2008年11月29日土曜日

スイフトの納車

予定より少し遅れましたがスイフトスポーツが無事納車されました。
整備工場から自宅まで乗って帰ってきただけですが車に乗った感想を記しておきます。

私はちなみに2輪も4輪も購入前の試乗はしない主義です。
理由は試乗したくらいではそれ程車の素性は分からないのと、初めて運転した時の感動を大事にしたいからです。(笑)


・運転席に座った感じは、着座位置が高くフロントガラスが遠くてダッシュボードの雰囲気なども家にあるワゴンRの感じと良く似ています。
運転ポジションはドマーニの方が比較的フォーミラーカーのポジションに近くてスポーツに向いていると言えます。

・純正のレカロシートは包み込まれるような感じですがドマーニのシートに比べて弾力感が強くスポンジっぽい感触。
ヘッドレストの位置が高いので後部座席からは前の景色があまり見えません。

・ボディの剛性がドマーニと比べると高いです。ドアを閉めた時の音はボンッという重い感じです。

・2輪と同じでクラッチを踏まないとエンジンがかかりません。

・シフトはストロークが短く「クリッ」と入る感じで気持ちのいいフィールです。

・クラッチはドマーニと比べるとこれもストロークが短く、軽いタッチで扱いやすいです。ミートポイントも分かりやすいです。

・ステアリングはドマーニより重いです。ホンダ車は全般的に軽いようですが。

・動力性能はほぼドマーニと変わりません。低速域はスイフトのほうがスムーズです。

・ドマーニはフロントが軽くて、コーナーにフロントを突っ込んで舵角を一定に保ったままアクセルを当てるとFタイヤをスピンさせながらリヤを軽く流すような感じで曲がりますが、スイフトはフロントがどっしりと重くタイヤが路面をがっしりとつかんで曲がる感じでそれ程軽快感はありません。
(タイヤを滑らせるまでの限界はスイフトのほうがずっと高そうです)

・サスは予想したほど固くはなくスムーズです。でこぼこの突き上げはドマーニよりはもちろん強いです。

・スペアタイヤがないのは諦めましたが、パンク修理キットの中にシガーライターソケットで動くコンプレッサーが付いているのは便利です。

・その他ではキーレスエントリーやイモビライザーなど私にとっては新鮮な機能がついてました。

純正ではスピーカーのみは付いてるのですがヘッドユニットが付いていないので後日何か付けてやろうと思います。

2008年11月23日日曜日

ドマーニについて

私が今乗っている車はホンダのドマーニ(1.6Ri MT)です。

と、名前を書いてもこの車のことが即座にイメージできる人は相当車好きな人だけだと思います。
この車は1995年の2月に購入しました。

もともと我が家には自家用車がなかったのと、4輪でのスポーツ的な走行には興味がなかったのでファミリーセダンが欲しくてこの車を選択しました。

初めて乗って驚いたのは低速トルクがないのと、見かけによらずエンジンのふけ上がりが鋭いことです。
燃費は今まで全て記録しているのですが平均で13.6km/lです。
今ではさすがにエンジンのレスポンスがかなり落ちてきましたが、本来の性能ならば2000ccくらいの排気量の車が相手ならば加速性能だけならいい勝負ができます。(現在のAT車が相手なら楽勝です。)

この車、今度納車されるスイフトスポーツよりも軽量で1030kgしかありません。
乗り始めたころは信号スタートなどでちょっと勢い良く踏むとよくホイールスピンしていました。(タイヤが小径なのも原因ですが。)

買ってから今までリコールはないし、不具合が出たことも一度もありませんでした。
ほとんどの車好きからは相手にされないモデルですが良くできたモデルだったと思います。

YouTubeで昔のCMを見つけたのでリンクを貼っておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=p1AbjMEqumU


