2010年3月28日日曜日

スイフトの板金修理

ドマーニに乗っていた頃は少々当てて傷ついても修理に出したりせずにそのまま乗っていました。
もういい年だし傷ついたまま乗るのもなんなのでけじめをつけるという意味でもスイフトは板金修理に持ち込みました。
私は車の購入もメンテナンスもなじみの自動車整備工場でお世話になっています。

ディーラーと比べると型どおりの対応でなくて車検なんかでも自分が頼んでいなくてもサービスで細かなところのメンテをやってくれていたりします。
料金も特に高くはないようですし、工場を開けている時間帯が自分の都合とやや合わない所を除けば大変付き合いやすい相手です。

今回は自分が他の車にぶつけた左後ろのバンパーの傷といつのまにかこすってついていた右前のエアロの傷の2ケ所の修理をお願いしました。
修理代の請求は\32,260でした。自分としては随分安いんじゃないかと思います。
相手の方がもしかしたら随分高い修理代になるかもしれません。

2010.04.05
相手の方の修理見積もりは5万円程度でした。
車種はモビリオ スパイク で ホンダ ディーラーでフロントバンパー一式を交換です。
バンパー交換の割には安い見積もりだと思います。
ホンダ ディーラーは良心的なのでしょうか(笑)。



2010年3月21日日曜日

アンテナの新調

今朝気付いたのですが2階の屋根の側面に取り付けていたTVのアンテナが1階の屋根の上に落ちていました。

アンテナを取り付けていたステーが錆びて腐っており、昨日吹き荒れていた強風で落ちたようです。
このアンテナは多分30年くらい使っています。

電気やさんを呼んで見てもらうとアンテナを取り付けているパイプも腐っていてパイプを交換する必要もありなのですが、アンテナの取付ネジが錆びて固まっていてアンテナを外せないので結局UHFとVHFのアンテナ、パイプ、取付ステーと全部交換になりました。

来年地デジに移行するのでVHFアンテナは新調してももったいないけど泣く泣く交換です。


レコーダーの使いこなし

月刊HIVI 2010年2月号で特集されていたBDレコーダーの使いこなし術の中で、空いているイーサネット端子は他の機器と不要でもつないだ方がアースが落とせて画質がアップするというような記事が載っていました。

試してみたくなって使ってないLANケーブルの片端を圧着端子に付け替えたものを製作し、BDレコーダーのDMR-BW970とラックのSRコンポジットをつないでみました。
SRコンポジットの支柱にはM4のねじ穴が開いていますのでそれを使います。

映像はプラシーボかもしれませんが何となくくっきりする感じですが、音の方は結構大きく変わってしっとりと浸透力が増したように感じます。
結構侮れないかもね。


2010年3月18日木曜日

うまくいかない日々

最近、仕事でもプライベートでもうまくいかないことが多くへこんでいます。
今朝は職場の駐車場で自分の車を他人の駐車している車に当ててしまいました。
相手は夜勤者のようでどんな人なのかも未だによく分かっていません。
他人の車にぶつけたのは20年ぶりで2回目ですね。

職場では上司との折り合いが悪く転属願いを出してどうやら願いが叶って職場を変えることができそうです。
入社以来続けてきた機械設計に専念するような職場ではなくなってしまうのは残念ですが現場のオヤジとしてやってくのもいいかなと思う今日この頃です。

2010年3月14日日曜日

インタコのバージョンアップ2

パワーアンプで導入した電源ケーブル:N岡パワースペシャル(仮名)は1~2ヶ月くらいは音が変わり続けたように感じます。
今回導入したインターコネクトケーブル:Dolphin Analog SE も最初につないだ印象は音が暴れていて平面的だったのが途中モヤ~とした感じのメリハリのない音へと変化してきています。

今朝辺りはやっとエージングが進んできたようでだんだん再生音に血が通ってくるようになりました。
音の傾向としては一言で言えば肉厚なのに恐ろしく見通しが良い音です。

肉厚ならば通常はダンゴになって上中下のバランスがおかしかったりするのでしょうが低域から高域まで全ての帯域でファットな肉厚で切れがよく、音像の立体的な表現が出来るということです。
先に導入した奈良岡パワースペシャルもそういう傾向がありましたが肉厚感では今回の方が上ですね。

電源ケーブルの場合は付属品からの交換だったのに対し、今回はDolphin Analog Ver.7 からのバージョンアップでの上げ幅なのがすごいところでしょうか。
しばらくは何もしなくても再生音の向上具合を楽しんでいけそうです。

2010年3月13日土曜日

ジャズコンサート201003

今日はMAXオーディオさんの2階、音楽館で行われたジャズコンサートに行ってきました。
演奏するのは松本圭使TRIOです。

彼らは鹿児島を拠点として活躍する若いピアノトリオのバンドでファーストアルバムの発売記念ツアーで九州・山口を巡業している最中です。
ピアノ25歳、ドラム24歳、ベース45歳という顔ぶれでいわゆる「草食系男子」な雰囲気の3人です。

