2012年12月29日土曜日

今年を振り返って2012

今日は仕事納めでした。
事務所の人間は半分くらい休んでいて周りは何となく流しムードなのですが、私自身はラインが停止している時しか手を出せない工事のスケジュールがあり人がいないのに暖房が効いている工場で汗だくになりながらせっせと仕事してました。

さてオーディオ&ビジュアルで今年を振り返ってみるとソフトで「初音ミク」と出会ったことがやはり一番大きいですね。
ProjectDIVAのスクリーン上で歌って踊るミクさんから入って、最近は優れた楽曲を求めてCDを買い漁っています。


と言ってもまだ9枚ですが。

私はやや潔癖症の傾向があると思いますが生身の人間に対してだと照れを感じてしまうようなところが全くないバーチャルアイドルのミクさんは理想のアイドルと言えるかもしれません。

そして楽曲を発表する敷居が思いっきり下がったことによって才能を持っているアマチュアな作曲者たちが作品をどんどん発表することが出来るようになったことは大きいですね。

ボーカルも含めて100%エレクトリカルな音源なので好き嫌いははっきりと分かれると思いますが私自身はもともと小学生の頃にYMOの洗礼を受け、その後もゲーム音楽などエレクトリカルな音楽は十分に許容範囲なので違和感がないですね。

むしろボカロにこれ程「魂」のようなものを吹き込んでくれる優れたPさんが存在することに喜びを感じます。
すべてが良いわけではなく玉石混交ではありますが。



さてオーディオ&ビジュアルのハードウエアの面では今年は新しいコンポーネントは何も導入してませんが熟成させて大きく前進したと思っています。

熟成に大いに役立った新星座間ドルフィン&CROSS POINTがプロデュースする製品は以前にもまして内容が充実していますし、個人的にトライしているアルミ合金を使ったチューニングもなかなか良好な結果が出ています。

アルミ合金はハイエンドオーディオメーカーがコンポーネントの筐体に使用するケースが多いことから見てもオーディオ的な特性は優れています。
個人的には奥ゆかしい表現はCFRPにはないアルミ合金の独特な魅力だと思っています。
CFRPと比較して安価で加工性が良いことも魅力ですね。




2012年12月22日土曜日

サブウーファーの調整

導入してから1年以上になりますがサブウーファーの調整は最初だけメリディアンのAVプロセッサーと込みで行って今までほぼほったらかしてました。

映像ソースをを視聴する時の4.1ch使用ではそれでも特に問題はないのですがそろそろCD再生時の2ch使用にサブウーファーを追加することを本気で考えてみようかというところです。

今現在はプリアンプのCP65とSWを接続するラインケーブルを持っていないので、AVプロセッサーとSWを接続している RCA → XLR ケーブルを外して仮で使ってみます。

SWのBASIS13KにはLFE入力端子とCH1、CH2という入力端子があります。
LFEとCH1ではゲインが違っていてCH1はどうやら音楽専用端子のようです。
LFE入力のボリューム調整つまみは9時の位置でかなり控えめにしていますが音楽再生ではややあざとくSWの主張が強いけれどCH1を使うと2時くらいの位置でちょうど良い感じ。

試しにメイン2chで使用している XLR → XLR ケーブルで音出しをしてみると12時半くらいの位置で同じくらいの音量が得られる。

BASIS13Kのもう一つの調整項目にフロント2chスピーカーとの位置関係を0~1mの間で補正するダイヤルがあります。
これは今まで実測の距離の差0.2m程度の位置に数字を合わせていたのですがこれは0.7mくらいに合わせると低域の遅れ?のようなずれが気にならなくなりフロント2chとうまく音像が解け合うようです。

これはフロントスピーカーのIncognitoの低域の動作が比較的俊敏でSWとスピード差が出やすいということでしょう。

Incognitoの表現力はもともとバランスが良く音楽再生ではそれ程低域の表現に不足を感じていないこともあってSWを追加したとしても劇的に表現力が上がるわけではありませんが追加するメリットを感じられるくらいにはセットアップできることが分かりました。

低域がどうというよりは立体感が向上する文字通り「3D再生」といえるような再生を目指したいところです。

来年にはプリアンプとSWを接続できる環境を構築したいと考えています。

2012年12月16日日曜日

8年目の車検

SV650が8年目の車検を迎えました。
走行距離は47000kmといったところです。

今回の車検でマフラーをレオビンチのフルエキからノーマルに戻しました。







もともと私はSV650のマフラーを交換する気はなかったのですが一度大きな転倒でノーマルマフラーに大きなキズを付けてしまい、ノーマルマフラーを新品に交換したくてバイクやさんと相談したら「ノーマルの交換はもったいないので何か社外品にしたら?」と強く勧められたこともありレオビンチをチョイスしていました。

レオビンチはロゴを付けずに使っていると見た目は結構地味なので「このマフラーノーマルですか?いい音しますね」などと知らない人から声をかけられることもありました。

確かにその他のマフラーメーカーと比べて特に音量が大きいわけではないのですがノーマルと比べるとやはりかなり大きく最近やや音量がさらに大きくなってきていて気になっていました。

それで自宅の倉庫に保管していたノーマルマフラーを素人ながら磨いてキズをなるべく消してレオビンチ管と入れ替えることにしました。
ノーマルマフラーのステンレス板金はそこそこ肉厚があるので少々削っても肉が無くなったりしないですね。


