2023年3月26日日曜日

今期のTVアニメ2303

 今期楽しかった作品を記しておきます。

今期は途中から再放送に切り替わった作品が3作品もありました。「NieR」「防振り」「魔王学院」ですが他にもあったのかな。こういうのが常態化するとファン離れが進むかもね。例えばNHKの連続TV小説なんかで同じことをやったら結構な騒ぎになると思う。次の番組とのスケジュール調整が大変そうだけどどう処理するんだろう。


・陰の実力者になりたくて BS日テレ

・不滅のあなたへ2 Eテレ

・ヴィンランド・サガ2 BS11

・防御力に極振り2 BS11

・D4DJ All Mix BS日テレ

・火狩りの王 WOWOW

・NieR:Automata BS11

・魔王学院の不適合者2 BS11

・最強陰陽師の異世界転生記 BS11

・SONNY BOY -サニーボーイー BS朝日



・D4DJ All Mix

リリカルリリィをベースにしてAll Mixということで主要ユニットが全部活躍してくれるシリーズ。前回活躍していたハピアラもちゃんと見せ場があってアニメのファンとしてはすごく楽しめるシリーズでした。直接関係ないですが音楽CDをまとめたパッケージで出してくれるとうれしいです。



・火狩りの王

脚本で押井守氏が参加していてWOWOWオリジナルアニメとくれば嫌でも期待してしまいます。今のところキャラクターも展開も地味で世界観も分かりづらくて何を表現したいのかもう一つ分からないですが今後に期待というところ。


・NieR:Automata

例えとして適切か分からないけどどこかイラストレーターが描いたマンガ作品のような感じ。キャラクターの魅力(主に2Bですが)が全てで内容がさっぱりのような。「アークナイツ」も同じような傾向でしたね。



・最強陰陽師の異世界転生記

お馴染みの?異世界チートスキルシリーズ。今回は陰陽師で微妙に魔法とは違うけど陰陽道を魔法に似せて駆使する主人公の工夫が面白い。特に召喚して使うとんでもなもののけ達が必殺過ぎて笑えます。



・SONNY BOY -サニーボーイー
21年に放送された作品の再放送です。江口寿史氏がキャラクター原案として入っていてやや荒削りな作画ですが魅力があるキャラクターデザインです。この作品完全なオリジナル作品ですが失われたモラトリアム期の切なさがぐいぐい来る作品で佳作ですね。個人的には楳図かずお氏の「漂流教室」を少し思い出しました。

2023年3月25日土曜日

国際会議場のフェア2023

 今日は福岡のオーディオフェアに行ってきました。

天気予報は微妙だったけど当日は降りそうになかったのでGSR750で出かけました。九州自動車道は相変わらず車が多いですね。福岡都市高ではプリウスに軽自動車がオカマ掘ってました。

今日視聴してきたシステムを記しておきます。


K-05XD(ESOTERIC) → C1X SORO  → S1X  → KORE(DALI) 

D&Mのデモ。デノンさんが輸入していたダリのデモですが組み合わせる前段はいろいろなメーカーさんを都度組み合わせているそうでどんなメーカーでもちゃんと鳴るということをアピールしたいみたいです。低い周波数が軽く出てくるせいか部屋のいろんなところをびびらせてます。



EMC1 MK5(ERECTROCOMPANIET) → ECI6 MK2 → CAIRN(YG)

CSフィールドさんのデモ。ネットワークプレーヤーのECM1 MK2も使ってました。ボーカルものは声に実在感があっていい感じです。ジョデリカの新製品壁コンセント2機種の聴き比べもありました。4.8万と30万のモデルですが音は後者のほうが2,3段レベルが上な感じです。ものの違いは無メッキに対して銀・金・ロジウムメッキを施してるだけということ。意外と高い方のモデルは売れているそうです。私もCROSS POINTの旧リファレンス壁コンを使ってますが音は良くても作りがもう一つで悩ましいところです。



? → CM-2200(Phasemation)  → CA-2000 → MA-5000 → K2 S9900(JBL)