私はどちらかというと紫煙が似合うような枯れた感じのジャズよりヨーロピアンジャズトリオのようなオサレ系の洗練されたバンドが好きで、そういう意味では今日の松本圭使トリオはドンぴしゃでした。

前半こそやや白々しい感じで乗り切れない演奏でしたが後半は奏者が乗ってきたのか、部屋の特性がほぐれてきたのか素晴らしい演奏でした。
スタンダードナンバーよりもオリジナル曲に魅力のあるものが多く、自分の部屋で聴いてみたいということもありCDを購入しました。
メンバー全員がサインを書き込んでくれてご満悦です。(笑)


2010年3月10日水曜日

インタコのバージョンアップ

旅に出していたインターコネクトケーブルが帰ってきました。
今日はこの冬一番の積雪で交通が麻痺し、職場から帰ってくるだけで通常の3倍くらい時間がかかりました。
道路には雪なんて積もってないのに九州は本当に降雪にはめっぽう弱い地域です。

旅に出していた先はドルフィンでケーブルのバージョンアップの為です。
バージョンアップと言ってもケーブルの太さも違うし、コネクタも新しいものに交換されていて全く新しいケーブルが届いたと言ってもいい内容です。

EauRougeのER-IC555XLRをベースにして、端子に銀の削り出しやCNT複合銀メッキを用いた特別グレードということです。
私が持っていたバージョンアップ前のものとは金属シールドとカシミヤシールドも変更されています。


2010年3月9日火曜日

プリアンプの接続端子

3月6日の日記でオルトフォンのケーブルが使えないというようなことを書きましたがそれは間違いでした。
実はプリアンプの入力は通常「TAPE IN端子」を使っているのですがオルトフォンは余っているLINE入力端子につないでの音出しでした。

TAPE IN のRCA入力につないでの音はLINE入力とは比べものにならないくらい良くてケーブルの違いよりも大きなものでした。
オルトフォンの5000SILVERはDolphin Analogには及ばないですがやはりただ者ではないケーブルです。
十分使えるケーブルということを再認識しました。(汗)

コストパフォーマンスという言葉は好きではありませんが5000SILVERのそれは相当高いと言えそうです。

2010年3月7日日曜日

ルームチューニング

スピーカーから出る音はオーディオシステムとそのセッティングで決定づけられます。
スピーカーから出た音が耳に届くまでの音は部屋の環境に決定づけられます。

町のオーディオやさんで売っているのは主にスピーカーから出るまでの音に関する品物で、それ以降のアプローチは気にする人だけどうぞという感じでしょうか。
実際に音響グッズは売っていますがどうやって使うかということに関してはお店の人間もさしてノウハウは持っていないようですし、実際お店で聴かせてもらえる部屋の環境も見た目よりは音が良くはないですね。

ここ近年こつこつと自己流でスピーカーから出た音が耳に届くまでの音の改善にトライしています。
やってみて分かるのはオーディオの再生音におけるシステムと部屋の影響力は5:5くらいあって、部屋の影響力がものすごく大きいということ。

何も対策していない部屋では折角のオーディオシステムの実力を半分は殺して使っていることになってしまうということです。
部屋の対策は自己流、マイペースでやっているのでお金は大してかからないし趣味としてはすごく面白いと思う。

現在は左右スピーカー両脇の作り付けの洋服ダンスと押し入れに音響の拡散体をあつらえています。
素人工作なのでなかなかうまくはかどりませんがこれがまた中々素晴らしい効果で音楽を聴くのが映画を見るのが楽しくてしょうがないという感じ。(笑)


2010年3月6日土曜日

ケーブルのクオリティ差

SACDプレーヤとプリアンプをつないでいるバランスケーブルを訳あって外しています。
代わりに以前使っていたオルトフォンの5000SILVER(RCA)を出してきてつないでいます。

Dolphin Analog ver.7(XLR)を導入するまで7年以上使っていたケーブルでそのクオリティには絶対的な信頼を置いていたケーブルです。
実際Dolphin Analog とつなぎ替えた直後には全く音が変化しなくてやはり5000SILVERはただ者ではなかったなと思ったくらいです。
実際は時間が経つと共にDolphin Analogの真価が現れてきたわけですが。

そして今回3年ぶりに再び5000SILVERに戻してみたわけです。
案外音が変わらないかもしれないと危惧していたのですがそれは杞憂でした。
明らかに再生音が劣化していて音楽を聴く気が無くなってしまうほどです。

音のバランス自体はまともで妙な癖が無いのはドルフィンのケーブルと共通なのですが音数が少なく、特に弱音の表現や演奏の奥行き、音色のリアリティでかなり落ちます。
生の演奏の雰囲気にそれなりに近づけていた再生音が一気にオーディオの音になってしまったという感じです。

今更ですがダウングレードには耐えられない体なんだと自覚した次第です。(笑)