2024年4月29日月曜日

PCのリニューアル2404

 もともと5年おきにPCを更新する予定だったのですがWINDOWS10が最後と言っておきながら11を出してきたのでそれならもう少し長く使ってようと思ってました。しかしSSDは8年使っているしアプリ用のHDDはもっと長く使っているしWIN10は来年でサポート終了ということでこのGWを利用してPCを更新することにしました。

それで準備したパーツは

・M/B MSI  MPG B550 GAMING PLUS/A ATX

・CPU AMD Ryzen5 5600G

・SSD 2TB PCIe Gen4x4 M.2 

・MEMORY DDR4 8GB×2

・WINDOWS11 HOME

で今使っているPCをばらしてパーツを入れ替えたのですが。。。


モニターと接続しようとしてM/Bの出力がHDMIとディスプレイポートしかないのに気付いた。私のモニターは古いのでDVIとHD15PINしか付いてない。

仕方がないのでDVI to HDMIケーブルを買いに行ってトライしたのですが今度はPCの電源を入れて立ち上げようとしてもモニターが無反応。BIOS画面が立ち上がってきません。

代わりになるようなモニターもケーブルも持ってないし接続状況など細かくチェックしてみたけどおかしなところは見つけられない。

また仕方がないので元のPCに組み立てなおして再度立ち上げてみるがなぜかモニターが無反応。作業途中でどこか破損させてしまったのかもしれません。まったく立ち上がらないこういうケースは非常に厄介です。どこが悪いのか全く調べる方法がない。別のパーツと取り換えてみるしか方法がないですね。

PCが使えない状態は我慢ならないのでモニターを持ち出して先ほどケーブルを購入した量販店に持ち込んでモニターが壊れていないかどうかをチェックしてもらいました。ちょうど無料PC診断のキャンペーンをやっているのでよかったです。

それで調べてモニターには全く異常がありませんでした。こうなると使えるPCを一台確保したいので適当に見繕ってもらって新規にPCを購入しました。

もともと自作でPCを組み立てていたのは別に趣味というわけではなくて信頼性や保守の面、それから金額で有利だと思ってWIN95のころからやってきたけどこういう事態になると逆にとっても面倒ですね。

PCの更新はこれを機にOSの更新に合わせて出来合いのパッケージを更新することにしようと思います。

もう今のPCはドライブベイさえ必要としないしものすごくすっきりした構成です。ゲームなどでハイパフォーマンスを追及したりするのでなければ自作のメリットはあまりないと思います。私はPCIのスロットを使う必要があるのでデスクトップは必要ですが。


新しく購入したPCはショップの展示処分品です。
CPUは同じものでSSDは1TB、メモリは16GB、WIN11インストール済。
ハードはポン置きで済んで快適なマシンですが立ち上げでBDの内蔵ドライブが使えないので別途USB接続のものを用意する必要があります。
それからGoogleアカウントの設定なんかがすごく煩わしいですね。WIN11のONE DRIVEなんて重い仕組みは個人では必要ないし。どうもこういう新しい仕組みに対応する能力も興味もどんどんしぼんでいってるのがわかります。

2024年4月27日土曜日

全国オーディオ専門店ガイド

 店頭で見かけたので買って読んでみました。2200円なり。

全国のオーディオ専門店を取材して1店見開きの2ページでまとめてあり食事のお供に読むには読みやすいムックでした。

読んで気になったのは実在するオーディオ店を全て網羅してあるわけではないこと。掲載するお店をどうやって決めたのかが分からない。

編集者の好み? 取材にOKをもらったから? 掲載料を払ってくれたから? カラーページとモノクロページの差は?

その辺りのルールが明示されているとすっきりすると思います。

ただここに掲載されているお店はどこもお客さんに対しても業界に対しても自店の誇りになるものを確実にもっているお店だと思います。業態は色々な形があり客層もそれぞれ違うと思いますが数は少ないけどバリエーションの豊富さはやはり趣味のお店だなと感じます。

私自身はオーディオショップの経験はそれ程多くないです。できるだけ決まったところを使いたいし一見で入店するにはやはり敷居が高いと感じるし。

昔は町の電気店でもオーディオコーナーがあって小学生のころには店頭の機器を眺めてかっこよさに憧れていました。この趣味を始めたばかりの頃は大学の生協やダイエーのオーディオ売り場で機器の購入を始めました。ダイエーでもよい感じの店員さんが売り場にいて頼りにしてましたし。

この本を眺めていると町の電気屋さんがそのままオーディオ専門店に転身して続いているお店もあるようで当時が懐かしくなりました。

「よい音」を出す研究をしっかりしていると思われるお店がありますがそういうところは一度訪れて音を聴かせてもらいたいものです。建屋の作りから違うのでかなり参考になりそう。

2024年4月14日日曜日

調整あれこれ2404

 ・電源アクセサリーの導入

G氏のブログでオーディオアクセサリーのランキングを発表されてたのを見て手を出してみました。サウンドデンで売っているコンセントに並列に挿入する電源アクセサリーです。ちょうど前段機器のコンセントで1個だけ空きがあるので問題なく導入出来そう。

一緒に購入した17cm長の銀線ケーブルは意外と短くてセッティングをスマートにするため杉端材とゲルで台座を作ってます。

ちょっと聴きではインパクトはないのですがシステムエージングにそれなりに時間がかかるようでだんだん力強さとエア感を増してきてます。オーディオ的な誇張感が少ないところが貴重かな。



・QAAを追加
今度はケーブルラックの上に設置。フロントLRとハイトスピーカーの軸上です。個人的には使うなら「ベル」の形態が好きですね。
これも元はといえばG氏のブログから触発されてます。使い方に工夫が必要ですが金額は安いし副作用が全くないのでどう使うかのイメージさえあれば気軽に試すことが出来ます。私はできるだけ目につかないところに設置したいけど効果とのバランスを考えるのが面白いかもしれません。
以前導入したボードは背面壁から天井に場所を変えました。リスニングポイントよりも前側がいい感じ。