久々のノーマルマフラーはボリュームがあって存在感があります。
このSV650が発売された頃はキャタライザー装備が義務づけられたばかりなこともありサイレンサーのサイズがそれまでよりアップしてるのかもしれません。

エンジンを始動して走り出してみると下のトルクが豊かで低速の操作も中速からの加速もレオビンチよりはノーマルの方が断然上です。

レオビンチのような「ドカカカカ・・・」というようなかん高さはなくて「ドヒュルルル・・・」というおとなしい音ですが、イタリア仕様のせいかかつての国内仕様の旧型SV650に比べると低い音が迫力があってなかなかいい感じです。

ツーリングとジムカーナで使う楽しさはノーマルの方が断然上ですね。
やや車体は重くなってヒラヒラ感がなくなりますが低速のトルクがあるのでたぶんどんな局面でも苦にすることは無いと思います。

夏色キセキ BD 1

アニメ作品 夏色キセキ がTV放映された時第一話を見逃していたのでBDソフトの第一巻を取り寄せてみました。

第一巻には第一話しか収録されていなくて価格も実売2300円程度と私にとってはとってもお買い得な品物。

第一巻にはイメージアルバムのCDまで付属しています。





基本、紙ジャケットが嫌いな私でもこのきれいで使い勝手の良いジャケットは大変満足です。
某ジブリの手抜きデザイン&使い勝手無視ジャケットとは大違いです。

一話しか収録されていないBDディスクにはメイキングなどおまけ映像が入っています。
スフィアの4人がまだどのキャラクターを担当するか決まっていない段階でどのキャラクターをやりたいかしゃべってもらうシーンなどおもしろいですね。

イメージアルバムには宣伝用のテーマソング「やさしさに包まれるように」を含むサントラとは違う楽曲が23分程度収録されています。
なかなかいい味わいのある楽曲たちです。

サキちゃんが「ヒール」として登場していたのをこの第一話を観て初めて分かった次第。
内容共々ファンとしては満足度120%のお買い物でした。

2012年12月8日土曜日

ハーマン視聴会

MAXオーディオ 音楽館 で行われた視聴会に行ってきました。


視聴したシステムは

No512(mark Levinson)  → No326S → No53 → DD67000(JBL)

いつもならぎりぎりまでそれ程集まらないお客さんが私が訪れた15分前にはほとんど席が空いてないほどぎっしりと入っていました。
最終的には席が足りない状態でした。

評論家の柳沢功力氏が進行役だったのが盛況の理由かもしれません。
個人的にはステレオサウンド誌での氏の印象は機器の音の評価が私とは正反対のことが多く正直「耳」は全く信用していませんでした。

しかし氏の講演は博識でウイットに富んでいて再生する音楽ソフトのバリエーションもセンスも素晴らしく大変充実した内容でした。
ソフトは意外とボーカルが多くてフルオーケストラは「春祭」を数分かけたのみ。
最後に「蛍の光」をチョイスしているあたりしゃれっ気が効いていますね。

DD67000の音に関しては私がJBLに抱いている印象とそれ程大きくは変わりませんでした。
基本JBLは大きな音を破綻させずに再生するのには大変向いているのですが、どこかぼんやりとしたおおらかな鳴り方が私には一枚フィルターをかましているようなもどかしさに感じられます。

PAだったらそれで良いのですがこのクラスの高級機ならばその上の表現力を望みたくなってきます。
DD67000はかつてのK2シリーズが持っていたようなちりちりとしたところがなく、おおらかさに磨きがかかっているように感じます。

柳沢氏がこの機体は「まだ新品なので」というふうに一言前置きをしていたのはうなずけるところです。

しかし2時間行われた視聴会の終盤頃には音が幾分ほぐれてきたようで、オルガンの再生やその次のピアノソロの再生は独特の雰囲気が出ていて素晴らしい再生でした。

今日は寒く荒れた天気でしたが会場は熱気むんむんで濃密な時間をすごすことが出来ました。

2012年12月6日木曜日

WEBサーバーの不具合

開設しているホームページを置いているサーバー上のファイルを一切表示させることが出来なくなったのでプロバイダのJ:COMにに問い合わせてみました。

問い合わせたのが11月23日なのですがその後のプロバイダからのレスポンスややりとりの内容が非常に悪く、この件が完全に決着したのは本日12月6日でした。

どこのプロバイダもサポートの対応はこんなものなのでしょうか。
途中もう解約して他のサービスに乗り換えてやりたくなってきました。



11/23 サポートセンターにWEB上の問い合わせフォームを使って問い合わせる。

11/25 メールでFFFTPのホスト名やパスワードなどの再設定を試すよう指示してきた。
      即日試すも解決せず。その旨回答。

11/27 WEBスペースのURLやFFFTPのバージョンなどを尋ねるメールがくる。
      即日回答。

11/29 担当者が調査しているのでもう少し待ってほしいとメールが来る。

11/30 FFFTPの設定をNLSTを使用しないでファイル一覧を取得するように変更してくれとメールが来る。
      設定変更により問題解決。 
      しかしどうして突然このような現象が起こったのか全く説明がないので説明して欲しいとメールで返信。

12/1 担当部署に確認中なのでもう少し待ってくれとメールが来る。

12/6 11/12にサーバーの移行作業を行っておりその際にNLSTに対して非対応になっていたとの回答がメールできた。


私は最初からサーバーの環境を変えたでしょ?と問い合わせているのにそれを肯定する回答をもらうのに2週間近くもかかっているんですよね。
このレベルのサポートで成り立つほどお客さんが少ないのかなと思います。




