斜め壁の件は檜材を買いに行く暇が無くて保留しています。部屋の壁を斜めにするのは生理的に抵抗があってなるべくなら避けたかったのですがオーディオ的に良い条件を詰めるには簡単で有効なことは分かりました。ちまちまと小技を駆使するよりは斜めで大概のことが解決できそうです。しかし見た目がなあ。。。どうにも残念。
さてアース中継用の材料として無酸素銅の板を注文していたのですがそれが届いたのでさっそく実施してみました。
中継点に使うアイテムは過去には日東の端子台から始めて30角のタフピッチ銅に換えていました。端子台は導体が鉄で出来ていてそれを銅の角材に換えただけでかなり音が変わりました。
今回は厚み9mmのA4サイズの無酸素銅板です。材料は大きいほど良いと思いますが今回はA4サイズの桐の箱に竹炭とともにセットするためA4サイズに合わしています。
銅の板そのままでは酸化して劣化するのでそれを防ぐには金めっきなどを施すのが常識のようです。しかし金めっきは銅に直接施すわけではなく必ず下地にニッケルなどを付けます。結果的に銅のままよりオーディオ&ビジュアル的に良いならそれでいいのですがそれが私には判断できないのでめっきを試す気にはならないというところです。代わりに桐の箱に炭と共に入れて耐候性を持たせようというところ。腐食して曇れば磨けばいいと楽観している部分もあります。
オーディオ&ビジュアルのベースになる部分は部屋(家)ですがシステムのベースになるのはやはりアースと電源でここは手を加えれば確実にクオリティが底上げされます。
ノイズを極端に嫌う実験施設では床に銅板を仕込んでそこから土中にアースを接続したりするようですがこの程度の量でも良い底上げになります。電源ラインもアースラインも使用する材料は吟味した方が良いと思います。
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