・天井のベニヤ板部分に杉板を縫い付けた
本当はベニヤは取り去って無垢板に交換したいのですがベニヤの裏側は屋根の野地板なので下手に触ると屋根を傷めてしまいそうで今まで手を出せませんでした。
しかしベニヤが厚み4mmでタッカーでしっかりと固定されているので上から10mm厚の杉板を縫い付けるのに問題はなさそうということで今回実行しました。
面積は天井全体からすると1/4もないのですがやはりベニヤと無垢板では響きが全然違う。若干部屋が静かにもなったようです。
シアター部屋は作ってから7年くらい経ってますがようやく完成と言えるかもしれません。

私が目指すシアター環境は機器のグレードにあまり依存しなくても映像や音楽ソフトが気持ちよく楽しめる環境です。そういう環境は人に対しても居心地の良い環境になると思います。

2024年4月6日土曜日

健康診断2

 先月健康診断のことを記しましたがその結果が戻ってきました。

その結果で気になったのが今回初めて実施された「腫瘍マーカー」の検査。

検査項目のひとつで「要精密検査」がありました。つまり癌の疑いがあるということ。

私の家系では親戚関係で癌にかかったという話は聞いたことがなかったので癌に関しては私自身もまったく気にしたことがなかったので不意を突かれた感じです。

早速かかりつけの病院で再検査を受けましたが結果は全然大丈夫な数字でした。「健康診断のときたまたま炎症でも起こしていたのでしょう」というのが医師の所見です。

35歳の時健康診断で初めてエコー検査をやった時にもやばそうなやつが出たのですが「良性」だろうということで現在に到っています。この項目は毎年チェックに上がってくるので10年に一度のスパンでかかりつけの別の内科医でエコー検査をやって10年前の画像と比較したりしてます。職場の産業医が熱心な人だと事後報告をする必要があり面倒です。

市から「風疹」の予防接種の案内が来ていてついでなのでこれも「抗体検査」をやってもらおうと思ったら内科じゃないとだめということで、かかりつけ内科医に行ってみると先月までで閉院してました。ここの病院は古い設備で趣がありとても気に入っていたのですが先生がお歳なのでとうとう閉めてしまったというところか。娘の女医さんが週に何回か応援で来られていたので娘さんが継ぐのかと思っていたけど違ったみたい。

なので飛び込みで別の内科医に行ってみたらお客さん(患者)が多くて、近代的でシステマチックなのはいいけどなんだか味気ない空間でした。抗体検査の結果次第でまたここに予防接種に来るかもしれない。

もうひとつおまけ?で庭の手入れをしていて右足首を虫にさされたようで翌朝足が腫れ上がったので仕事を早退して腫瘍マーカーの検査を受けた病院を再度訪れました。病院が調合してくれた薬はよく効いてすぐに直りましたが今回は珍しく病院を多く訪れることになりました。これから2ヵ月くらいは虫刺されの患者さんが増えるそうです。気をつけましょう。

2024年3月30日土曜日

春の衣替え

 シアター部屋の暖房器具はメインはコタツです。

12月にそれまで置いていた座椅子と入れ替えにコタツをセットしてましたがそろそろまたコタツを片付けて座椅子を持ってきます。エアコンのブレーカーも落とします。

今までコタツに替えても音響的にはそれほど変わらないと思っていたのですが、今日座椅子に替えてみると以前よりは違いが大きいと感じました。

音がはっきりしていて低音がこちらに飛んでくる感じ。

コタツの時に比べると耳の位置は高くなりますがそれでも5chスピーカーのツイーターよりは低い位置になります。耳の高さで若干低域の量感が変わる(上げた方が強力になる)のですがそれ以外は大きな違いを感じない。

椅子の形状でサラウンドスピーカーのパフォーマンスを邪魔するのはNGだけど私が使っている車用のシートは特に影響を感じない。シートが邪魔をして緊急車両のサイレンが聞こえませんでしたとかクレームがついたら問題なので車載シートのメーカーがその点を考慮しないとは思えない。

今の状態でタブレットを使ってリスニングポイントで周波数特性を測定してみた。

コタツの時に測ったのよりは起伏が少ないよう。

まあこの手の測定は機材の信頼性、測定ポイントの有意性など明らかにしないとほとんど意味がないのですが自分の聴感で変化を感じたときに波形がどんなだろうという遊びのような気持ちで測定してみるのは面白いと思う。

もちろん波形を見ただけで音が分かるわけではないしこんないい加減な測定でフラットになったらベストとも思っていません。

それからショップなどでシステムの視聴をした時になんの音を聴いているのか分からないレポートをよく見かけます。きちんとつながっている機材やその他の条件を多く記されている方のレポートはこの人は分かっている人だなと思います。その人のレポートの仕方でその人が日頃システムや環境にどのくらい気を配っているか分かるように思います。

「空気録音」なども同じでどういう条件でどういう目的で録音したのか分からないものはほぼ意味がないサンプルだと思っています。自己完結でやられているなら問題ないですが他者が評価できるものではないですね。個人的にはニアフィールドリスニングでは多少意味がありますが部屋をどう鳴らすかを見る(聴く)には全く不向きだと思います。まあこれも日頃その人がどういう意識でオーディオに取り組まれているかが分かるような気がする事例ですね。

2024年3月24日日曜日

調整あれこれ2403

 特に新しいことをやったわけではないですが記録として記しておきます。

・放電シールの活用

KaNaDeのシールですがSATAケーブルにも活用してます。音楽再生用のBDドライブケースとfidataのNASに使用。CFRPラック棚板の裏側なんかにも貼り付けてます。


