2013年12月29日日曜日

プロジェクターのダウン2

メーカーは当然休みに入ってますので年が明けないと修理に出すことも出来ません。

年末・年始にプロジェクターが使えないのは困るのでとりあえずX3をおろして以前使っていたTH-AE900を出してきて仮取付することにしました。

筐体が小さくて軽い機種はこんな時に重宝します。


映像を出してみると暗くてあまあまな映像なのですが2年半くらい眠っていた機体ということもあって使っているうちにだんだん立ち上がって来ました。
さすがに解像度やコントラストでは勝負にならないけれど色はなかなか魅力的な色が出ています。


撤退しなければ今でもPanasonic製品を使ってたのになあと改めて思います。

UFCの20周年

1993年にアメリカ デンバーで行われた「ジ・アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ」から数えてUFCは今年で20周年を迎えました。

第一回大会は体重無制限のトーナメント制で8人の参加者の頂点を一日の内に決めてしまうというハードなスケジュール。
今では見慣れたオクタゴンもリングと違って広さといい下に落ちたりしないことといい新鮮でした。
そしてルールはかみつきと目つぶし意外の攻撃は全て有効(金的もあり)。
時間制限なし、判定無しでレフェリーが試合続行不能と判断するかギブアップするかで決まる完全決着。

観るだけの格闘技ファンならマンガの中でしか存在しなかったような垂涎ものの内容といえるでしょう。

そして第一回大会で優勝したのは参加者の中では一番小柄で痩せていたホイス・グレイシー。
参加者の中にはこのルールなら無類の強さを発揮するであろうと目されていたジェラルド・ゴルドーなども含まれていたので無傷で優勝したホイスの強さは際立っていました。



この大会でよく分かったのは日頃からルールの制約が多い環境で格闘技を練習している人はこういうルールの制約が少ない試合ではそうでない相手に対応できないこと。
ゴルドーは素手で思いっきり相手の顔面をヒットして勝ち進みましたが初戦のたった一発のパンチで拳を痛めていました。

UFCはその後トーナメントを廃し、ホイスを研究した対戦者が上から押さえ込んだままの膠着した体勢で30分経過したりするようになったため、時間制限を設けたり攻撃の制限なども追加されていきました。

翌年には日本でもバーリトゥード形式を取り入れた大会が行われ、ホイスの兄ヒクソンが参戦してきました。
このヒクソンの強さもまたカルチャーショックでしたね。
特に相手を傷つけず、自分も傷つかずに勝利してしまう戦い方は本当に余裕がないと出来ない芸当なので。


UFCを中心にして現在では総合格闘技はずっと洗練され、グレイシーの一族やその弟子達もこの大会で勝利をあげることできないくらいにレベルが上がりました。

個人的には今のUFCのルールはレスリングよりのパウンド重視かなと思っています。
特に亀になった相手に有効な打撃を加えることが難しいのは観ていてもかなり不自然に感じます。
「安全」を考えると仕方が無いかもしれないですが亀の状態は実戦では「まいった」と同じくらい無抵抗な状態だと思います。

ま、それを抜きにしてもUFCの選手達のレベルはまだ底が見えないくらいに進化を続けていて次から次に強い選手が登場してきます。
これからもますます観て楽しめそうです。

2013年12月28日土曜日

プロジェクターのダウン

タイミングとしては最悪な気がしますがプロジェクターのDLA-X3がダウンしてしまいました。

もともとシステムが不安定なプロジェクターなのですがとうとう使い物にならない状態に。

具体的な症状は

・立ち上げたプロジェクターを落とすことができない。
・投射した画面がちらつく

の2点です。
リモコンの反応が悪くなってきていたので予兆はあったのですがこの時期にダウンしなくてもいいのになというところです。

2013年12月22日日曜日

MotoGPを振り返って2013

もう1ヶ月半くらい前に終わってますがMotoGPの最終戦バレンシアGPの放送をやっと観たので今年のレースを振り返ってみます。
私の備忘録として書いているので内容は他人にとってあまり意味がないです。

