2006年10月28日土曜日

日本ハムの日本一

プロ野球の日本シリーズは日本ハムが中日を4勝1敗で下し幕を閉じました。
日本ハムは細かいことをあげれば他にもたくさんありますが、本拠地を北海道に移したことが大躍進した一番大きな理由かなと思っています
躍進するチームの裏では経営の情熱を失って消滅してしまったチームもあるわけでその明暗の差が感慨深いです。

さて昨日の新庄選手の記者会見を見ていて、最初の給料で買ったグラブを17年間愛用していたということを聞いてジーンとしてしまいました。
派手好きな彼が自分の一番大事にする道具だけは大切に使い続けていたというのが少し意外だったからです。


今年も我が愛するホークスは惜しいところで日本シリーズに出場することができなかったけど、結果が残念とは思っていません。
昨年のロッテといい、今年の日本ハムといい素晴らしいプレーで野球を盛り上げてくれましたので。

ひとつ野球に対する取り組み方で苦言を言いたいのですが、グラウンドでつばを吐く行為を絶対に止めて欲しい。
もともと外人選手と監督に特有のものだったのですが、最近はホークスの日本人選手でもやっている人がいて非常に不快です。
子供が同じことを真似したらどう思うのだろうか。

私は大学生の頃はもっぱら道場で空手道の練習に励んでいました。
道場には神棚が祭ってあり神聖な場所として使うのが当たり前でした。
野球ではグラウンドが武道で言うところの道場にあたる場所だと思います。
少なくとも日本人にはその場所を神聖な場所として使って欲しいと願っています。

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