2012年12月22日土曜日

サブウーファーの調整

導入してから1年以上になりますがサブウーファーの調整は最初だけメリディアンのAVプロセッサーと込みで行って今までほぼほったらかしてました。

映像ソースをを視聴する時の4.1ch使用ではそれでも特に問題はないのですがそろそろCD再生時の2ch使用にサブウーファーを追加することを本気で考えてみようかというところです。

今現在はプリアンプのCP65とSWを接続するラインケーブルを持っていないので、AVプロセッサーとSWを接続している RCA → XLR ケーブルを外して仮で使ってみます。

SWのBASIS13KにはLFE入力端子とCH1、CH2という入力端子があります。
LFEとCH1ではゲインが違っていてCH1はどうやら音楽専用端子のようです。
LFE入力のボリューム調整つまみは9時の位置でかなり控えめにしていますが音楽再生ではややあざとくSWの主張が強いけれどCH1を使うと2時くらいの位置でちょうど良い感じ。

試しにメイン2chで使用している XLR → XLR ケーブルで音出しをしてみると12時半くらいの位置で同じくらいの音量が得られる。

BASIS13Kのもう一つの調整項目にフロント2chスピーカーとの位置関係を0~1mの間で補正するダイヤルがあります。
これは今まで実測の距離の差0.2m程度の位置に数字を合わせていたのですがこれは0.7mくらいに合わせると低域の遅れ?のようなずれが気にならなくなりフロント2chとうまく音像が解け合うようです。

これはフロントスピーカーのIncognitoの低域の動作が比較的俊敏でSWとスピード差が出やすいということでしょう。

Incognitoの表現力はもともとバランスが良く音楽再生ではそれ程低域の表現に不足を感じていないこともあってSWを追加したとしても劇的に表現力が上がるわけではありませんが追加するメリットを感じられるくらいにはセットアップできることが分かりました。

低域がどうというよりは立体感が向上する文字通り「3D再生」といえるような再生を目指したいところです。

来年にはプリアンプとSWを接続できる環境を構築したいと考えています。

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