2016年3月3日木曜日

壁コンセントのバージョンアップ1603

オーディオ用のNASを導入して当初は増設した壁コンセントを使う予定だったのですがリファレンスの XP-PS Flare Limited を使ったり手持ちの電源ケーブルを吟味したりしていると電源の影響がものすごく大きいことが分かりました。

とりあえず増設したフルテックの壁コンは私の環境では例えサブの機器であったとしても音質的に使い物にはならないので外すことにしました。
それからMERIDIAN800で使っている電源ケーブル DOLPHIN PS.2 XP と 以前パワーアンプ用に作ってもらったドルフィンの名無しのケーブルを比べた結果名無しのケーブルを fidata で使うことにしました。
PS.2は高級ケーブルらしい上質感は上ですがまとまりすぎておもしろみに欠けるところがあります。

それで壁コンセントはちょうどバージョンアップの案内が来ていたのでリファレンスの XP-PS Flare Limited をアップデートしてもらい前段機器用のサブコンセントとして CROSS POINT の XP-PS DS を手配しました。
DSはディスコンということでまだ未発表のそれよりはグレードが一段高い製品のようです。

左が新?DS 右が新FLare Limited

2つの壁コンセントを配線する専用ケーブルも併せて製作してもらいました。
自作でYラグや丸端子を使って作ったものよりもこの CROSS POINT の製品はあらゆる意味で完成度が高いです。

例えば5.5sqのケーブルを屋内配線に使ったとしてもスマートに壁コンに配線しようとすると無理がありますがこの端子なら接触もスペースの問題も完璧に解消できます。

Flare Limited のバージョンアップは樹脂筐体とバックプレート固定ねじが交換されています。

それから私は気付いていなかったのですが端子を固定するM5のナットプレートが一つなめてバカになっていたのを座間ドルフィンでオーバーホール時に気付いてもらい新しい部品も一緒に送られてきました。
大変助かりました。


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