの方が興味があるかな。
会場ではアナログ再生に力を入れた展示が多くアナログに全く興味がない私にはなおさらでした。

今日視聴してきた機材をまとめておきます。



DP-720(Accuphase) → C-2420 → P-7300 → Sopra N2(Focal)

クールなイメージが強かったUtopiaシリーズと比べると肉厚でウォームと言えるかな。




Muse3C(reed) → EA-1000(Phasemation) → C1100T(McIntosh) → MC452(McIntosh) → white light anniversary(lumen white)

ルーメンホワイトの新作です。音の反応がすこぶる早くて無駄な音を出さないところが素晴らしいです。以前のような美音一辺倒というわけでもなさそう。
この音の速さは私が使用しているMEGのアクティブスピーカーにも通じます。
低域も早さと深さを両立していて私にとっては理想的な低域。



DCD-SX1(Denon) →  C-900U(Luxman) → M-900U → 802D3(B&W)

B&Wの800シリーズが5年ぶりのフルモデルチェンジということで新しい802と803が会場にありました。800だけは来春発売ということです。
802D3はツイータの振動板とSPターミナル、キャパシター以外の部品は全て刷新されたということでB&Wのアイデンティティー?だったスコーカーの黄色のケプラーコーンがシルバーのコンティニウムコーンに変わってます。
中高域はあざとさがなくて綺麗に音色が伸びる感じですが低域はあいかわらずオデブさんがダンスしているような鈍い音です。



私が使用しているSWの調子が悪いこともあって雑誌で評価が高いイクリプスの製品を聴きたくて少し聴いてみました。
システム構成は確認していません。プライマーの前段とイクリプスのSP&SWです。プライマーはCDプレーヤーのようですがディスプレイがつないであってネットワークプレーヤーのような使い方をしてました。やたら操作性が悪そうでした。
音は特にピンと来ないですね。雑誌ではこのSWはスピードの速い音と評価されてますが私には鈍調な音としか感じられませんでした。


映像機器の視聴ではSONYとD&Mのデモを体験してきました。

SONYではHDRとSDRの違いをメインでデモしていました。
HDRは確かに映像の確度というかカチッと引き締まる感じが素晴らしいです。
この技術はソフトとハード両面の対応が必要なので普及にはまだこれからというところでしょうか。
Amazonで手に入る4K再生装置を使ってのデモもありました。手軽に4Kコンテンツが手に入るなら価格も安いですしいいアイテムではないでしょうか。

D&Mではドルビーアトモスの効果についていろいろなソースで体験デモをやっていました。
映画で反日作品として評判が悪い「アンブロークン」を使ってましたがこれだけゼロ戦をカッコ良く描いた映画作品て他にあったかな。
他にも「マッドマックス」の最新作も面白そうです。

総じてオーディオの進化に比べるとビジュアル+マルチチャンネル音声の進化は目覚しいものだと思います。