リヤスピーカーのケーブルはホームセンターで買った赤黒の汎用品5mです。
そのうちグレードアップの機会があれば替えようと思っていましたがスピーカーのCM1SEをセッティングして以来なのでもう5年近く使用しています。
ということでそろそろ何か物色して取り替えることにしました。
某Amazonで30分くらい探して決めたのがこれ。
線はナノテック・システムズの製品で10m。YラグはAIRBOWの製品。金額は送料も合わせて1.2万円ほどです。
どちらも昨日注文して今日届きました。西日本なので大阪の逸品館が早いのは分かるのですが注文してから24時間もかからずに届くのは驚きです。
意外と悩んだのはYラグです。秘密の高音質半田を持っているので単純な形のものを半田付けしたかったのですが意外とシンプルな形のものがあまり出てきませんでした。
他にはオヤイデとORBというブランドくらいでしょうか。
AIRBOWは実物を見て気づいたのですが私の嫌いなクライオ処理製品のようですね。
一度使ってみたかったブランドなので選択してます。
予算をかけてコストに糸目を付けないなら座間ドルフィン一択ですがスピーカーの金額より高額になりそうなので今回は安く自作で行くことにしました。
Yラグに付属のチューブを使わずに熱収縮チューブを使いましたがサイズがやや大きすぎました。
Yラグを使うとさすがにきっちりと端子に接続できます。この時点でかなり満足です。
早速 800 → HP5509 → RB-1582MKⅡ改 → CM1SE
というシステムで音だししてみました。
長さが5mもあるせいか赤黒の汎用ケーブルと比較すると音はかなり違いました。
とってもオーディオらしい音というか上質なエネルギー感がすばらしいです。
バランス的には低域よりでややぼんぼこしていてウーファーが底づきしそうな勢いですがノリがよく音楽をすごく気持ちよく再生できます。クオリティでは大きな差がありますがこのとっつきやすい気持ちよさはある意味メインシステム以上かもしれません。
考えてみればこのシステムはドルフィンのN岡さんによる純正組合せになります。
この気持ちの良い音を聴いているとやっぱ良いお店との付き合いは大事だなとしみじみと思いました。
これはバイクや車にもいえると思います。
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