・Moto3 
昨年までの実績からするとマーベリック・ビニャーレスが今年はぶっちぎりで優勝するのを予想してましたが、終盤までサロムがシーズンを引っ張る形になりました。
最後は経験の差なのかビニャーレスが逆転して年間チャンピオンを獲得しました。
他にもリンスやマルケス弟などが新しい才能として台頭してきました。

・Moto2 
このクラスもポル・エスパロガロのぶっちぎりの優勝を予想していたのですが、中盤までレディングがシーズンを引っ張る形。
レディングは他人の転倒に巻き込まれたこともあり終盤エスパロガロに逆転を許しました。
レディングは富沢選手の事故の時にも巻き込まれたことがあったのでツキがないのかもしれません。
個人的にはラバトの走りが良かったです。
中上選手が2位表彰台を連続してとったりして活躍しましたがポテンシャルの高さが結果に繋がらないもどかしさにフラストレーションがたまりました。
来期はJ-GP2覇者の野左根選手が参戦してくるそうです。

・MotoGP 
昨年の後半の流れからすると今期はペドロサがシーズンを引っ張る形を予想したのですが、開幕はロレンソが取り、その後の展開も全く予想とは違いました。
チャンピオン争いが最終戦までもつれるのはこのクラスでは珍しいような気がします。
ルーキーのマルク・マルケスは予想以上の活躍で最年少20歳でチャンピオンを獲得しました。
マルケスの活躍は文句なしに素晴らしいのですがロレンソの走りは「レースの鬼」とでも形容したくなるような迫力に満ちていました。
転倒で同じ部位の鎖骨を2度やってしまってあの走りがどうして出来るのか。。。鬼ですな。
スタート直後のホールショットを奪うのはペドロサの18番だったはずなのにいつの間にかロレンソが取るのが当たり前のようになってしまいました。
SUZUKIは2015年に戻ってくることを表明していますが、アプリリアも2016年に戻ってくるそうです。
現在のHONDAとYAMAHAの二つのワークスで実質レースをやっているような状態からもっと他のバイクメーカーも活躍してくれるような展開を期待したいですね。


2013年12月21日土曜日

デストロ246 3

「ヨルムンガンド」のアニメから入った口ですが高橋慶太郎さんの漫画作品「デストロ246」は愛読しています。

3巻が発売になってますので特典のアーカイブブック付のものを購入しました。


登場する男は雑魚キャラばかりで超凶暴な女子達を描いた作品。
氏の作品の魅力はキャラクターはもちろんですがアクションの一つ一つ、戦術のディテイルなどがすごく説得力があるところ。(もちろん現実にありえないシーンが満載ではありますが)

例えば3巻では基香がなにげに撃たれた足の止血体勢をとったりなど動きの所作が理にかなっているのがいいですね。

暴力を描くということには諸説あると思いますが空想の中で楽しむ分には非常に健全なことだと思います。
パワーに惹かれそれを手にしようとするのは人間の業のようなものですが空想の中でならば誰も傷つかないですからね。

付録の画集もいいです。殺伐な状況とその場に違和感のない美女のいる風景ってのがなんともいい味を出していると思います。
考えてみればココの風貌もどこか獣っぽいところがありますね。

配線の失敗

分電盤の配線で熱収縮チューブを使うように変更したのですが、その後たまにサブウーファーから「ボンボン」とマイクをたたくようなノイズが出るようになりました。

ステレオ2chで使用していてもだんだん音声の色彩感がなくなったきたのでこれは何か配線作業にミスがあったなということで怪しい箇所をもう一度やりかえることにしました。

配線ケーブルにはシールド材を浮いた状態で使用しているものがあるのですが、その中で1本バラけたシールド材が微妙に導通端子と接触しているケーブルがありました。

どうもアンテナのような作用になりノイズを呼び込んでいたようです。
完璧にやり直した後の音は定位もしっかりしてすがすがしい音です。


2013年12月15日日曜日

新しい相棒3

冬という季節なのといろいろ忙しいこともあり新しい相棒のGSR750にはあまり乗れていません。
「慣らし」運転はバイクのメカニズムに対してよりもむしろ乗り手の方をバイクにアジャストしていく方が重要だと思っているので焦らずにぼちぼち乗っていこうかという感じです。

