2012年11月17日土曜日

スパイクの活用

サブウーファーのセッティングは微妙なところもあるけれど得られるものの方が大きく差し引きプラスということでこれでOK。
今回このベースとは他にA7075製のスパイクをもう8個用意しました。

コンセントブロックの底面にクリアバンボンもどきの小さなゴムを貼り付けて脚として使用していましたがここをスパイクと入れ替えようというところです。
コンセントブロックは2個あるのでスパイクを8個用意したのですがオーディオ前段に使用しているラック EauRouge の ER-X に使ったらどうだろうと思い立って試してみました。

私が使用するER-Xは2段でコストの兼ね合いから純正のスパイクとスパイク受けを使用しておらず、1段目ラックの支柱が即床面と接触する形で2段目のラックは1段目と接続して使用しています。
もし純正のスパイクとスパイク受けを用意すればラックをもう一段買える金額になるので手が出せないでいます。




さてコンセントボックスとラックにセットしてみたスパイクですが結果だけを判定すれば、

・コンセントボックス・・・○
・ラック・・・×

となりました。
コンセントボックスでスパイク受けとして使用する予定だったリプラスのインシュは音がゴージャスになりすぎてギラギラするので外して様子見してます。
高さが4個そろわないのもマイナスですね。

ラックにスパイクを入れるとカーボンの良さがスポイルされる感じで音が丸くなります。
コンセントボックスでは音が立つ方向に変化したので逆の傾向となりました。
2つのCFRP間に異物を入れるのはどうだろうという懸念は最初からあったのですが、スパイクの効果とどちらが勝るのかなという興味から今回テストしてみたのですがNGとなりました。

ラックではスパイクを使用せずコンセントボックス2個に取り付けて作業完了となりました。

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