フェーズメーションさんのデモ。アナログプレーヤの正体がよく分かりませんでした。GLANZというロゴが入ってました。前段はマークレビンソンのシステムでも鳴らしていたのですがお客さんのリクエストでフェーズメーションに変更。こっちの方が良い音でした。MA-5000はまだ未発表のモデルで1200万ほどするそうです。



TOPAS 12/12(DE BAER)  → 100(Burmester) → 077+PSU → 216 → XB DIAMOND MK2(ESTELON) 

フリータイムでちょい聴き。お客さんのリクエストでかけてもらった村下孝蔵のLPが素晴らしかったです。バランスがいいし音色が美しいですね。







映像のブースではJVC、SONY、マランツのデモを体験してきました。
スクリーンはシネスコ160インチ。スピーカーはB&Wの5.2.4。Fは804でした。

JVCさんはV70,80,90Rのデモ。プロジェクター部門の代表の方が熱っぽくプレゼンをやっておられ福岡の地理にもお詳しいようですね。8Kの強みをアピールされていましたがコンテンツの弱さはいかんともしがたいと思う。アップサンプルの精度は素晴らしいですが。
SONYさんは5000と7000のデモ。SONYさんの強みはレーザー光源で定価100万程度なのと筐体の軽さが強みかな。デモで終始プロジェクターを切り替えたりモードを切り替えたりしっぱなしなのは観ててストレスがたまるのでやめた方が良いと思う。

マランツさんのデモは今日の私の一番の目的でした。新発売になったAVプリのAV10に興味津々だからです。しかし結果的にはさんざんでした。プレゼンが下手なのかシステムが調子が悪いのか音が悪すぎる。
以前8805の時もB&Wシステムでしたが乾いた感じのサウンドはSN比は良くてもハリウッド映画にしか合わないかなと思ってたけど今日のAV10+AMP10サウンドはさらに癖が強くて特に耳に刺さるような高域は相当忍耐が必要でした。
よく映画には良いが音楽には合わないというような評価を目にしますが私は映画に対しても音楽に対しても同じものを求めるのでどちらか一方にだけしか適さないなんてことはあり得ないです。
少なくとも今日の音を聴いてAV10に食指が伸びることはないですね。今日同じ会場で聴いていた他のお客さんも多分同じ気持ちじゃないかな。

2023年3月19日日曜日

ツーリング2303

 今日は山陰地方へツーリング。天気がいいので走りやすかったですが道の温度計では気温は13~17℃というところでやや肌寒かったです。今日はバイクで走っている人は多かったですね。長門や萩を中心にぐるぐる走ってきました。

途中メンバーがはぐれてしまうハプニングがあったのですがまあこれも良い思い出かな。いろいろツーリングのやり方で反省するところもあるように思います。250ccのバイクではへっちゃらでも1000ccのSSではそれは勘弁してよというようなシチュエーションもあるということ。うちのチームのツーリングに参加したことがある人ならなんとなく想像出来るかな(笑)。

今日の走行距離:340km

今日の走行メンバーは

・V-STROM250(黄) V-STROM650(黄)氏が以前乗っていたマシン。

・V-STROM250(黒) 走ってるとなんだか異音がしてるのですが直すのはなかなかやっかいな感じです。

・SV650 GSR250(青)から乗り替え。まだバイクに乗りだして数年というところなので大型に慣れるにはまだ時間がかかるかも。

・TDM850 転倒あとが少々痛々しいですが細かいことは気にしない。

・V-STROM650(白) HONDAのあのバイクを発注中で納車を首を長くして待ってます。

・GSX-R1000(06)I 私と同じロード5に履き替えてご機嫌なようです。

・GSX-R1000(06)Y サーキット走行に誘われているのですが私はそこまでの熱量はないかな。1日だけの走行会とかならいいんですが。

・DR-Z400SM 昨年は一度も一緒に走らなかったのですが今年は復活してきました。

・GSR750(私) GIXXER250が来てから走行距離がめっきり伸びなくなったGSRですが調子は絶好調です。ツーリングでは乗りやすくてすごく気持ちよく走ってくれます。