今日は天気が良いので散歩のような気持ちで近くの山に持ち込んで帰りに給油してきました。
納車の時に満タンにしてくれていたので私にとっては初めての給油です。
266.8km走って13.08L入ったので燃費は20.4km/Lでした。
メーターに燃料計がついているので残量がわかりやすいです。

このバイクやはり乗りやすいです。
低速コーナーでの切り返しではバイクが簡単に寝るし、倒し込んだ時の安定感が素晴らしい。
SV650と比べると限界スピードがずっと高いところにあるので4000回転に抑えて走るのはかなり自制心が必要です。

SV650のノーマルタイヤは冬の冷え切った路面ではSV400と同じようなペースでコーナーに飛び込むと簡単に滑り出していましたが、GSR750は全く滑る気配すら見せません。

タイヤの端の方まで簡単に使えてしまいます。


SV650ではフロントは端まで使い切ってリヤは残していたのですがGSR750では逆です。
フロントはそれ程使わなくてすみそうです。まあそっちの方が普通のような気がしますけどね。




2013年12月14日土曜日

今年を振り返って2013

我が家のオーディオ&ビジュアル分野で今年を振り返ってみると、やはりAVプリアンプの HP-5509の導入に尽きます。

今後の自分史の中では5509の導入前と導入後というふうに区切りを入れてもよいくらいシステムのパフォーマンス上昇に貢献してくれました。
5509の導入をきっかけに CROSS POINT のケーブル類も揃って導入しましたが、5509はセッティングの変更に面白い程反応してくれるのでオーディオ&ビジュアル趣味を詰めていくのに間接的にも大きく関わっています。

5509の魅力をあげると

・単に2chプリとしての音質が優れている
・映像ソフトをマルチチャンネルで再生する音質が優れている
・DACとして使用して優れている

と私にとっては一粒で三度おいしい超お得な製品ですね。

DACとしては世間でたくさんの最新モデルが出ていますがその中でどのくらいのポジションに位置するのか試したことが無いので正確にはその良さがどの程度なのかは分かりません。
少なくともΩSACD2の内蔵DACとは雲泥の差があるという程度です。

それともう一つ

・バージョンアップでどんどんパフォーマンスが上がる

私が導入した時は2番だったと思うのですが現在シリーズ4.5バージョンとなっています。


4.5になったのはつい2日ほど前ですが費用がほとんどかからず自分で出来てしまう内容です。
しかしパフォーマンスのアップは素晴らしい。

先日行った分電盤内の配線ケーブルの端末処理では低域を中心に音像がごっつくなりしかも空間に浮かび上がるような感触でした。

5509の4.5化では高域を中心に改善される方向で両者を併せたパフォーマンスは何ともブラボーな表現です。

しかもこの技術は他のコンポーネントにも応用でき、早速手持ちの材料でパワーアンプにも施しています。

仕事で心身ともに疲れていても素晴らしい映像、音声を再生できる環境があればみるみる回復させることが出来ます。
年末年始に向けても自分の部屋ですごす楽しみは尽きないですね。




2013年12月7日土曜日

AIMビルのフェア2013

昨年までは11月にKMMビルで行っていた小倉のフェアが今年は12月の昨日からAIMビルで行われていますので行ってきました。
KMMビルと比べると会場が広くてオーディオのパフォーマンスも全体的に良かったです。
同じフロアの部屋で就職説明会が行われているようでそっちの方にリクルートスーツ姿の人が多くて賑わっていました。

5時間くらい会場に居たのですがひとつのシステムをじっくりと聴き込んでいたせいかそれほど多くのシステムを視聴することが出来ませんでした。
それだけ良い音で鳴っていたということでしょうか。

試聴したシステムと感想を記しておきます。




GrandiosoP1(ESOTERIC) → GrandiosoD1 → indigo LINE Amplifier(Qualia&Company) → POWER →  OLYMPICAⅢ(SonusFaber)

芳醇で実がぎっしりと詰まった音。やや甘めの音だと思ってましたがPCMをDSD変換させてやると軽快で伸びやかな音になり素晴らしい再生でした。この後再生系をdcsに換えてましたがESOTERICの方が肉厚でオーディオ的なゴージャス感がある音。
以前はソナスの弦楽器の表現にあこがれることが多かったのですが今はそれほどに感じないのは自分のシステムが成長した証でしょう。

