2016年3月21日月曜日

リッピングソフト雑感

最初に使い始めたこともありCDのリッピングソフトは Media Monkey(MM) を使い続けています。
リッピングしたCDは300数十枚というところで押し入れにお蔵入りしていたモノは全てHDDの中に入りました。

リッピングソフトで他に使ったことがあるのはBDドライブに付属していた Cyberlink Media Suiet 10 だけでこのソフトとリッピングしたファイルの音質のみを比較した結果音の違いはあるけれど「これでないと聴けない」というレベルではなくて微妙な好みの違いくらいにしか感じませんでした。

でもそろそろ他のソフトも試してみたくなってきたので気軽に試せるFreeのものを順番に少しだけ試してみました。備忘録として結果を記しておきます。

・CDex:ダウンロードしようとしたらセキュリティソフトにはねられました。

・Exact Audio Copy:英語表記のソフトなので日本語に書き換えてやる必要がありますがバージョンがあってないのか書き換え作業がうまくいきませんでした。ソフトの設定が多くてめんどくさそう。

・Express Rip:日本語表記でシンプルで使いやすいソフト。タグ情報を自動取得できるがジャケット画像は付いてこないしタグの編集もできない。Ripファイルの音質はMMと比べると筋肉質な感じだけど私の好みはMMの方。

・CUERipper2.1.5:インストールの必要もなくソフトのシンプルさは一番。しかしリッピングファイルがアルバムひとつの固まりになってしまうので使えない。Ripファイルの音質はダイナミックで迫力がある。MMの音質はおとなしいが自然で味わいは上だと思う。タグの操作がもうひとつ。

という感じで音出しまでたどり着いたソフトが少なく使うのにそれなりに努力を必要とするようでは正直使い物にならないなという感じ。
他のソフトを使ってみて改めてMMはやや癖はありますがリッピングからタグ付けまで普通に使えていいソフトだなと再認識した次第。

有料ソフトでは dBpoweramp が有名ですが有料であることと私はLinnのハードとソフト両方の音が合わないのでLinnが推奨していると言うことが逆にマイナスイメージとなって使う気がしません。

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