2016年3月27日日曜日

ツーリング1603

今日は今年初のツーリングに行ってきました。
行き先は佐賀県嬉野市。八木山バイパスを抜けて小城でお茶と羊羹で休憩しながら目的地をめざしました。帰りは筑後まで高速を使いました。

朝は路面が少し濡れていましたが走り出すと日差しが差してきていい感じだと思えば曇ってぱらっと雨が降ってきたりと微妙な天候でした。
朝は外の温度計で3℃しかなくて風を体に受けながら走り続けるのは多少しんどかったですが午後からはそれなりに快適に走れました。
天気が微妙なこともあり走っている2輪は少なかったですね。自転車の人が多かったです。
今日の走行距離は360km。

東背振トンネルを抜けたところで2度目の休憩

佐賀に来たらここに寄るのはルーチンになってます

御抹茶と羊羹をごちそうになりお土産にどら焼きを購入

嬉野で湯豆腐をいただき体を温めました

帰りは飯塚経由。最後の休憩ポイントで。
今日の走行メンバーは

・GSR250 足を痛めて北九州マラソンは欠場されたそうですが来年またリベンジするそうです。

・Intruder Classic 基本設計は800CCのマシンなので400CCとしてはボリュームありすぎかなと思うのですが意外と普通に走ります。山道では車体をすってましたね。

・TDM850 TDMはもう17年目になるそうですがこんな寒いコンディションで長い距離走るにはもう一台のモトグッチよりは断然快適だそうです。ホイールを塗装し直したのですが色が気に入らないようです。

・GSR750(私) 上着の下に来ていたのが首があいた薄手のトレーナーだけだったせいかゴアテックスのジャケットでも肩の辺りが少しひんやりしました。今日は急発進でリヤタイヤを滑らせてマシンが完全に横を向いたシーンがありさらにひやりとしました。

2016年3月23日水曜日

ラクエンロジック OP CD

TVアニメ 「ラクエンロジック」 は毎週楽しみながら観ています。
「ファンタジスタドール」もそうでしたがカードバトルゲームとタイアップしたアニメ作品は独特な元気さとキャラクターの魅力があって好きですね。

 小野賢章さんが歌うOPソングもはかなさとかっこよさがいい感じで好きな曲です。


ラクエンロジックも数年前に放送されたファンタジスタドールも第一話を見逃していて実はどうしてこの作品世界がこうなってるのかもう一つ分からないのですがストーリーとは関係なしにキャラクターの魅力とテンポの良さが強い魅力になっています。

今期のTVアニメ作品は他にも「鉄血のオルフェンズ」、「プリンス・オブ・ストライド」、「この素晴らしい世界に祝福を!」、「DIMENSION W」 と魅力的な作品が多くて豊作です。テーマソングも各作品レベルが高いです。

2016年3月21日月曜日

リッピングソフト雑感

最初に使い始めたこともありCDのリッピングソフトは Media Monkey(MM) を使い続けています。
リッピングしたCDは300数十枚というところで押し入れにお蔵入りしていたモノは全てHDDの中に入りました。

リッピングソフトで他に使ったことがあるのはBDドライブに付属していた Cyberlink Media Suiet 10 だけでこのソフトとリッピングしたファイルの音質のみを比較した結果音の違いはあるけれど「これでないと聴けない」というレベルではなくて微妙な好みの違いくらいにしか感じませんでした。

でもそろそろ他のソフトも試してみたくなってきたので気軽に試せるFreeのものを順番に少しだけ試してみました。備忘録として結果を記しておきます。

・CDex:ダウンロードしようとしたらセキュリティソフトにはねられました。

・Exact Audio Copy:英語表記のソフトなので日本語に書き換えてやる必要がありますがバージョンがあってないのか書き換え作業がうまくいきませんでした。ソフトの設定が多くてめんどくさそう。

・Express Rip:日本語表記でシンプルで使いやすいソフト。タグ情報を自動取得できるがジャケット画像は付いてこないしタグの編集もできない。Ripファイルの音質はMMと比べると筋肉質な感じだけど私の好みはMMの方。

・CUERipper2.1.5:インストールの必要もなくソフトのシンプルさは一番。しかしリッピングファイルがアルバムひとつの固まりになってしまうので使えない。Ripファイルの音質はダイナミックで迫力がある。MMの音質はおとなしいが自然で味わいは上だと思う。タグの操作がもうひとつ。

という感じで音出しまでたどり着いたソフトが少なく使うのにそれなりに努力を必要とするようでは正直使い物にならないなという感じ。
他のソフトを使ってみて改めてMMはやや癖はありますがリッピングからタグ付けまで普通に使えていいソフトだなと再認識した次第。

有料ソフトでは dBpoweramp が有名ですが有料であることと私はLinnのハードとソフト両方の音が合わないのでLinnが推奨していると言うことが逆にマイナスイメージとなって使う気がしません。

