部屋の定在波対策にカルムを仕込んでいこうかと思っていたけど壁を斜めにする方が手っ取り早くテストできて元にも戻しやすい。ということで試しに定在波が張り付いている壁を一部斜めにしてみました。
角度は6度くらいで面積は1m四方というところですが結構音が変わります。
今までのシャープな音像がゆるくなってしまうのはマイナスですが音楽としてのまとまりが良くて部屋をきれいに音場が満ちる感じ。
肝心の定在波は低減されるけど完全になくなるわけではないです。だけど定在波の有無はあまり関係なく音がうまく回り込むようになったという感じです。
私はマルチチャンネル再生をやってますがあくまで2chの表現の延長を求めていて音に囲まれるいわゆるサラウンド感は求めていません。しかし生っぽさとは少し違うけどこれはこれで抱擁感があって楽しい。
杉板を檜あたりに換えてみたらもう少し音像をシャープに出来るかもしれないですね。そのあたり次に試してみようと思います。
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