今日は地元小倉のイベントに出かけてきました。
会場に到着早々若い方達がすごい行列を作っているので何事かと思ったらコスプレのイベントがあるようでこっちの方がすごい盛況でした。私もこっちに混ざりたいくらい。レイヤーさん達も一昔前と違って本気度が全然違いますね。
オーディオ&ビジュアルフェアになぜ参加するかというと自分ち以外のパフォーマンスを体験したいからです。しかしコロナの影響もあるのでしょうがこの手のイベントは盛り上がりに欠けます。出展する商社やメーカーも少なめで訪れるお客さんも少なめで機材は縁の無いすごい金額でとじり貧状態。
昼食に出かけて帰ってきたらやってるブースが1社だけという案配で居ても仕方が無いのでいつもより随分早めに会場を後にしました。
今日体験したデモを記しておきます。
ZET-3TMD(TRANSROTOR) → ATE-3011(AIRTIGHT) → ATC-7 → ATM-2211J → SONJA2.2i(YG)
MODEL12(SME) → ?(YPSILON) → PST-100MK2? → HIPELION → SASHA DAW(WILSON)
SMEさんのデモですが単にプレーヤーのデモを聴いているという感じではないですね。自分の部屋では出せないタイプの上質な空間表現が秀逸なのですが上段からパワーアンプまで全てストロームタンク(バッテリー)から給電しているのもそのパフォーマンスにかなり貢献していると思います。Wilsonがいつから音場型スピーカーになったんだろうという感じ。
映像のブースではYAMAHA、SONY、JVCのデモを体験しました。
スピーカーは5.1chがKEFで上方の4chがYAMAHA。RX-A8Aで鳴らすサウンドは抜けが良く迫力も十分で隣のピュアオーディオで金額の割に大したことないパフォーマンスのシステムと比べるとこっちの方がよほど説得力があります。
SONYの新しいプロジェクターVPL-XW7000と5000はブラビアの映像を目指したということでとにかく明るいです。映像のマニアがはたしてブラビアの映像を目指す方向で納得するのかどうかは疑問ですが。ただプロジェクターの筐体がレーザー光源で15kg程度というのはホームプロジェクターとしては高いアドバンテージになると思います。
JVCは見慣れたトーンで真新しさはないですがサッカーW杯の日独戦を8Kアプコンデモで使うのは熱いですね。(笑) 今最も興奮する素材かも。レーザー光源の全暗表現と黒の階調は素晴らしいですが私の目にはV70と80の差は価格差ほどのものには見えないですね。90はさすがに明るいですが。JVCのデモは満席でファンの熱気を感じます。
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