2008年11月16日日曜日

久しぶりの母校

昨日は母校の大学で空手道部の50周年記念式典があり、久しぶりに大学を訪れました。

集まったOBは40名ほどで現役の学生は10名ほどでした。
集まったOBの顔ぶれを見るとちょうど40歳台の人間が誰も来ていない様で、私の直接の先輩達は誰も来ていませんでした。
サラリーマンならばちょうど中間管理職になる年代なので公私共に最も忙しい年代なのでしょう。
懐かしい顔はゴジラ顔の後輩が一人だけ。(笑)

現役と合同で練習が行われるのでこれもまた久しぶりに道着に袖を通してはりきっていたのですが、練習は基本をほんの少しやっただけで1時間もかけずに終了。
汗をかく暇もありませんでした。

学内を歩いてみると、見慣れない建物の数が増えていました。
私が通っていた機械工学科の棟も立て替えられていて、古ぼけた懐かしい建物は姿を消して近代的な施設に変わっていました。
なんだか自分がものすごく老け込んだような気がして少し寂しい気持ちになりました。

2008年11月14日金曜日

車の乗り換え

車を買い替えることにしました。

新しい車はスズキのスイフトスポーツです。
ホンダのシビック(1.8G)と結構悩んだのですがシビックのミニバン風のデザインと大きさになじめなくて、使い勝手のよさと走って面白そうなスイフトにしました。

ずっとスズキのバイクを乗り継いでいることもあって4輪メーカーとしての「スズキ」というブランドに特に抵抗はありませんでした。
スイフトスポーツは先代の1.5Lのモデルから面白そうだなと注目していました。

主にバイクのイメージからスズキというブランドを見て自分が惹かれるところは、デザインが質実剛健なところです。
過去にはインパルスやカタナのような奇抜なデザインのものが作られ人気を博したりもしましたが、スズキの良いところは基本的に地味で無駄のない設計だと思っています。

エンジンの特性もホンダのような優等生的なものと違って多少癖があるのですがそこがまた魅力的だったりするのです。
4輪ではトヨタのセダンのように内装の充実度を重視する人が多かったりするそうですが、ヨーロッパでは内装などより基本的な走るためのつくりがしっかりしているかどうかの方が重視されるようで、スズキはそういう人たちには評価されるブランドのようです。

この辺の価値観は自分の価値観とも合っていると思います。


シルバーの車体色はディーラーには在庫がなく、工場で出来立てほやほやの個体を送ってもらうことになりました。
遅くても10日後くらいには手元にやってきそうです。

2008年11月9日日曜日

天吊りの準備

天井にプロジェクターを天吊りできるように長いボルトを取り付けました。
ボルトはM8×L1mで天井裏に通っている梁に固定されて200mmほど天井から突き出ています。

プロジェクターはまだ当分新調しませんけど20~30kgくらいは大丈夫そうです。
自分の頭の上に設置しますので落ちてこないように確実に固定したいところです。

プロジェクターを取り付けるとしたら、これにもう少しプラスアルファでステーのような部品が必要ですがその辺はプロジェクターを新調する時にまた考えましょう。

暇なので気まぐれで作業してみました。(笑)
実費は2000円程でした。


藤子・F・不二雄のパラレル・スペース

私は普段地上波のテレビ番組はほとんど見ていなくて、たまにNHKのニュースを見るくらいです。
だからお笑い芸人やドラマに出演している俳優さんなどの話題にはかなり疎い方だと思います。

WOWOWで放送が始まったドラマ「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース」を観てみました。
第一回の「値ぶみカメラ」で長澤まさみさんをスクリーンで見るのは初めてだと思いますが、手足が長くて素晴らしく美しい女優さんですね。(笑)

