2016年3月12日土曜日

BASIS13Kの点検

ノイズが出るので悩ましいサブウーファーのMEG BASIS13K。
代理店のメンテナンスから帰ってきた後も変わらずノイズには悩まされています。
ノイズが出るタイミングはまちまちで電源投入後10分で出ることもあれば2時間後くらいに出ることもあり、一度ノイズが鳴り止めば電源を落とすまで出ることはない。

なのでSWだけ無人の部屋で電源を入れておきノイズが出終わった後で使ったりしてますがさすがに使い勝手が悪いので何とか改善したいところ。
代理店のサービスから戻ってきた後で素人の私が出来ることなどあるとは思えないけれど、とりあえずSWのアンプ部を一度見てみることにしました。




SWの外観からは高級感は全く感じませんがメンテナンスが大変しやすい構造になってます。
余談ですがスピーカーのRL940は背面のネジを2本外せばヒンジが付いているので背面プレートが扉のように開きます。スタンドから降ろさずにアンプ部のメンテナンスができます。

BASIS13Kはそこまではないですがシンプルな構造は同じ。32cm径のウーファーの割に本体重量が23kgしかないのはこのシンプルな構成を見ていると納得できます。
最大出力1000Wのアンプ基板は厚みが8mmくらいのアルミ引き抜き材にマウントされていて信頼性はかなり高そうです。重量は体感で2kgくらいでしょうか。

コンデンサなどの素子がシリコン?で隣同士固められています。多分代理店の技術の方がノイズ対策でやられたのでしょう。

自分で出来ることはほとんどないですね。とりあえずやったのは

・インレットのアース配線がスイッチの+-端子の間に押し込まれているのを引き出してフリーにしてやった。
・コネクタ類を抜き差ししてやった。
・ほこりなどどこにも付いていないけどエアダスターを念入りに吹いてやった。

というところです。
様子見してますけどほぼ使うたびに出ていたノイズが2度の使用でまだ出ていません。
こんなことで直ってくれるのなら大変うれしいですがさてどうでしょう。


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