調べてみるとこの問題は2005年くらいから明らかになっていてその後のFFFTPはデフォルト設定がNLSTではなくLSTを使う設定に変更になっているようですね。

私の環境ではFFFTPだけではなく市販ソフトのHomePageNINJAでもNLSTを使うのがデフォルトになっていました。

2012.12.07

2012年11月29日木曜日

MotoGPを振り返って2012

今年も第18戦バレンシアGPを最後にMotoGPは閉幕しました。
最終戦を待たずに各クラスチャンピオンは決定してましたがそれにしても最終戦はいつになくおもしろいレースでした。

特にMoto2クラスのマルケスは予選のペナルティで最後尾33番グリッドでスタートしたのに終わってみればトップでフィニッシュ。
しかもウエットコンディションで成し遂げました。

リプレイを見るとスタートから第一コーナーまでの間にマルケスは10台以上抜いています。
エンジン性能にそれほど差がないはずのレースでこれが出来てしまうのは最初からレースにかける気迫が下位のライダーと上位とでは全く異質のものであるということでしょう。

こんな芸当が出来るのは私の記憶の中では最盛期のロッシくらいでマルケスのポテンシャルがずば抜けて高いことが証明されたレースでした。
このレースではシモンやテロルといったシーズンを通じてぱっとしなかったライダーが見せ場を作り、そして最後は役者がしめるといった非常にドラマチックなレースでもありました。


Moto3クラスはサンドロ・コルテセが年間チャンピオンを獲得しました。
今年はエンジンが250cc 4スト単気筒となり2スト125ccのマシンよりスピードが遅くなったように感じましたが最高速は230km/h近辺まででるみたいですね。
昔乗っていたグース250が最高速140km/h程度しかでなかったのでやはりレーサーは別物のポテンシャルですね。

コルテセは速いというよりは手堅いライダーでシーズン序盤の調子からすれば本命はヴィナレスと思っていました。
ヴィナレスは早さは一番あると思うのですが悪い意味でまだ若すぎるライダーですね。


Moto2クラスはマルク・マルケスがチャンピオンを獲得しました。
ポール・エスパロガロも第17戦ではぶっちぎりの優勝したりと善戦してましたが役者が違うところを見せつけてました。

マルケスは昨年の最終戦で目を負傷して一時は今期のレース活動が危ぶまれるような観測もあったのですがそれを見事に杞憂で終わらせてくれました。

来期はMotoGPでレプソル・ホンダ入りが決まっています。
初年度からがんがん行くことになるでしょう。


MotoGPクラスはホルヘ・ロレンソがチャンピオンを獲得しました。


ストーナーが5月に今期限りの引退を宣言してから走りの精細を欠いたこともありロレンソが最初から最後までシーズンをリードしました。
ただしシーズンの終盤7戦ではペドロサが完走したレースはすべて彼が制しチャンピオンをとったとはいうものの最新の速さではペドロサに完敗というところです。

ロッシは今期限りで引退かなと思っていたのですが来期は古巣のヤマハ・ワークスに戻ってくることが決定しています。


今期は全クラス通じて日本人ライダーが最終戦まで一人も表彰台に立てないということで、1986年から続いていた記録が途絶えることが予想されたのですが、最終戦MotoGPでスポット参戦の中須賀選手が2位でフィニッシュ。

まるで奇跡を見ているようでした。
1位ペドロサで3位がストーナーですからね。
今期ほど勝てるライダーが限定されているシーズンで荒れたコンディションとはいえ2位フィニッシュはかなりの快挙と言えます。


MotoGPではないですがビアッジ選手が今期限りでWスーパーバイクを引退するそうです。
2度目のチャンピオンを獲得しての引退でかつて90年代に250ccクラスで原田選手と競りあっていた時代もあったわけで今年まで現役でトップライダーであるというのは驚異的なことですね。


バレンシアGPに訪れていたビアッジ選手。



これでMotoGPでの勇姿は見納めとなってしまったストーナー選手。

2012年11月27日火曜日

政治のこと

衆院解散を宣言してからというもの世の中の選挙に向けた動きが慌ただしくなっていますね。
私は政治に関しては特に詳しくも関心もありません。

特に注目を集める争点の中でも経済政策や対外政策に関しては複雑なので自分自身は何ら具体的な意見を述べることは出来ないですね。

特に自分の意見をあげるとすれば

・原発は即時停止
・TPP参加は論外

と2点くらいです。
これを本気で実行する気がある政治家がいれば応援します。

政権を担当した政党が連続して駄目なのは明確なので第三極?に政権を取ってもらうことを望みます。
駄目だったらふさわしい政党、ふさわしい政治家が出現するまで何度でも選挙しましょう。
盛り上がれば投票率もそのうち上がるかもね。

2012年11月25日日曜日

お気に入りの整理

自宅で使っているPCのブラウザはgoogle chromeです。
7月にPCをリニューアルした時にHDDを取り替えたのですが、バックアップをとった時にWINDOWSの「お気に入り」をバックアップしてました。

このお気に入りをバックアップしてもchromeのお気に入りをバックアップできません。
当然なのですがうっかりやっちゃいました。

IEのお気に入りは何年か前のものですが仕方なくこれをchromeに取り込んで使っています。
意外とあまり不自由はしてないです。

しかし無駄な項目が多いのでそろそろ整理したくなったので少しずつやっています。
オーディオ&ビジュアル関連でもすでになくなっているサイトが結構ありますね。

特に気になったのは「BOULDER」の本国サイト。
パワーアンプ 850 を使用しているのでメーカーが消滅したとしたら結構ショックなのですが探したら見つかりました。
http://www.boulderamp.com/