再生系を dcs Vivaldi セットに交換するとやや音像が引き締まりEsotericと比較するとちょっぴり辛口な表現になる。こちらの方がリアル志向でストイックに情報を掘り下げて再生する感じ。


ライトアップなんかもやってました。
それにしても最近のオーディオ製品は筐体の数が多すぎのような気がします。
一目見て何をする機器なのかさっぱりわかりません。

Qualia&Companyのプリアンプとフォノイコライザ

ESOTERICの再生系

dcsの再生系




FireBird(Dr.Feickert Analogue) → 100(Burmester) → Reference5SE(AUDIO RESERACH) → Reference75 → ElipsaRED(SonusFaber)

最初のシステムがある部屋の隣の部屋でもソナスファベールのスピーカーを鳴らしていました。こういう自由度の高さが小倉のフェアの良いところでしょう。
同じソナスのスピーカーとは言っても鳴り方がやはり違っててこちらの方がスケールが大きく感じます。スピーカーのキャラクターとのマッチングはオーディオリサーチの方が好みかもしれません。

途中、再生系を 540(soulution) に変更しましたがこちらの方がレンジに余裕がありより好みですね。




AirForceOne(TechDAS) → PERSEUS(Constellation) → C1(CH Precision) → A1 → Contriva Diacera(TIDAL)

これは音の出方の軽快さが他のシステムとは大きく違っててとても澄んだ音。
音だけ聴くとCHのSACDプレーヤーの再生だと思ってたのですがプチプチノイズが聞こえるのでアナログプレーヤでの再生だと気がついたくらいです。
AirForceONEは以前聴いた時の印象とは違ってデジタルプレーヤに劣る部分をほとんど感じさせない素晴らしい再生です。
ただ長く聴いていると眠くなってくるのはきれいなんだけどやや単調なところがあるせいかもしれません。



TD240-2(THORENS) → MM002 → E360(Accuphase) → ME901KA(MEG)

部屋の条件が合えば使ってみたいスピーカーブランドMEG(ムジークエレクトロニク・ガイザイン)。
しかし901は803と比べて手に入れたいと思うほどには強烈な魅力は感じない。
今回もソース機器が貧弱(失礼!)でプリメインアンプのプリ部を使っているなんてこともあり決して洗練された再生音ではないのですが、音楽をドラマチックに再現するスピーカーの能力は相変わらず魅力的です。
この後、再生系を C-7030(ONKYO) に換えて再生してましたがもっと再生系に力を入れたデモを期待したいところですね。



映像のブースではJVCのプロジェクター DLA-X700R のデモを体験しました。
黒の表現が素晴らしいと思いますがデモで使う映像ソースが定番の洋画ばかりで飽きて途中で退出しました。
この手のデモでは自分の知らない面白いソフトに出会うのも楽しみの一つなのでもう一つその辺りも工夫してもらえると印象がかなり違うと思います。


2013年12月2日月曜日

オール中島みゆきナイト

もう1ヶ月くらい前になりますがBSプレミアムで放送された「オール中島みゆきナイト」はおもしろかったです。

私の中での中島みゆきの印象は学生の頃に友人から借りたアルバムに入っていた、「うらみ~ま~す~」 というくだりのあの曲の印象が強烈でずっとそのイメージを引きずっていてCDも一枚も持っていません。

この番組はそのまた以前WOWOWで放送されたライブ番組がもう一つだったのでNHKならばもっとイカしたライブ放送をやってくれるかなと期待して観てみたというところです。

期待と違ってバラエティ番組でしたがいい意味で期待を裏切ってくれたという感じ。
出演者達のみゆきさんに向けられる愛情の深さもいいですし、街頭インタビューで報告される一般人のみゆきさん感のようなものも面白かったですね。


