パワーアンプで導入した電源ケーブル:N岡パワースペシャル(仮名)は1~2ヶ月くらいは音が変わり続けたように感じます。
今回導入したインターコネクトケーブル:Dolphin Analog SE も最初につないだ印象は音が暴れていて平面的だったのが途中モヤ~とした感じのメリハリのない音へと変化してきています。
今朝辺りはやっとエージングが進んできたようでだんだん再生音に血が通ってくるようになりました。
音の傾向としては一言で言えば肉厚なのに恐ろしく見通しが良い音です。
肉厚ならば通常はダンゴになって上中下のバランスがおかしかったりするのでしょうが低域から高域まで全ての帯域でファットな肉厚で切れがよく、音像の立体的な表現が出来るということです。
先に導入した奈良岡パワースペシャルもそういう傾向がありましたが肉厚感では今回の方が上ですね。
電源ケーブルの場合は付属品からの交換だったのに対し、今回はDolphin Analog Ver.7 からのバージョンアップでの上げ幅なのがすごいところでしょうか。
しばらくは何もしなくても再生音の向上具合を楽しんでいけそうです。
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