2012年11月10日土曜日

KMMビルのフェア2012

今日は地元のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
最近は新しいオーディオ機器に対してなかなか魅力を感じる機会がなくなってきました。
自分のオーティオに対する関心が薄れてきたのか市場が枯れてきているのかそのどちらともなのかよく分からないところです。

今日視聴してきたシステムを記しておきます。
JBLやTADなどの大型システムはいつも長い時間を使ってデモやっているような気がしますが自分の嫌いな音なのでパスしました。




SCD-DR1(SONY) → TA-DR1A → SS-AR2






CX-7emp(AYRE) → NHB-18NS(darTZeel) → NHB-108model one → QUAD(型式不明)





 D600(TAD) → C600 → M600 → FC4500(TAOC)





TD550 SME309(THORENS) → TEP302 → C-600f(LUXMAN) → ME901KA(MEG)

ムジークエレクトロニク・ガイザインのスピーカーは私の好きな音をいつも奏でています。
組み合わせる再生機器がいつも違うものですがスピーカーの魅力が損なわれることはないですね。
プリアンプを使ってこのスピーカーを鳴らしているのは今回が初めての体験かもしれません。
そのくらい過去のデモはシンプルなシステムばかりでした。






Spacedeck+Stradivari(NOTTINGHUM) → JPA66(EMT) → FM255MK2R(FM) → MOMENTAM Mono(DanD'Agostino) →  Q1(MAGICO)

再生はアナログディスク。今回のフェアでオーディオ的に最も素晴らしい音でした。
マジコのスピーカーは非常にシンプルな作りですがその表現力はハイエンドそのものです。
今一番自分にとって刺激を受けるのはこのマジコのスピーカーのパフォーマンスかもしれません。
古くはクレルのスピーカーとも共通するものですがこの包容力のある鳴り方は自分のシステムに加えたい要素ですね。






ID100(Cambridge) → DacMagic100 → PRE32(PRIMARE) → A34.2 → Performance6(Mordaunt-Short) 

iPodをDOCに差してDACとの組み合わせによるプレイヤーは非常にコンパクトですが操作も含めて意外とめんどくさそう。
音は元気闊達でよく鳴っていますがどこかカーオディオの延長のような印象を受けます。



ビジュアルの方ではJVCとSONYのデモを体験してきました。
SONYの4k2kプロジェクターを観たかったのですが時間の都合で見逃してしまいました。
プロジェクターは2k1kモデルなら下位機でも価格差ほどは性能差はないと感じます。
JVCのデモで使っていた「ドライブ」という映画作品はおもしろそうです。

AVアンプのデモで2チャンネルでのデモをやるメーカーがありますが個人的にはかえってマイナスになるのでやめた方が良いと思う。
音楽の再生をアピールするならDSPを駆使してマルチチャンネルで勝負すべきだと思う。

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