私の中では「悪女」が一番ですがベスト10に入っていないのはかなり意外でした。



秘蔵映像を潤沢に持ってそうなのはNHKの強みですね。



このつっこみは最高ですね。(笑) 観られていない方は是非再放送などで観てください。

2013年12月1日日曜日

新しい相棒2

GSR750を選ぶのに早くから決めていたと書きましたが目移りしたモデルはあります。
ヤマハのFZ8とMT09、カワサキのZ800、BMWのF800Rなどですね。

バイクの使い道としては通勤、日常の足、ツーリング、ライディングスクール、サーキット走行など使えるところでは何でも使います。
スーパーに買い物にも行きます。

ですのでバイクの形としてはネイキッドモデルのストリートファイタータイプならば私の趣味に度ストライクですね。
ほんとはモタードなどにも興味がありますが足が全く届かないのであきらめてます。

でどうしてGSR750がいいのかというともともとスズキの質実剛健な基本設計が好きだと以前にもどこかで書きましたがその他に

・750の専用設計である。GSX-R750という非常に完成度の高いマシンのエンジンを流用しているのとマッチしたコンパクトな車体設計がグッド。

・FZ8やZ800は排気量の違う兄弟車からの流用エンジンで車体もなんだかミスマッチに感じる。Z800は車重がありZ1000と比べてこれを選ぶ理由がないのと生産台数が少なくて手に入らないのもバツですね。

・MT09はかなり魅力がありますがタンクの容量が小さすぎますね。ヤマハはFZ6のようにタンクの大きなものとMTシリーズのようにタンクが小さいものとのギャップが大きいですね。

・F800Rは価格も安いし希少性もあり魅力的ですが外車は信頼性の面と日常使いでどうだろうということでパスします。

・以上の内容とGSR750は国内仕様をフルパワーで出したところが大きな決め手といえるでしょう。逆車のSV650ではメーカーサポートが受けられずに苦労しましたので。

・2気筒のおもしろさよりも4気筒の安定感に魅力を感じ始めた。。。という部分もあります。下道で400kmを超えるようなツーリングではSV650では意識して力を抜かないと右手がしびれたりします。振動が少なくスムーズな回転フィールの4気筒エンジンならばもっと楽に走れそうだというところですね。



今まで20年以上シングルとツインエンジンのバイクしか乗ってこなかったので4気筒は新鮮です。
なが~く乗ってやりたいと思います。

2013年11月30日土曜日

新しい相棒

天気は晴れだったり曇ったりではっきりしないのですが晴れて新しい相棒が今日納車されました。


GSR750国内仕様です。
乗り換えるとしたらこれだと国内仕様が出る前から決めていたのですがSV650の事故をきっかけにこの時期に乗り換えとなりました。

メーカーとしては意外と売れているようで夏頃は納車が2ヶ月待ちとかだったみたいですが今は1週間で入るようです。
私の場合は数点パーツを付けての納車を希望したので2週間での納車となりました。

取り付けたのは
・アグラスのスライダー 3点セット。
・ETC
・電源くん(シガライターソケット+USB)
です。

スライダーは立ちゴケ程度なら車体をキズつけずにすむので最初から付けておく方が良いでしょう。

ETCはバイクでツーリングするなら必需品ですね。
料金所でのやりとりの煩わしさは4輪の比ではないです。

シガーライターソケットはナビを使いたくて付けました。

ETCを付けるともう何も入らないシートカウル内。
マジックテープを使っているので工具を取り出す時はETCを簡単に外せます。


アンテナは目立たない場所に両面テープで貼り付け。


電源もこりゃまた目立たない場所に付けてます。
水濡れに弱そうなのでバイク屋さんがカバーの内側にネジ止めしてくれてます。



バイク屋さんで車体を受け取って雨が降りそうな中70kmほど走ってきました。
基本すごく乗りやすいバイクです。

SV650と比べると車重は重いですが車体の全長や全高が小さくて取り回しやすさはあまり変わりません。
またがってみると車体のコンパクトさがさらに実感できます。

カタログスペックではSV650のシート高は800で、GSR750は815なのですが足つきはGSRの方が良いです。
ハンドルは幅が広いのでやや遠くに感じますが慣れ次第かなという程度ですね。

走ってみて思ったのはサスペンションがノーマルながらいい感じだなというところ。
ゼブラなどのギャップを拾いにくくしっとりと路面をつかんでくれます。
これは鉄フレームのしなりやタイヤも含めてのしっとり感のような気がします。

