2022年11月26日土曜日

AIMビルのフェア2022

 今日は地元小倉のイベントに出かけてきました。

会場に到着早々若い方達がすごい行列を作っているので何事かと思ったらコスプレのイベントがあるようでこっちの方がすごい盛況でした。私もこっちに混ざりたいくらい。レイヤーさん達も一昔前と違って本気度が全然違いますね。

オーディオ&ビジュアルフェアになぜ参加するかというと自分ち以外のパフォーマンスを体験したいからです。しかしコロナの影響もあるのでしょうがこの手のイベントは盛り上がりに欠けます。出展する商社やメーカーも少なめで訪れるお客さんも少なめで機材は縁の無いすごい金額でとじり貧状態。

昼食に出かけて帰ってきたらやってるブースが1社だけという案配で居ても仕方が無いのでいつもより随分早めに会場を後にしました。

今日体験したデモを記しておきます。


ZET-3TMD(TRANSROTOR) → ATE-3011(AIRTIGHT)  → ATC-7 → ATM-2211J → SONJA2.2i(YG)





MODEL12(SME) → ?(YPSILON) → PST-100MK2? → HIPELION → SASHA DAW(WILSON)

SMEさんのデモですが単にプレーヤーのデモを聴いているという感じではないですね。自分の部屋では出せないタイプの上質な空間表現が秀逸なのですが上段からパワーアンプまで全てストロームタンク(バッテリー)から給電しているのもそのパフォーマンスにかなり貢献していると思います。Wilsonがいつから音場型スピーカーになったんだろうという感じ。





映像のブースではYAMAHA、SONY、JVCのデモを体験しました。
スピーカーは5.1chがKEFで上方の4chがYAMAHA。RX-A8Aで鳴らすサウンドは抜けが良く迫力も十分で隣のピュアオーディオで金額の割に大したことないパフォーマンスのシステムと比べるとこっちの方がよほど説得力があります。
SONYの新しいプロジェクターVPL-XW7000と5000はブラビアの映像を目指したということでとにかく明るいです。映像のマニアがはたしてブラビアの映像を目指す方向で納得するのかどうかは疑問ですが。ただプロジェクターの筐体がレーザー光源で15kg程度というのはホームプロジェクターとしては高いアドバンテージになると思います。
JVCは見慣れたトーンで真新しさはないですがサッカーW杯の日独戦を8Kアプコンデモで使うのは熱いですね。(笑) 今最も興奮する素材かも。レーザー光源の全暗表現と黒の階調は素晴らしいですが私の目にはV70と80の差は価格差ほどのものには見えないですね。90はさすがに明るいですが。JVCのデモは満席でファンの熱気を感じます。

2022年11月20日日曜日

代車のスーパーシェルパ2211

 GSR750を車検に出したので代車としてスーパーシェルパを借りてきました。

9年目の車検ですがこちらから注文したのはFブレーキホースの交換。効きは問題ないけどタッチがぐんにゃりと甘いんですよね。GIXXER250と比べても頼りないタッチなので改善したいというところ。一応社外品を選定してもらって交換してもらいます。

以前代車として同じスーパーシェルパを借りたことがあるのですが乗ったフィーリングがそれなりに違います。

見た目ではタンクが純正に戻されてます。キャップだけは前のDFのもののようです(キーが新しいタンクには適合しないからか)。それから整備がキチンとされているようでフリクションロスなんかも前は押し引きが重かったけど普通のレベルに改善されている。

以前GSRから乗り替えるとおっそろしく非力に感じたけど今はGIXXER250に乗るようになってるせいもあると思うのですが全く違和感を感じない。出だしはシェルパの方がGIXXER250よりいいです。ハンドルを押さえ込めるのと大径ホイールのせいか小回りもシェルパの方がきく。
大柄なせいかシェルパの方が重さは感じる。GIXXER250はやっぱ実重量より随分軽く感じます。まあどっちも大型バイクにくらべたらヒラヒラ感満載ですが。
大型だとバイクの動きたいように合わせるようなところがあるのですが250だと自分の使いたいように振り回せるのが大きな違いでしょうか。
両方使うことでバイクという乗り物に対して視野が広がるように感じます。

MotoGPを振り返って2022

 今年も備忘録として記しておきます。


・Moto3

チャンピオンはI.ゲバラ。個人的にはD.フォッジアが本命かと思っていたけどゲバラは後半覚醒したかのように強かったですね。佐々木選手がトップを争うシーンが多くてランキングは4位で終わったけど存在感は大きいシーズンでした。


・Moto2

チャンピオンはA.フェルナンデス。シーズン前半はC.ヴィエッティ選手がリードしていたのですが後半は嘘みたいにノーポイントレースを続けました。フェルナンデスは開幕前から小椋選手がライバル視していたとおりで最後までチャンピオンを争いました。体が大きいフェルナンデス選手はストレートスピードが伸びなかったりレース前半は我慢のレースだったりするのですが勝負強さで小椋選手を上回りました。とはいえ小椋選手は日本人選手としては久々にチャンピオンを狙える実力を持つライダーで来期はアコスタ選手あたりとまたチャンピオンを争いそう。このクラスはフェルナンデスのみMotoGPにステップアップします。

第13戦オーストリアGPで小椋はチームメイトのチャントラと1,2フィニッシュを決めました。小椋は今季3勝しました。中でもフェルナンデスと我慢比べのようなひりつくレースを見せた日本GPは見応えがありました。

