今日は福岡のオーディオ&ビジュアルフェアに行ってきました。
バイクにETCが付いているので(車には付いてない)高速を使って行ってきました。
走るということに関しては退屈で全く面白くないですが国際会議場は目の前にインターがあるので超便利ですな。
天気が良く3月とは思えない陽気でフェア会場でも眠くて少し早めに切り上げて帰りました。
今日試聴したシステムをまとめておきます。
ZET-3(TRANSROTOR) → ATC-2HQ(AIR TIGHT) → ATM-211 → LISZT(Vienna Acoustics)
音色に艶があっていいなと思わせるところもあるのですがやや表層的な表現で長く聴いていると物足りないかな。PLAYBACK DESIGNのCDプレーヤーでも再生してました。
DECO(Nottingham) → 912(EAR) → 509Ⅱ → Astera(Diapason)
私が使用しているスピーカーと形が似ていることもあり以前から音を聴いてみたいスピーカーでした。
Asteraは外面だけではなく内部も多面体のカッティング構造になっているそうです。イタリアのブランドです。
比べると音の濃厚さでは私のInCognitoの勝ちですが音の広がりではもしかしたら負けてるかもしれません。ややHiFi調というかさわやか傾向の音ですが音場表現と奥行き感のある表現がすばらしかったです。最後にリニヤトラッキング方式のプレーヤー CLEAR AUDIO の Master Innovation+TT2 で再生してくれた浜省の「もうひとつの土曜日」は確か録音はあまり良くなかったと思うのですが良く鳴っていました。ジャンルを選ばずどんなソースでも気持ちよく再生してくれそうなシステムです。
RCD-101(VITUS) → RI-100 → CENYA SIGNATURE(PENAUDIO)
ビタスのトップローディング式CDプレーヤはSONYのドライブを完全モディファイして搭載しているそうでローディングにすごく時間がかかるそうです。しかしデモで使用している機体は調子が悪いのかディスクの読み取りに失敗していました。
CD8(METRONOME TECHNOLOGIE) → Xs-Preamp(PASS) → XA200.8 → SCM100SLPT(ATC)
ノードストのスパイクをスピーカーに使用して純正のスパイクと音の比較もしてました。使用したほうが確かにほぐれていい感じで鳴っていました。ATCはツイータも自社生産となりユニットはすべて自社でまかなうようになったとのこと。
ONKYOのシステムは音は聴いていないですが我々の世代には大変懐かしいスタイルのシステムなので足が止まりました。一度じっくりと音を聴いてみたいですね。
映像のブースではDENONのデモを体験してきました。
今回はスピーカーの天井設置はなくハイトスピーカーを使ってのドルビー・アトモスのデモでしたが5.1chとの違いはちゃんと出ていました。スピーカーはヤマハで統一してました。
0 件のコメント:
コメントを投稿