・QAAのアイテムを追加
スクリーンの上に載せています。ここはフロントスピーカーとハイトスピーカーの軸線上で今まで使った同社の製品では一番効果が大きかったです。音の攪拌効果。来月さらに追加予定。



・竹の使い方を変更
直接音が当たる場所は変化が大きすぎてデメリットも感じるのでコーナー部に吊してみた。目的は左右の微妙なバランスを取るため。効果は小さなものだけどなかなか良い。

自分のシステムで音楽再生の苦手なソフトがあるのですが
アコースティックギター奏者村治佳織さんのアルバム。特に好きなジャンルでもないので苦手なら鳴らさなければよいのですが、過去にフェア会場でエステロンのスピーカーで大変素晴らしい再生をされていたのに魅了されて自分のシステムでもチェック的に鳴らしています。

このソフトを鳴らすには線が細くなるのはNGで余韻にたっぷり包まれるくらいでないと駄目です。結局直接音をあてる部分の竹を撤去しました。この方がボリューム感とスケール感はよく出ます。エステロンのスピーカーほど甘美な再生は出来ませんがまあ問題ないレベルではあります。


・共振部の対策
久しぶりに低周波のスイープ音(50Hz)を鳴らしてチェックしてみると以前は大丈夫だったところが盛大にびびっているのを発見。対策しました。調整がすすむと条件が変わってこういうこともおきるようです。
以前は天井付近に定在波がたまってましたが共鳴管吸音でそれは解消されています。部屋全体チェックしてみたけど対策が必要になるような定在波は見つからなかった。

2024年3月17日日曜日

足るを知る?

 今日は予定されていたバイクツーリングがあいにくの雨模様でキャンセルされたので一日暇な時間ができました。

なので少しオーディオ&ビジュアル的なことを記してみます。

この近年はハードウエア的には完成していて新しいものを導入したいと思うことがなくなっています。使用11年目のAVプリを更新してAuro-3Dに移行したいと思っていましたが各種調整を進めるうちに現状の5.1chベースでも十分なパフォーマンスを得られるようになっているのでAuro-3Dに対して強い需要はなくなっています。

なので特に欲しいモデルが出現したり壊れたりしない限りはAVプリの更新はありません。新しいモデルとしてはONKYOに期待していますがもし出なくて壊れてしまった時はトリノフかなと思っています。

ONKYOは基本アンバランス回路のようなのでXLRはおまけのような扱いかもしれませんが現状のHP5509でもXLRで何ら問題がないのでいけるかなと想像しています。

トリノフは高価ですがストームと比較してDLNA接続で音楽ファイル再生ができることと音場補正機能がネットを使わなくても自己完結機能として備わっているところが魅力です。サーバー接続しないと使えないような機能は信用できないしくるくるモデルチェンジするメーカーにしても商社に対しても信頼性が乏しい。ただ海外製品はAACなんかに対応してるのかな?このクラスの製品にそれを求める人は居ないか(汗)。

マランツは過去2ch製品も含めて音に魅力を感じたことがないのと無駄の多い筐体デザインがどうしても好きになれません。

それから音場補正機能がどのくらい自分の環境で有用なのか未知数。過去にデモで体験した中では2ch限定ですがトリノフもリンもそれ程魅力は感じなかったのと自分のルームアコースティックがそれなりに整っている自信があるので。

音楽再生はこのごろ映像再生と比べると少し満足度が低いです。映像ソフト再生は録画再生も含めて満足度がかなり高いのですがそれに比べると音楽再生は機器のグレードからするともう少し頑張って欲しい気もします。

fidataのNASも使用8年目になるし最新モデルは良さげで導入した後も現行モデルはストレージとして継続して使えるようですが投資効果を考えると別にそこまでの熱量はないかなという感じです。

この何年か休みの日は工事をしたり工作したりしていることが多く、それをやっていないと何か物足りないと感じるようになっています。目的と手段が入れ替わりつつある傾向でまあお金はたいして使わないし悪いことではないと思います。

そういう環境でないと出来ないことも多いですが自分で調整をすすめて行けばオーディオのパフォーマンスアップにどういう要素が効果が大きいかだんだん分かってきます。不動産に関してはおいそれと変更がきかないのでどうしても手を出せる範囲は限定的になってきますが視点が変わるとこの趣味の楽しみ方も変わってきます。

お金を出して他人が作ったアイテムを手に入れる方法はもっとも手っ取り早いですが、それが自分の役に立つものなのか価格に見合った価値があるのかというところ。そういうものを探すのも趣味としては楽しいですが自分でパフォーマンスをある程度コントロールできるようになると無駄がなくて楽しいです。

業界の最先端で出しているパフォーマンスは強力で指針に出来るところもあるのですがポケットマネーで遊べる範囲が狭い身分なら効率のよい投資で最大限パフォーマンスを上げてやるのもこの趣味の醍醐味かもしれません。

2024年3月16日土曜日

今期のTVアニメ2403

 今期楽しかった作品を記しておきます。今期は異世界ファンタジーが豊作でした(新作は全部そうですね)。


・葬送のフリーレン BS日テレ

・薬屋のひとりごと BS日テレ

・異修羅 BS日テレ

・即死チートが最強すぎて BS11

・最弱テイマーは BS朝日

・月が導く異世界道中2 BS日テレ

・望まぬ不死の冒険者 BS日テレ

・シャングリラ・フロンティア BS日テレ

・悪役令嬢レベル99 BS11




・異修羅

戦士多数によるバトルロイヤルファンタジー。なぜ戦っているのか状況がもうひとつ分かりにくいですがこの手の作品はストリーではなくてキャラクター重視なのでOK。まだ最後まで観ていませんが最後まで残るのは誰なんでしょう。