4000回転しばりですが、山道のコーナーではSVのようなヒラヒラ感は無いけどぐいぐい曲がってくれます。
低速のトルクがあるのと4気筒ということで1,2速でぎくしゃくすることが無いので街中ではウルトラスムーズに走れる。

SV650では6速4000回転で80km/h程度でしたがGSR750では90km/h程度のスピードです。
慣らしとはいっても通常使いとあまり変わらない乗り方でOKです。

2013年11月24日日曜日

熱収縮チューブ

分電盤内の配線で使っているケーブルの端末処理にはビニールテープを使っていましたがそれを熱収縮チューブに換えてます。


少しずつやって行きオーディオ&ビジュアルに関係する配線だけは今日完成。
当然こんなことでもオーディオ&ビジュアルのパフォーマンスは変わります。
使ったチューブは CROSS POINT で使ってるのと同じ製品です。

2013年11月23日土曜日

グレイテストアイドル feat.初音ミク CD(+DVD)

初音ミクのCDは新しいものを中心に相変わらずよく聴いています。
Mitchie M さんのCDアルバム「グレイテストアイドル」を聴いてみました。




ジャケットが大きくてアナログディスクのミニアルバムくらいの大きさがあります。
収録している中身というよりは貞本義行氏のイラストを付加価値としてのジャケットデザインのようです。
イラストのミクが下げているスケルトンキーボードとギターが合体した楽器がかっこよくて素敵です。

個人的には置き場所がないのでこんな企画がはやると困ります。

DVDが同梱されてますが音楽CDだけ再生してみました。
(DVDが同梱されているケースは少なくないですが私にとって価値のあるDVDは今まで皆無でした。)

クラブサウンドを思わせるようなノリが良くておしゃれな曲が多いです。
ライブっぽい録音の曲でときどきミクのMCが入ってますが人間の声に近い感じの録音。
個人的には「ミクパ」でやっているようなぎこちないミクのMCが大好きなので複雑です。


2013年11月17日日曜日

いい光の具合だったので


AUDIA FLIGHT TWO プリメインアンプ。
作りが美しくて飽きないデザインだと思います。

2013年11月16日土曜日

さようならSV650

9年乗ったとは言えやはり別れは寂しいものです。
乗り換えに関してはそろそろという感じでほぼ決めていたのですが事故をきっかけにして手放すのは不本意ですね。


SV650は中型以上のバイクでは4台目のバイクで今まででは一番長く乗っています。
(8年11ヶ月、5万3千キロ)

この前に乗っていたSV400は今でも次のオーナーさん(外人さんらしいです)に大事に乗られていて10万キロをオーバーしています。


今回保険の件が長引いて2ヶ月間バイクに乗っていないのですが、私はバイクがないと駄目なんだということを改めて認識しています。
バイクに乗れないだけで気分は落ち込むし体調も悪くなってきます。

事故をきっかけでバイクを降りていく人は多いようですが私に限っては昇天したり、重い後遺症でも負ったりしない限りはそうはならないと思います。
バイクを操ること、オーディオ&ビジュアルでソフトを愛でることはもはや私の生きる意味と言ってもよいくらいです。

出来るだけ長くバイクで走り続けたいので新しいバイクを手にしたら安全運転にはこれまで以上に気をつけようと思います。


2014/9/28
10万キロをオーバーしたと書いたSV400ですが私の聞き間違いで9万キロ走行でエンジンが焼き付いてしまいご臨終しています。

2013年11月14日木曜日

バイクは少しおやすみ3

事故に遭ってからちょうど2ヶ月が経ちました。
相手(保険屋)との交渉がなかなかうまくいかず(というよりはほぼ放置?)に時間ばかりがむなしく過ぎていきました。

事故調査会社の調査が入ることになり2週間くらい前に自宅にて面談を行いました。
そして今日、代理店のバイクショップから連絡があり結果過失割合は 相手8 私2 ということで落ち着きました。