それからオーディオショップさんでリンクが切れているのが

・k’sラボ
・DEAR AUDIO

店を閉めちゃったのでしょうか。

リンク関連整理すると結構シンプルになってしまいました。
新しいサイトやブログがほとんど増えていないのですよね。
なんだか寂しいですね。

2012年11月17日土曜日

スパイクの活用

サブウーファーのセッティングは微妙なところもあるけれど得られるものの方が大きく差し引きプラスということでこれでOK。
今回このベースとは他にA7075製のスパイクをもう8個用意しました。

コンセントブロックの底面にクリアバンボンもどきの小さなゴムを貼り付けて脚として使用していましたがここをスパイクと入れ替えようというところです。
コンセントブロックは2個あるのでスパイクを8個用意したのですがオーディオ前段に使用しているラック EauRouge の ER-X に使ったらどうだろうと思い立って試してみました。

私が使用するER-Xは2段でコストの兼ね合いから純正のスパイクとスパイク受けを使用しておらず、1段目ラックの支柱が即床面と接触する形で2段目のラックは1段目と接続して使用しています。
もし純正のスパイクとスパイク受けを用意すればラックをもう一段買える金額になるので手が出せないでいます。




さてコンセントボックスとラックにセットしてみたスパイクですが結果だけを判定すれば、

・コンセントボックス・・・○
・ラック・・・×

となりました。
コンセントボックスでスパイク受けとして使用する予定だったリプラスのインシュは音がゴージャスになりすぎてギラギラするので外して様子見してます。
高さが4個そろわないのもマイナスですね。

ラックにスパイクを入れるとカーボンの良さがスポイルされる感じで音が丸くなります。
コンセントボックスでは音が立つ方向に変化したので逆の傾向となりました。
2つのCFRP間に異物を入れるのはどうだろうという懸念は最初からあったのですが、スパイクの効果とどちらが勝るのかなという興味から今回テストしてみたのですがNGとなりました。

ラックではスパイクを使用せずコンセントボックス2個に取り付けて作業完了となりました。

2012年11月12日月曜日

サブウーファーのセッティング

ムジークエレクトロニク・ガイザインのサブウーファー Basis13K は出音の質に対して特に不満があるわけではないのですが作りが業務機そのものでやや安っぽい。
出音に関係ないところにお金を使うのは反対なので全体的には特に問題ないけれど脚部の安っぽいゴム足だけは変更したいところ。

どうせ変更するならということで以前メインアンプのセッティングで用意したアンプベースと同じものを再度製作してもらった。





木質のがつんとくる低域が金属質のごつんとくる感じに。
ホールトーンなどは前よりよく出る気がしますがちょっと固すぎかなあ微妙な感じです。
エージングで良くなるかな。

2012年11月10日土曜日

KMMビルのフェア2012

今日は地元のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
最近は新しいオーディオ機器に対してなかなか魅力を感じる機会がなくなってきました。
自分のオーティオに対する関心が薄れてきたのか市場が枯れてきているのかそのどちらともなのかよく分からないところです。

今日視聴してきたシステムを記しておきます。
JBLやTADなどの大型システムはいつも長い時間を使ってデモやっているような気がしますが自分の嫌いな音なのでパスしました。




SCD-DR1(SONY) → TA-DR1A → SS-AR2






CX-7emp(AYRE) → NHB-18NS(darTZeel) → NHB-108model one → QUAD(型式不明)





 D600(TAD) → C600 → M600 → FC4500(TAOC)





TD550 SME309(THORENS) → TEP302 → C-600f(LUXMAN) → ME901KA(MEG)

ムジークエレクトロニク・ガイザインのスピーカーは私の好きな音をいつも奏でています。
組み合わせる再生機器がいつも違うものですがスピーカーの魅力が損なわれることはないですね。
プリアンプを使ってこのスピーカーを鳴らしているのは今回が初めての体験かもしれません。
そのくらい過去のデモはシンプルなシステムばかりでした。






Spacedeck+Stradivari(NOTTINGHUM) → JPA66(EMT) → FM255MK2R(FM) → MOMENTAM Mono(DanD'Agostino) →  Q1(MAGICO)

再生はアナログディスク。今回のフェアでオーディオ的に最も素晴らしい音でした。
マジコのスピーカーは非常にシンプルな作りですがその表現力はハイエンドそのものです。
今一番自分にとって刺激を受けるのはこのマジコのスピーカーのパフォーマンスかもしれません。
古くはクレルのスピーカーとも共通するものですがこの包容力のある鳴り方は自分のシステムに加えたい要素ですね。






ID100(Cambridge) → DacMagic100 → PRE32(PRIMARE) → A34.2 → Performance6(Mordaunt-Short) 

iPodをDOCに差してDACとの組み合わせによるプレイヤーは非常にコンパクトですが操作も含めて意外とめんどくさそう。
音は元気闊達でよく鳴っていますがどこかカーオディオの延長のような印象を受けます。



ビジュアルの方ではJVCとSONYのデモを体験してきました。
SONYの4k2kプロジェクターを観たかったのですが時間の都合で見逃してしまいました。
プロジェクターは2k1kモデルなら下位機でも価格差ほどは性能差はないと感じます。
JVCのデモで使っていた「ドライブ」という映画作品はおもしろそうです。

