2017年1月28日土曜日

fidataにBDドライブを接続する2

fidataがCDプレーヤーとして使えるようになったので単純に面白くてCD再生で使っています。
そしてラトックのケースでインシュレーターを使ったり電源ケーブルなどを変更してやると面白いように音が変わる。

手持ちのリプラスのインシュレータと自作で塩田電線+ジョデリカプラグの電源ケーブルを使った時点で結構なレベルの音になったと思う。

クオリティ的にはMERIDIAN800のCD再生と大差ない。
聴きやすさだけではこっちの方がむしろ上回っていると言える。

NASとPC用のBDドライブだけのチープな構成で15年くらい前とは言えハイエンドなCDトランスポートの音に迫れるのは寂しくもあり痛快でもありますね。

ただ私の環境では使い勝手の点で問題があります。
CDのディスクを入れ替えたときにファイルの情報が更新されないので階層を移動するなどの努力をしてデータを読み直す必要があったり、エラーでうまく再生出来なかったりすることがあります。
これはAVプリの方の問題なので仕方がないかな。

fidataとラトックのケース間の接続はケース付属のUSBケーブルを使用しているのでこれをグレードアップさせてやればさらにクオリティはアップすると思う。

そしてCD再生のクオリティが高くなればそれはリッピングのクオリティに直結するのでファイル再生が面白くなってきそうですね。
現状、私の環境ではハイレゾファイルの再生よりもCDリッピングファイルの方が音が好ましいのでCDがメインの音源である立場としてはしっくりきます。

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