もし人身事故だったら 相手9 私1となるそうです。

数字には特に不満はありません。
バイクに乗るのにグッドなシーズンをまるまる逃してしまった時間的な損失が一番悔しいですね。

非接触なので相手側は今回の事故で失ったものは何もないのです。
事故後も普通の生活を送っていることでしょう。
ただ来年の保険の等級が少し落ちるだけでしょう。

私の方は人身事故にはしてませんがバイクで転倒したわけですから当然軽い打ち身などはあって2~3週間くらいは痛みが残りました。
バイク屋さんからは病院に通うことを強く進められましたが、まっとうなサラリーマンなら仕事しながら通院するなんて暇はまず無いのです。

修理代の2割は私の負担となるので35万の2割7万円の実費を支払う必要があります。
なので9年乗っていることもありSV650は手放すことにして新しいバイクに乗り換えることにしました。




2013年11月10日日曜日

アクセルワールド サントラ CD

続きを見てみたいアニメ作品「アクセルワールド」のサントラCD。
発売されてから1年以上経ってますが聴いてみました。


2枚出ていてその内の一枚。作曲はMintJamとなってます。

ジャケットのイメージ通りヘビメタ系の曲をベースにゲーム音楽っぽい仕上がりになってます。
演奏がなかなかに熱くてよいのと音質がクリアーでなかなかに良録音です。

2013年11月9日土曜日

ClariS BIRTHDAY CD


ビジュアルを公表していない高校生ユニットClariSのソングアルバムです。
「まどか☆マギカ」や「偽物語」のテーマソングで有名なClariSですが最初の印象としては特に惹かれるところはありませんでした。

しかし繰り返しTV放送などで楽曲を聴いているうちにちゃんと聴いてみたくなり取り寄せてみました。

さわやかな伸びのある歌声に背筋がぞくぞくさせられていい感じ。
知っている曲以外の収録曲の方がむしろ楽曲としての完成度は高いような気がします。
それだけアルバム収録曲の平均点が高いと言えるでしょう。

2013年11月2日土曜日

RAWとFINE

使ったデジカメは4機種目ですが今回のJ2は今までと大きく違うのはレンズが別体になっているのともう一つ、RAWとFINEで写真が撮れること。

FINEは今までと同じJPEGで撮る設定ですがRAWは非圧縮のデータでそのままでは画像として扱うことが出来ないデータ。
RAWを画像として扱うには現像ソフトでJPEGなどに現像してやる必要があります。

私は写真の解像度はいつも設定上上から2番目の設定にして使ってます。(あまり大きい解像度に意味を感じないから)
RAWだと約10MB、FINEだと約3~4MB程度。

JPEGで撮った写真とRAWから現像したJPEG写真とを比べてみたくてスクリーン映像を撮ってみました。
現像ソフトは「ViewNX2」を使っています。
本当はもっときれいな写真を撮った方がいいのですが昼間は何かと忙しいもので。(汗)



JPEGで撮った写真

RAWからJPEGに現像した写真


JPEGで撮った写真

RAWからJPEGに現像した写真

風景はそこそこリアルな写真が撮れるのですがスクリーンの写真は実際とは大きな差があります。
腕のなさから来るのかもしれませんが。。。

2013年10月27日日曜日

自転車で出かける

事故でダメージを負ったバイクはバイク屋さんに預けっぱなしになっていることもあり休日の足は自転車がメインになっています。

私が使用している自転車は高校生の頃に購入したものなのでかれこれ30年近く使っています。


ミヤタの CALIFORNIA ROAD というモデルです。当時5万円程度だったと思います。

昨日前輪に入れたエアがもう抜け気味なのでムシゴムを購入しに自転車屋さんに行ってきました。
自転車の部品を交換するのは5年に一回くらいのペースなので行きつけのショップなどはなく今回は日頃から気になっていた比較的趣味性の高そうなショップに行ってみました。

ムシゴムの他に今まで一度も交換したことがないブレーキシューも購入しました。
若い店員さんは私の自転車を見て現代のモデルとやや構造が違うので細部をしげしげと確認していましたね。

店内においてあるロードスポーツタイプの自転車を間近で見ているとやっぱデザインがかっこよくて何だか乗ってみたくなってきますね。

ブレーキシューは交換直後はブレーキが効かないですね。前後一片に換えない方が無難です。


ついでに近所の川に寄ってこの前購入したデジカメ ニコン J2の遠い方のレンズを使ってみました。
日頃は10-30mmのレンズを使うのですがもう一つ30-110mmのレンズがあります。