AVアンプのデモで2チャンネルでのデモをやるメーカーがありますが個人的にはかえってマイナスになるのでやめた方が良いと思う。
音楽の再生をアピールするならDSPを駆使してマルチチャンネルで勝負すべきだと思う。

2012年11月9日金曜日

スパイク受けのリニューアル

AV機器用のラックに使用しているスパイク受けを他に流用することにしたので新しいスパイク受けを取り寄せました。


品物は CROSS POINT の XP-SB。

元々スパイク受けというアイテムはスパイクを使用する時に床やボードを傷つけないために使用するもので積極的にパフォーマンスアップを狙うアイテムではないでしょう。

実際中途半端なスパイク受けを使用するくらいならボードの上にスパイクを直接載せた方が音が良いです。
例外は今まで使用していたオーディオリプラスの製品でこれはスパイクの間に入れた方がずっと音が良くなります。

そして今回リニューアルしたCROSS POINTの製品はさらにそのはるか上を行く製品。
比べるとリプラスは情報量がどばっと増えるのですがピーキー。
反面CROSS POINTは雑味がなくなり音像が浮かび上がる良質なカーボンそのものの音という感じ。
エア感がよく出ます。

ラックの下に入れたのでラックに載せているBDレコーダー、AVプリ、プリメインアンプの3台分のパフォーマンスアップに繋がり使い方としてはかなりお得な使い方と言えるかもしれません。

「最後の感謝祭」がやっと「聴ける音」になりました。うれしいな。(笑)

2012年10月25日木曜日

Fate/Zero OP CD


歌い手のKalafinaさんは劇場版 「まどかマギカ」の主題歌を歌っていることもありこっちの世界では今一番旬な歌い手さんかもしれません。

Fate/ZeroのサウンドトラックCDがいつまで待っても発売されそうにないので主題歌の「to the beginning」を取り寄せました。

3人の女性ボーカルによるハーモニーが実に美しい曲です。
Fate/Zeroの後半の雰囲気にぴったりの曲です。
癒しのハーモニーというよりは強さやはかなさという相反するテーマを歌っているように感じます。

2012年10月21日日曜日

ツーリング201210

今日は南阿蘇方面までバイクでツーリング。
地元でB1グランプリなどやっているせいか参加メンバーは3人と少なかったのですが絶好のツーリング日和で快適な走りを満喫してきました。

最初の休憩ポイントは小国町の「ジャージー牧場」でおいしいコーヒータイム。


ここまでですでに100kmくらい走ってますね。英彦山の登りは両脇ゼブラでラインが狭いうえに小砂利が浮いていてスリリングなコースでした。

途中DUNLOPがツーリングステーションをやってたので寄ってみることに。


都合良くジャンケン大会が始まったので参加してみたけど景品はゲット出来ませんでした。
過去この手のイベントでは私は景品ゲット率高かったのですが欲が出ると勝てないのかもしれません。
ああでも入り口でアンケートに答えただけでDUNLOPロゴ入りのかっこいいタオルを頂きました。


お土産の味来コーンは今日は「行き」の午前中にゲット。帰りに寄って店が閉まっていたりしたらダメージが大きいので。



昼食は道の駅 清和文楽邑でダゴ汁膳を頂きました。ダゴ汁も天ぷらもさっぱりしていて私好みの味付けでした。



食事後は熊本県山都町にある「通潤橋」を観光してきました。遠くから観ると小さな橋に見えるのですが近くに寄ってさらに登って渡ってみると橋の大きさを実感できます。
上から落ちたらたぶん助かりません。
朝の冷え込みが嘘みたいにぽかぽか陽気で汗をかきました。


橋の上からのショット。目がくらむでしょ。
背中を押されたらいとも簡単に落ちることができます。(笑)


行きも帰りも阿蘇を通過してきました。今日はバイクがたくさん走っていました。ピースサインの応酬も楽しかったです。

今日の走行距離:466.9km。

今日の走行メンバーは

・GSR250 ライディングスクールの時に彼から受けた指導のおかげで私のライディングの弱点をひとつ解消できるヒントをもらえました。

・XJR1200 3袋ゲットしたとうもろこしがタンデムシートからずり落ちないか気になって走りに集中できないようでした。

・SV650(私) フロントタイヤのパイロットロード3は交換後しばらくは動きが軽すぎて気に入らなかったのですが特性に慣れたのかこれはこれでありだと今は思っています。グリップはすごいです。
ツーリング中ライトバルブが切れました。なぜかトリップメーターもリセットされて謎です。

2012年10月14日日曜日

夏色キセキ サントラ CD


メインの作曲は虹音さん。
アニメの劇伴としては音楽的に非常にオーソドックスな作品です。
ただ音圧がやや高めですがアコースティック楽器の音色が濃くてなかなか高音質のアルバムに仕上がっています。

アニメ作品自体が「スフィア」のプロモーション的意味を持っているのかもしれませんがメインのキャラクターボイスをあてているスフィアがOP・EDテーマ曲を歌っていることもありこの作品のイメージにはこれ以上ないくらいぴったりのテーマ曲です。
アニメ作品と併せて素晴らしいできだと思います。

収録されているテーマ曲がTVサイズではなくてフルサイズだったら完璧なんですけど。。。ね。

2012年10月8日月曜日

ライディングスクール1210

今日は午後からライディングスク-ル。
今日集まったのは7名ほどのライダーたち。


まるっきりの初心者さんたちと中級者さんたちで分かれて別々のコースで練習をスタート。
私も含めて今日は上級者のライダーは来ていませんでした。

今日のコース設定は7月の時よりもややハード。
坂道のUターンは日頃慣れない左回りのUターンで疲れてきた後半は思わず転倒しそうになりました。
直線を加速してエンドでブレーキをコントロールしながらのタイトUターンが今日は一番難しかったですね。
私のバイクではハンドルをフルに切って少し寝かせないと曲がれません。

