2021年7月31日土曜日

懐メロいろいろ

 サブシステムでカセットデッキを復活させたのでカセットテープを再生させることができるようになってます。なので昔中学、高校生くらいの時にFM放送をエアチェックしたテープを聴いてみたいと思ったのですがいつの間にか処分していて残っていませんでした。

聴けないと分かるとなんだか無性に聴きたくなってくるのでいくつか記憶を頼りにCDを取り寄せてみました。いずれもベスト盤ですが。


ギルバート・オサリバン。目標は「alone again」ですが収録されているどの曲もいい曲でアベレージが高いです。


ホール&オーツ。目標は「out of touch」です。やはりこの曲はこのユニットではもっともいい曲だと思います。


パット・ベネター。目標は「we belong」ですがこの曲は曲名だけ分かっていて誰が歌っているのかもう一つ記憶がはっきりしていませんでした。某ブログを眺めていてこのアーティストのことを知り長年の謎が解けました。この曲はこのアーティストの曲としては異色な感じですね。

オーディオ&ビジュアルのシステムや環境に関しては課題に挙げていた項目は達成できてパフォーマンス的にも不足を感じる部分が今はないのでしばらく更新はなくなりそうです。

2021年7月11日日曜日

アースの中継

 斜め壁の件は檜材を買いに行く暇が無くて保留しています。部屋の壁を斜めにするのは生理的に抵抗があってなるべくなら避けたかったのですがオーディオ的に良い条件を詰めるには簡単で有効なことは分かりました。ちまちまと小技を駆使するよりは斜めで大概のことが解決できそうです。しかし見た目がなあ。。。どうにも残念。

さてアース中継用の材料として無酸素銅の板を注文していたのですがそれが届いたのでさっそく実施してみました。


オーディオ&ビジュアル用のアースはAVプリに給電している壁コンセントからのみ落とすよう接続していますが土中に持っていくまでの間に2カ所中継点があります。
中継点に使うアイテムは過去には日東の端子台から始めて30角のタフピッチ銅に換えていました。端子台は導体が鉄で出来ていてそれを銅の角材に換えただけでかなり音が変わりました。
今回は厚み9mmのA4サイズの無酸素銅板です。材料は大きいほど良いと思いますが今回はA4サイズの桐の箱に竹炭とともにセットするためA4サイズに合わしています。
銅の板そのままでは酸化して劣化するのでそれを防ぐには金めっきなどを施すのが常識のようです。しかし金めっきは銅に直接施すわけではなく必ず下地にニッケルなどを付けます。結果的に銅のままよりオーディオ&ビジュアル的に良いならそれでいいのですがそれが私には判断できないのでめっきを試す気にはならないというところです。代わりに桐の箱に炭と共に入れて耐候性を持たせようというところ。腐食して曇れば磨けばいいと楽観している部分もあります。
オーディオ&ビジュアルのベースになる部分は部屋(家)ですがシステムのベースになるのはやはりアースと電源でここは手を加えれば確実にクオリティが底上げされます。
ノイズを極端に嫌う実験施設では床に銅板を仕込んでそこから土中にアースを接続したりするようですがこの程度の量でも良い底上げになります。電源ラインもアースラインも使用する材料は吟味した方が良いと思います。

GSRにドラレコを取り付けた

 過去に何度か相手が存在する事故を経験していますが後ろからぶつけられた件は例外として、決まってお互いの言い分は食い違いました。私自身は自分の状況はほぼ正確に把握している自信はあるのですが相手の状況がどうだったと問われると正確なことは証言できません。当たり前ですが。なので4輪でも2輪でもドライブレコーダーは付けるに越したことはないと思っています。 

ドラレコは何年か前から取付をバイク屋さんに相談していたのですがネイキッドバイクにドラレコを取り付けるのはスマートに付けるのが難しいみたいでなんとなくスルーされていました。