・MotoGP
チャンピオンはF.バニャイヤ。シーズン後半に入った頃はディフェンディングチャンピオンのF.クアルタラロがリードしてましたが後半からバニャイヤが4連勝するなどあっというまに追い上げ逆転しました。今期DUCATIは8台走っており日本のバイクメーカーはYAMAHAのクアルタラロが一人気を吐いている状態でなんとも寂しい限り。MotoGPはこのままヨーロッパを中心とした元々の姿のレースに収束して行きそうに見えます。YAMAHAのサテライトチームで頑張っていたA.ドビチオーゾがシーズン途中で引退しました。

今期アプリリアに初勝利をもたらしたA.エスパロガロ。エスパロガロは一時期ランキングもトップでした。しかし第9戦カタルーニャGPで周回を一周間違えて2位フィニッシュを逃したあたりからリズムが狂ったようです。来期はエンジン開発が凍結されるのでKTMのように伸び悩む可能性が高いとみています。

長期欠場していたM.マルケスは復帰早々クアルタラロと接触してコースアウトしたりとリズムにもう一つ乗れないようです。まだ勝つための走りはやってないようですが出れば上位の方で走っているので万全なら日本車でドカに対向できると思うけど来期はどうだろうか。

SUZUKIはシーズン途中で今季限りでMotoGPとEWSの撤退を発表しました。個人的にはものすごく残念ですが近いうちにMotoGPのエンジンレギュレーションが変更されるようでこのままレースを続けても得るものがないと判断したのでしょう。第18戦オーストラリアGPでA.リンスがぶっちぎりで優勝したのは痛快でした。彼は最終戦バレンシアでも勝ちました。2年前にチャンピオンになったJ.ミルがふがいないシーズンだったので余計にリンスの活躍はうれしかったです。ミルは来期レプソルホンダ、リンスはHONDAのサテライトチーム入りが決まっています。




2022年11月12日土曜日

天井の抜けを追加

 GWの時に課題としてあげていたシアター部屋の天井の一部をモディファイして抜けを追加する工事をやってみました。目的は音響のスケール感をアップさせることです。

まあ具体的には2階の寝室にある押し入れの底板を撤去して、45角の根太を密に組んだだけです。もともとこの部分はシアター部屋のへそに当たるようで反射板の量で低域の量感をコントロールしたりしてました。

押し入れの底板は例に漏れずベニヤ板をたくさんの釘を使って打ち付けてあるので取り外すのは少々苦労しました。寝室は夏に汗だくになりながら全面漆喰を塗ってます。

根太は思っていたより量が必要で足りない分をもう一度ホームセンターに買いに行ったりしました。

音響のスケール感は電源関係の改善でも出せたりするのですが基本はやはり部屋の容積が一番かなと思います。とはいえ部屋の容積を増やすのは大変なので苦肉の策というところです。
ほんの少しの音質アップを追い求めたりするより映画館を目標にスケール感を求める方が今の自分には性に合ってます。

2022/11/22追記
抜けを追加したメリットよりも反射板を外したデメリットの方が大きいので抜けを半分ほど塞いでみました。
押し入れ側に余っていた檜の板を縫い付けたというところ。
中域を中心に丸い音像にまとまっていた感があったのですが適度にメリハリが付いていい感じ。
ここは調整ポイントとして使いやすいので様子を見ながら必要なら少しずつ手を加えていきます。

2022年11月6日日曜日

ツーリング2211

 今日はバイクでツーリング。先月の月例ツーリングが流れてしまったのとGSR750に乗れていないので待望のツーリングでした。

行き先は佐賀のバルーンフェスタを見物しに行こうというところです。

朝5:00に小倉南IC入り口に集合でぼんやりした頭とぼんやりした目で暗くて寒い朝を九州自動車道を慎重に走って佐賀入りしました。

バルーンフェスタの後、帰路につく頃はすっかり暖かくなって気持ちの良い天気の中紅葉を愛でたりしながら快適なツーリングでした。

今日の走行距離:310km

今日の走行メンバーは

・V-STROM1050XT

・VOLTY 昨日GSR250(青)が故障したそうでTDM850氏の娘さんのマシンを借りて参加

・V-STROM650(赤)

・NC750X

・CB1300SF(青)

・GSX-R1000(06)I 須恵SAで合流

・BANDIT1250S 参加は10年ぶりくらいかな。次のバイク(隼)が納車になる前のラストツーリングみたいです。

・TDM850

・T-MAX

・GSR750(私)



1時間くらい高速走行して金立SAで休憩。暗くて寒い。


気球が次々と離陸していく様は圧巻です。バルーンフェスタはコロナの影響で3年ぶりの開催、そして今日は最終日ということで人出がものすごく多かったです。車で来ると渋滞+駐車場から2kmほど徒歩で来ないといけないようでバイクや自転車は直で駐輪場に案内され優遇されてます。(笑)

HONDAのアシモ号は複数参加してました。3体は見たような。気球は膨らむとこれだけ巨大ですがたたむとゴンドラよりも小さくてバンに乗せて運んできます。


キャラクター系の気球は人気があります。たこさんはよく加熱した空気を足の先まで充填できるなと感心します。会場は出店がよりどりみどりでした。私はオーソドックスにやきそばとトウモロコシを頂きました。それぞれ400円で、飲み物は会場に自販機がありそちらも良心的な価格でした。商売っ気を感じないイベントでなごめます。


会場には10時くらいまで居たのですが朝が早かったせいか皆さん眠そうで予定より早めに出発しました。神埼市のコンビニで休憩中。



いい感じの紅葉があればバイクを停めて撮影タイム。


昼食は普段は寄らない 道の駅 小石原 で私はエビフライカレー(1200円)を頂きました。カレーはおいしいのですが内容と金額のバランスは微妙。後は英彦山を登って国道322号を通って帰ってきました。16:30帰着。