下関の道の駅 きくがわ で最初の休憩。天気が良くて気持ちが良いです。


昼食は萩の道の駅 さんさん三見内の鯖島食堂 でアジフライ定食(1000円)を頂きました。ご飯はおかわり自由。11時の開店前に来て入れたのは12時くらいでした。そのくらい人気があるお店です。


道の駅 福栄 で休憩。このあと元乃隅神社をめざしたのですが駐車場に入れる4輪の大渋滞にはまって脱出をこころみて。。。道幅せますぎですね。

2023年3月12日日曜日

防蟻処理

 5年前にイタチ?対策を業者にお願いした時にシロアリ予防も一緒にやってもらっていたのですがその効果の保証が5年ということでまた新たにお願いすることにしました。

実は自分が耳鼻咽喉科でアレルギーの診断を受けてからいろいろ勉強しながらその対策をしてきたのでシロアリ予防で使う薬剤についても出来るなら使うのを避けたいという気持ちはありました。

今回業者の方に訪問してもらって点検などやってもらう傍らいろいろと教えてもらったのですが薬剤に関しては昔と違って現在のものは危険が少ないと言うことと、以前の施工時に自分自身が特に気になるような健康被害を感じなかったというのもあって5年後の今回もやってもらうことにしました。

5年で効果がなくなっていくというのは逆に言えばそれだけ効果が弱い薬剤を使うということでお客さんの中には逆に「もっと強い薬剤を使わんかい」という人も居るそうです。施工をしてからシロアリの再発まで今まで一番短かった時間は10年という事例があるそうです。羽アリが出現して気付いたわけですがシロアリが侵入し羽ばたくまで2~3年くらいの期間があるそうなので実質は最短で7年と考えて良さそうです。

彼はキャリアとしては500件以上の家の床下に潜っているそうですが我が家の床下は湿気対策としては完璧だそうです。インターネットで調べると情報が得られるので床下に調湿剤や炭を敷く人は案外多いそうですがじめじめした土の上に直接敷いても水分を吸って全く役に立たないのですが防湿シートを敷いてから上に炭を敷くやり方は業者がやるお高い炭シートと考え方は全く同じだそうです。床下換気扇が役に立たないことも私と全く意見が同じで彼は正直な人だなと(笑)逆に感心しました。

湿気対策が出来ていればシロアリは来ないのでは?と思いがちですがヤマトシロアリはその傾向があるのですがイエシロアリなんかは違うそうです。実際彼が持ってるデジカメで動画を見せてもらったのですがベタ基礎の乾燥している床下で蟻道が出来ている例がたくさん出てきました。最近は意外な地域で今まで居なかった種類の蟻が出るようになってるそうで昔の常識は通用しないかもしれません。

1年前に畳の上に置いた段ボールの箱を移動したら箱の下の畳がとんでもないことになっていたなんて動画はかなりおぞましいですね。

それから5年前にイタチの進入口を塞いでからネズミも入ってくることがなくなっていたのですが昨年末くらいからそれらしい気配がするようになったのでついでに相談してみました。

イタチに比べたらネズミ対策は簡単ではないかと思っていたのですがむしろネズミの方が難しいそうです。状況にもよるのですが例えば10匹のネズミを全て駆除するには期間が2~3ヶ月くらいかかる。駆除した後ネズミの進入口塞ぐのにそれを見つけるのはかなり難しい。素人でも粘着シートなどを駆使すれば10匹を1~2匹に減らすことはできるそうですが完璧でないとプロは保証できないし実際そのくらい時間をかけるそうです。

一般の家庭はまだましで神社やお寺さんなどからの動物被害の依頼も多いそうですが建物は大きいし隙間は多いしで莫大な費用がかかるようです。個人的には伝統的な工法の建物は好きなんですがまあ負の面もそれなりに多いようですね。

で我が家の場合は暖かくなった最近は気配がしないこともあってサービスで進入口らしいところを探してもらって自分でそれを塞ぐことにしました。自分では思いもしなかったところを見つけてもらって助かりました。

最近の建売住宅とかだとネズミが侵入するような隙間なんて無いそうですが後からリフォームしたりして配管の後始末が適切でなかったりするとネズミが入ってくるケースも結構あるようです。