・即死チートが最強すぎて
生き物に限らず無機物や現象まで即死させることができるとんでもなチート能力。だけど大味な作品ではなくてとっても緻密な構成になってます。たとえば敵が「作為の無作為」で殺意無しでアタックしてみたり、同じような即死スキルを持っている人の使い方などなるほどなと感心させられる展開が多いです。力を持つものは倫理や道徳に縛られないが品性が求められるというのも興味深い提言です。


・最弱テイマーは
チート能力でぶいぶい言わせる作品が多い中それとは対照的に能力がないことで親兄弟からもさげすまれ住むところを失った8歳の女の子の物語。一人で生きていく彼女のけなげな姿が胸をうちます。周りの大人たちもトンでもなのもいれば親切な人も居てます。彼女の利発さと正直さは下手な能力など補ってあまりあるもので見ていて気持ちよいですね。



・月が導く異世界道中2
ゆるい感じのなれあいが気に入らなくて一度はリリースしてるのですが2は楽しむことが出来ました。話がぶつ切りなところがあり物語がほぼ頭に残らないのですが「転スラ」のように世界観がどんどん広がっていくようでそういところは見ていて楽しいです。



・望まぬ不死の冒険者
さえないまじめな冒険者がいきなり死んでアンデッドとなる意外な展開。アンデッドの姿では人間と共生することも難しくてそこから問題解決が始まります。しかし姿は変われどもともと彼の人望が厚かったおかげで知古の人たちからはいろいろと助けてもらえる。ミスリル級冒険者への道のりも楽しめそうです。



・シャングリラ・フロンティア
数々の「クソゲー」を攻略するのが大好きな高校生男子。そんな彼が「神ゲー」に挑んだらというお話。クソゲーマスターが平均的なアプローチなどするはずもなく誰も試していないようなルートで攻略を進めていくのが見所。もう最初に設定するアバターの姿から変態的で面白いです。



・悪役令嬢レベル99
ゲームの世界に転生?したら強くなりすぎてしまったので目立たないように生きていくはずなのに。。。というコメディ。まあ面白いのは彼女に悪意はないのに周囲にとってはすごく迷惑な行動をとってしまうこと。特にレベル上げに関しては自分がやったのと同じとっても危険な最短コースを勧めるのでドン引きされてしまう。



最近はアニメ主題歌もだんだんとCDでは出してくれなくなるケースが増えてきました。私は配信やダウンロードには興味がないので是非CD販売を続けて欲しいのですが。
「即死チートが最強」のOPテーマ曲を歌うHilcrymeさんのベストアルバムを取り寄せました。基本ラブソングですが男心をうまく表現してあってかっこいいなと思います。

それから
2期前になりますがロザリーナさんが歌う「エデンズゼロ」のEDテーマ曲も取り寄せました。しみる良い曲だと思います。

2024年3月9日土曜日

さようなら鳥山明さん

 鳥山明さんが68歳で亡くなったことを昨日知りました。

氏は多分世界で最も多くの人に影響を与えた漫画家なんじゃないかと思っています。

作品の数はそう多くはないけど大ヒットした「Dr.スランプ」と「ドラゴンボール」は私も週刊ジャンプでリアルタイムで読んでいました。

手塚治虫さんが週刊連載を複数抱えるような猛烈な仕事ぶりだったことで有名ですが、鳥山さんはトップの作家はその地位を得てしまえばあとは自分の自由に創作してもいいんだということを体現された最初のマンガ作家さんだったように思います。

イラストレーターのような丁寧な絵を描く作家さんは内容的にはあまり面白いと思うことが少ない気がするのですが氏のドラゴンボールはDr.スランプとは方向性が全く違う作品でこの人は天才だなと当時は思ったものです。

ドラゴンボールで強く印象に残るのはやはり「天下一武闘会」ですね。同じように格闘技ノージャンルで戦う作品は他にもありましたがこの大会はそもそも単純に格闘技を競うというのとも少し違って登場するキャラクターと戦法の発想がおもしろかったですね。

それから作中登場する殺し屋の桃白白(タオパイパイ)。

カンフーマスター系の彼が大きな円柱を壊して空に放り投げ自分がそれに飛び乗って長距離移動を行うシーンがあるのですが、これは今でも物理的に可能なのかどうか思考することがあります。

放り投げた円柱に飛び乗れるほどの跳躍力があるなら円柱を使う意味がないわけで、理系のはしくれとしては偉い人から怒られてしまいそうですが学校の秀才では絶対にできないような発想ができる柔軟さが面白いのです。

我々はみなさん高速移動している大きな球体の上で平気な顔をして生活しているのでたまにはこういう思考実験も面白いですよ。(笑)

2024年3月1日金曜日

健康診断

 1年前の健康診断で「血圧高めだね。塩分の摂取を控えてください。」などと医師からアドバイスされました。

しかし日頃家では調味料の類はほぼ使ってないんですよね。とりあえず数年前に賞味期限が切れていた「塩こしょう」を捨てました。あとは醤油がありますがこれは冷や奴や焼き餃子の時くらいしか使わないので捨てるのはなし。食事の手抜きメニューでもそこそこバランスを考えるようにする。それから夏以外は塩気のあるお菓子などは食べないように気をつけてます。

それから血圧計を買って時々測って様子を見てきました。血圧って気温の変化にもろに影響されますね。夏場は全く問題ないですが冬はやや高めです。あまり細かく気にしてもしようがないという気分です。健康診断を寒い時期にやるのが悪いんじゃないかとも思います。

それで今年の健康診断ですが血圧は1回測り直しがありましたがいたって普通な数値。努力の甲斐があったかな?