以前使っていた900ISではズーム最大で遠方を撮影するとボケ写真しか撮れませんでした。






2013年10月19日土曜日

5509の調整

HP-5509はファームウエアのパラメータをいじってやることで調整を追い込むことが出来ます。

忙しくてなかなかそこまで手が回せなかったのですが少しずつトライしています。

それ程大きな振れ幅ではありませんが、あまり関係がないだろうと思われる項目でも設定によってぎゅっと詰まったような音になったり、クリーミーでニュアンスが富んだ音になったりします。

ついでなのでONKYOのサイトからファームウエアの最新版をダウンロードして更新してみたのですがこれは結果ぎっちぎちにエッジが立った音になってしまいうるさくて聴けた音じゃなくなってしまいました。
(更新の内容は4K映像に関するもので音声とは全く関係がなさそうな説明になってます。)

仕方がないのでIntellivolume(ゲイン)を調整してやると適度にクラウドで広がりも深さもでるブラボーなセッティングが出せました。



秋の夜長が楽しみですな。


2013/10/20
エッジが立つ傾向はシリーズ4化した5509の立ち上がり過程の音のようです。
自然とエッジの強さは収まり安定してきています。
Intellivolumeの調整も安定化すると同時に少しずつ元の位置に戻しています。

2013年10月11日金曜日

HP-5509(シリーズ4)の帰還

バージョンアップに出していたHP-5509が戻ってきました。

今回手を加えていただいたのは3つのヒューズを交換と一部ネジやハンダの変更というところ。

もともとヒューズは CROSS POINT の XP-FS が使われていたのですが、今回は CROSS POINT の XP-FS Flare という新型のリファレンスヒューズに交換されています。


(写真は座間ドルフィンのHPから拝借)


試聴機ではCDの再生しか行わなかったのですが今日は映像ソースをふんだんに再生してみました。

AVプリとしての本領はやはり映像ソースの方がよりわかりやすいですね。
まだ全然立ち上がっていないのは分かるのですがもう別物のような表現力の余裕があります。

先月、映画館に映画を観に行きましたが劇場で映画を観る価値は最新の作品と出会うこと以外に存在しないということを改めて確認した次第です。

私の視聴環境では映像系のハードウェアは何も改善していないのですがデジタルケーブルの導入などを経てなぜか映像のクオリティも上がってきています。
色が濃くて観ていてたいへん官能的な映像再生ができていると思います。







2013年10月5日土曜日

ステラ試聴

MAXオーディオ 音楽館で行われたステラの視聴会に参加してきました。

用意されたシステムは

Air Force One(TechDAS) → PERSEUS(constellation) → VIRGOⅡ → CENTUR MONO → AS-1(OCEAN WAY)

進行役は評論家の柳沢功力氏。





システムの金額を全然気にしないで参加してましたが後から調べてみるととんでもない額になってしまいますね。(笑)
機器もすごいですがラックやケーブル類も超高級品のようです。

評論家の柳沢氏のお話は今回も冴えていて面白かったです。
今回はアナログディスクの試聴なのですが氏がディスクは全て持ち込んでおられるようでディスクにまつわる思い出話や取り扱いの注意点などアナログ四方山話がほとんどでした。

再生したアナログディスクは2時間の内前半がボーカルのみ、後半がジャズやクラシックの演奏でした。
個人的には折角の大型システムなので交響曲をもっと聴きたかったです。
交響曲はドボルザークの8番一曲のみでした。

オーシャンウェイのスピーカーは初めて聴きますが脚色を感じない自然な音色が印象的でした。
システムが奏でる音は重心が低く密度の濃さが特徴。

会場に集まったお客さんに柳沢氏が質問したところアナログ再生をやっている人は半数くらいいました。
そして今回会場で再生したアナログ再生のパフォーマンスは柳沢氏の経験上トップクラスに素晴らしい再生だということです。

私個人の感想としてはアナログ特有のレンジの狭さがどうにも我慢できないですね。
狭い箱に奏者を閉じ込めて演奏しているような感じで聴いていると窮屈で何だかかわいそうな気持ちになってきます。