アレルギーの症状ですが私の場合は、春や秋に鼻炎、せき、体のだるさ、発熱、目が腫れぼったくなる、顔が痛い、副鼻腔炎(それと関連してと思う歯茎痛)などがありましたが軽い鼻炎以外は克服できています。しかし家に居る間は良いのですが職場に居ると体のだるさや目が腫れぼったくなったりなどはまだありますね。電磁ストレスなんかも疑わしいので対策を考えてみようと思います。私は花粉には特に影響ないです。


2023/3/20追記

今回の防蟻処理では少々鼻や喉に刺激を感じました。特に体調が悪くなるというほどではないですが部屋の換気を2~3日くらいは行う必要がありそうです。

職場の健康診断のオプションでアレルギーの検査を受けることができたので依頼したのですが私の場合全ての対照で陰性でした。ハウスダストやカビなども検査対象にあるのですが不思議です。アレルギーが直ったのか検査に穴があるのか。まあ体調が良いなら全く問題ないのでOKですが。

2023年3月5日日曜日

さようなら黒崎真音さん

 日記として書くべきかどうか迷ったのですが知っている方で自分より随分若い方が急逝されると少なからずショックなので記しておこうと思います。

黒崎さんでいいなと思ったのはアニメ作品の「ヨルムンガンド」と「アクセルワールド」の主題歌です。


いわゆる打ち込み系ですがノリの良い曲は基本好きです。最近はアニメロサマーなどにも出演されていないようだったのでやや影が薄いなと思っていましたが病気と闘っておられたというのは知りませんでした。
先日は高橋幸宏さんが亡くなったということでさみしさをかみしめていましたがさらにというところです。ご冥福をお祈りします。

2023年3月4日土曜日

回っているだけなのか

 シアター部屋に追加していた吸音装置は後ろの壁に2カ所と天井に2カ所施工してとりあえずパフォーマンスは整った感じです。休みの日に工作する日が続いていたのですがようやく落ち着きました。

オーディオ趣味はソフトを楽しむというよりはどちらかというとより良いパフォーマンスを追求する方に楽しみを見いだしています。最近は映像ソフトを楽しむ方が多くて音楽ソフトはスピーカーとにらめっこして聴いていても今ひとつ没入できないなと言うような違和感が大きいと感じます。

ライブなコンサートだと奏者の所作を眺めながら鑑賞するわけなので違和感など感じるはずもないけど音楽ソフト鑑賞ってあまり長時間は楽しめないかな。途中で飽きます。

さてパフォーマンスの追求ももう何十年とやって来たのでそれはそれはすごい高みに登っていてもおかしくないはずですが自分が期待しているほどは登っていないかもしれない。

こりゃすごいやと思うような変化点は何度も経験していますが絶対的な変化量など大したことなくて引き換えになったマイナスや違う方向に行ってしまったりと同じところを案外ぐるぐる回っているだけなのかもしれません。

自分の立ち位置が不安になったらときどきサブシステムの音を聴いてみます。サブシステムはぽん置きの鳴らすための工夫はほとんどされていないシンプルなシステムなので対比してそれ程差がないようならシアター部屋のパフォーマンスなんて大したことないということになるので。

サブシステムの音は6畳間の1~1.5mくらいの近接2chシステムなのでSN比に関してはもしかしたら約16畳間のシアター部屋をしのぐのですがそれ以外はまあこんなものかと安心できる音です。大きな違いはサブシステムは視聴ポイントが限定されること。寝転がっただけでもう音のバランスは大きく崩れてしまう。比べればシアター部屋は音が満ちる感じでスイートスポットははるかに広い。

パフォーマンスの追求は機器やアクセサリーに頼っているうちはなかなかブレークスルーを果たすのは難しいと思う。自分が求める音なんて他人が知る由もないわけで他人が作ったものを導入するだけでそれが得られるなんて考えるのはギャンブルに身を投じるのと同じじゃないかな。お小遣いが無尽蔵にあるのならギャンブルもいいけどね。

他人が作ったものを導入して「激変」するうちは逆の見方をすればまだ大したレベルじゃないということ。自分である程度音を練る手段を持たないうちはいつまでも同じようなところをぐるぐる回ることになってしまいそうです。