体重が年々落ちてきているのが気になる。ウエストが70を切ってしまいそう。今の体重は多分高校の頃より軽い。減量などしてないのに何でだろう。体重が軽いとフットワークは軽くなるけど当然パワーが落ちるしGSR750で停止している時ふらっと倒しそうなのが少し怖い。

健康診断の問診票に「息が切れるほどの運動を30分以上週2回以上やってますか?」という項目があるのですが私は該当しません。週一回はやってるけど2回はチト無理ですね。体脂肪率は家で測ると12~16くらい。健康診断では15.8でした。

先月眼鏡を新調して度を下げたつもりだけど視力は両目とも変わらず1.5ありました。あの眼鏡屋さんはやっぱいい腕してます。目の疲労も少ないですし。

左腕周りに不調があり整骨院に2回だけど通ったりもしましたがなんとか調子を戻しました。整骨院での施術を参考にツボを自分でもみほぐしたりしていると良くなりました。自分で手の届かないところは道具を使って工夫してます。マッサージチェアなんかは要らんなあという感じです。

以前はアレルギー症状を申告していたけどこれは家の環境改善で克服できました。昨年の健康診断時オプションでアレルギー検査をやってもらったけど該当する項目はゼロでした。

私も四捨五入するともう60歳です。これからも体の調子はいろいろ問題が出てきそうですがうまく付き合っていくしかないですね。

2024年2月11日日曜日

調整あれこれ2402

 シアター部屋関係のこまごまとした作業を記しておきます。

庭に生えすぎている竹を伐採したのですが響きが良さそうなのでシアター部屋に生かせないかと持ち込んでみました。中が空洞でないタイプの竹です。

意外と音が大きく変わったので気をよくして写真の3倍の量くらいまで増やしたのですが音が死んだので1/3に減らしたところです。一音一音がはっきりして奥行きが出るのですがやり過ぎると痩せた音になります。たぶん丸棒タイプのアクセも同じような傾向だと思うのですがこちらは原価はゼロです。(つるすための麻紐や金具くらいは必要ですが)


KaNaDeさんのグッズが気に入ったので追加で取り寄せました。
静電気を放電する銅箔シール。使ったのはアースライン。微弱な電流(電荷?)を扱う箇所なので静電気の影響は大きいのではないかと思ってます。本家で推奨している袋ひもを使えばいいのですがすでに配線してあるのでケーブルは替えたくない。
それから分電盤の蓋の裏側。CFRPは樹脂コートされているので帯電します。CFRPラックなんかも細かいほこりを吸い寄せますね。分電盤そのものはアースに落としてますが蓋はさすがに落とせないのでこの手のグッズは重宝します。音は艶っぽさが出る感じでいいです。


ケーブルインシュレータを追加しました。写真は前回導入分の位置を変更しただけですが今回は電力メータから分電盤に引き込まれているふっとい線に2カ所使用してます。電力線はぶらぶらさせずにしっかりと固定した方が地に根を張ったような雄大な音になります。


シアター部屋の照明を変更。今まで使っていたLED照明は調光タイプなのと光の色合いも気に入らないのでシンプルな電球タイプに変更して室内にスイッチを配線した。照明が変わると部屋の雰囲気がかなり変わりますね。ただ色合いはいいけど壁が黒っぽい暗い部屋なので明るさが足りない。電球をもっと明るいものに替える予定。


フロントハイトスピーカーの位置を微調整。以前位置を変更した時にミスをしてずれた位置に取り付けていました。音楽鑑賞時はスピーカーとにらめっこしているのでフロントLRに比べて横方向にずれているのはやはり気になります。なんとなく音の流れもずれに影響されているような気もしてくる。きちんと位置が合っていると気分が(音も?)いいです。

2024年2月10日土曜日

BLUE GIANT

 

2023(日本) WOWOW
監督:立川譲
出演:山田裕貴 間宮祥太朗

宮城県から単身ジャズをやるために東京に出てきたサックス吹きの青年。同じ18歳のピアニストの青年に惚れ込み一緒にやろうと誘う。



ジャズは個人的にはそれ程興味がないのと「岳」はあまり楽しめなかったのとあってこの作品にそれ程興味はなかったのですがはまりました。昨今野球の大谷さんのように規格外の日本人が出現したこともあり「世界一」を目指すことは日本人にとって以前ほど夢物語ではなくなっていますね。しかしそうは言ってもこの作品の主人公のように自分の全てをそれに捧げるような熱量がないととても実現出来ないことは分かります。それからJAZZの演奏を音だけでなく視覚的にも凝った演出で楽しませてくれました。この内容だと私のようなJAZZ音痴でも十分に楽しめる作品です。

2024年2月3日土曜日

眼鏡を新調

 中学1年生の頃に近視矯正の眼鏡をかけ始め今に到っています。20歳くらいから眼鏡の度を変えずにきたのですがこの10年で老眼が進んでまともに本を読むことが出来なくなったので昨年の10月に読書専用の眼鏡を作りました。

読書専用の眼鏡はだいたい30~40cmくらいの距離でピントが合うレンズを使っています。なのでそのまま席を立つと裸眼と同じような見え方になります。

この時どこの眼鏡屋さんで作ってもらうか悩んだのですが結局自分の家から一番近い個人経営のお店に作ってもらいました。今までの眼鏡は繁華街にあるチェーン店で15年おきくらいに作ってもらってきたのですが比べると眼鏡の出来があまりに違うので軽いカルチャーショックを受けました。(今使っているのは作って6年くらいです)