前回のツーリングでTMAX560氏が付けているのを見て本体が小さいのでこれなら付くんじゃ無いかということで話が前進しました。

先週の土曜日にバイク屋さんに預けて翌日の日曜日にGSR750を取りに行ってきました。

カメラの方は後ろはナンバーと共締めするステーに付ければ問題ないですがフロント側は悩みどころです。フェンダーの上やFフォーク、ハンドルなどの候補はありましたがベストは下の写真の通りバイザーを加工して隙間におさめる方法でしょう。いい仕上がりで満足です。



本体を取り付けるのにスペースがないので車載工具を外してETCを工具の位置にゴムで固定し、ETCをおさめていたところにドラレコ本体をマジックテープで固定しています。ちゃんと固定していないと中で暴れて故障の原因になるのでこういうところにもプロの技術が光っています。

最近のバイクはもっと余裕がなくて、ジクサー250なんかはETCを付けるスペースも無いそうでメーカーさんはその辺り少しは考慮してほしいものです。

本体に液晶画面がないタイプでスマホでセットアップする必要がありスマホを持たない私はバイク屋さんの店長に頼りきりでした。メモリを128GBのものに換装するつもりでしたが標準の16GBのメモリじゃないとセットアップが出来なくて断念しています。

画像はHDできれいですしブレもほぼありません。音声も風切り音なんか聞こえなくてクリアだと思います。以前試しに使ってみた中華製アクションカメラとは大違いです。



2021年7月4日日曜日

斜めを試してみる

 部屋の定在波対策にカルムを仕込んでいこうかと思っていたけど壁を斜めにする方が手っ取り早くテストできて元にも戻しやすい。ということで試しに定在波が張り付いている壁を一部斜めにしてみました。

角度は6度くらいで面積は1m四方というところですが結構音が変わります。

今までのシャープな音像がゆるくなってしまうのはマイナスですが音楽としてのまとまりが良くて部屋をきれいに音場が満ちる感じ。

肝心の定在波は低減されるけど完全になくなるわけではないです。だけど定在波の有無はあまり関係なく音がうまく回り込むようになったという感じです。

私はマルチチャンネル再生をやってますがあくまで2chの表現の延長を求めていて音に囲まれるいわゆるサラウンド感は求めていません。しかし生っぽさとは少し違うけどこれはこれで抱擁感があって楽しい。

杉板を檜あたりに換えてみたらもう少し音像をシャープに出来るかもしれないですね。そのあたり次に試してみようと思います。

2021年7月3日土曜日

代車のスーパーカブ

 GSR750をバイク屋さんに預けてきたので代車としてスーパーカブを借りてきました。GSR750にはドライブレコーダーを取り付けてもらいます。

さてエポックメイキングなスーパーカブですが運転するのは実は初めての経験です。


ノーマルではなくてかなり大がかりな改造がしてあります。88ccにボアアップ、マフラー、サスペンション、スイングアーム、ホイール(インチダウン)、チェーン、強化クラッチ、アンダーガードなど。まだ他にもあるかもしれません。
30年くらい前にCD90に乗っていたのでロータリー式のギヤチェンジは経験があるのですがクラッチがないとなんだか別のものみたいに感じます。そういうこともあって運転に慣れるのにはそれなりに時間がかかりました。
3速しかないけど60キロのメーターを振り切って80キロくらいまで普通に加速します。ギヤチェンジは結構しっかり操作しないとギヤが入らなくて変速ショックも大きいし街中では意外と使いにくいです。これは強化クラッチの影響が大きいかも。

遅くてうるさいバイクでそれなりにストレスがたまりますがブロックタイヤを履いていることもあってダートなどへっちゃらな感じでクラッチ操作がないこともプラスしてイージーに遊べそうです。

アニメの「スーパーカブ」でハンターカブで富士山にアタックするエピーソードがありますが1速は遅いけどトルクがしっかりしているので急斜面でも問題なく登れてしまいそうです。実際は燃調の問題なんかもあって高い山は難しいのですが。