2017年5月20日土曜日

AQUAに乗っています

スイフトを修理に出したのでレンタカーのアクアに乗っています。


同居人がワゴンRをバックで車庫に入れているときに後ろのスイフトにぶつけて壊してしまったわけですがどう見てもアクセルとブレーキを踏み間違えたのではないかと思うようなひどい壊れ方です。
スイフトは車体の前部はボンネットがゆがんでめくれいますし後部も車が動いて物置の壁とぶつかってバンパーがずれています。

同居人にはこれを機に車の運転を止めるように説得しています。
運転技術の衰えを自覚していない老人に車はキ○○○に刃物と同意で語られるべきものだと思います。
ワゴンRでスイフトを傷つけたのはこれで3度目ですし私の知らない場所で他人の車や設備を傷つけている可能性が高いですね。
いざ事故を起こしても本人に事後の処理をする能力はありませんし。
今回の事後処理も一切私が行いました。保険証券がどこに置いてあるかも本人は分かっていない状態。

スイフトは今年の1月に通勤途中で後ろから追突されて修理したばかりなのですがまた入院です。事故はこれで通算3度目ですね。

間が悪いことに私は昨日から熱がでて伏せっています。
この気候の良い時期に体調を崩すのは不思議な気がしますが自分が弱っていると人間の健康のバランスってすごく微妙なものなんだなと自覚するところです。

アクアは仕事で日頃つかっているのでどんな車かはよく分かっています。
万人が普通に使えるすぐれたツールだと思います。
ただTOYOTA車全般のデザインは私は国内メーカーの中では最低だと思っています。
私の好みはやはりどちらかといえばヨーロッパ調の機能美を感じられるもの。
TOYOTA車はLの字も含めてどう見てもアジアンデザインでダサク感じる。(TOYOTA車のオーナーさんごめんなさい)
例え内容が優れていたとしても自分がお金を出して乗りたいとは思わないですね。

2017.5.23追記
そういことを書いていたらAQUAは引き上げられてしまいました。
まあそういうことではなくて私の保険契約の内容を精査するとレッカーで引き上げるような自走不可の状態でないとレンタカーは出せいないということ。
あの壊れ方で走ってたら警察に駐められて違反切符切られるんじゃないのかとか、もし冷却水やオイルなどが漏れるような事態だと走行は危険じゃないかとか「自走可の境界」がすごくあいまいな気がします。
まあ別の代車は修理工場から借りられたので問題はないですが。意外と使えない「レンタカー特約」です。
お世話になっている修理工場に代車の余剰がそれ程ないのでレンタカー特約に入ってますが意外と使えないですね。

2017.6.3追記
レンタカー特約ですがさらに精査すると私の今回のケースではOKだったそうです。
めんどくさいので代車とレンタカーをもう一度交換するのは整備工場が遠慮していたそうです。
代車はキーが折れたりエアコンが効かなかったり結構不自由していたので今回の保険会社の対応は納得できないですね。

2017年5月7日日曜日

EDEN

この連休の課題?の一つとしてコミックの一気読みを毎年やってます。
今年は遠藤浩輝さんの「EDEN」全18巻。


遠藤さんの作品は「オールラウンダー廻」と今アフタヌーン誌上で連載中の「ソフトメタルバンパイヤ」を読んでます。
格闘技作品の「廻」を見てファンになったのでSF作品の本作やS.M.バンパイヤの方は新鮮だったりするのですが作者はSFの方がむしろ本家ですね。

ただこのEDENには作者の書きたい要素がぎっしり詰まっているように感じます。
人間同士の戦闘、格闘やサイボーグを中心とした科学技術、自然科学の考察、はたまた飽和した人類社会の問題意識など。

EDENを読み進めて気になるのはやはり重要なキャラクターがあっさりと死んでいくことでしょうか。
正直このキャラクターを殺してしまう必要がどこにあるの?と感じることが度々あります。
サイボーグ技術が進んでいる世界なので人体が破壊されることにそれ程大きなダメージを感じないのかもしれませんが、このあたりは生の意味を全うせずに死んで行く者達を目の当たりにして主人公のエリヤが荒んでいく様子でバランスがとられているような気もします。

理不尽な死が訪れる自然界から遠ざかり築き上げ秩序化された人間社会でも未だ起こっている理不尽な「死」は人類が次のステップに進まないと改善されることはないのか。。。いや人類自身の手でそれは克服されるのか。。。
そういうことだと思うのですが途中何を描きたいのか分からなくなってくることがあります。
作者自身も巻末の後書きで書いてますね。

物語を紡ぐというよりは作者の好きなシチュエーションでマニアックな状況を描くのが魅力的な作家さんだと思います。

2017年5月6日土曜日

フットルース サントラ CD


ケニー・ロギンスが歌う主題歌はいい曲ですが個人的にしょっぱい思い出があってなんとなく映画もサントラも敬遠していた「フットルース」。
映画はまだ観ていないですがサントラは当時の懐かしさもあって取り寄せてみました。国内盤です。

サントラの内容はソング集で80年代の洋楽ファンならいける内容だと思います。録音もいいですし。

CDを聴いていて思い出したのがこの作品の翌年に公開された「ヘブンリーボディーズ」という映画作品。
この作品は劇場で観て面白かったのですがその後放送もディスク発売もなくてほぼ幻の作品となってます。内容はエアロビックダンスを通した青春映画で当時はジャッキー・チェンの「スパルタンX」と同時上映でした。(いい時代でしたね)
個人的には「フラッシュダンス」よりもこちらの方が面白いと思います。


この作品はサウンドトラックのLPレコードを持っていますがアナログ再生環境を持ってない私は聴くことが出来ないんですよね。(笑)
久しぶりに聴いてみたい気もするのですがCDは絶対出ないだろうな。