前回のトレーニングからそれ程時間がたっていないせいか今日はクラッチを操作する左手に余裕がありました。

途中、GSR250の試乗会もありました。



まちがって3速に入れているのかと思うくらい発進がダルです。
走り出してしまえば重心が低いこともあり(普通のネイキッド並)、乗りやすいバイクです。
非力なので直線ではスロットル全開にするのですが回転上昇はスムーズなので加速時はいつもレッド近辺の回転を使うことになります。


今日は気候が良くてバイクの練習に汗を流すには絶好のコンディションでした。

2012年10月6日土曜日

ブレーカーのバージョンアップ

先日、ブレーカーを聴き比べて優位性を確認したのでブレーカー XP-BR を送ってバージョンアップしてもらいました。

メインシステムでニューブレーカーの音だしをしてみるとやはり音の振る舞いがよく分かります。
高域の表現力の拡大が相当なもので刺激的な成分を感じさせずに「すー」ときれいに伸びていきます。
音場感も拡大します。

こういう傾向の音だと全体的に薄い感じになることが多いのですが音の芯はしっかりしていてノリの良い曲でも劣化は感じないですね。

ただディスクの録音状態を赤裸々に表現するようなところがありもともと情報量がたいしたことがないディスクはそれほど変わらなかったりもしますが、今まで気にしていなかった高域のノイズ成分などが顕著になるディスクもあります。

個人的にはこういうノイズ成分が聞こえるようになるとにんまりとしてしまうのですけどね。
今回はベースのブレーカーを取り替えるので部品代はたいしたことがなくコストパフォーマンスとしては相当高い変更でした。

2012年10月3日水曜日

PCモニターのリニューアル

自宅で使っているPCのモニターを新調しました。
今まで使っていたのはシャープの17インチ4:3のモデルで9年半ほど使用しました。

新しいモニターはナナオの19インチ4:3のモデル。
4:3のモデルは新製品が出てこなくなってきてるし近い将来消える運命にあると思いますがこのサイズがパーソナルで使うにはちょうど良いのです。


7月にPCをリニューアルした時DVDドライブからBDドライブに変更したのですがシャープのモニターがアナログRGB接続のためBD-ROMを再生することが出来なかったのです。
PCでBDを再生できなくても特に不都合はなかったのですがそろそろ替え時かなということでチェンジしました。

そういう感じでどちらかと言えば消極的な動機だったのですがやっぱ時代の進歩を感じますね。
色の再現性が全然違う。。。
職場で使っているPCと比べてもまるで性能が違いますね。

写真も動画も素晴らしいですし何か作業するのにも目に優しくてとても見やすいです。
良い買い物をしました。

2012年9月30日日曜日

ブレーカーの聴き比べ

ブレーカー XP-BR のバージョンアップの話が来ているのですがその前にベースのブレーカーを聴き比べて欲しいということでブレーカーに電源コードを配線したものが送られてきました。


今回のバージョンアップはオリジナル仕様の変更ではなくて単にベースのブレーカーの変更になります。

さてSACDプレーヤのΩSACD2を使ってテストしてみたかったのですがなぜかACプラグが壁コンセントの XP-PS Flare Limited に刺さらない。

仕方がないのでリヤチャンネル駆動用で使っているプリメインアンプの Flight Two を使うことにしました。
システムで記すと

 DMR-BW970 → Flight Two → CM1SE 

でCDを再生してみました。




リヤチャンネルとしてセッティングした状態で CM1SE でCDを再生するのは初めてですね。


思ったよりもまともな再生なので正直驚きました。
まるでクラブサウンドのように音楽が熱い再生。
テストを忘れてしばらく聴き込んでしまいました。

BW970はスペシャルチューンド品ですがアナログ出力の音質がレコーダーのレベルではないですね。
AUDIAとB&Wの相性もすこぶる良いようです。
比べるとメインシステムが冷静すぎてモニター調に感じてしまいます。

まあ再生したソフトがこれだからかもしれませんが。


ブレーカーの比較では確かにバージョンアップで変更する予定のものの方が高域の表現に余裕があり現行のものは比較的ちりちりした感じになります。

テストしていて気づいたのですがブレーカーをラックのSRコンポジットに置いて使うか、ER-Xに置いて使うかの差の方がブレーカーの差より大きかったです。

そして最後に Flight Two で通常使っている電源ケーブル Amati PS XP に戻してみると音質は圧倒的にHIFIなのですがどこか勢いがなくなっておとなしくなってしまうので元から付属していたAudio Prism のノイズフィルターを外してみました。


こっちの方が再生音が元気になって好ましいですね。

2012年9月24日月曜日

アクエリオンEVOL サントラ LOVE&New Dimension

普通にサントラを購入したつもりだったのですがソング集になってます。
曲間に一部インストもあります。


そして収録されている曲は旧作アクエリオンのものも含まれていて旧作のサントラを持っていると結構曲がかぶってしまいます。

それでもこのCDは菅野よう子さんファンなら「買い」だと思います。
新作の歌がやっぱりいいのですがラストのアレンジ版「Genesis of LOVE」が絶品ですな。
オーディオ的にも音楽的にも大満足でした。