ドラマが終わった後で各役者さんたちの、この藤子作品に対する熱い思いなどが語られていたりしてドラマの内容と合わせて何とも充実した内容でした。

エンディングにスネオヘアーの曲を持ってくる辺りもなんとなくシャレが効いてます。





2008.11.10
どうでもいいことですが長澤まさみさんは映画「ロボコン」で2006年3月に拝見していました。
失礼しました。

2008年11月3日月曜日

KMMビルのフェア2008

今日はマックスオーディオさんが主催するオーディオビジュアル展示即売会に行ってきました。

音楽を楽しむ人の数は減らないと思うのですが、オーディオ機器にお金をかける人の数は年々減っていく傾向にあるようです。
数が減れば機器の単価が必要以上に高くなるわけで、私自身も最近は以前ほどはオーディオ機器に情熱を持つことができなくなって来てます。

しかしハイエンドと呼ばれる機器にはそうではない機器では表現できない深遠な魅力を持ったものが存在するのは確かなことです。
自分が手に入れることができるとは限らないですが、オーディオの表現力の可能性を探るということではこうしてフェア会場に出向いて耳で情報を集めることは有意義だと思っています。

今日体験したシステムについてまとめてみます。


・MCD301(マッキントッシュ) → C-2300 → MC1.2KW → IllugionA7(Snell)
 スネルアコースティックのスピーカーを視聴するのは初めてです。バランス的に非常に全うな音で奇をてらったところをぜんぜん感じません。マッキンの特徴が強く出ていて広がりはないですが骨太で濃厚なサウンドです。



・MT10(マッキントッシュ) → C-2300 → MC1.2KW → IllugionA7(Snell)
 プレーヤーをアナログプレーヤーに変更しての試聴です。CDよりもこちらの方が音楽の見通しが良く空間的な表現もできます。



・740(SOULUTION) → 721 → 700 → Amati Paradio(ソナスファベール)
 私見ですがバイオリンなどの弓を使う弦楽器の再生ではソナスファベールとJMラボ(フォーカル)のスピーカーが最高峰だと思っています。しかしそれ以外の楽器に関してはもう一つだという印象を持っていました。
今回ソウリューションでならすアマティの再生音は音の立ち上がりが軽く、今回最もスピーカーの存在を感じさせない鳴り方でした。弦楽器だけにとどまらずソナスの弱点と思っていたピアノなどどの楽器もパーフェクトでした。
ソウリューションシステムは価格を知ると驚きですがディスク情報のかなり深い深度まで潜ることができるようです。
久々に試聴会で鳥肌が立ちました。



・740(SOULUTION) → 721 → 700 → HRS120カーボン(ジャーマン・フィジクス)
 スピーカーのみをジャーマンフィジクスと交換しての試聴。
見える部分の多くをCFRPで製作しているこのスピーカーの音には期待をさせられます。
音の出方が下から上に向かっていき上部の傘に当たって横方向に360°拡散しているような感じで、水平方向の広がりが良好です。
音色はCFRPのイメージに近いところがあり歪っぽさを感じないのですが、帯域が狭く特に高域がほとんど出てないような感じで価格の割には表現力が乏しいスピーカーだと思います。



・820S(リンデマン) → NHB-18 NS(ダールジール) → NHB-108 model one → V3(マジコ)
 ダールジールのアンプは最も安心して聴くことができるアンプの一つです。
それなのにマジコが奏でる音色はさっぱりしていて、広がりはあるのですがかなり薄味に感じます。



・マジックCD(リン) → Jubilee(OCTAVE) → NHB-108 model one → V3(マジコ)
 5月にも体験したリンのDSシリーズの比較試聴です。まずはマジックCDを使ったCD再生ですが5月のときのような音質に特に不満を感じるものではありませんでした。



・アキュレートDS(リン) → Jubilee(OCTAVE) → NHB-108 model one → V3(マジコ)
 正確にはアキュレートDSにはLANケーブルでつなぐ外付けハードディスクとノートパソコンが接続されています。
マジックCDの再生と比べると音の実体感が増します。CDの再生がまるでボケボケに感じるほどです。