2016年3月19日土曜日

SHAKTI再び

SWのBASIS13Kは点検後4度目の使用でノイズが再現しました。
その後アース線にゴムシートを巻いてシールドしてみましたが効果は全くありませんでした。
ただSWの音はタイトさが和らいで浸透力が向上したように感じます。

次の手として以前使用して使えないと判断して取り外していた電源アクセサリーの「SHAKTI」を出してきてSWの電源ケーブルに使ってみました。
電源に作用させてノイズが出なくならないかなという期待からです。


手持ちは4個あるので4個をひとつの電源ケーブルに巻くように取り付けています。

この状態でも最初はノイズが出なかったのですがなぜかまた4度目の使用でノイズが再現しました。

ノイズは出たのですが音の感触がかなり変わりました。
以前は分電盤内などに使ったりバイクのSV650のFIの配線に付けたりしてテストし音が弱くなると感じて使用を止めたのですが久しぶりに現在の環境で使ってみるとかなりな好印象です。

SWの電源ケーブルに取り付けただけなのに低域に限らず音が総合的に見通しが良くなり分解能が上がりました。チャンネルセパレーションの向上も素晴らしい。

SWから瞬間的に出るノイズは抑えることが出来ないけれど音質は向上しパフォーマンスの満足度が上がっています。
このパフォーマンスを手放したくはないのでSWの交換はありえませんがノイズに関しては代理店も頼りにならないようですし付き合っていくしかないのかなと少し諦めモードです。


2016年3月12日土曜日

BASIS13Kの点検

ノイズが出るので悩ましいサブウーファーのMEG BASIS13K。
代理店のメンテナンスから帰ってきた後も変わらずノイズには悩まされています。
ノイズが出るタイミングはまちまちで電源投入後10分で出ることもあれば2時間後くらいに出ることもあり、一度ノイズが鳴り止めば電源を落とすまで出ることはない。

なのでSWだけ無人の部屋で電源を入れておきノイズが出終わった後で使ったりしてますがさすがに使い勝手が悪いので何とか改善したいところ。
代理店のサービスから戻ってきた後で素人の私が出来ることなどあるとは思えないけれど、とりあえずSWのアンプ部を一度見てみることにしました。




SWの外観からは高級感は全く感じませんがメンテナンスが大変しやすい構造になってます。
余談ですがスピーカーのRL940は背面のネジを2本外せばヒンジが付いているので背面プレートが扉のように開きます。スタンドから降ろさずにアンプ部のメンテナンスができます。

BASIS13Kはそこまではないですがシンプルな構造は同じ。32cm径のウーファーの割に本体重量が23kgしかないのはこのシンプルな構成を見ていると納得できます。
最大出力1000Wのアンプ基板は厚みが8mmくらいのアルミ引き抜き材にマウントされていて信頼性はかなり高そうです。重量は体感で2kgくらいでしょうか。

コンデンサなどの素子がシリコン?で隣同士固められています。多分代理店の技術の方がノイズ対策でやられたのでしょう。

自分で出来ることはほとんどないですね。とりあえずやったのは

・インレットのアース配線がスイッチの+-端子の間に押し込まれているのを引き出してフリーにしてやった。
・コネクタ類を抜き差ししてやった。
・ほこりなどどこにも付いていないけどエアダスターを念入りに吹いてやった。

というところです。
様子見してますけどほぼ使うたびに出ていたノイズが2度の使用でまだ出ていません。
こんなことで直ってくれるのなら大変うれしいですがさてどうでしょう。


インターネットラジオ

オーディオ用のNASを導入すると同時にオーディオシステムがネットとつながるようになったのでAVプリを使ってインターネットラジオを利用できるようになりました。


試しに使ってみたらこれがなかなかに素晴らしい。各音楽ジャンルの専門チャンネルがかなりの数ありますね。
特に日頃クラシック音楽のCDを指名買いするようなことはなくて(NAXOSの日本作曲家選集を集めていた時期もありますが)手持ちのCD資産も貧弱な私にとっては無尽蔵に音楽ソースを鑑賞できるこの放送は利用しない手はないかなというところです。

まだどのチャンネルがいいとか比較はしてないけれど早速バロック音楽の専門チャンネルをお気に入りに登録しました。

AVプリと直結のNASを立ち上げていないとネットにはつながらないけれどfidata経由のせいかもしれませんが音質も普通に聴ける音質です。

2016年3月5日土曜日

fidataをトランスポートとして使ってみる

いつの間にかオーディオ用NASの fidata HFAS1-S10 にUSB-DAC接続機能がアップデートされていたので試しに音を出してみました。

私はUSB-DACは持っていないのでUSB-DDCの JAVS X-DDC-Reserve を介してAVプリのHP5509と接続します。DDCは普段は使っていないのですがこういう時のためにストックしています。