パッケージに印刷されている曲目は全部で18曲ですがCDには19曲目が入ってます。
ちょっとびっくりしました。

蛇足ですが私はEVOLはまだ観ていません。旧作アクエリオンはアニメ作品はいまいちだと思っています。
ただサントラは楽しめるという微妙な関係の作品です。(笑)

2012年9月22日土曜日

拡散板のセッティング2

前回の拡散板セッティングの記事の補足をしておきます。

私の部屋ではスピーカーのセッティングは内ぶりにはせずに平行にセッティングするのが基本です。
フロントもリヤもそうです。
音響工学的には平行セッティングでもリスニングポイントにスイートスポットが出来ますし、私は特に内ぶりにするとせっかくのステレオ再生のメリットが減るように感じられて駄目ですね。

試聴会などで強い内ぶりセッティングであっても素晴らしいパフォーマンスを発揮しているケースも体験したことがありますので完全に否定しているわけではないですが基本はそういう考え方です。

そして平行セッティングしたスピーカーの軸線上に拡散板を配置して得られる音はセンターに定位するべき音がよりセンターにしっかり定位し加えて左右上下の広がりも向上するように感じられます。
映画を観ていてもまるでセンタースピーカーを追加したような効果に近いのではないかと思います。

センターは反射で耳の両外側は拡散というメリハリが大事なのかもしれません。
それから両側面の壁に当たる1次反射音の処理も重要なのは言うまでもありません。

2012年9月16日日曜日

拡散板のセッティング

今日は朝から雨模様。
どこにも出かける予定がないので自分の部屋にセットしている自作音響拡散板のセッティングを変更してみた。

天井に取り付けているもののうちセンターに付いている二枚をスピーカーの軸線上になるように位置を変更した。

たいした作業ではないのですが汗だくになりながら作業完了。
結果がもし良好でなくてもデータ取りになるだろうくらいの気持ちだったのですが結果はなかなか良好です。

コンサートホールなどと違って対称に2つや4つのスピーカーを配置するホームオーディオの場合ルームアコースティックをうまくやるこつも若干違うかもしれない。

経験的にはスピーカーの背面、対面など直接音がもっとも影響がありそうな面に拡散板を設置した時の効果が大きいですね。
天井もセンターではなくてスピーカーの軸線上を狙う方が良い結果が出ました。

この辺はコンサートホールを見てもそれぞれ音響設計のやり方が違うように個人のルームアコースティックに関してもそれぞれ独自色を出しながら自分の求める音響をセットアップしていくのが正しい方向なのでしょう。

2012年9月9日日曜日

ツーリング201209

今日は朝6:00出発の早朝ツーリング。
まだ暑い日中走るのを避けて朝食を食べに行くのが目的のツーリング。
目的地に着くまではメッシュジャケットではクーラー効き過ぎのような寒さでした。




朝食を頂いたのは熊本県小国町の「岡本とうふ店」。
厚揚げがとってもおいしかったです。
道中ほとんど制限速度に近いスピードで走る超スロー走行でしたが車やバイクが少ないこともあり正午ごろには小倉に戻ってきていました。

今日の走行距離:234.7km

今日の走行メンバーは

・GSR250 走らないこのバイクの次に何に乗るかを早くも思案中のようです。

・TRICKER GSR250氏の高校時代の同級生で同窓会で意気投合し34年ぶりに一緒に走ったということです。

・SUPER SHERPA  タンクをDFのものと交換してあったりして原型をとどめていないある意味変態的マシンです。彼から四国ツーリングを誘われているのですが迷っています。

・隼 早起きしてわざわざ筑紫野から参加されているそうです。午後はまた別のスケジュールがあるそうで忙しそうです。

・VTR1000F 約1年ぶりに一緒に走ります。あまりに乗らないのでシートにカビが生えそうだとおっしゃってます。今日のペースは緩すぎのようで後ろでなにやら間をとってダッシュかましたりして遊んでました。

・SV650(私) フロントタイヤを注文しているのですがなかなか入荷しません。今日もしウエットコンディションだったらやばいなと思ってたのですがゆっくり走行で問題なし。燃費が33.8km/Lと過去最高を記録しました。(8年間のトータル平均は21km/Lです。)




2012年9月1日土曜日

壁コンセントのアップデート2

壁コンセント XP-PS Flare Limited の前回のアップデートからそれほど日にちはたっていないのですが早くもアップデートパーツが送られてきました。


100V接続用のM5ねじ4本。
前回のアップデート時に複数のねじをいっぺんに交換したのですがこのM5ねじだけは音質的に課題があることが判明し元のねじに戻していました。

ドルフィンのN岡さんにしては珍しく弱気になっているようでしたが一月もたたないうちに新しいねじを用意して送ってきてくれました。

さて肝心の音質ですがこれはもう交換直後からすこぶる好調です。
とくにどの帯域にかたよることもなく奥行きが深く情報量に余裕を感じさせる鳴り方です。
このコンセントを最初に導入した直後の音と比較すると今の音は全然違う音といってもよいのですが最終的にはコンセントとしてはおよそ想像できないくらいのパフォーマンスの高い製品に仕上がったと思います。

コンセントとしては金額が破格の品物ですが私の環境でこのコンセントにつながっているSACDプレーヤーとプリアンプを別の製品に交換したとしてもこの程度の投資では手に入れるのは不可能なパフォーマンスです。