・クライマックスDS(リン) → Jubilee(OCTAVE) → NHB-108 model one → V3(マジコ)
 アキュレートDSに比べるとさらに楽器や声の実体感が増し、空気感も表現できるようになります。
価格差があるのでDSの方式の差をアピールするにしては説得力があまりないような気がするのですが、少なくともこのテストを体験した人がマジックCDを購入することはないんじゃないかな。



・P-03(エソテリック) → D-03 → C-03 → A100 → DUO OMEGA(アバンギャルド)
 アバンギャルドのスピーカーは音像が大きいのが特徴ですが、音質に関しては特に魅力を感じません。
言葉が悪いですが安っぽい音です。ホームシアター向きのような気がします。




・SCD-010(ビタスオーディオ) → NHB-18 NS(ダールジール) → NHB-108 model one → V3(マジコ)
 フェアも最終日とあって代理店の人たちも結構遊び半分のような雰囲気で、プレーヤーの比較試聴を始めました。
ついでにプレーヤーのインコネ・ケーブルをノードストのオーディンに変更しました。
前回つないでいた820Sの時に比べると音の密度や情報量が一段と増えました。
クールすぎてつまんないと思っていたマジコから血の通った再生音が鳴り始めました。



・T2i signature(メトロノーム) → NHB-18 NS(ダールジール) → NHB-108 model one → V3(マジコ)
 メトロノームに変える前にもう一度リンデマンに戻してましたが、ノードストの支配力はかなり強く相当濃厚な再生です。
ビタスに比べるとやや情報量で負けてると思います。
メトロノームはフェア期間中一度も使っていなかったそうで、音はまだ寝覚めの感じでさっぱりしてますが音色の伸びやかさは3機中一番のようです。
ノードストとの相性はこのプレーヤーが一番のような気がします。
(高級プレーヤーと同等以上の価格のケーブルの音がどういうものか勉強になりました。(笑))




・CD1500mkⅡ(オラクル) → SI1000 → PRO PHECY
 オラクルのスピーカーってあったんですね。
音は広がりはあるのですが薄味で、高域がきらきらと金属的に耳障りで私の好みとは正反対のシステムです。(笑)
私がよく聴く川井憲次のCDをかけていたのでその再生のひどさに閉口しました。
PSオーディオのクリーン電源も使っていました。

映像関係は

・パイオニアのBDプレーヤーとAVアンプ、5.1CHシステム。
・ビクターのプロジェクターDLA-HD750。

を視聴しました。
音に関しては特にどうこうないですが、アクション映画のダイナミックレンジはよく確保していると思います。
映像に関しては進化しているのかどうかよく分かりませんでした。
チューニングのせいか私にはどうしても色の再現が不自然に感じられて、自分が使っている720pのプロジェクターから乗り換えたくなるほどの強い魅力は感じませんでした。

2008年11月2日日曜日

ツーリング0811

今日はバイクでツーリングに行って来ました。
目的地は鹿児島県桜島。

行きはほぼ全て、帰りも一部九州自動車道を使ってます。
朝4時小倉南ICに集合だったのですが参加予定の内二人が来ないで脱落。

高速道路の行程はいたって順調で(途中赤外線カメラが光りましたけど(笑))、7:15分頃には鹿児島入りしてました。
桜島からの帰りは霧島を通って八代方面で紅葉を鑑賞したりしながら帰ってきました。

桜島は初めて訪れたわけですが火山弾に備えて道の各地に避難所が設けられていたり、民家も屋根がなんとなく頑丈そうに作ってあったりなかなか新鮮な趣のある土地でした。

美味しいものを食べたり、温泉に使ったりなどのゆったりしたところがなくマラソンのようなツーリングでした。(笑)
(走行距離:783km)


今日の走行メンバーは、

・GSF750 昨日急遽取り付けたメーターバイザーは高速走行で役に立ったようです。

・DR-Z400 今日の彼は疲れがピークなのかどこか行動が変でした。バイクを2度転倒させたりしてました。

・隼 今日は食事をとる時間も惜しむようなツーリングでしたが、3食ラーメンというのは彼だけでした。