どちらも万人受けする作品ではないですが監督がもつカルトな才能や美術的なオリジナリティがすばらしいと思っています。
KITEは存在自体は知っていてどんな作品かもなんとなくは分かっています。
18禁アニメですが今回某Amazonから取り寄せたディスクは北米版でエロシーンをごっそりカットした16禁バージョンです。
観ればQ・タランティーノ監督が惚れ込んでいるというのも良く分かります。
タランティーノ監督の「キルビル」は私は鑑賞に堪える作品ではありませんでしたがこのKITEは純粋にアクション作品として楽しめる作品です。
昨年放送された梅津監督の最新作「弁魔士セシル」よりは魅力があります。
ただ KITE LIBERATOR の方は尻切れトンボのような終わり方なこともあり2作とも映像作品として評価するには完成度が低すぎますね。
北米版はリージョンコード1なので国産のプレーヤーではそのままでは再生不可です。
音声はどちらも日本語5.1ch収録がありますがクオリティはそれほど高くはないです。
映像はLIBERATORの方は作品が新しいこともありきれいです。
LIBERATORは2枚組みディスクですがどちらもホルダーから外れてパッケージの中で暴れて信号面が傷だらけでした。新品なのに。読み込みは問題なかったけど。
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