新しいお店でいろいろお話を伺っていると眼鏡は本来医療用器具としての扱いになるようで、日本国内でもようやく国家試験で技能を保証するようになったこと。実際そのお店での行程は微に入り細に入りという感じでまずお客さんがどんな眼鏡を欲しがっているのかようく話を聞いた後で、度を念入りに合わせ、フレームを選び眼球の位置をマーキングし、私がバイクに乗ると聞くとフレームが動かない工夫までしてくれます。実際サービスでメイン使いの眼鏡にも施工してもらいましたが暑い日でもバイク運転中に眼鏡が動くことがなくなりものすごく快適です。そうやって作ってもらった読書用の眼鏡は以前チェーン店で作ってもらった眼鏡よりも金額が安い。フレームは韓国製に対して福井 鯖江製、レンズもブルーライトをほとんど通さないし角度がついてもピントが変わることもない。

そういう眼鏡を使うようになったせいかメインで使っている眼鏡の方にものすごく違和感を感じるようになってそちらもそのお店であらためて作ってもらうことにしました。

実はこのごろ左腕周りの首や胸、背中が不調で整骨院にかかっています。しかし2回通ってもう行くのをやめました。理由は

・予約の電話をした時の対応が変

・保険の適応ができるのかどうかはっきりしない

・領収書をくれない

といったあたり。ここは50年の歴史がある整骨院で院長は当然代替わりした若い先生ですが施術に関しては一定の効果があるので腕は悪くないと思います。しかし世間の常識とは少しずれている感じがするので関わるのはやめておきます。

この体の不調、加齢のせいもあるかもしれないけど合わない眼鏡を使っていて歪みが出ているのを疑っています。実際最近PCに向かっていると異様に目が疲れて1m先が見えなくなってしまうくらいなので。

今回の眼鏡を作るのに留意したのはバランス。今までの眼鏡は健康診断では1.5が見えていたのですが手元が全く焦点が合わないので遠くを1.2くらいに落としてバランスを取るようにした。それから少しだけ入れていた乱視の矯正は今回外した。以前よりは少し目がよくなっているようで度がきつすぎてストレスになっているようです。度を変えると目が悪くなるイメージがあったので何10年と度を変えずに来ましたがかえってあだとなっているようです。

長く生きていると付き合いやすいお店というのもだんだん分かってきます。

・お互いの意思疎通がまともにできるか

・技量が確かか

この2点を満たせばあとはそれ程多くを望む必要はないと思う。

雇われ店員ばかりのチェーン店、大した技量を持たない店で大事な買い物は出来ないですね。オーディオでも車でも同じですが車屋に勤めてるのにプライベートでは車を所有していないなんて知り合いも居ます。オーディオ店ではメーカーや代理店への取り次ぎ業務以外のことがどのくらいできるだろう。(それすら出来ないのは論外ですが)

新しく作ってもらった眼鏡はやはり快適です。ある程度近くも見えるし目が疲れる気がしない。鼻パッドなんかもぴったり合うように調整してくれました。

フレームは今回も鯖江製。レンズもフレームもピンクっぽい色が少し入っていてしゃれていると思う。

話は全然変わりますが昨年末くらいにシアター部屋の庭側の天井裏でごそごそ音がするようになった。昨年も同じ現象でネズミを疑って対策し、おさまっていたのですがまた同じ現象が始まった。
よくよく調べてみると小鳥が瓦の下に潜り込んで寝床としているようです。規則正しく毎日17:30くらいにやって来るのでおかしいなとは思ってたけど。
近年別の方角で春先に2階の屋根にすずめが2カ所巣を作って困っていてCDを2階の窓にぶら下げて対策してました。
今回もこの手で対策してうまくいきました。
庭の木に止まってくつろいでいく分には全く問題ないのですが建屋に侵入するようになるといろいろ困るので住み分けは必要です。すずめの巣は豪雨の時に樋(とい)を詰まらせたことがあり1階だと自分で対処できますが2階だとそうも行かないので御法度です。
それにしてもシアター部屋でそれなりに大きな音を出していても小鳥は全く意に介さないようです。(笑) むしろ呼び寄せているのかな。

2024年1月21日日曜日

ツーリング2401

 今日は今年一発目のツーリング。毎年恒例初詣ツーリングです。

今日は寒さはそれ程でもないですが朝方までずっと雨模様だったので道路はヘビーウエット状態。近場の神社を3社お参りしておいしいご飯を食べて帰路に着くというお手軽ツーリングです。もともと12人くらいエントリーしていたみたいですが体調不良や天気不良でキャンセルが多かった模様。女子大生1名のエントリーもあったのですがキャンセルとなりメンバーからは残念な声が漏れていました。

9時集合場所を出発して帰着は15:30くらいでした。

今日の走行距離:143km。

今日の走行メンバーは

・V-STROM250SX

・W175 V-STROM250SX氏の奥方様。バイクデビュー一発目のツーリングです。20年以上前に一度HSRのオフロード練で一緒に走ったことがあるのですがそれ以来になるかな。

・V-STROM650(白) トランザルプ氏が以前乗っていたのとは違う個体です。

・XL750TRANSALP

・GSX-R1000(06)Y

・V7CAFE Classic TDMを手放したけどまだメイン機が2台。トンネル内で響く澄んだ低音が気持ちいいですね。

・GIXXER250(私) エアフィルターチューンはエンジンの回転上昇がスムーズになったようでいい感じです。



W175。タイ生産だったかな。エストレヤっぽくて見た目いい感じですが、マフラーは形だけのキャプトンです。キャブ車で車高も落としているのでかなりコンパクトなマシンです。



まずは築城町の綱敷天満宮にお参り。


11時にうみてらす豊前で昼食。私はカキフライ定食(1980円)を頂きました。隣にカキ小屋があってカキもどんどん売れているのを見ているのとこの価格にチャレンジしてみたくて。