2012年8月31日金曜日

初音ミク3

初音ミクのBDを取り寄せるのは「MIKUNOPOLIS」、「ミクの日感謝祭」に次いでこの「最後のミクの日感謝祭」で3本目です。


手に取るにつれて期待度が高まるソフトです。
ミクのライブは回を追うごとにゴージャスになってきてます。
今回は演奏メンバーに金管楽器が入ってますし、生身のダンサーがミクと同じステージに登場したりしてます。
バンドのみなさんもメークアップに力が入っている様子です。

ソフトの画質は3つの中で一番です。
ただミクのスクリーン投影画は衣装の細部の質感が分かるほどクリアなのですがわざと強い照明が当たっているような演出がしてあり白とびしてる感じになります。
たぶん背後のプロジェクター光線のまぶしさをごまかすためにやってると思うのですがなんだかもったいない感じ。

音声は3つのなかでもっともクリアーでゴージャスです。
ただ奥行きや残響などがないヘッドホン的2次元サウンドで「MIKUNOPOLIS」のようなライブ感は全く出てないです。
音声はMIKUNOPOLISに低域の量感をしっかり出せていればベストだと思います。

あと気づいた点をあげておくと

・同じ曲でも振り付けをやり直してあるものがあります。とくに「裏表ラバーズ」の振り付けはかつてないダイナミックなもので圧巻でした。

・実際と違って曲数が少なく感じる。かつてのおもちゃ箱的おもしろさを感じることがあまりなく悪くいえば予定調和的。

・必要以上に演奏をゴージャスにしすぎ。「ハジメテノオト」くらいはしんみりやっても良かったのではないでしょうか。個人的には4人のバンドが基本で良いと思う。

・「out of the gravity」のフルバージョンを聴けたのはうれしいです。

・ミク以外のキャラクターをこれ以上増やすくらいならミクの演奏を増やして欲しい。特にMEIKOのような毛色が全く違うキャラはいらないです。

・ミクとリン、ルカとのデュエットでの衣装は凝っていて良かったです。 

・ミクの衣装をノーマルのものに統一する傾向にあってバリエーションが少ないのが残念。MIKUNOPOLISの「消失」や「SPiCa」の衣装はかわいくて好きだったのですが。。。


2012年8月25日土曜日

今月のHIVI


HIVIを初めて買ったのは1987年でしたけど過去こんなにごつい装填になったことはなかったと思います。
(薄くなったことはあったような気がしますが。)
今月は付録でUSBケーブルが付いてます。
これ読者の何割くらいの人が喜ぶんだろう。
私はいらないので1980円出して今月号を買うべきかどうか一瞬悩みました。

そういえば去年から表紙の紙質が無光沢に変わってましたが先月号からまた光沢紙に変わってます。
いろいろ挑戦してるみたいですな。

2012年8月18日土曜日

ツーリング201208

今日は夕方17:30出発のナイトツーリング。
行き先は山口県川棚方面。
暑いので日中はとても走れません。



しかし日没後ならこの季節でも快適に走れます。
特に山口方面の道はきれいでバイクを流すには最高のコースと言えるかもしれません。
川棚ではお決まりの瓦そばをいただいて一風呂浴びて帰路につきました。



それにしても関門トンネルの九州側の一部区間は気温が50℃くらいありそうです。
あんなところで立ち往生したりしたらすぐに干物になりそうです。

今日の走行距離:148.4km

今日の走行メンバーは、50代3人 40代2人、30代一人とナイスエイジなメンバーでした。

・GSR250 新車のシェイクダウン。SV650と同じくらいの車重でパワーは1/3。スズキ製中華仕様の素敵なバイクです。

・CB1100 明日は熊本までライディングスクールに出かけるそうであちこちのスクールに熱心に参加されているそうです。

・DR-Z400 久しぶりにこのツーリングに復活してきました。彼は私にとっては初音ミクの伝道師です。(笑)

・CBR1000RR 一緒に走るのは初めてです。今日は距離が短かったこともあり走りのパフォーマンスを発揮できるシーンがなかったのは残念だったかもしれません。

・TRIUMPH(型式不明) 日没間近の山中は視界が悪すぎてよく走れなかったようです。

・SV650(私) チェーンとエアクリーナーを新品と交換しました。走行43,000kmといったところです。チェーンはRKが中華資本の会社になったそうで今回はDID(ダイドー)のスティールチェーンをチョイスしました。

CFRPねじと比較

壁コンセントを固定するねじはお盆の前から CROSS POINT 製M3ねじを使っています。
他の壁コンセント関係のねじと一緒に交換してしまったのでそれまで使っていたCFRPねじと音質がどう違うのかは確認していませんでした。

CFRPねじは注意して扱わないとすぐに欠けてしまうので音質に関係なく金属のねじに交換することにしたので例え音質的に不利でも元に戻すことはしませんしCFRPねじを他の場所で使うこともしません。



それで音質の違いを確認するために再びCFRPねじと交換してみました。
対象の壁コンセントは XP-PS Flare Limited です。

CFRPねじの方は音が全体的に軽く感じます。
高域と低域の表現がはっきりしていて特に高域ののびがかなり気持ちがいいですね。
CROSS POINT と比べるとやや薄いような気もします。

対してCROSS POINTの方は中域が厚くふんわりとした感触が印象的。
こちらの方が低域から高域まで全体的なバランスが良いです。
両端が伸びていないわけではありません。

どちらが自分の好みかというと後者の方です。
私は中域の表現が豊かな方が好みのようです。
ただCFRPの方も基本的な能力は高く十分魅力的なねじではあります。
機械的特性さえ問題なければ他で使用するところです。