それからfidataにはコントロールするためのインターフェースが本体に何もなくてコントロール用アプリを操作する必要があるので1台しかないデスクトップPCに「kinsky」をインストールして使用します。
kinskyはLINNがDSを操作するために用意したアプリで無償でダウンロードできます。

操作アプリは初めて使ってみましたがkinskyはハードが確実に接続されていれば設定など何もしなくてもあっさりとfidataとDDCを認識しました。



kinskyはシンプルなソフトで直感的に操作できますが1曲単位でしか再生出来なかったりするのがちゃちなところ。

出てきた音はfidataをファイルサーバとしてHP5509で再生したのとは違ってアナログ的なゆったりした音です。
DDCの音が結構支配的に感じます。DDCのリクロック機能をONにするとさらにふくらみが増す感じです。
普通にいい音ですが今のところスマートにコントロールアプリを使う環境がないのでこのスタイルで音楽を再生させていくつもりはないです。

壁コンセント交換後の音

バージョンアップした後のコンセントの使い方ですが、

・XP-PS Flare Limited : fidata + HP5509
・XP-PS DS(仮称) : MERIDIAN800 + 小型液晶モニタ

という形です。

で肝心の音なのですが fidata を使ってファイル再生した音は以前よりも切れがあり背景が静かなのですが音が硬く金属質であまりよくありません。

試しに MERIDIAN800 を fidata とつなぎ替えて800でCD再生してやるとこれは単純に音情報の拡大を感じられる素晴らしい再生です。

コンセントを DS で fidata を使うと音の硬さはそれ程感じず800との差もそれほど大きく感じません。

新しい音の fidata にはあいまいさのないはっきりした音調が新鮮で好印象を持ったのですが厳密に比較すると800の音にはまだ及ばないですね。
比べると800の音には底なしの情報量のような印象があります。
円盤を回しながら再生するとはいえ800は三層のバッファを介して再生するので従来のCDトランスポートとファイル再生の間にあると考えてもいいかもしれません。

DSの音はフルテックと比べるとFlareLimitedとつないで使うのに全く違和感がありません。
fidataの場合はDSで使う方がむしろ良いパフォーマンスに感じるくらいなので。

fidataもAVプリではなくてもっと上等なファイル再生プレーヤを使ったり様々な取組で評価が変わるかもしれませんが将来800が故障などで使えなくなるまではまだ800がリファレンスプレーヤとして君臨しそうです。

ファイル再生の場合プレーヤーのコントロールが私の場合一番のネックかもしれません。
コントロールのためにPCをつないだり電波を飛ばしたりは勘弁というところです。
コントロールアプリの使用感は認めますが仕込みがかなり面倒ですね。
そんなものに煩わされずに手元のディスクを再生してやるのが感覚的には一番ピンと来ます。

なのでコンセントの使い方は

・XP-PS Flare Limited : MERIDIAN800 + HP5509
・XP-PS DS(仮称) : fidata + 小型液晶モニタ

というふうに元に戻しました。fidataは当初の計画通りお蔵入りしたCDをリッピングして使うのに役立てます。

2016年3月3日木曜日

壁コンセントのバージョンアップ1603

オーディオ用のNASを導入して当初は増設した壁コンセントを使う予定だったのですがリファレンスの XP-PS Flare Limited を使ったり手持ちの電源ケーブルを吟味したりしていると電源の影響がものすごく大きいことが分かりました。

とりあえず増設したフルテックの壁コンは私の環境では例えサブの機器であったとしても音質的に使い物にはならないので外すことにしました。
それからMERIDIAN800で使っている電源ケーブル DOLPHIN PS.2 XP と 以前パワーアンプ用に作ってもらったドルフィンの名無しのケーブルを比べた結果名無しのケーブルを fidata で使うことにしました。
PS.2は高級ケーブルらしい上質感は上ですがまとまりすぎておもしろみに欠けるところがあります。

それで壁コンセントはちょうどバージョンアップの案内が来ていたのでリファレンスの XP-PS Flare Limited をアップデートしてもらい前段機器用のサブコンセントとして CROSS POINT の XP-PS DS を手配しました。
DSはディスコンということでまだ未発表のそれよりはグレードが一段高い製品のようです。

左が新?DS 右が新FLare Limited

2つの壁コンセントを配線する専用ケーブルも併せて製作してもらいました。
自作でYラグや丸端子を使って作ったものよりもこの CROSS POINT の製品はあらゆる意味で完成度が高いです。

例えば5.5sqのケーブルを屋内配線に使ったとしてもスマートに壁コンに配線しようとすると無理がありますがこの端子なら接触もスペースの問題も完璧に解消できます。

Flare Limited のバージョンアップは樹脂筐体とバックプレート固定ねじが交換されています。

それから私は気付いていなかったのですが端子を固定するM5のナットプレートが一つなめてバカになっていたのを座間ドルフィンでオーバーホール時に気付いてもらい新しい部品も一緒に送られてきました。
大変助かりました。