2番目は大分県中津市の薦(こも)神社にお参り。

3番目は嘯吹(うそぶき)八幡神社にお参り。ここには腰痛に効くという丸い石があったので一応祈願しました。

帰りにみやこ町にある フルーツ工房 えふ に寄って一休みするつもりだったのですが着く直前に雨が本格的に降ってきて雨宿り。15時前ですがここは人気店で順番待ちがすごいので中に入るのはあきらめてシフォンケーキやコーヒーをテイクアウト店で購入してテントでお茶しました。

2024年1月20日土曜日

Fハイトスピーカーの位置変更

 Fハイトスピーカーはおおむねフロントスピーカーの上方に取り付けてはいるのですが、真上ではなくて取り付けられる場所を優先して取り付けています。

特に左チャンネルの真上は斜めのベニヤ板になっていて取付の足がかりになるものが何もない。だけどなんとか梁を追加してフロントスピーカーとエンクロージャ面が揃う位置に取り付けを変更しました。

エンクロージャ面は合わせたのですが私の施工ミスで外側に50mmくらいずれた位置になってしまった。
仕方がないので右チャンネルも同じように50mmほど外側にオフセットして取付完了。


マルチチャンネルスピーカーの基本的なセッティング位置は確かリスニングポイントから等距離で角度などが規定されているようだけどそれと同じにするには部屋の寸法上無理がある。

それに私の場合は2chでも平行セッティングの方がなじめるのでフロントのchに関しては平行セッティングを是としたい。サラウンドとハイトchは話がちがって平行は駄目だけど。

リスニングポイント(LP)基準で音像を作り出すようなことにこだわってなくて部屋の空間に深い音像を作り出すイメージなのでスピーカーの角度をLPに向ける必要を感じない。実際にそうするとヘッドフォン的でクドすぎてもう一つだと思う。私は楽器の位置がどこにあるなんてことはソフト再生でも生演奏でもほぼ気にしないので定位は優先順位低いです。

それでフロントのスピーカーはSW以外エンクロージャ面を合わせてみたけどやはりパフォーマンスはこちらの方が素晴らしい。シャキッとフォーカスが合って音がよく前に飛んでくる。

ハイトのRL906は導入時RL940をセンターにして試しに音出ししてみたことがあるけど全く違和感のない鳴り方をしていてマルチチャンネルの親和性は抜群なのですがハイトスピーカーでも位置の調整は大事だということがよく分かりました。

音のフォーカスは改善されて初めてまだ合わせる余地が合ったんだと気付きます。一般的にハイトスピーカー位置の調整にあまり自由度はないはずで2chオーディオと比べてセッティングは困難ですが、パフォーマンスは全ての点で2chを上回ることが出来ると思っています。単純に音に包まれたいからマルチチャンネルをやっているわけではないです。

2024年1月14日日曜日

アンサンブルコンテスト サントラCD

 昨年末に響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテストのBDを鑑賞した後サウンドトラックCDを取り寄せていました。


映画本編は60分程度と中編作品ですがCD3枚組のサウンドトラックのボリュームに期待していたのですが内容的には2枚でおさまるのにわざわざ3枚に分けてますね。金額も高めで少し不満です。

今回の楽曲特に吹奏楽パートは小編成のアンサンブルコンテストということでややおとなしめの曲が多い。文化祭の体育館演奏の曲はゴージャスですが。

私がユーフォのサントラを気に入っているのはキャラクターの姿を思い浮かべながら演奏を楽しめることです。ライナーノーツを読んでみるとキャラクターの力量に合わせた演奏をサウンドトラックとして製作しているようでそういう意味でもよりキャラクターとの親和性が高い。

前回の「誓いのフィナーレ」では本編では演奏されなかった「スカイブルードリーム」が収録されていてすごく良かったので、今回のアンサンブルコンテストでは本編で演奏されなかったクラリネット四重奏の収録を期待したのですが空振りでした。(もしかして前回の「主よ、人の・・・」がそれに該当するのかな?んなこたないと思うけど)

個人的にはあまりものチーム(失礼)の演奏を聴いているとほろりとしてきます。のぞみ、ゆうこ、なつき先輩の最後の演奏と思うとね。

2024年1月12日金曜日

シエラの6ヵ月点検

 ジムニーシエラは納車されてから6ヵ月が経ったのでディーラーに6ヵ月点検に行ってきました。走行は4900km程度です。

予約していなかったので1時間くらいかかると言われたのですが20分も経たずに終了。ここのディーラーは整備関係で待たされることがほとんど無いのはいいところです。多分順番をやりくりしたりして臨機応変に対応してそうです。

点検の結果異常は見つかりませんでした。前回1ヵ月点検の時はあらゆるスイッチの設定をいじられてそのままになっている感じでなんだこりゃ状態でしたがそういうことも無さそう。

あらためてシエラのことを見直してみると

・上り勾配で発進時2秒間ブレーキが効くのはなにげに便利: 自動ブレーキの応用だと思いますがいちいちサイドブレーキを引く必要がなくていいです。

・シートヒーターは良い: いつも使うわけじゃないけど寒さが厳しい時エアコンが効くまでの間シートヒーターを使うとあったかい。

・今のところ純正タイヤで満足: 12月に雪が降った時平地では積もらなかったけど山に入って一部凍結してるようなところを通ってみたら滑るけど何とかコントロールできる感じ。過信は出来ないけど一部だけの雪や氷は対処できそう。

・アスファルト上の葉っぱは危険: そんなに攻めるような走り方はしてなかったのですが右コーナーで左側に積もっている落ち葉を踏んだら激しくスピンしました(2WDで)。ケツを壁に当てたかと一瞬覚悟したのですが運良く接触しませんでした。ジムニーでも滑る時は滑ると学習しました。

・タイヤの空気圧は少し悩みどころ: 指定は180KPaですが納車時は260ありました。その状態では当然乗り心地は悪くて、そのまま乗り続けて減っていくと180近辺だと乗り心地もタイヤのスタビリティもいい感じになるのですが燃費が目に見えて悪いです(冬のせいもありますが)。自分の好みは200くらいですね。

