前回初日に訪れたフェアですが3日目の今日も前回体験できなかった機器を視聴に出かけてきました。
C-7000R(ONKYO) → P-3000R → M-5000R → D-77NE
今年私のメインスピーカーを手放すことを決めたときにあげていた時期モデルの候補の一つがこのONKYOのD-77NEでした。
私の中の「ステレオ」の原風景はこの形のスピーカーなのでこのモデルにはすごく魅力を感じるのです。AVを考慮したときに使いにくいこともあって選ぶことはなかったのですが。
周りが騒がしい環境でじっくり試聴できる雰囲気ではないですが音は昔のイメージのまま奇をてらったところのないまともなバランスの音ですね。
MCT450(McIntosh) → C1100T → XA100.8(PASS) → BLADE2(KEF)
KEFの音を聴くのは初めてです。
外観のイメージ通りの音で現代的でレスポンスがよくダイナミックな音です。
ただアコースティック楽器が全然それっぽく聴こえない。
何を聴いても電子楽器みたいな音です。
ビジュアルのブースでONKYOとJVCのデモを体験してきました。
ONKYOはPIONEERとくっついてしまいましたがモノづくりは従来どおり独立しているそうです。
新型のAVアンプの説明とドルビーアトモスはまだソフトが数えるほどしかないので通常のBDソフトをアップミックスした音をアピールしていました。
確かにアップミックスの効果はあって音像の配置がチャンネル配置よりもオブジェクト配置のように聴こえます。
JVCのデモの前まではSONYのプロジェクターを使っていたのでJVCのプロジェクターとの比較ができました。
比べると基礎体力はSONYの方が上ですね。力強さが全然違います。
JVCは明るさはあるけどさっぱりした映像。デモではSONYが最新の4Kソフトに重点を置いているのに対してJVCはエアチェックした映像などを織り交ぜて明るい環境のリビングシアター的なアピールをしていました。
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