・自分の性格には合ってる: せまいカーブで対向のバスがセンターラインを思いっきりはみ出して来たのでシエラを左に寄せた時に左のタイヤを縁石に接触させましたがタイヤやホイールにキズなど全く入りませんでした。無茶なあて方をしなければ細かな接触や段差の乗越などへっちゃらなところがこの車のいいところですね。


点検作業を待っている間に新型スイフトのチラシがあったので眺めていました。


今時5ナンバーサイズにこだわっていて重心も低く設計してあってすごくいい車だなと思います。軽く小さく、エアロも考えて作るのがエコな車の基本だと思います。もちろん走りもその方が良い。この調子だとスイフトスポーツはさらに魅力的な車になりそう。

この冬は北九州で雪が積もることは無いだろうとは思っているのですがシエラに冬タイヤを用意する気はないのでタイヤチェーンを用意してみました。
非金属チェーンの製品を某Amazonから取り寄せて試しに取り付けてみると


サイズが合わなくて取り付きませんでした。適合サイズ195/80R15は明記してあるのに。その必要は無いとうたってあるけどジャッキアップしても同じでした。
この製品は返品します。

代わりに金属チェーンの製品を取り寄せてみました。

こちらは5分くらいで装着できました。緩みが無いように張り直したりしますが非金属チェーンよりこっちの方が簡単。
ただアルミ合金みたいで軽いのはいいけど一回使ったら終わりみたいなちゃちな鎖です。まあ安いので非常用に使い捨てのつもりで用意しておくといいかなという感じです。

2024年1月7日日曜日

ライディングブーツを新調2024

 ガエルネのライディングブーツを取り寄せました。

今まで使っていたアルパインスターズと同じような仕様でゴアテックスのものです。

ライディングギヤはなるべくゴアテックス仕様で行きたいのですがジャケットやパンツ、グローブは冬仕様もしくは雨仕様という扱いになるようでそこが悩ましいですね。普通に春秋用のものが欲しかったりします。

アルパインスターズは使用7.5年というところですが、外側くるぶしのところにある通気穴の部分が外れてきたので次のブーツを早めに物色して取り寄せました。

晴れの日に使用するには全然問題が無いのでまだしばらくアルパインスターズの方を使いますが、ゴアテックス仕様は貴重でなかなか選ぶことが出来ないので手に入るうちにゲットしておこうというところです。

アルパインスターズの前に使っていたクシタニは12年ほど使って靴底が剥がれたのですが、あのブーツはバイクを傾けた時に接地させることが多くてサイド部が結構削れていたものです。

それに比べると今のアルパインスターズはそれなりに大事に使っていてこんなところが破損するのは意外ですね。

ガエルネは履いてみた感じ長さは少し余裕があるのですが幅方向が少しきついですね。サイズはアルパインスターズと同じです。まあ使っていると馴染んでくるとは思います。あと靴底がかなり厚いです。

2024年1月4日木曜日

GIXXER250のエアフィルタ交換

 冬休みも今日が最後。

羽田で足止めされていた弟も今日のお昼にはなんとか帰宅できたようです。

冬休み前半は掃除などで一日中よく動いていましたが後半はだらだらと過ごしています。

ふと思い立ってGIXXER250のエアフィルタを交換してみました。

交換といっても純正品をそのまま交換というわけではなくてデイトナのターボフィルターを純正品を加工して無理矢理取り付けてみたというところです。


ターボフィルター自体は何ヶ月か前に取り寄せていたのですがGIXXER250のエアフィルタを取り外すのが意外と面倒でそのままになっていました。固い配線ケーブルが邪魔で蓋が外せないのですよね。
今回の作業ではわりと強気に力任せに取り外したのですが蓋の取付ボルト部を1カ所割ってしまいました。
5カ所あるうちの1カ所なのでまあ気にしないことにします。

取付は取り外しとはちがって意外とスムーズに出来ました。
1.6万キロほどの走行ですがエアフィルタはそれほど汚れていませんでした。ただ小さな葉っぱが何枚か入り込んでいましたが。

GSR750だとパワー系のチューンの必要はないのですが非力なGIXXER250だとそっちの方にどうしても興味が向きますね。プラグコード+プラグのチューンはかなり良かったです。リヤサスはダンパーをかなり固くしないとまともなフィールにならなくてやっぱ安物は値段なりです。それでも軽量化の恩恵と車高が上がったことにより接地しなくなったのはなかなかなんですが。

エアフィルタで走行がどう変わるのかはこれから検証していこうと思います。

2024年1月3日水曜日

謹賀新年2024

 今年は元日の夕方に能登半島を中心に大地震が起こり暗い雰囲気で明けました。

加えて羽田空港で事故が起こったため帰省から戻っていった弟が羽田で足止めとなり苦労しているようです。搭乗するほんの少し前の事故で運が悪いなという感じです。とはいえ直前に飛び立った機体も引き返してきたらしいのでそれよりはましだということ。

あまり浮かれたお正月気分では居られないのですが大晦日は久しぶりに紅白歌合戦を視聴して楽しみました。


個人的には10-FEETさんが出場しているのが意外で楽しめました。スラムダンクつながりだったんですね。
今回の紅白を観る気になったのはやはり今までとは違って「この人はなぜこのステージに立っているんだろう?」と思う人が激減したことが大きいです。
やはり仕事のパワーバランスで選ばれた人ばかりよりは実力で選ばれた人たちで構成された紅白は面白いです。
それから不要な「番宣」やどうでも良い演出も少なくなったようで良かったです。

波乱の幕開けの2024年ですが健康には気をつけつつオーディオ&ビジュアル趣味をマイペースで続けていきます。